Wikipedia‐ノート:記事名の付け方/過去ログ13

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国際関係の記事名について[編集]

先ほど、「日本とエジプトの関係」を作成したのですが、国際関係の記事名の付け方について少し疑問に思ったことがあります。○○国と××国の関係が書かれている記事には、

と、2通りの記事名が存在します。疑問に思ったのは後者の「○×関係」の方で、「日米関係」「日露関係」「日中関係」などとは普段耳にしますが、「日越関係」(対ベトナム関係)「日芬関係」(対フィンランド関係)「日蒙関係」(対モンゴル関係)などは、聞き覚えもなく、検索も難しい気がします。実際、国名に対して当て字がある国は多くありますが(参照:国名の漢字表記一覧)、その国との二国間関係を調べる際に、いちいちその当て字を検索し、「日○関係」などと記事を探すのはかなりの手間ではないかと考えます。ただ、「日米関係」などは、「日本とアメリカ合衆国の関係」というより一般的で、文字数もかなり短く、どこまでが一般的であるか、どこで区切るかも問題であると感じます。そこで、とりあえず、「日米関係」など一部を残し、一般的でないものは改名してはいかがでしょうか。今後もこういった記事は増えていくと予想されますので、今のうちに対処しておくのがよいと思います。ご意見宜しくお願い致します。--World ryoko会話2013年12月14日 (土) 14:06 (UTC)

コメント 全て「○○と××の関係」を本則として「○×関係」からのリダイレクトでいいのではないかと思います。確かに≪「日米関係」「日露関係」「日中関係」などとは普段耳にします≫が、日本人以外の日本語学習者にとって、それらが≪一般的≫かどうかは何とも言えません。アメリカ人の日本語学習者にとって、「日米関係」という言葉は≪一般的≫かもしれませんが、「日中関係」という言葉が≪一般的≫かは疑問です。中国人の日本語学習者にとっての「日露関係」なども然り。リダイレクトを作ってあればどちらからでも誘導できるので、≪「日○関係」などと記事を探す≫ということはなくなると思います。本文中に「日米関係と略され、この略記は新聞などでも行われている」などのように、省略形が如何に一般的であるかという情報を記事に含めておく程度でいいかなと感じます。
次点としては、ご提案通りの≪一般的≫なものを決めて、それ以外は一方から他方へのリダイレクトとすると。後は≪一般的≫の境界線をうまく作れるかどうかです。例えば、私の使っている日本誤変換の環境(anthy+SCIM)では、「日米」「日露」「日中」は変換できます。これは一例ですが、何かの基準を決めないと、境界線は作れないように思います。また、ひとたび≪一般的≫でないと決めたものが、これから5年後10年後には≪一般的≫になるかもしれません。≪一般的≫の基準、将来≪一般的≫になった言葉をどのような基準で≪一般的≫に格上げするか、それらをうまく決める方法があれば、ご提案の方法でいいと思います。そういったことを考える手間を考えると、個人的には前者を推します。
この分野の関連プロジェクトってありましたっけ?「日中関係」だと「日中関係史」にリダイレクトされ、両国の歴史という扱いで「プロジェクト:歴史」が関連プロジェクトのようですが。関連プロジェクトがあるなら、通知が必要かなと思います。--NISYAN会話2013年12月15日 (日) 02:30 (UTC)
コメント ご指摘のとおり、「日芬関係」など一般読者にとって馴染みがないと考えられる記事名は避けるべきだと思います。本ガイドラインの「日本語話者の大多数にとって、最も曖昧でなく、最も理解しやすいもの」にするという趣旨にも則しません。リダイレクトである程度補助することはできますが、例えばCategory:日本の国際関係 (各国別)のようなページや外部での二次利用を考えると、望ましくありません。一方、「日米関係」のように、明らかに大多数の読者がすぐ理解できるものについてはそのままが良いと思います。また、この話題は「日○関係」だけでなく、例えば「米中関係」などあらゆる二国間関係に当てはまります。対応としては、機械的に決めるのは無理がありますので、前述の指針に沿っているか否かで個々に決めるしかない気がします。ただ読者を混乱させないためにも全体のバランス(他の記事名との対比)は考慮した方がいいので、どこかに一覧を作って検討するのがいいと思います。今後記事名を決める際の参考にもなりますし。二国間関係や国際関係を検討するウィキプロジェクトがあればいいと思うのですが、なければこのノートのサブページとか。ところで「日本と○○の関係」より「日本・○○関係」と名詞化した方がいいと思いました。--Penn Station (talk) 2013年12月15日 (日) 02:52 (UTC)
コメント 確かにリダイレクトでカバーできない部分がありますね。それなら大まかな何かの基準で、「日○関係」がより≪日本語話者の大多数にとって、最も曖昧でなく、最も理解しやすいもの≫であるということの、大まかな基準を決めて、その基準を満たすか否かを個別に決めていくしかなさそうに思います。--NISYAN会話2013年12月15日 (日) 03:05 (UTC)
一般読者へのわかりやすさの点では「日芬関係」は避ける、というのは妥当だろうと思います。おそらく「日芬関係」について論じたり記事をかけるほどに精通した方にとっては「日芬関係」って言うのがふつうでしょ、という感覚なんでしょうけども。また、たとえば「日米関係」と表現するのと「米日関係」と表現するのでは主客が変わり、おそらく内容に差が出るでしょう。ここは日本語版であって日本版ではないという点に立脚すれば、「米日関係」という記事もあってしかるべきかもしれません。しかし、「日本とアメリカの関係」という記事名にすると、印象としては「日米関係・米日関係」よりは主客の違いが薄まるような気がします。そうだとすれば、より中立的な表現ということで好ましいかもしれません。--零細系統保護協会会話2013年12月15日 (日) 03:07 (UTC)
もし基準を設けるのであれば、一般的な国語辞書に記載があるかどうか、でしょうか。kotobankで調べてみると、デジタル大辞泉が詳しいようで、Category:日本の国際関係 (各国別)の下位カテゴリでは日墺、日泰、日土、日伯までは記載あり、日尼、日星、日芬、日秘、日白、日馬は記載なしです。
零細系統保護協会さん指摘の「日米関係・米日関係」のような国名の順序については、ノート:唐・新羅戦争およびノート:唐の高句麗出兵でコメントされていますが、ウィキペディア日本語版としての合意が取られているとは言えないでしょう。
検討の場については、「プロジェクト:国際関係」でも立ち上げるのがベストでしょうが、本来その上位プロジェクトになるであろう「プロジェクト:政治」は現状では方向が違うようです。現存のプロジェクトでは「プロジェクト:歴史」が一番良さそうです。(本当は現在の国際関係でもあるので、歴史プロジェクトではないと思いますが)--アルビレオ会話2013年12月15日 (日) 04:13 (UTC)
ご意見ありがとうございます。零細系統保護協会さんの書かれている主観の問題ですが、日本語版ウィキペディアの読者は基本的には日本人ですので、日本と外国の二国間関係については、「日本と○○の関係」もしくは「日○関係」というように、日本を最初に持ってくる方が分かりやすいでしょう。問題なのは、日本以外の二国間関係ですが、これは規模の大きい国を先に持ってくるべきでしょうか。例えば「アメリカとアルジェリアの関係」では、規模の大きなアメリカを先に持ってきた方が探す人も多そうです。もう一方は、リダイレクトでよいと思います。ちなみに、英語版は全てアルファベット順になっているようです(en:Argentina–Brazil relations, en:Pakistan–Russia relationsなど)。
また、境界線で区切る基準についてですが、いくら辞書に載っていたとしても「日土」という言葉は知らない人がほとんどだと感じます。ですので、一旦全て「○○と××の関係」に統一し、「○×関係」と「××と○○の関係」をリダイレクトとして作る、というのに統一してみるのも手かもしれません。漢字圏の中国版を見てみたところ、やはり「zh:中美关系」と「zh:中华人民共和国-新加坡关系」が存在するようです。もう少し、意見を募ってみたいと思います。--World ryoko会話2013年12月15日 (日) 11:54 (UTC)

(インデント戻します)時間が経ちましたので、Wikipedia:改名提案に出してみました。手持ちの辞書「大辞泉」には、「日米」「日露」「日中」「日韓」までの記述があり、だいたい「一般的」な範囲はこのくらいまでと感じましたので、とりあえずこれ以外は全て改名提案を致しました。思い当たる記事を記載したので、チェック漏れがあれば加えてもらえれば助かります。--World ryoko会話2013年12月23日 (月) 15:18 (UTC)

デジタル版大辞泉には、上記のように「日土」まで記述があります。World ryokoさんのお手持ちの「大辞泉」の版などがわからないと他の人には検証できません。もしデジタル版の記述が一般的でなく、お手持ちの版の記述が一般的とおっしゃるのであれば、それなりの根拠を示してください。辞書によらず、「日米」を含めて全て「日本とアメリカ…」とするのであれば理解できます。--アルビレオ会話2013年12月23日 (月) 23:04 (UTC)
辞書というのは「この語の意味わかんねーなー」という時に利用するというのが主な用法じゃないでしょうか。そうであるならば、「辞書に乗っている=一般的に通用する」とするのは無理があるように思います。(もちろん、アルビレオさんの主張が「辞書にのってるんだからそれは記事名でいいだろう」というものではないことはわかります。)World ryokoさんがあげた4件が“一般的に通用するだろう”という判断には異を唱えませんが、日英、日仏、日独、日豪ぐらいは同程度に通じるのではないかなあと思いますし、そうやって範囲を広げていくと、一定の目に見える根拠がほしいところです。
あと、「日本と○○の関係」という表記を取る場合、たとえば日米は「日本とアメリカ」ではなく「日本とアメリカ合衆国」とするほうが正確です。とはいえ、この場合、日中、日ロ、日韓・日朝なども長い名前になるので、そこは「中国」「韓国」「ロシア」…でいっか、としてもいいだろうと私は思いますが、対象を広げていくときにはやはりなにがしかの指針があったほうがいいかもしれません。「日本とフィンランド共和国の関係」とするのかとか。歴史上途中で国体が変わっても記事としては分割しないのであれば、「日本とロシア連邦」とするより「日本とロシア」としたほうが守備範囲が広くできます。そこらへんは実際の記事の中身で個別の話になるのかもしれません。--零細系統保護協会会話2013年12月24日 (火) 00:21 (UTC)
ロシアについては、英語版を見ても、en:Empire of Japan–Russian Empire relations(対ロシア帝国)、en:Japan–Soviet Union relations(対ソビエト連邦)と、記事が個別に分かれており、Template:日本の国際関係でも、分けて記載されているため、時代ごとに個別に立てる方が良いと思います。ロシアの場合は問題がないですが、韓国などとなると、新羅、朝鮮、韓国と、時代ごとに国の範囲なども違ってきますから、歴史を一貫して解説するには無理があると感じます。
改名依頼に出したものは、あくまで私の主観で、「一般的」な線引きは、他の方からもどしどし意見を出して頂ければと考えております。とりあえず、以下のことを多くの方に意見を頂ければと思います。
  1. 全体で「○○と××の関係」に統一した方がよいか、個別に区別した方がよいか。
  2. 個別に区別する場合は、どこまでが「一般的」といえるか。
ご意見お願い致します。--World ryoko会話2013年12月24日 (火) 08:03 (UTC)
私は、「日米」「日露」「日中」「日韓」「日朝」「日英」あたりまでが一般的と考えており、これ以外を「○○と××の関係」に改名したいと考えております。--World ryoko会話2013年12月24日 (火) 08:03 (UTC)
「一般的に通じるか」という意味では、日米、日露、日中、日韓、日英については異論はありません。「日朝」については、「朝」が朝鮮半島全体を指すのか、北朝鮮を指すのか、注意が必要かなと感じます。日露については、この通り「日ロ」と表現するものもぼちぼち見られるので、一定の配慮(リダイレクトとか)あってもいいかなと思います。そのほか、上で述べたように、日仏、日独、あたりはこれらと同程度に一般的だろうと私は思いますが、記事名が「日仏関係」だろうと「日本とフランスの関係」であろうと大差ないなあというぐらいで、強くこだわりません。
時代ごとに国名・国体が変わっている場合には、実際の記事の中身に応じて適切な配慮を望みます。個別具体的には「日韓関係」は日朝関係史へのリダイレクトとなっていたりします。日露関係日露関係史は別の記事となっていますが、中身を見る限り、現時点では両者は一つの記事で事足りるように思います。「日本と中国の関係」という説明的な名称と「日中関係」という術語の間には「イメージの違い」があるように思います。後者を使うと“わりと近年のこと(狭義の日中関係)”を指し、遣唐使とか魏志倭人伝とかまで包含するとちょっとイメージが違う感もあります。しかし実際には日中関係史の冒頭文で、中国大陸の歴代王朝との関係も包含する、と宣言しているので、それはそれでOKなわけです。いずれも時代・国体の変遷で記事の分割は行われていませんね。
今回の議論の発端でもある日芬関係に関しては、「日本とフィンランドの関係」と改名しても大筋では異論がないのではないかなあと感じますが、厳密には、現在の記事はスウェーデン=フィンランドフィンランド大公国フィンランド社会主義労働者共和国、フィンランド共和国をトータルで扱っています。「一般的」にはこれらをいっしょくたでフィンランドとしても異論はなさそうな気がしますが、他の国の場合も同様であるかは、個別的に中身を見た上でご判断いただきたいです。--零細系統保護協会会話2014年1月1日 (水) 10:44 (UTC)
コメント「一般的」の線引きが難しいため、個別に区別するのは難しいのではないでしょうか。「日本と〇〇国の関係」で統一する案は国名が変化する国に対して対応が難しい面はありますが、命名基準が明確でわかりやすいかと思います。もし略称による表記を用いるのであれば、外務省が表記として用いているか否かを判断基準の一つとすることを提案します。外交文書や外国首脳との会談内容など使用例が多く、判別に利用可能ではないかと考えます。外務省、駐日大使館、在海外大使館の公式サイトの表記を調べたところ、日米、日露、日中、日韓、日朝、日英の他に日独(ドイツ)、日仏(フランス)、日伊(イタリア)、日西(スペイン)、日葡(ポルトガル)、日蘭(オランダ)、日白(ベルギー)、日瑞(スウェーデン)、日諾(ノルウェー)、日希(ギリシア)、 日丁(デンマーク)、日印(インド)、日越(ベトナム)、日泰(タイ)、日比(フィリピン)、日台(中華民国)、日加(カナダ)、日墨(メキシコ)、日亜(アルゼンチン)、日伯(ブラジル)が使用されていることを確認しました。また、エジプトに関しては、昭和十年の神戸新聞にて「日埃」の表記が用いられているようです。日埃新通商条約大綱を確立 - 神戸新聞 1935.8.28(昭和10) この他にも略称を用いている国が存在する可能性がありますが、私では全て調べあげることはできませんでした。参考にしていただければ幸いです。--Sorakara023会話) 2014年1月4日 (土) 21:29 (UTC) 一部修正。--Sorakara023会話2014年1月4日 (土) 21:30 (UTC)

(インデント戻します)日越関係日蒙関係日芬関係日葡関係を改名しました。外務省でも使用されているということで、略称のリダイレクトは残しておこうと考えております。他の国についても、線引きが難しいため、具体的な線引きの方法がない場合は、歴史的な二国間関係などを除き、「○○と××の関係」に統一したいと思います。(外務省で使用されている略称などは、リダイレクトで対応します)--World ryoko会話2014年1月5日 (日) 04:16 (UTC)

プロジェクト:キリスト教における記事名ガイドライン提案から派生提案[編集]

プロジェクト‐ノート:キリスト教/キリスト教の記事名ガイドライン案に提案中の草案(出来れば2月末を目途に、プロジェクトで合意を形成し、ガイドライン化することを目指しています)から派生した提案です。

提案は以上です。「聖書に出てくる人名の表記は日本聖書協会『新共同訳聖書』に準じる。」と言うのは、実は今まで議論にならなかったのが不思議です(私も気付かなかった位なので気付かない人が多かったのかもしれません)。もしこのガイドラインをそのまま適用すべきとすると、ティグラト・ピレセル3世は「プル」になるわけです。今ほどjawpが複雑化する前に作られたガイドラインであると私は感じました。提案中のプロジェクト:キリスト教/キリスト教の記事名ガイドライン案では、もっと「聖書に登場する人名」につき、慎重に扱うよう求めています。

合意形成され、ガイドライン化された際、それまでに反対が無ければ、上記提案の通りにWikipedia:記事名の付け方本文を変更させて頂く予定でおります。よろしくお願いします。--Kinno Angel会話2014年1月24日 (金) 10:46 (UTC)

コメント Wikipedia:表記ガイド#学術用語では、学術用語に関しては学術用語集に準ずることになっているので、キリスト教関係の用語については『学術用語集 キリスト教学編』ISBN 4-8181-8157-9 に準ずることになっています。単に「記事名」だけでなく、ウィキペディア日本語版のキリスト教関係の表記のガイドラインとすることをお勧めします。キリスト教関係の表記に『学術用語集』を基準にすべきかどうかは判りませんが、少なくとも記事名の基準と記事内の基準が矛盾しかねないのは問題なので。--アルビレオ会話2014年1月26日 (日) 04:46 (UTC)
コメント アルビレオさん、貴重な御指摘をありがとうございます。プロジェクト:キリスト教/キリスト教の記事名・用語表記ガイドライン案とさせて頂き、草案本文にも変更を加えました。詳細はプロジェクト‐ノート:キリスト教/キリスト教の記事名・用語表記ガイドライン案に報告しました。--Kinno Angel会話2014年1月27日 (月) 14:00 (UTC)
報告 上記提案通り、プロジェクト:キリスト教/キリスト教の記事名と用語表記のガイドラインの発効に伴い、WP:NC#キリスト教関連節を設置しました。アルビレオさん、貴重な御指摘をありがとうございました。--Kinno Angel会話2014年2月16日 (日) 10:04 (UTC)

記事名の括弧内に読み仮名[編集]

「正式名称」節では「記事名の括弧内に別名、原語、読み仮名(通称のほうを記事名としている場合には正式名称)を併記してはなりません。」となっていますが、曖昧さ回避する場合の括弧内には読み仮名が適切な場合があります。そのため、この文を「記事名の括弧内に別名(通称のほうを記事名としている場合には正式名称)、原語を併記してはなりません。また、曖昧さ回避で記事を区別する以外の目的で、括弧内に読み仮名を併記してはなりません。」とすることを提案します。--アルビレオ会話2014年2月19日 (水) 08:58 (UTC)

具体的にはどういうものですか?--Ks aka 98会話2014年2月19日 (水) 09:05 (UTC)
似た例でサルチェード (Salcedo)サルチェード (Sarcedo)という記事が存在しますので、読みで曖昧さ回避する必要がある場合というのは存在するのかもしれません。ただ既に適切に曖昧さ回避されている大陸軍_(アメリカ)を「大陸軍_(いりくぐん)」へ、大陸軍_(フランス)を「大陸軍_(いりくぐん)」へ移動するということが許されるのは正直よろしくないんじゃないかなあと思います。―霧木諒二 2014年2月19日 (水) 09:54 (UTC)
日本語で、木綿 (ゆう)というのが存在します。ノートを見ての通り、どう曖昧さ回避するかでかなりの議論となっていました。--Jkr2255 2014年2月19日 (水) 10:25 (UTC)
木綿 (ゆう)は、記事名や曖昧さ回避の付け方を承知の上で、そうせざるをえないという合意が得られたものなので、ほんとに例外的なケース。現状では、「木綿 (ゆう)」と同程度に合理的理由がある強い合意が必要だと思うんです。アルビレオさんの提案だと、曖昧さ回避のために読み方を普通に使えるような感じになっちゃう。サルチェード (Salcedo)サルチェード (Sarcedo)は、日本語版としてはまとめて曖昧さ回避で、その中で原表記の区別をする、というかたちに修正するのが好ましそう。「木綿 (ゆう)」以外に、いくつか読み仮名による曖昧さ回避が必要なものがあるなら、それが例外的なものか、どこかの分野で特有のことか、いろんな分野で生じそうなことなのか、ってところで考えるってことになるのかなあ、と。--Ks aka 98会話2014年2月19日 (水) 10:41 (UTC)
城 (き)を見つけたのが今回の発端です。前に議論があったと思って探してみたところWikipedia‐ノート:記事名の付け方/過去ログ10#曖昧さ回避のために記事名の括弧内にフリガナをいれることの許容についてがありました。その時も安易に曖昧さ回避で読み仮名を使うのは良くない、という意見は多かったようですね。
実は現状の「(通称のほうを記事名としている場合には正式名称)」が「別名」の直後にあるべきというのもあります。今の位置は日本語としておかしいので。
霧木さんのコメントの例では、曖昧さ回避に原語を使うのがベストでしょう。とすると「原則として記事名の括弧内に別名(通称のほうを記事名としている場合には正式名称)、原語、読み仮名を併記しないでください」としておき、ここに出てきた記事名はそのままにするのではどうでしょうか。--アルビレオ会話2014年2月19日 (水) 11:02 (UTC)
「城 (き)」は結局のところ「城」なのですから、「城」の中に記述されるべきでしょう。「城 (き)」で書かれているのは辞書的な記述で、百科事典的ではありません。原語表記を記事名に使った曖昧さ回避というのは、日本語版としてはふさわしくないです。--Ks aka 98会話2014年2月19日 (水) 11:09 (UTC)
追記。サルチェードのところ、記事見たら読み違えてました。サルチェード (Salcedo)、サルチェード (Sarcedo)という曖昧さ回避ページがあるのかと思った。これは、分野としては区別できず、日本語として他に区別できる要素がないので、原語綴りで曖昧さ回避をするしかない例だと思います。--Ks aka 98会話2014年2月19日 (水) 12:00 (UTC)
「城 (き)」をに統合するのであれば反対しませんが、例えば鉄剣・鉄刀銘文から「城 (き)」へのリンクを「城」へのリンクとする場合、記事「城」の冒頭で読みに「しろ」だけではなく「き」があることを説明しなければならなくなります。「城」を「き」と読むのは現代日本語ではほぼ茨城などの地名に限られることを考えると、別記事にしておく方が良い気がします。まあ書き方を工夫すればなんとかなるでしょうが、私自身でそこまでやるつもりはありません。--アルビレオ会話2014年2月20日 (木) 03:31 (UTC)
それは記事側で考えるか、辞書的な記述をウィキペディアでどう扱うかっていう話で、記事名の付け方に関係付けてはいけないと思いますよ。今の記事を修正することなく、辞書的な記述を残すために、記事名の付け方をどうするかを考えるのは本末転倒。--Ks aka 98会話2014年2月23日 (日) 08:00 (UTC)
サルチェードはそれぞれの記事でSalcedoが村、Sarcedoが町と書かれているので、このような区別が一般的に用いられているのなら、曖昧さ回避の語句として使えるかもしれません。また、相対的な位置として「北」「南」を使うというのも一案です。(既存の記事に「江原道 (北)」「江原道 (南)」というのがあります。こちらは「江原道 (北朝鮮) 」「江原道 (韓国) 」のほうがいいかもしれませんが、括弧内に正式名称を使うと長くなってしまう。)--Kusunose会話2014年2月26日 (水) 05:50 (UTC)

そうだ旅(どっか)に行こう。というテレビ番組があります。独自の読みをする記事名には括弧を使うことは義務なのでしょうか。この番組に限っては例外なのでしょうか。どなたか教えてください。--Kino-K会話2015年2月16日 (月) 12:13 (UTC)

コメント これは読み仮名ではなく、テレビ東京の番組サイトのtitle要素が「そうだ旅(どっか)に行こう。」となっているので、これを正式名称としているのではないかと思います(活字資料に基づいているのかどうかは分かりません)。2015年2月17日放送分の番組情報は「そうだ旅に行こう」ですし(ほかの放送分、および現在までの変遷は未確認)、番組サイトにも「そうだ旅に行こう」の表記があるので、再検討が必要かもしれません。
上記の議論で言及されている例外的な場合(曖昧さ回避のために読み仮名を使用する場合)を除いて、記事名に読み仮名を含めることはないと思います。 --KAWASAKI Hiroyuki会話2015年2月18日 (水) 16:43 (UTC)

イギリス貴族の爵位名を括弧で付記することを禁じない提案[編集]

「記事名の括弧内に別名、原語、読み仮名(通称のほうを記事名としている場合には正式名称)を併記してはなりません。」の部分についてですが、現在運用上イギリス貴族は爵位名を括弧で付記する記事が多くなっております。イギリス貴族は文献上、爵位名で言及される人物が多いことを考えれば(たとえばアーサー・ウェルズリー (初代ウェリントン公爵)は「ウェリントン」、ヘンリー・ジョン・テンプル (第3代パーマストン子爵)は「パーマストン」、ロバート・ガスコイン=セシル (第3代ソールズベリー侯爵)は「ソールズベリー」としてしかほぼ言及されない)、爵位名を記事名に取り入れることは合理的なことと考えます。しかし現状では爵位名を括弧で付記することが上記方針の「別名」に抵触してしまう恐れがあります。そこでイギリス貴族の爵位名はこの方針の例外とし、イギリス貴族の記事に爵位名を括弧で付記するか否かは、各ノートの議論に任せる旨を付記する改正を行うことを提案いたします。

英語版もほとんどのイギリス貴族の記事において爵位名を記事名に取り入れております("Henry John Temple, 3rd Viscount Palmerston"といった感じに)。ただし有名なイギリス首相やアカデミー賞受賞映画監督など世界的著名人の記事で、爵位名が著名でない場合or爵位名と姓名がたまたま同じ場合、en:Benjamin Disraelien:Arthur Balfouren:Margaret Thatcheren:Richard Attenboroughといったように爵位名を付記しないようです。しかしこれはごく一部の例外で大半のイギリス貴族は、爵位名が著名であろうがなかろうが、爵位名と姓名が同じであろうが異なろうが、一律爵位名を付記しているようです。私は英語版のこの現状を支持しておりますが、とりあえず今回はイギリス貴族の爵位の表記統一ではなく、爵位名を括弧に記載することを禁止しないことでノートでの議論の余地を残す提案を行いたいと思います。いかが思われますでしょうか。ご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。なおイギリス貴族の爵位についてはWikipedia:記事名の付け方/ヨーロッパ貴族の記事名に議論の叩き台となる先行する議論がございますのでそちらもご参照ください。--Omaemona1982会話2014年3月19日 (水) 12:40 (UTC)

Wikipedia:記事名の付け方/ヨーロッパ貴族の記事名は議論場所として不適切でしたね。Wikipedia‐ノート:記事名の付け方/ヨーロッパ貴族の記事名へ移動しました。ここでの提案がまとまった場合、反映させる場所としてWikipedia:記事名の付け方/ヨーロッパ貴族の記事名が必要になるかもしれませんので。
先行する議論として、ノート:アーサー・ウェルズリー (初代ウェリントン公爵)過去ログもあります。そこでも述べたのですが、現行ルールでも、曖昧さ回避のキーワードとして役職名や肩書きを使用することは禁止されてませんし、プロジェクト毎にルールを決めることも出来ます。つまり、「方針の「別名」に抵触」する恐れもないですし、「この方針の例外」ではなく、イギリス貴族或はヨーロッパ貴族の記事名に関するルールを定めることもできます。私もヨーロッパ貴族の記事名について何らかの具体的なルールがあったほうがいいと思いますので、具体的なルール作りについては議論場所を決めて(Wikipedia‐ノート:記事名の付け方/ヨーロッパ貴族の記事名でもいいのでは?)、プロジェクト等に告知していただければと思います。--uaa会話2014年3月19日 (水) 14:35 (UTC)

uaaさん、早速のレスポンスありがとうございました。他の先行議論のご紹介もありがとうございました。実は今回この提案を思い立ったのはロバート・フェローズ (フェローズ男爵)ジェーン・フェローズ (フェローズ男爵夫人)がここの方針を理由にロバート・フェローズジェーン・フェローズヘ移動されたためでした。ロバート・フェローズは英語版に同人名がいたので曖昧さ回避として利用者:霧木諒二さんに戻して頂いたのですが、英語版に同様の名前の人物が無かったジェーン・フェローズ (フェローズ男爵夫人)の方はここの方針に基づくと思われるWP:CSD#リダイレクト2-3を理由に利用者:W.CCさんにより即時削除されました。こうなると同人名がいない(曖昧さ回避の必要がない)イギリス貴族の記事は、括弧で併記された爵位についていつでも取り除かれうるという不安定な状態に置かれると思い、それを回避したく、提起した次第でした。しかしお話を窺う限り、ただちにイギリス貴族の表記の方針を定めても問題なさそうなので、お勧めいただいたWikipedia‐ノート:記事名の付け方/ヨーロッパ貴族の記事名の方で再提案し、イギリス貴族の爵位併記の合意を目指していきたいと思います。uaaさんもよろしければご参加ください。告知はプロジェクト‐ノート:人物伝でよろしいのでしょうか。--Omaemona1982会話2014年3月20日 (木) 11:33 (UTC)

告知はプロジェクト‐ノート:人物伝でいいと思います。今頃気付いたんですが、プロジェクト:イギリスとか無いんですね。フェローズ夫妻の経緯を見ると、Wikipedia:記事名の付け方Wikipedia:曖昧さ回避にも注意書きの追加が必要に思えますね。少し考えてここで提案したいと思います。--uaa会話2014年3月21日 (金) 15:11 (UTC)

Wikipedia‐ノート:記事名の付け方/ヨーロッパ貴族の記事名での合意事項を反映させました。--uaa会話2014年4月8日 (火) 07:06 (UTC)

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初歩的な質問でしたら浅学をお詫びします。

以上の記事では機種依存文字の「曻」が記事名に使用されておりますが、これは本ガイドラインに抵触するものではないのでしょうか。それとも、複数の記事が立項されているのは何かしらの例外によるものなのでしょうか。お教え頂ければ幸いです。--Arvin会話2014年4月7日 (月) 00:30 (UTC)

コメント ご指摘の通りガイドラインに抵触しており、直ちに改名して良いケースです。「曻」はJIS X 0208に収容されていない文字なので、例えば携帯電話で表示できない場合や、記事を検索しようとしても入力できず結果的に検索できない場合があります。改名先をどうするかは、異体字で常用漢字である「昇」を使って原昇のようにするか、ひらがなで原のぼるとするか、検討の余地があります。どちらにしても記事名は変更して、{{記事名の制約}}を使うべきケースでしょう。--アルビレオ会話2014年4月7日 (月) 04:04 (UTC)
対処 了解いたしました。それでは、正字体であります「昇」を使用した記事名へ移動させて頂きます。--Arvin会話2014年4月7日 (月) 07:55 (UTC)

領土問題となっている記事名[編集]

記事名の付け方についてです。竹島 (島根県)の記事において編集合戦が起き、保護状態になっていること等から、 領土問題(名称が2つ以上ある)となっている記事名について、方針を明確にすべきなのではないかと思います。 そこで「日本名があれば、日本名を最優先に。無ければ、中立性を優先。」という記述などを追加することを提案します。なお、この中立性には、樺太サハリン州という風に、両方を記事にするという選択肢も含まれています。改名合戦回避の為、みなさんのお知恵をお貸し頂けると幸いです--鈴木会話2014年7月10日 (木) 14:01 (UTC)

特に無ければ、地名の「その他」の節に「1つの地名に複数の名前がある場合、日本名があれば、日本名を最優先にする。無ければ、中立性を優先する。但し、両者を記事にするだけの記述がある場合に限り、その両方を記事にしても良い。例:樺太サハリン州」という記述を、追記することを再度提案致します。--鈴木会話2014年7月13日 (日) 21:35 (UTC)
「中立性を優先に」とは具体的にはどのような基準で記事名を選択するのですか。--Kusunose会話2014年7月14日 (月) 01:29 (UTC)
ガベン礁クアテロン礁ファイアリー・クロス礁の事例の様に、第三国(領有権を主張していない国)が使用している呼称を採用するという形です。ただ、その場合、「中立性を優先し、第三国が使用している呼称を採用する」の方が適切かも知れませんね。--鈴木会話2014年7月14日 (月) 12:30 (UTC)
第三国で使用している名称を優先して使用することは、必ずしもウィキペディアの中立的な観点記事名の付け方に基づいた望ましい名前になるとは限りません。なぜならば、第三国で使用している名前は、日本語話者にとって必ずしも認知度の高い名前であるとは限らないからです。
ウィキペディアにおける中立性とは、偏りのある観点を排除することではありません。複数の観点が存在することを認め、それぞれの意見の支持の大きさに応じて、記述することです(WP:WEIGHT)。そのうえで、記事名に関して言えば、記事名は一つしか選べませんから、基本的には最も支持の大きいもの、つまり一般的に最も多く使用されているものを使用することになるのです。領土問題のある土地の記事名についても、領有権を主張している国で使用している名前を使用することが中立性の観点から問題になるとは必ずしも言えません。
記事の主題について中立的とされる名前を使用すべき、という意見が広く受け入れられているのであれば、信頼できる情報源で実際に多く使用され、認知度の高さの観点からその名前を記事名として採用することには問題ないはずです。逆に中立的な名前が実際には広く使用されていないのであれば、そのような意見は少数派なのですから、実際の用例を無視して認知度の低い名前を採用することは望ましくありません。それは「中立性」の名を借りて、偏った観点を押しつけようとする行為です。--Kusunose会話2014年7月15日 (火) 00:34 (UTC)
返信 (Kusunoseさん宛) 「領有権を主張している一方(偏った)の立場の名前を採用したからと言って、中立性の観点から問題にならない」とのこと。ですが、そのご意見は今回、採用を見送らせて頂きます。残念ながら、WP:WEIGHTからは、「中立性の観点から問題にならない」の論拠になり得る記述を発見出来ませんでした。何卒ご理解の程よろしくお願い致します。ただ、領有権を主張している国が使用している名称が重要であるという事、「1つの地名に複数の名前がある場合、日本名があれば、日本名を最優先にする。」という提案に賛同されている事は十分に伝わりました。
返信 (Kusunoseさん宛) なお、今回の修正案には、Wiki管理者をされていた方が、「基本的に、新聞はちょっとしたニュースなら何でも報道します。事実はある程度担保しますが、特筆性・著名性は、あまり担保していません。・・・・ウィキペディアはニュースサイトではありません。」とのご指摘、ウィキペディアは新聞ではありませんを踏まえた上でのご提案となっております。中立性だけを考慮した案では無いということをご理解下さい。
返信 (Kusunoseさん宛) かと言って、Kusunoseさんのお考えを全く反映しないという訳ではございません。内容に加え、修正させて頂きます。「1つの地名に複数の名前がある場合、日本名があれば、日本名を最優先にする。無ければ、中立性を優先し、第三国が使用している呼称を採用する。しかし、もし第三国が使用している名称が無ければ、領有権を主張している国が使用している名前のうち、一般的に認知されている方の名称を優先する。」と。この再修正案を改めて提案させて頂きます。--鈴木会話2014年7月15日 (火) 08:26 (UTC)
コメント 単純に「日本名を最優先にする」と、「新高山」(玉山 (台湾))とか「昭南」(シンガポール)といった記事名になってしまいます。
「日本国内で公式に使用されている名称」をできるだけ優先すると、たとえば日本政府はロシアによる千島や南樺太の領有を認めていませんが、両地域についてはロシア語名(のカタカナ表記)を基本的に使用しているはずです。ガイドライン化するとすれば、(中立性という点では問題がありますが)これが無難なところかと思います。
ついでに、竹島 (島根県)に関して言えば、日本国内で公式に使用されている名称として日本名を優先するとしても、係争地の曖昧さ回避を「(島根県)」とすることは中立性を欠いています。 --KAWASAKI Hiroyuki会話2014年7月15日 (火) 11:21 (UTC)、修正:2014年7月15日 (火) 11:39 (UTC)
「領有権を主張している国が使用している名称」が重要であるとの意図の発言はしていません。はっきり言うと、第三国の使用している名称、領有権を主張している国の使用している名称といった条件でどの名称を使用すべきかをきめる、という文章を追加することに反対しています。ウィキペディアにおける中立性とは「さまざまな「信頼できる情報源」を注意深く、批判的に分析し、それらの出典に含まれる情報を読者に明確かつ正確に取り次ぐこと」です。英語版の記事名の付け方(en:WP:AT)を引用すると「Wikipedia describes current usage but cannot prescribe a particular usage ...」、つまりウィキペディアは実際に使われている用法を解説するものであり、特定の用法が正しいと決めつけることはできないのです。特定の事実あるいは主観に基づいてAという名前を使用することが望ましい、あるいは望ましくないということは信頼できる情報源や社会一般が判断することです。ウィキペディアはそれを支持の大きさに応じて反映し解説すべきなのであり、我々自身が特定の事実あるいは主観に基づいてどのような名前を使用することが望ましいかを決めるべきではありません。「第三国が使用している呼称」の認知度が低いのであれば、中立性を根拠にその名前を使用するべきと判断するべきではありません。それは少数派の意見に過度の重み(undue weight)を与えるものであり、中立性の方針に反する行為だからです。--Kusunose会話2014年7月16日 (水) 01:27 (UTC)
返信 (KAWASAKI Hiroyukiさん宛) 分かりました。それでは、「1つの地名に、複数の名前がある場合、日本国内で公式に採用されている名称を最優先にする。公式名が無ければ~」へ修正させて頂きます。
返信 (Kusunoseさん宛) 反対の理由は了承しました。
①「第三国の名称」の追記反対とのご要望ですが、日本語版Wikiに裁定委員会が無い以上、この文言は、改名合戦回避の為に必要なのではないかと考えております。
ですが、極めて特筆性・著名性の無い第三国の名称が、(記事名として)多発することも鑑み、優先順位を下げることに致します。他に案があれば、教えて頂けると助かります。
②次に、「領有権を主張している国が」に反対との事ですが、領土問題は複数の国が、「その地を自国の領土」などと主張することから、紛争が起こる事例が大半です。従って、領土問題のある地名に対して、殆ど対応可能かと存じます。もし、反対をされるのであれば、具体例を上げて、ご説明下さい。漠然とした理由では反映のしようがありません。特に無ければ、「係争地の当事国が使用している名称のうち、~」に修正し、後日、再々々修正案を提案させて頂きます。--鈴木会話2014年7月19日 (土) 09:53 (UTC)
「1つの地名に、複数の名前がある場合、日本国内で公式に採用されている名称を最優先にする。公式名が無ければ、係争地の当事国の名称のうち、最も特筆性・著名性のある名称を選定する。但し、論争ないし意見の対立が長期間継続し、合意の見込みが厳しい場合は、第三国が使用している呼称を採用し、解決を図る。なお、第三国の名称が、余りにも特筆性に欠ける場合は、棚上げとする。」。これで如何でしょうか。これならば、認知度が極めて低い名称が選定されることを防ぐ事が出来ると思います。
もし、この再々々修正案にも異論があれば、特筆性・著名性を確実に担保出来る方法をご提案下さい。
メモ 「1つの地名に、複数の名前がある場合、日本国内で公式に採用されている名称を最優先にする。」までの文に関しては、異論が無い様ですので、反映させようと思います。--鈴木会話2014年7月20日 (日) 07:47 (UTC)

反対 インデント戻します。「日本国内で公式に採用されている名称」かどうかはどのように判断するのでしょうか。具体的な方法が明確になり、その方法について合意が形成されない限り、この部分の採用に反対します。 --Arterialmaterial会話2014年7月20日 (日) 12:24 (UTC)

返信 (Arterialmaterialさん宛) あなた自身のお考えを明らかにしない限り、あなたと合意を形成する事はできません。また、あなたのお考えを反映する事も出来ません。--鈴木会話) 2014年7月20日 (日) 14:13 (UTC)(加筆--鈴木会話) 2014年7月20日 (日) 14:15 (UTC))(加筆--鈴木会話2014年7月20日 (日) 14:18 (UTC))
コメント 私に聞く前に、まず提案者である鈴木さん自身の意見を示してください。具体的な判断方法も明らかでないような案には賛成できません。 --Arterialmaterial会話2014年7月20日 (日) 14:23 (UTC)

反対 ノート:蘇岩礁ノート:北子島において自説に都合のいいようにソースの扱いを捻じ曲げている鈴木さんが定義する「日本国内で公式に採用されている名称」は、Wikipedia:中立的な観点「さまざまな「信頼できる情報源」を注意深く、批判的に分析し、それらの出典に含まれる情報を読者に明確かつ正確に取り次ぐこと」に真正面から抵触するものになることは明白でしょう。--Claw of Slime会話2014年7月21日 (月) 10:35 (UTC)

返信 (Claw of Slimeさん宛) 反論は、論拠(出典)を示した上で、該当する論争の場でお願い致します。また、そのコメントは、論争相手に対する印象操作に該当する可能性があるのでお気を付け下さい。--鈴木会話2014年7月21日 (月) 11:32 (UTC)

コメント 意図があまり伝わっていない気がするので、補足しておきます。

Wikipedia:外来語表記法#正式名称に書いてあるとおり、日本の外務省は海外の地名の正式名称を定めていないはずです。ですが、たとえば気象庁発表の気象通報では「千島」を除いて、千島列島や「樺太」の地名に日本語名を用いることをやめました(日本政府の立場としてはサハリン州の一部ではない南樺太も「サハリン」と呼んでいます)。ほかの分野でも、歴史的文脈や当時の関係者向けを除くと、日本語名は用いられなくなりつつあります。(当然ながら中立よりも日本寄りである)日本政府が用いている呼称を優先するとしても、鈴木さんが最初に例示された「樺太」は「サハリン島」への改名が必要ですし、日本政府が定義する千島列島(ウルップ島以北)もカタカナ表記に改めることになります(私自身は支持政党等とは関係なくロシアは占領地を日本に返還すべきだと思っていますが、これは別の話です)。

あと、「竹島 (島根県)」という記事名はフォークランド諸島を「マルビナス諸島 (ティエラ・デル・フエゴ州)」とするようなものです。記事名については議論の余地があるでしょうが、「島根県」という曖昧さ回避は論外です。 --KAWASAKI Hiroyuki会話2014年7月21日 (月) 16:18 (UTC)

日本の市区郡町村名について変更の提案[編集]

同一の市区郡町村名の区別は、「市郡町村(都道府県)」「区(東京都または市)」で、「××県○○市」のような上位自治体付きはリダイレクトすら禁止ですが、改正を提案します。

日本社会で、都道府県外で都道府県名の省略が認められているのは、庁所在地、政令市中核市、県名と市名が同じ場合程度で、それ以外は知名度があっても正式には都道府県名を付けると思います。国際事典が都道府県内ルールというのはおかしい。

行政区は独立ではなく、市の区であり、只市内にある区ではないのだから、市込みで正式名称だと思います。だから区名は東西南北等、被らない配慮がない。

そもそもかっこで区別するのは最終手段なのに、普通に使われている方をリダイレクトすら禁止にする必要があるのか? 不便です。二拓ではなく、思いついた選択肢をあげてみましたので、ご意見をお願いします。提案者である私の希望は3245の順です。--アフー会話2014年9月29日 (月) 12:55 (UTC)

  1. 従来通りで変更しない。
  2. 上位自治体付きリダイレクトを許可する。
  3. 同一自治体名(読みが異なる場合も)のみを上位自治体付きにする。
  4. 庁所在地、政令市、中核市以外は上位自治体付きにする。
  5. 全ての市区郡町村の記事名を上位自治体付きにする。(ウィキペディアのルール、機能で、上位自治体の付かない名称はリダイレクトになる。)
  6. 行政区は政令市をつけて「◯◯市××区」とする。
  7. その他
  • コメント1.従来通りで変更しない。でよいと思います。
「日本社会で云々」の部分はなにを根拠におっしゃっているのでしょう。私の社会経験でいうと、要するに通じれば「県」は省略するわけで、東京にいれば埼玉、千葉、神奈川あたりの市であればいちいち県つけなくたって通じますし、北海道にいれば相模原市堺市だって都道府県つけます。個々のシチュエーションで通用するかどうかでしょう。区別する、という意味では、現役の市でいえば、伊達市と府中市だけでしたっけ、都道府県つけないと区別できないの。郡、町、村や廃止済みの市町村も入れれば増えるでしょうけどね、都道府県込みのリダイレクトを作れるようにして、一体全体何通りのリダイレクトを作成するおつもりなんでしょうか。
そもそもアフーさんはなにをもって「正式」とおっしゃっているのでしょう。どこかの市役所の庁舎に行って、庁舎前の石に「◯◯県××市役所」って掘ってありますか?たいていは「××市役所」としか書いていないと思うんですよね。
「国際事典が都道府県内ルールというのはおかしい」というご主張の論理もよくわからないです。賛成するかどうか以前に、ははぁなるほどね、そういうことをおっしゃりたいわけですね、というところまで辿り着かないです。国ごとに国内の分割の仕方は違うわけで、国際もなにも、その国ごとの実情にあった方法で記事作りをすればいいとおもいます。--柒月例祭会話2014年9月29日 (月) 13:19 (UTC)

返信 「社会」とは、公私でいう私的じゃない方という意味だったのですが、「公的」だと大げさすぎて、ボキャブラリーがなく適切な言葉が思いつきません。ビジネスマナーなど社会的やりとりについて書いたものです。その場合、移住者もいますので、近いから略していいという事にはなりませんよね。もちろん原則で、おっしゃる通り「通じりゃいい」と私も臨機応変にします。「正式」なのは公文書や契約書から宛名程度まででしょうか。また、電子版新聞記事は、都庁のある新宿区も「東京都新宿区」と書いてあったりします。いずれにしても、「××区(◯◯市)」のような括弧付きはウィキペディア以外記憶にありません。「◯◯県××市役所」と書いてある庁舎は私も知りませんが、ホームページタイトルは、挙げていただいた4市全てが「東京都府中市ホームページ」等と都道県付きで、「府中市(東京都)」のような括弧付きはありません。また、例えば都筑区は1つですが、ホームページタイトルは、横浜市のサイトの都筑区のページなので、「横浜市都筑区 都筑区役所ホームページ」です。過去に多数のリダイレクトが作成されて、削除されたようですので、許可されて周知されれば多数作成し直されるでしょう。統一性よりも個々の実情なら、やはり独立した地方公共団体ではない行政区は市を付けるべきだという気もしてきましたので、選択肢を追加しました。また、本文にある関連ページ2つをこのノートにも載せました。--アフー会話2014年9月30日 (火) 13:57 (UTC)

返信 影響力の大きな話題だと思うので、多くの利用者さんの意見を聞きたいところですから、私もあまりくどくど言わないようにするつもりですが、1点だけ。「(◯◯市)」のようなカッコつきの記事名はウィキペディア以外に記憶が無い、との件について。たとえば私の専門分野である競馬ジャンルでは、馬名が重複する場合には「馬名(生産国)」という表記[1][2][3]が国際的な通例でしたので、私はこういう表記をウィキペディア外で見たことがあります。
まあ、紙媒体の百科事典、辞典類の場合、項目名が重複していると完全に同じ項目名がいくつも並びます。これに対しデータベース類の場合には、内部データとかで項目を区別することはできるでしょう。要するに同じ項目名が並んでいても技術的な問題がないというだけのことです。これに対し、ウィキペディアの場合には記事名が重複すると技術的な問題が生じますので、そういう意味でカッコがついているわけです。つまりカッコがついているのは、それが正式名称だとかそういうことではないんでしょう。単に技術的な都合でついているだけ、ぐらいに思っておけばいいのではないかと思います。--柒月例祭会話2014年9月30日 (火) 14:29 (UTC)
返信 私の文章が悪かったようで、根本的に誤解されています。私の提案は、「市区郡町村の記事名」について、同じ名称が無い場合も含めてで、例えば、東京都府中市の記事の名称「府中市 (東京都)」や、括弧がない調布市の記事の名称「調布市」についてであって、同一名称のいろいろな事物の記事名の、地名による区別の書き方、「◯◯(地名)」の「(地名)」部分の市区郡町村の書き方ではありません。例えば、「大島」という名前の島はたくさんありますが、それらは私の提案に含まれません。他の方々も同様に誤解される可能性がありますが、補足を追加する程度で済まないようなので、書いていただいたコメントも含めて一旦全て削除させていただいて、提案し直させていただきたいのですが、ご了承していただけますか? 時間がかかるかもしれませんが、待っていただければと思います。それと、技術的にはウィクショナリーのようなページも作成可能でしょうが、ガイドラインで禁じられています。例えば北区は現在曖昧さ回避ページですが、そこに東京都北区も大阪市北区も全て直接記述すればいいだけですから。--アフー会話2014年10月1日 (水) 14:37 (UTC)
コメント 1点のみコメントします。投稿したコメント、そしてそこについたコメントは消さないでください。「こうしたやり取りがあった」ということ自体を残しておく必要があります。--Jkr2255 2014年10月1日 (水) 21:57 (UTC)
返信 履歴に残っても駄目なのですか? 訂正や補足説明ばかりですが、そもそも基本が伝わってなかったんじゃ、書き直すしかなさそうですが。--アフー会話2014年10月2日 (木) 15:05 (UTC)
ノートページは会議の議事録のようなものです(というより、議論の経過そのものです)。適切に過去ログ化する場合を除けば、議論自体を編集除去するような行為は、いわば議論自体を「なかったこと」にするのに近い行為であり、共同作業の場では適切ではありません。とりわけ、アフーさんがここでの意見を元に別案を出そうと考えているという状況では、この議論も含めて考えるのが適当でしょう(新たな議論は、節を切り出して行えば混乱することもないでしょう)。Help:ノートページもご確認ください。--Jkr2255 2014年10月2日 (木) 15:49 (UTC)
質問 Help:ノートページ#他の利用者のコメントによると、相手の了解が必要という事ですから、利用者:アルビレオさんに了解を求めなかったのが問題なのですね。全員の同意があれば全て削除したいのですが、利用者:Jkr2255さんはご了承していただけますか?--アフー会話2014年10月3日 (金) 14:14 (UTC)
(インデントが深いので戻しますが)明確に拒否します。上にも述べましたように、アフーさんが別案として議論を提起することを前提とすればこの議論はその前段階に当たるわけで、削除した上で次の議論を起こすというのは、すでにこの議論へ参加してくれた人の貢献を無に帰するような、礼を失した行動だと、私は受け止めてしまいます。--Jkr2255 2014年10月3日 (金) 14:28 (UTC)
返信 全員に確認しなかったのは決定的にマズかったですが、勝手にでなく了解を得れば、再度同じコメントをしていただく事もできます。ここから消えたからって記憶にも残りますし、無になんかなりませんよ。その証拠にお陰で私は勉強になりました。--アフー会話2014年10月5日 (日) 12:36 (UTC)
Jkr2252さんと同じく、「ここまでの議論の削除」にははっきりと反対します。
提案をし直すならば、しなおせばいいんですよ。何もここを消す必要なんて全く無いです。新しく節を作って提案しなおせばいいんですよ。
ただ、3点、申し上げておきます。
  • 1点目、我々がアフーさんの提案を「根本的に誤解」している、というのは、私にはそうは思いません。
  • 2点目、提案内容を明確にしてください。「相模原市南区」というリダイレクトを作成することを解禁したいのか、それとも南区_(相模原市)を「相模原市南区」という記事名に改名したいのか。「私の希望は3245の順」とおっしゃっていますが、2はリダイレクトを許可するだけですが、下位順の5は記事名の変更になっていて、優先順位が低いほうが影響力の大きな変更になってしまっています。どうしたいのかはっきりしてください。そして、現行ルールにどのような問題が顕在化していて、ルールを改編することでその問題点がどのように解消できるのか、明確に説明してください。デメリットについても説明してください。
  • 3点目、ウィキペディアは多人数によるコミュニティですから、1人が絶対に正しいと確信していても、他の人がそう思わなければ合意が成立しませんので、提案は却下されます。ウィキペディアはそういうところなので諦めが肝要です。どうしても自分が思う通りにしたいのであれば、自分でホームページを開設すればいいのです。--柒月例祭会話2014年10月3日 (金) 15:40 (UTC)
返信 おっしゃる通り一旦提案を取り下げて、改めて提案し直そうと思います。私が「◯◯ (地名)」を全く見た事が無いと誤解したのですね。それはさすがに何度もあるはずです。スポーツ選手等で見たと思います。私の提案は、正式な対外的呼称かつ、日本の普通の住所表記と同じで、ウィキペディアを知らない人にもわかるものを使えるように変更する事です。このようなリダイレクトが禁止の例を他に知りませんし、禁止する必要性もメリットもわかりません。その選択肢に、記事名自体を変えるものも含めて、記事名の付け方の再検討を提案しました。他の記事名の検討では一般に、長い名前で統一するか、短い名前で括弧で区別するかの二択で、メリットデメリットも基本的に同様です。統一性から、重複するものだけ長い名前にする事は避けられていますが、今回は、政令市等は都道府県を省略する慣習もある為、いいとこ取りになるそれも選択肢に入れましたが、統一性は間違いなく損なわれます。一番下に書いた別の理由による提案し直しでは、従来通りの二択にする予定です。--アフー会話2014年10月5日 (日) 12:36 (UTC)
コメント 日本の自治体名やその下位の区名、町名などの正式名称は法律や条例で決められています。例えば相模原市南区であれば、相模原市区の設置等に関する条例で「南区」と規定されていて、「相模原市南区」ではありません。他の条例を確認したわけではありませんが、同様だと推測しています。ご参考まで。--アルビレオ会話2014年9月30日 (火) 23:46 (UTC)
返信 「正式名称」は完全な間違いでした。「市外からの正式な呼び方」等とすべきでした。例えば自動車で、トヨタ・アクア商標は「アクア」でしょうが、新聞記事等からも「アクア(自動車)」よりは「トヨタ・アクア」の方が相応しいという結論になったのだと思います。メーカー名付きに統一されたので、メーカー無しの「ヴィッツ」等はリダイレクトです。せっかくコメントをいただいたのに申し訳ありませんが、私の提案の文章が悪く、根本的に誤解された投稿者がいらっしゃったので、一旦全て削除させていただいて、提案し直させていただきたいと思います。--アフー会話2014年10月1日 (水) 14:37 (UTC)
質問 利用者:アルビレオさんのコメントも含めて削除したいのですが、ご了承していただけますか?--アフー会話2014年10月3日 (金) 14:14 (UTC)

終了 取り下げ一旦提案を取り下げて、内容を変更して改めて提案し直そうと思います。北海道に同一名称の郡が複数あり、しかも正式な区別の呼称がないものもあるらしい事や、平成の大合併前まで群馬県に東村が3つあった事を新たに知ったので、再検討します。--アフー会話2014年10月5日 (日) 12:36 (UTC)

  • コメント再検討や再提案をすること自体は自由ですから、存分になさればいいと思うのですが、現行のスタイルが定まるに至った過去の議論もよくお読みになってください。それらを踏まえたうえでの検討・提案でないと、単なる蒸し返しになってしまいます。--柒月例祭会話2014年10月8日 (水) 13:54 (UTC)

返信 勿論読みました[4]。理由について説明はありませんし、あなたのような質問者もいなかったので、議論にならなかった部分は理由やメリット、デメリットに言及がありません。リダイレクト禁止も議論になっていません。--アフー会話2014年10月9日 (木) 11:50 (UTC)

日本の市区郡町村のページ名について変更の提案(再)[編集]

Wikipedia:記事名の付け方#地名で、同一名称がある場合は中央区 (東京都)等と括弧で区別し、そうでなければ「千代田区」等と都道府県名・郡名は付けないとしています。 更に、プロジェクト:日本の市町村#記事名の付け方で、「広島県府中市」のような上位自治体付きはリダイレクトすら禁止されています。 その議論がプロジェクト‐ノート:日本の市町村 過去の版#記事名の付け方です。 それを理由として、のリダイレクトも削除された例が、Wikipedia:リダイレクトの削除依頼/2009年1月 過去の版#削除(含:一部存続)の「千葉市緑区~鹿児島県大島郡」です。

それらについて、下記の2つの改正を提案します。

提案1 上位自治体付きリダイレクトページ名許可の提案[編集]

「広島県府中市」等といった上位自治体付きリダイレクトページ名の許可を提案します。 このようなリダイレクトが禁止の例を他に知りませんし、禁止する必要性もメリットもわかりません。

同一名称の市区町村一覧#同一名称の市が2組ありますが、それら4市全てのホームページタイトルが、「東京都府中市ホームページ」等と都道県を冠しています。 区別のための自称にも用いられている、日本の普通の住所や所在地と同じ表記を、禁止すべきでないと思います。--アフー会話2014年10月14日 (火) 14:23 (UTC)

提案2 区の記事名について変更の提案[編集]

特別区は「東京都××区」、行政区は政令市を付けて「◯◯市××区」と、改正を提案します。

行政区は独立した地方公共団体ではなく、政令市の組織ですが、名称も東西南北等、被らないようにという配慮がない区名が多数あり、市名を冠するのを前提としているような市が多い。 特別区も現行法で「都の区」と規定される特別地方公共団体なので、括弧無し名称に統一して変更した方が良いと思います。 電子版新聞記事には、都庁のある新宿区も「東京都新宿区」と書いてあるものもあります。

採用され、各区の記事が改名された場合、新宿区等の元の名称がリダイレクトになりますが、同一区名がある北区 (東京都)等の括弧付き曖昧さ回避名は、Wikipedia:ページの改名#その他の3.で、削除する事になります。--アフー会話2014年10月14日 (火) 14:23 (UTC)

  • コメントひとまずコメントに留めます。特に提案1に顕著ですが、両提案は影響の及ぶ範囲が著しく広いという点はよくよく勘案いただきたい。提案者さんは前回の提案を出したあとになって「北海道に同一名称の郡が複数ある」ことや「同一名称の市町村が同じ県内に複数ある」ことを知ったとおっしゃっています。また、提案者さんの投稿履歴は(これが全てなのであれば)決して多いとは言えません。さらに、「正式名称」を「市外からの正式な呼び方」(何が正式?)と言い直したり、「ビジネスマナーなど社会的やりとり」と表現したりしています。これらを総合して私は、提案者さんには提案の影響力の割にはこれらの分野に関する見識が十分ではないのではないか、という印象を抱いております。たとえば、市町村や「上位自治体」とおっしゃいますが、いったいいつの時代までのことを指しているのでしょう。廃藩置県直後の「県」や明治初期の郡区町村の頃も含むのでしょうか。どの時点で見るかによって相当な違いはありますが、市町村数というのはヘタすると1万を超すような時期もあり、単純に言えば本件はその数だけリダイレクトの作成を許すものになります。合併などで現存しない市町村についても作成すると、数万件になるかもしれません。
このルールは2005年に議論が行われて以来維持されてきたものです。約10年たったところで見直しをというのもわからないでもないですが、仮に問題があればこの10年の間に何かしらの議論や見直しが行われたはずで、それがなく10年維持されてきたということは、現在のルールに問題がないということが実証されてきたとも言えます。提案者さんは現行のルールに「必要性もルールも理解できない」と言っていますが、これだけ長い間維持されてきたもののを大変更するにあたって、従前のルールの趣旨が理解できないというのはいかがなものでしょう。これこれの趣旨はよくわかるが、改正によって従前のこんなところが改善でき、こういうデメリットが生じるが、それを補って余りあるメリットがあるんだ、ということをきちんと示していません。端的に「変えたほうがいいと思います」しか根拠がないようにみえます。たとえば今回も「市名を冠するのを前提としているような市が多い」とサラッと言っていますが、「わが市では市名を冠するのを前提にするんで、よその市に存在する区と同じ名前を使いますよ」と公文書で宣言している市が「多い」ことはどうやって証明できるのでしょう。そう指摘している文献があるのでしょうか。
提案ですから、合意によって成立します。私以外の方々が多く賛成するのであればそうれはそうなりますし、私の見解は1人の利用者の見解に過ぎません。他の利用者の見解を待ちたいと思います。現時点では私は反対よりですが、他の方から説得力のある説明がなされれば、ひょっとしたら立場を改めるかもしれません。--柒月例祭会話2014年10月14日 (火) 17:53 (UTC)
返信 提案文にはっきり分かるような書き方をしませんでしたが、調べた限り、行政区に政令市を付けたリダイレクトの禁止は決められていません。にもかかわらずいつのまにか削除されていました。それまでかなり長期間存在していて、直ぐ削除されたわけではありません。10年見過ごされてきたから、維持されてきた、それでも問題がなかったのかもしれません。数万件も作成されたら、それだけ需要があるのに禁止されていた事になります。--アフー会話2014年10月15日 (水) 14:32 (UTC)
(コメント)日本だけでなく、日本以外の基礎自治体にも影響が及びかねないことが頭に入っていない提案です。釜山広域市北区、忠清南道天安市東南区、台北市松山区など。--hyolee2/H.L.LEE 2014年10月14日 (火) 21:38 (UTC)
返信 日本に限った提案です。日本以外は従来通りですので、挙げられた3つには影響ありません。現在のガイドラインも日本と日本以外は別です。--アフー会話2014年10月15日 (水) 14:32 (UTC)
反対 日本だけがこの表記になるとのことであれば、反対です。現在の表記は、日本と日本以外が(結果的に)同じような記事名となっています(例、西区)が、提案2を採用すると、日本だけが独特のずれた記事名となってしまいます。日本以外にも一律同じルールを適用するのであれば問題ありませんが、海外(極端な話ソマリアなど)の都市の場合、どのような行政区となっているのか簡単には確認できませんので、結局現実的ではないでしょう。 --Honeplus会話2014年11月6日 (木) 14:52 (UTC)
反対 提案2については、反対いたします。WP:NC#正式名称にありますように、「記事名は(中略)基本的には日本語での正式名称を使用します」。区名そのものは市名抜きで定められているものであり、この原則を外れて命名しようとするのであれば、それなりの理由、論拠が必要であると考えます。とりわけ、特別区については、都との間に特殊な関係が存在する特別地方公共団体ではありますが、それぞれの特別区が法人格を持った一個の団体です。その団体名を尊重せずに別な名前を付けるのは、よほどの理由が必要と考えます。--Jkr2255 2014年10月14日 (火) 23:27 (UTC)
コメント コメント(反対寄り) 提案者の方は、英語版での都市名の表記方法(例えば「北区 (大阪市)」は、英語版では「Kita-ku, Osaka」で表記されます)を念頭に置かれているのかもしれませんが、日本語版では「Wikipedia:記事名の付け方#記事名の重複を回避する場合」ならびに「Wikipedia:曖昧さ回避#曖昧さ回避後の項目名」にて曖昧さ回避の方法として“「ひまわり (絵画)」「ひまわり (小説)」などといった形で半角スペースの後に半角括弧で括った分野や分類を表す語を記事名の末尾につけるという方法をとることになっています”との定めがあって、今回の提案はこれと異なる提案を試みられているものと勘案します。“正式名称”が何かということに関しては他の方からの言及もありますとおり、各自治体の条例で上位自治体名を関しないものが正式とされていますので、「上位自治体名+自治体名」の表記は正式名称とも異なります。ですので、利用者:アフー会話 / 投稿記録さんにおかれましては、これらの定義を覆すだけの材料を呈示して頂かないことには、なかなか同意するのは難しいと考えます。--Bsx会話2014年10月15日 (水) 16:21 (UTC)

国名の原則の提案[編集]

現在原則がないですが、日本の在外公館がある国は、その名称の国名部分とする事を提案します。 日本政府がグルジアの国名表記を変更するための関連法の改正案を来年提出する方針で、記事名の変更もノート:ジョージア (国)/過去ログ02#国名の日本語読み[*]で検討されていますが、グルジア「ジョージア」に政府、変更へ…首脳会談で要望 - 毎日新聞によると、関連法の代表が在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律のようです。 名称はその条文リンク総務省法令データ提供システムの別表第一の国名にあります。 現在の記事名とかなり一致していると思います。 来年になれば関連法が全てわかるので、在外公館がない国にも当てはまる法律がわかると思いますが、既にご存知の方は情報提供して下さい。

そして、第2候補を日本での正式名称とする事を提案します。[各国・地域情勢 | 外務省]にある名称が日本政府が定めたもののようですので、北朝鮮以外はそれを採用すれば良いと思います。タイ王国モンゴル国南アフリカ共和国中央アフリカ共和国等が該当し、イギリスはそれにも当てはまらない例外となります。--アフー会話2014年10月30日 (木) 14:21 (UTC)

(反対)別に現状で問題が発生しておらず、改めて明記するほどのことではないと思います。規定を二つ作っても例外(イギリス)があるようでは、現在の「個々に議論して決定」と大して変わりません。グルジアに関しては移動先を検討するにあたって考慮に値するでしょうが、それと国名記事全体の原則は別問題でしょう。―霧木諒二 2014年10月30日 (木) 14:52 (UTC)
反対 霧木諒二さんに同意です。--Kinno Angel会話2014年10月30日 (木) 15:29 (UTC)

返信 私も問題ないと思っていたのですが、ノート:ジョージア (国)/過去ログ02#国名の日本語読み[*]を見ただけでもいろいろあったようです。ウィキペディアに100%のルールは僅かで、ほとんどが原則のガイドラインです。コンゴ共和国コンゴ民主共和国なんてのもあるし、当然勝手な略称は駄目ですから、必ずどこかの何かを採用しているわけです。それらを挙げておいた方が親切だと思いませんか?個別ガイドラインは普通はより詳細ですが、現在の国名ガイドラインは、記事名のガイドラインを緩和しているだけです。共通性に配慮せず、個別事情だけでバラバラに決められていたなら問題です。共通性に配慮しているのに、それが明文化されていないのは好ましくないです。ウィキペディアは「判例の知識のある我々弁護士に任せなさい」のような事は駄目なのです。初心者も議論に参加しやすいように、命名ガイドラインを緩和した代わりにどのように共通性に配慮しているか、先輩としてなるべく説明すべきです。問題がなかった現在の記事名は、共通性にどの程度配慮されていますか?日本政府がイギリスを使いたがらないのは自主的な政治的配慮でしょう。英国に改名するという選択肢もありますが、ウィキペディアにそのような配慮は不要でしょうし、英国もイングランドが語源ですから意味ないと思います。「イギリス」程一般的なのに公館名に使われていない国名は、私が見た限りありませんし、各国・地域情勢 | 外務省で「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」が最長ですので、「イギリス」と朝鮮民主主義人民共和国以外は、日本政府の表記を採用するとしても「問題ない」と思います。--アフー会話2014年11月1日 (土) 14:29 (UTC)

コメント この件をここで持ち出すのが適切かどうかわからないのですが、アイルランド共和国は11か月前に突如アイルランドから移動されています。移動した人は中途半端かつ問題のある編集やカテゴリ作成をした後、ブロックされているのですが、これはこのままで良いものなのでしょうか?--モンゴルの白い虎会話2014年11月11日 (火) 13:49 (UTC)
報告 オフトピですがアイルランド共和国の件、提案もなく中途半端な移動になっていたようなので、さくっと差し戻しました。一応ご報告までに。ただ、カテゴリは意味がないこともないようだったので、どうしたものかと思いとりあえずそのままになっています(後日時間のある時に対処する…かも)。 --Honeplus会話2014年11月22日 (土) 03:36 (UTC)
コメント 改名提案は義務ではないので、今回の差し戻しもありと言えばありでしょうが、前回の移動から11か月も経過しているのですから、今回改名提案なしに差し戻した行為も前回の移動と同程度には問題だと思います。私はアイルランド大使館で日本語表記として「アイルランド共和国」ではなく「アイルランド」を使っているので、記事名も「アイルランド」の方が良いとは思いますが、それと改名提案無しで記事を移動する行為の是非はまた別問題でしょう。個人的には改名提案無しの移動に気付いた時、差し戻すのは1週間以内にするべきで、提案無しに差し戻すのは遅くとも1か月以内が限度だと思います。(ここを見た人が改名提案無しに改名された記事は何時でも黙って戻せるとは考えてほしくありません)--アルビレオ会話2014年11月22日 (土) 04:59 (UTC)
横道で申し訳ないですが、アイルランド関連はほとんど再修正しました。Wikipedia:コメント依頼/EllsiemallWikipedia:投稿ブロック依頼/Ellsiemall関連見れば分かりますように、カテゴリ作成自体に問題がある利用者であり、テンプレ修正が中途半端とか、カテゴリが基準に合わないとか、ちょっと問題がありすぎました。ブロック逃れで問題編集を継続し、混乱をさらに拡大させていますので、「アイルランド」に関してのみは、通常パターンではなく、例外ケースだと判断します。--Los688会話2014年11月22日 (土) 14:34 (UTC)
報告 改名提案のない中途半端な移動の差し戻しということで、特に問題ないかと思い実行してしまいました。大変失礼しました。事後対応となってしまいますが、ノート:アイルランドにて今回の差し戻しについて意見を募る場を設けさせて頂きました。もし異議が来ましたら、改めて対処させて頂こうかと思います。 --Honeplus会話2014年11月23日 (日) 03:40 (UTC)

上付き文字・下付き文字の扱い[編集]

質問上付き文字下付き文字の扱いについてはどのようにするべきか?たとえばI²Cなどのような記事名。Unicode普及で文字化けすることは稀と思われますが、過去を見れば日本のコンピュータにおいて機種依存文字である。またI²Cを検索するには単に「I2C」と入力するので、リダイレクトが発生しがちではないかとおもいます。--61.114.204.174 2014年11月13日 (木) 22:14 (UTC)

JIS X 0201およびJIS X 0208に含まれない文字、例えば「I²C」の「²」などは記事名に使えません。このような場合は記事名をJIS X 0201およびJIS X 0208の範囲である「I2C」とし、「I²C」は「I2C」へのリダイレクトにします。
PCではUnicodeが普及してきていますが、携帯電話ではJIS X 0201およびJIS X 0208の範囲の文字しか入力・表示できないことが一般的であり、このような記事名は携帯電話からのアクセスを困難にしてしまいます。
なお、該当ページは本ガイドラインに違反していて、直ちに改名して良い条件を満たしていたので、既に改名済みです。--アルビレオ会話2014年11月16日 (日) 04:32 (UTC)

日本に帰化した人物の名前[編集]

ラグビーのマイケル・リーチ選手がニュージーランドから日本に帰化した際、ウィキペディアの記事は「マイケル リーチ」と、姓と名の間に空白を入れた形に改名され、その後日本人の人名の「姓・名の順に、間にスペースなどを入れずに記す」というガイドラインによって「リーチマイケル」に改名されました。しかし、日本人の姓と名の間にスペースを入れないことは、たいていの日本人は日本語に基いて命名され、日本語を理解できるものならソレを人名だと理解でき、姓と名の区切りもある程度理解できるだろう、という前提の上に成り立っているのではないでしょうか。リーチ選手のように日本語ではない言語を基に命名された人物に対しても当てはめるのは、適当ではないように思います。リーチ選手についても、記事名は「リーチ・マイケル」が良いのではないかと提案しましたが、話し合いの相手であり「リーチマイケル」への改名を実行した利用者:Dɐ会話 / 投稿記録さんにはどうしてもご納得いただけませんでした。そこで、下記の内容を加えることを「人名」の節(WP:NC#PERSON)の「日本人」に加えたいと思います。

「その家族など」という一文は、両親が日本に帰化した後に誕生したハーフナー・ニッキのような場合を想定しており、また「区切ってもよい」という書き方にしたのは、「真也加ステファン」のように姓と名の区切りが理解できそうな場合まで中黒を入れる必要は無いのでは、という考えからです。この内容を加えて良いかどうか、また加える場合、文面や例示に加えたり、直したりすべき点が無いかどうか、ご意見をお願いします。--Bellcricket会話2014年12月22日 (月) 03:13 (UTC)

コメント 国籍にかかわらず(公表していないケースもあるかと思います)、外国系かつカタカナの日本人名、またはそれに準ずるもので、公式表記に一貫して空白を用いており、中黒を用いていない場合、記事名に空白を入れるべきかどうか、という点は議論の余地があると思います(この点は今まであまり想定されていなかったのではないかと思います)。中黒を補うのは望ましくないと思います。 --KAWASAKI Hiroyuki会話2014年12月22日 (月) 04:07 (UTC)
確かに所属チームの東芝ブレイブルーパスのウェブサイトではスペースで区切っているのですが、その東芝が所属しているジャパンラグビートップリーグではスペース無しです。「公式」と呼べそうなところさえ表記が一致していない中で、果たして「公式であること」がどれだけの意味を持つのでしょう。また、これまで姓と名の区切りにはスペースではなく中黒、場合によってはイコールを用いるのが慣例(このガイドライン)だったところに、突然「スペースで区切る」を加えることで、執筆者や閲覧者は混乱しないのでしょうか。そういった観点でも中黒を用いるというのは、穏当な変更だと思うのですが、いかがでしょう。--Bellcricket会話2014年12月22日 (月) 05:51 (UTC)
コメント 姓と名の区切りが必要であれば原則中黒を使うべきでしょう(Wikipedia:表記ガイド#中黒Wikipedia:表記ガイド#人名参照)。これはウィキペディアの表記法の原則として語の区切りには中黒を使うことにしているのであって、公式サイトなどでの区切りに合わせる必要はないと考えます。
区切りが必要かどうかは、対象人物によって異なると思います。日本名や中国名でも姓と名の区切りが判りにくいものはいくらでもありますし、この人物でも区切りなしの表記例もあるので必ずしも区切りを入れる必要はないとは思いますが、個人的な感想としては中黒が欲しいと思います。日本人で区切りがわかるが中黒を使っている例としては藤子・F・不二雄オノ・ヨーコがあります。
現状でも表記ガイドを元に記事名でも中黒を入れて構わないと思いますが、記事名の付け方を改訂するのであればBellcricketさんの文面で良いと思います。--アルビレオ会話2014年12月22日 (月) 07:45 (UTC)
ポイントは、執筆者・読者の混乱を低減する、というのが目的である、というところですね。そういう目的で、その目的に適う変更を行うことは歓迎できると思います。
問題は、この変更がその目的にほんとうに適うかでしょうね。「中黒をいれてもよい」=「いれなくてもよい」というのは、両方の表記方法にお墨付きを与えるものであり、今回の発端であるリーチマイケルでは問題の解決に直接寄与しないのではないでしょうか。どちらでもよいなら、引き続きこのままでもよいわけですから。
Bellcricketさんは「真也加ステファン」のような場合を想定して「中黒をいれなくてもよい」としていますが、そこを線引するのは困難です。結局、「真也加ステファン」を「真也加・ステファン」に改名してもいいんだということになり、無用な混乱の発端になる可能性もありそうです。
基本的に、中黒は「あるとわかりやすい」「ウィキペディア固有のルールではなく、日本では広く慣習的にいれている」というものです。(明治時代や戦前の本を読むと「マイク、スミス」というような表記が一般的です。)
要は慣習に準じているということで、たとえば同じ固有名詞でも馬の「Northern Dancer」は「ノーザン・ダンサー」とはふつう書きません。これは要するに競走馬の世界ではそれが慣習だから、としか説明がつきません。地名の「North Carolina」は「ノースカロライナ」ですが、「North Yorkshire」は「ノース・ヨークシャー」です。なんとなくですが、「ノースカロライナ」(アメリカの州名)は知名度が高く、「ノースヨークシャー」(イギリスのカウンティ)は知名度が低い、という遠因もありそうですが、このあたりになってくると、執筆者・コミュニティでそう合意したから、としか説明がつかないかもしれないですね。範多範三郎は厳密にはイギリス人の通称ですが、これで記事化されており、要するにそれで通用しているからということでしょう。カズオ・イシグロは(ガイドラインに書かれていますが)日本人なのに「・」が挿入されている例です。要するにそれが妥当で、合意が得られるならそれでいい、わけでしょう。
ここでは「それが妥当だ」という判断・合意にWikipedia:ルールすべてを無視しなさいWikipedia:ウィキペディアは何ではないか#ウィキペディアは規則主義ではありませんを援用できるのではないでしょうか。つまり今のガイドラインのままでも、適正な合意があれば例外は可能です。(先行議論のなかではWP:IGNOREは方針でもガイドラインでもない、という反論があったようですが、WP:NOTLAWは方針ですから、それでよいはずです。)
結局のところ、ガイドラインの改訂をしなくとも、然るべき根拠に基づいて合意が得られるのであれば(つまり、多くの人にとって妥当なのであれば)、「・」を入れる/入れないは決められるのではないでしょうか。
私は「リーチマイケル」に限って言えば、Bellcricketさんの「リーチマイケル」には「・」を入れたほうがよりわかりやすい、という見解はそのとおりだと思います。ただし、一般論と個別の議論が錯綜しちゃいますが、「マイケル」というのは日本人にとっても馴染みのある名称なので、「リーチマイケル」を「リー・チマイケル」だと誤読することはあまりないでしょうけれど、もし「リーチ・ラベルト」さんだったら「リー・チラベルト」と読んでしまうことはあるかもしれません。私はバスケットに関しては全くわからないので、バスケット界で特有のスタイルがあるのであれば、問題の記事に関してはそれに従うというのは妥当だろうと思います。いまのところは、「公式サイト」(両方の記述が見られる)ぐらいしか根拠が示されておらず、ほかに「バスケットボールの本や雑誌」でどのように書かれているのかを検証して、一方が主流であるということが示されないと、説得力が不足しているかもしれません。
そこらへんはルールとして線を引きづらいところなので、『「真也加ステファン」のような場合は入れなくてもよい』みたいな曖昧な状態でガイドラインを変えるよりは、今までのままで個別に判断をするのでいいと思います。ガイドラインはできるだけ(あくまでも「できるだけ」の域を出ませんが)曖昧ではないほうが望ましいのではないでしょうか。--柒月例祭会話2014年12月22日 (月) 08:23 (UTC)
正直なところ、柒月例祭さんのおっしゃるとおりで、わざわざガイドラインのほうを変更しなくとも解決できる問題だとは思っておりました。少なくともリーチ選手の場合は、ざっと検索しただけでも、姓と名の間にスペースや中黒といった何らかの区切りが入っているケースが、無視できない程度の数見つかりますから、これは区切りを入れたほうが良い、と客観的にも言えると思うのです。「マイケルリーチ」改名を提案した際にあえて改名提案の手順をとらなかったのも、「明らかに、ページ名が記事名の付け方のガイドラインに沿っていないとき」に該当するものだと考えていたからです。今回のようなケースについて、多くの利用者と感覚を共有できているのであれば、ガイドラインの変更にはこだわりません。--Bellcricket会話2014年12月22日 (月) 14:25 (UTC)

コメント 今回の事例に関しては合意形成に基づいて例外扱い(一般的な表記に基づく記事名にする。必要に応じて中黒で区切ってもよい)にしてしまってもいいかと思います。これが頻繁に起きるようなら話は別ですが、高々一件の例外に対してガイドラインをいじるのも手間です。

とはいえ、ガイドラインを変更するまではいかなくとも、ガイドラインの解釈の仕方をはっきりさせておくのは有効かもしれません。方針の精神をある程度文章化しておけば、誤解を起こしにくくなるでしょう。 そもそも、人名の1.日本人 は漢字のみ、または漢字とひらがな・漢字とカタカナが混ざった名前(いわゆる日本風の名前)を前提にした規定でしょう。これを日本国籍だからといって日本風の名前でない人に適用しようとしたから、今回のような無理が生じてしまったわけです。今回の場合、マイケル・リーチ氏はニュージーランド出身とのことですので、名前の表記は報道等で一般的なものを利用するか、もしくはニュージーランドの人物の場合のルール(は存在しないので、その他の国の人物でしょうか)を適用するのがよさそうです。当然中黒で区切るのも可能です(その他の国の人物は区切ることになっているので)。無理に日本人の場合の規定を適用する必要はありません。 要するに、「人名の項で使っている日本人・中国人などの国名は、単に国籍云々ではなく、その人物の名前が、どこの国の命名の慣習によるものかを意味している。」と解釈するのがよいと考えます。この解釈なり、他の適当な解釈なりで合意して、それを後で参照可能な状態にしておけば、わざわざガイドラインを改定する必要もありません。改定すると余計に長くなりますし、今回の問題はそうそう起きるものでもなく、困ったときだけ解釈を参照すれば済む話ですから。

なお、もし改定するなら、総則として「一般に漢字のみで表記する人物の場合は姓名の間を区切らず、カタカナのみで表記する人物の場合は区切ります。また、姓名間の区切りは全角中黒「・」を用います」といった規定を人名の項の先頭に置くのがよいでしょう。Wikipedia:サマリースタイルの応用で、冒頭で大まかな規定を述べ、後に各ケースごとの細かい注意を書いたほうがわかりやすくなります。下手に帰化云々の(めったに使わない)特例を追加するよりは、一般的な考え方をはっきりさせておいたほうが、他のケースにも応用できて便利でしょう。 --153.188.125.14 2014年12月23日 (火) 16:49 (UTC)

記事名の選択と記事名の表記について[編集]

細部の変更のつもりがリンクに問題が出てしまったようで申し訳ありませんでした。新規の提案とあわせノートで提案したいと思います。

「記事名を付けるには」や「正式名称」は記事名の選択について、「記事名の書式」は「漢字」や「全角と半角」にあるように記事名の表記方法(システム上の制約を含む)について書かれています。これらは記事名の選択方法と記事名の表記方法として内容に差があるので分けられている。そう思うんですが「記事名の書式」にある「略号・記号・片仮名語」の前半はどっちつかずのような気がします。例えば「略号・記号・片仮名語」には「片仮名語は基本的に用いず、格好悪いと思っても「できる限り」漢字・平仮名による表記を優先します」とあり、例えばユニセフが国際連合児童基金となっている例が載っています。しかし、国際連合児童基金が記事名となっているのはカタカナ語の回避というより「正式名称」にあるように記事名には原則として正式名称を使用すべきとされているからと考えるべきではないでしょうか?「略号・記号・片仮名語」に挙げている他の例も再度検討頂きたいのですが、多くは「正式名称」や「記事名を付けるには」にある記事名の選択方法に従ったもので、わざわざカタカナ語等の回避という別の理由に差し替えて説明する必要はないと思います。もし国際連合児童基金などの記事名の例を残すのであれば「略号・記号・片仮名語」ではなくて「正式名称」のところがふさわしいのではないかと思います。記事名の選択については「正式名称」や「記事名を付けるには」に任せ、「記事名の書式」では記事名の表記方法、例でいうと「DVD」か「ディーブイディ」かや「Uターン」か「ユーターン」かといった記事名の表記方法でのブレに限定してはどうでしょうか。

(修正案)

記事名は正式名称を原則としつつ「記事名を付けるには」にある各要素を考慮して決定します(#記事名を付けるには及び#正式名称を参照)。選択された記事名に略号(アルファベットなど、頭字語も含む)、記号(単独の文字を含む)、片仮名が含まれているときは、慣例なども考慮し、最終的には日本語圏においてその表記が一般的であるかを重視して記事名の表記を決めます。なお、採用しなかった表記からは、必要に応じてリダイレクトを作りましょう。

以下の例では、記事名として現在採用されているものを行の先頭に、その他考えられるものをその後に並べています。

  • バイト」 - 「Byte」
  • TeX」 - 「テック」「テフ」
  • DVD」 - 「ディーブイディー」
  • iPhone」 - 「アイフォーン」

ISO/IEC 10646など、(以下はこれまでと同じ)

なお、「略号・記号・片仮名語」の後半は変更の必要はないと思うので今回の提案は「略号・記号・片仮名語」の前半までです。それと「正式名称」は「正式名称の原則」と説明的なタイトルにしたほうが記事名の選択との関係が分かりやすくなるのではないかと思います。これらを提案します。--RRBDDSKI会話2015年1月24日 (土) 15:23 (UTC)

コメント まず、呈示された「国際連合児童基金」については、ここの規定がなくなるとそもそも記事名を現状のままにする根拠がなくなると思います。UNICEF日本語トップページで、自分の組織を「UNICEF」と表記しており、日本語での正式表記はここで使われている「UNICEF」でしょう。
むしろRRBDDSKIさんの提案の趣旨は節タイトルの「正式名称」を「正式名称の原則」にすることや、「略号・記号・片仮名語」で正式名称を原則を打ち出したいことではありませんか。それについては私は反対です。
そもそも、現時点のガイドラインには「正式名称の原則」はなく、「記事名を付けるには」の基準があって、正式名称はその基準を多くの場合最も満たしているにすぎません。#そもそも正式な名称とは何かでもコメントされているように、記事名の原則はまず「記事名を付けるにはの基準」であり、「正式名称は基本的にその基準を満たしている」から記事名に使われるのです。
かなり多くの方が、記事名の原則がまず「正式名称であること」だと誤解されている現状はありますが、その誤解を助長する方向の修正には反対します。--アルビレオ会話) 2015年1月24日 (土) 23:11 (UTC) 敬称を付け損ねていました。失礼--アルビレオ会話2015年1月25日 (日) 06:25 (UTC)
コメント RRBDDSKIさんが主張されている「記事名の選択」に関する部分と「記事名の表記方法」に関する部分とを整理するという考え方自体は理解できますが、アルビレオさんも指摘されているとおり、RRBDDSKIさんの修正案では前者に関する部分が削除されているだけで、ご主張に沿った整理にはなっていないように思えます。たとえば、Wikipedia:記事名の付け方#略号・記号・片仮名語の節の最初の段落(「略号(アルファベットなど、頭字語も含む)〜必要に応じてリダイレクトを作りましょう。」)とそれに対応する例を、Wikipedia:記事名の付け方#正式名称の節の次に移動するといった整理が必要ではないでしょうか。 --Arterialmaterial会話2015年1月25日 (日) 02:40 (UTC)

取り下げ(問題提起として今後御一考頂けるとうれしいです)「記事名の表記」のうち「略号・記号・片仮名語」だけ違う性質のものに映ったので問題提起ということで提案しましたが、私の案ではどうも解決しないようなので提案については取り下げます。

アルビレオさんの言われるように私もあくまでも記事名の選択は「記事名を付けるには」が原則になっていると思いますし、「正式名称」はその基準を多くの場合に最も満たしているにすぎないというのも同感です。「正式名称」の中身について何も言及していないことからもわかっていただけると思うのですが正式名称を厳格に適用すべきといった提案をするつもりはありません。

私の問題提起はArterialmaterialさんの言われる通りで「記事名の選択」に関する部分と「記事名の表記方法」に関する部分の整理です。「略号・記号・片仮名語」の内容が表記の方法なのかカタカナ語の例外化等なのか中途半端になっているように思ったので、記事名の選択としての性質を持つところは「記事名を付けるには」や「正式名称」のほうに移すあるいは並べるという方法で整理し、「略号・記号・片仮名語」で扱うのは純粋に表記方法だけにしたほうがよいと考えました。

「記事名を付けるには」と「正式名称」は考え方がほぼ一致していると思います。

  • 「記事名を付けるには」は記事名の選択の基本原則を定めている。
  • 「正式名称」は正式名称の原則と例外を定めている。

「原則」というとまた誤解を招くかもしれませんが厳格に正式名称を採用しましょうという意味ではなくて「例外もあります」というレベルでの「原則」です。問題は「略号・記号・片仮名語」です。

  • 「略号・記号・片仮名語」
    • 現行「略号・記号・片仮名語」を読むと「漢字>ひらがな>カタカナ>記号・略号」という優先順位の公式があるようですが、「書式」に内包されているのに記事名の選択にも働いているようなところが疑問でした。そこから「略号・記号・片仮名語」はすべての記事に全般的に適用されるか?、「略号・記号・片仮名語」と「正式名称」との関係はどうなっているか?、列挙されている例は「略号・記号・片仮名語」によるものか?といった疑問も生じたわけです。
    • 提案で言いたかったのは記事名の選択は「記事名を付けるには」と「正式名称」に任せ(もし不足があれば「略号・記号・片仮名語」から移動して補う)、「記事名の表記」に内包されている「略号・記号・片仮名語」は表記方法に限定したほうが良いのではないかと思ったのです。それと「略号・記号・片仮名語」にある例、例えば「ドア」ではなく「扉」とするという例などは記事名の表記の問題ではなく記事名の選択の問題ですから本来「記事名を付けるには」という原則に従ってこうなっているのでは?と考えるのです。

「略号・記号・片仮名語」はもう少し整理できるのではないかと思うのですが、将来「略号・記号・片仮名語」について検討される際の材料として御一考いただけるとうれしいです。--RRBDDSKI会話2015年1月25日 (日) 08:08 (UTC)

記事名の中立性、Common nameの日本語訳[編集]

こんにちは。en:Wikipedia:Article titles#Neutrality in article titles (en:WP:NPOVTITLE) が翻訳されていないようなのですが、そのあたりの事情を方はいらっしゃいませんか? Wikipedia:中立的な観点にも、en:WP:POVNAMINGがないようです。Takabeg会話2015年7月25日 (土) 12:57 (UTC)

こんにちは。単に、英語版の方針・ガイドラインが後から更新・追加されていって、それを日本語版がフォローしきれていないだけだと思いますよ。2006年ごろのWikipedia:Neutral point of view2005年ごろのWikipedia:Article titlesなどには、ご質問の節は無いようです。--Yapparina会話2015年7月25日 (土) 13:19 (UTC)
調べてくださってありがとうございました。翻訳して導入すればよろしいでしょうか?それと、何故Common nameを「正式名称」としてしまったのでしょうか? ショートカットの名前は何故かWP:COMMONNAMEなんですよね。以前、利用者:ぽん吉さんと改名提案に際してCommon nameの定義がおかしいと言っていた記憶がありますし、「正式名称」について利用者:立花左近さんが、チュニジア人の記事名利用者:Bugandhoneyさんが指摘していますが、「正式名称」というと (「公式名称」もそうですが) official name が想起されますよね。英語版ですと、Wikipedia does not necessarily use the subject's "official" name as an article title;云々とあり、一般に知られた名称は公式名というわけではないというよなことが書かれていますよね。さらに、Wikipedia:記事名の付け方#正式名称にある例示はen:Wikipedia:CONCISEの真逆をいっていますよね。記事の付け方の初版 (2003年2月3日)同時期の英語版とを見比べてみて、利用者:Tunabayさんによる単なる誤訳が原因でこうなってしまったのではないかと考えはじめているのですが、Yapparinaさんはそのあたりの経緯もご存じですか? Takabeg会話2015年7月26日 (日) 15:47 (UTC)
日本語版に導入したら有意義であったり利点があるとTakabegさんが思われるのであれば、導入を提案なさってください。en:Wikipedia:Article titles#Neutrality in article titlesを読んでみましたが、私個人の意見としては、真っ当で妥当なことが書かれているとは感じますが日本語版に積極的に必要なのかもよくわかりませんので、今のところ導入に賛否どちらでもないです。
正式名称と一般名称(common name)の件は、初版でどういう意図でそうしたかはTunabayさんに聞いてみないとわからないでしょうね。もはや活動されてないみたいなので無理でしょうが。ノート右上の過去ログを漁ってもらえればわかりますが、過去にもこの件は多く議論されてきたみたいです。直近の議論としては、Wikipedia‐ノート:記事名の付け方/過去ログ10#英語版より「一般的な名称を使う」の節を移入する提案がありますね。正式名称優先主義と一般名称優先主義のどちらが良いかという件はさておき、今のショートカットは内容・節名と齟齬を起こしていますのでWP:OFFICIALNAMEなどを作って付け加えても良いかもしれませんね。--Yapparina会話2015年7月27日 (月) 13:30 (UTC)
早速の御返事ありがとうございます。中立性のほうについては、日本語版プロジェクトでの活動歴はそれほど長くありませんので、サンプルを集めながら少し様子を見てみます。正式名称と一般名称の件については、「正式名称」とあるのにWikipedia:改名提案を見る限り、実際には「一般名称」が選択されるケースが多いですよね。改名提案における議論で見られるアーギュマンも大抵が「こっちのほうが使用例が多い」というものですよね。質問をさせていただいた後に気付いたのですが、ノート:アイスレーベン/改名議論のようなケースがあって、Wikipedia:記事名の付け方の矛盾点というか曖昧さというかが原因となって悲劇が起きているような気がしますので、こちらはできるだけ早めに対処したいところです。ここで言いたいことは言ってきましたが。。。Takabeg会話2015年7月27日 (月) 13:54 (UTC)
  • この程度は Tunabay さんでなくても解るでしょう。Common nameを「正式名称」としたのは「意訳」であって”誤訳”ではありません。言語を訳す場合は、文化の違いを考慮する必要があるからです。欧米と日本では、文化・風習・言語・文字が大きく異なっており、単純に「Common name を正式名称? フッ、誤訳!」というのでは、浅はかとしか言いようがありません。私は、Tunabay さんの訳は、素晴らしい訳だと思いますよ。まず、en:Use commonly recognizable namesen:Wikipedia:Official namesも目を通してください。この上で、欧米と日本の文化の差について、実例やたとえ話を使って説明したいと思います。
    イギリスは en:United Kingdom で立項されていて、"The United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland" の正式名称で立項されているわけではありません。これは、ちょっと俗っぽい言い方をすると「これが正式名称だって政府が言い張るんじゃ仕方がないが、誰がこんな長たらしい名前を使うのかよ!」と、普通には United Kingdom が使われる、のようなケースがザラにあります。ドイツの都市名はさらにこの傾向が酷く、良く引き合いに出されるハンブルクなどは Hamburg が Common name で、記事名称も当然、de:Hamburg。あまり使われないが正式名称なのは Freie und Hansestadt Hamburg。このあたりが分かっていない人により、「ドイツの都市名は正式名称になんかなっていない、だから Lutherstadt Eisleben も正式名称にする必要なんかないんだ!」的な勘違いを信念を持って主張する人が出て困りました。Lutherstadt Eisleben は、たまたまなんですが、これで公式名称かつ Common name です。
    たとえ話による説明の方ですが、オランダ人の名前などはもっと極端で、「寿限無、寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末…」みたいな”ありがたい”名前をつけるケースも多く、本人も役所に行って調べないと正式名称は分からないとか、あまり長い名前を子供につけると罰金を取る事にしたとか、凄い話になります。それで、正式ではないぞんざいな名前で呼ばれるのが普通になり、人名の記事名も Common name で立項されます。
    しかし、日本はそういう文化ではありません。「誰も使わない、覚えられないけど正式名」などというのをつける事は一般的ではありません。そして、日本語は欧米の言語と違い漢字を用いるので、意味的には長い正式名称でも、コンパクトに書けます。これが文化の差を生みます。
    たとえば、南アルプス市の公式HPを見て、『人と自然の響きあう新「文化」都市・南アルプス』が公式名称です、と書いてあったらどうしますか。しかしこの公式名前は、それこそ公式HPぐらいでしか使われず、新聞やTV、日常生活では圧倒的に「南アルプス市」が使われ、これが Common name だとしたら。これは無理矢理なたとえ話ですが、欧州はこんな感じの所が多いです。 (北米はそこまで酷くないかと)
    東京都立日比谷高等学校も、たとえば無理矢理 "East Kyoto Municipal Operated Hibiya High level learning school" と英語にすると、長たらしくて使う気になれませんが、「東京都立日比谷高等学校」なら、使うでしょう。漢字はコンパクトに書ける上に文字数が多いので、地名や人名も僅か2~3文字で識別できます。47都道府県も、3文字以内で一意に区別できます。
    つまり日本は、「正式名称を重んじる」「使い物になる正式名称をつける」「正式名称でない呼び方は略称扱い」な、キッチリした文化なのに対し、欧米は「正式名称って何だっけ?」「そんなの調べないと分からないよ」「正式名称なんか気にせず Common name を使えばいいよ」な、アバウトな文化です。しかし、欧米に向かって「お前らにはついていけない、日本みたく使い物になる正式名称を使え!」と言って文化を変える事もできません。正式名称に対する感覚の差は、存在するのです。
    ですから、『記事名の付け方』としては、en で Common name となっていたものを「正式名称」としたのは、日本における文化を考えれば、素晴らしい名訳だったと言えます。とはいえ、『記事名の付け方』は、もっぱら日本のテーマを日本語の資料を元に書く場合を念頭に置いているのであって、外国の地名・人名の記事を日本語に訳す場合、このままでは当てはまらないですね。「誰がこんなの使うのか?」のような長たらしい”正式名称”を平気でつける文化・言語ですと、これを訳して記事にする場合、記事名は正式名ではなく Common name すなわち「一般名」でつけなければいけないでしょう。
    ノート:アイスレーベン日本語の公式名称は何かで断筆者が出かねないほどモメていますが、これは「ルール悪用」の気もしますが、悪用を防ぐ事まで考えてルールを増やすのがいいかは、ちょっとわかりません。なおドイツPJのローカルルールは、騒動が片付いてからでないと火に油を注ぐかなと思いますが、叩き台だけなら提案しようかな、とも思いました。 --114.181.36.77 2015年7月29日 (水) 09:22 (UTC) 一部発言を取り消し --114.181.36.77 2015年8月28日 (金) 09:36 (UTC)
長文の御意見を書いていただき、少なくとも関心を持っている利用者がいるということで、ありがたく思います。ただ、114.181.36.77さんの個人的な意見や感想としか読み取れない箇所が多いのは少し残念です。これだけの長文なのだから、ウィキペディアにおける具体例などを入れれば、少し説得力が増したかもしれません。贅沢な要望ですかね?また、この「正式名称」という「誤訳」に疑問を感じた利用者が多く存在してきたこと、現在も存在していることに加え、「正式名称」という「誤訳」が混乱をもたらしたことがあるという事実を無視してほしくありません。アイスレーベンの場合も、その発端は「正式名称」という「誤訳」に起因するボタンの掛け違いだったと思います。en:Wikipedia:Official namesは簡単に言うと「記事名が公式名称である必要はない」というもので、エッセーであり方針やガイドラインではないのですが、実際にはかなりの頻度で適用されています。例えば、Missolonghi (「公式名」ならメソロンギとなるのでしょうが、バイロンのおかげで英語圏では「一般名」はミソロンギなのです) Tenedos (「公式名」ならボズジャアダですが、テネドスとなっています)などの改名提案と議論を読んでいただければイメージをつかみやすいと思います。その他、「記事名が公式名称である必要はない」の利用頻度は、ナゴルノ・カラバフなど領土紛争のあるところでは激しく、マイナーな村々が争奪戦 (現実及びウィキペディア上)の対象となっていました。それと、単純に"「Common name を正式名称? フッ、誤訳!」というのでは、浅はかとしか言いようがありません"という発言は、Wikipedia:個人攻撃はしないWikipedia:礼儀を忘れないに抵触しますので、冷静に言葉を選ばれたほうがいいと思いますよ。114.181.36.77さんがルールを守るか否かはご自身にお任せしますが。Takabeg会話2015年7月29日 (水) 10:50 (UTC)
  • 一般名≠正式名称な文化圏の翻訳記事で、正式名称となっているルールの文言を盾に改名で食い下がられ疲弊を招いたのは事実ですから、海外記事を翻訳する場合は実情に合わせてルールの改善あるいは補足が必要だと思ったのは事実ですが、Takabeg さんがこの場で主張を始めたり、井戸端でこのような発言をしたのは、丁卯胡乱丙子胡乱丙寅洋擾辛未洋擾の各記事で、強引な改名を正当化するという意図が隠されていたというのは残念至極としか言いようがありません。この中から、例えばノート:丙寅洋擾#改名提案を時系列的に見ると、
  • 7月14日にノートで Takabeg さんが改名提案。
日本語版のWikipedia:記事名の付け方の「基本的には日本語での正式名称 (common name の誤訳?)を使用します」と「正式な名称がない場合は日本語での適切な名称を採用します」により、「朝仏戦争」が適切であるため改名を提案します。(中略) - Takabeg 2015年7月14日
  • しかし記事には改名テンプレートを貼らず、7日後に記事移動
  • 今もモメている。
このように「記事名の付け方」のルールにある正式名称は誤訳なんだと合意も取れていないのに一方的に記事のノートで言い放ち、元から紙の百科事典や朝鮮史における学術的な Common name で立項されていたものを、自分が勝手に作った記事名の方が中立だの適切な名称だのと強弁し改名して回るのごとき行為はルール及び記事の破壊です。内容充実に一切貢献していない Takabeg さんが歴代執筆者の努力に敬意も払わず、その成果を横取りするような形で特定の主張をするために改名を同時に行った事で周囲の人間は議論で応じなければいけなくなり大迷惑です。何より、辛未洋擾でしたような強引な記事移動と記事の移動合戦は本当に迷惑です。皆さまにおかれましても、Takabeg さんが他の記事でも同様の行為をしないか、厳重な警戒をするように協力をお願いします。 --114.181.36.77 2015年8月2日 (日) 09:34 (UTC)
本議題からは若干脱線します。Takabegさんは「改名提案のプロセスに従っての作業以外は行っていませんよ」とおっしゃっていますが、実際にはその辛未洋擾でテンプレートも貼らずに改名を実施し、それを指摘されると記事ノートで「うっかりミスです。すみません」と回答していますね。また、大和屋敷氏が改名を差し戻してから1時間もしないうちに、何の議論もなしに「改名提案のプロセスを経ずに旧名称に強引に変えられたため」とすぐにまた改名をされていますね。これは改名合戦と呼ばれてもおかしくない行為です。そのTakabegさんがなぜこのような主張をされるのか、理解できません。 --Tonbi ko会話2015年8月10日 (月) 14:52 (UTC)
完全に脱線しています。議論妨害はおやめください。Takabeg会話2015年8月11日 (火) 04:14 (UTC)
明確な事実に反することを平然と述べられている方に指摘をおこなうのは、議論妨害だとか脱線だとか以前の問題です。 --Tonbi ko会話2015年8月11日 (火) 14:13 (UTC)
  • 自分でも改名提案を行うなどして記事名の選定をいくつか見てきたのですが、正式名称と一般名称のどちらを記事名に採用するかの対立が生じた際に、本ガイドラインWP:NCを正式名称を推す根拠として援用する人もいれば一般名称を推す根拠として援用する人もいます。このような事態を避けるために(英語版の規定を翻訳して導入するのに限らず)何らかの改正が行われることを支持します。
具体的にどう文面を変えるかに関しては、どちらかといえば一般名称を優先する方が良いように思うのですが、一方でWP:NCが正式名称重視であった頃に正式名称を採用する方向で策定された(プロジェクト‐ノート:ギリシア神話/過去ログ1のような)個別分野の記事名の付け方との兼ね合いが問題になってきます。となるとWP:NCではどちらを優先するべきかを決めずに「正式名称と一般的名称のどちらを優先すべきかで対立が生じた場合は個別記事ごとに話し合って合意を形成してください」などといった文章を追加するのが良いのかなと思いますが、強くは推しません。どうなるにせよ、現状のような対立する両方の立場の人から援用される状態が変わることを望みます--Misjonarz会話2015年8月21日 (金) 11:01 (UTC)

Takabeg さん、遅くなりましたが私のコメント依頼にコメントを寄せてくれていた事に気づきましたので前言の一部をお詫びして取り消しさせていただきます。申し訳ありませんでした。このような感情的な発言をしてしまった理由を幾らか弁明させて頂きます。

  • Tunabay さんは、今は Wikipedia からは遠ざかっていても黎明期にルール策定で尽力してくれていたのであれば、過去の貢献に敬意を払うべきであって、もし仮に誤訳であったとしても「改善」「見直し」などと穏やかな表現を使うべきではありませんでしたか。
  • 一般論として、翻訳者に対して、誤訳ではない箇所をわざわざ「誤訳だ」のように主張し、後に、実は誤訳ではなかった、意訳・むしろ名訳だったとなれば、誤訳呼ばわりは翻訳者に対する事実無根の侮辱だった、という事にならないでしょうか。
  • Tunabay さんは、事実に反する批判をされたととしても今は反論できる状況に無いと分かっているのですから、なおさら批判めいた発言は慎むべきです。
利用者:Tunabayさんによる単なる誤訳が原因でこうなってしまったのではないか
正直申しまして、私はこの発言に反感を覚えました。反論できないからと好き勝手な事を言うのはいかがなものでしょうか。
  • Takabeg さんご自身が記事の付け方の初版 (2003年2月3日)同時期の英語版引き合いに出しておきながら、両者を見比べて、"Use common names of persons and things" の節を「正式な名称を使うこと」と訳したのは、理由があるに違いないといった程度の事も即座に分からず「単なる誤訳が原因」と言ってのけるのは余程英語ができないのか他の理由があるのかわかりませんが、おっしゃる説によれば "Use English words" の節を「日本語を使うこと」に訳したのも”「英単語を使うこと」と訳さなかったから誤訳”となりそうですから、このような方がルール修正を呼びかける議論など始めても、と思いました。

以上ですが、私の7月29日の投稿が長文だったとはいえ、反発を感じた点をきちんと説明せず短く失礼な言い方で替えたのは悪かったと反省しています。もし可能でしたら Takabeg さんにおかれましても、過去にルール制定に貢献してくれた利用者や歴代執筆者の方にもう少し敬意を払っていただけないでしょうか。今の Wikipedia があるのは、これらの方の努力の積み重ねです。あなたが一斉に始めたノート:丙子の乱#改名提案ノート:丁卯胡乱#改名提案ノート:丙寅洋擾#改名提案ノート:辛未洋擾#改名提案ですが、記事の内容面における貢献ゼロのあなたが、初版立項者が調べて決めて歴代執筆者も是認していた記事名を批判しご自分の意のままの名称に改名しようとし、しかもここの議論で合意が取れたわけでもないのに「基本的には日本語での正式名称 (common name の誤訳?)を使用します」と改名理由に記すのはいかがなものでしょうか。
ところで Takabeg さんは今も「正式名称」は誤訳だと思われますか?--114.181.36.77 2015年8月28日 (金) 09:36 (UTC)

  • コメント 故意の意訳か誤訳かはともかく、少なくとも日本語版ウィキペディアにおいては10年以上の間「記事名は~日本語での正式名称を使用します」というガイドラインのもとに多くの記事名が付けられてきているという実情はしっかり踏まえた上で議論する必要はあるかと思います。Takabegさんは改名提案において一般名称が選択されることが多いとおっしゃっていますが、実際には改名提案において正式名称へ改名されるケースも非常に多いですし(ノート:北海道立噴火湾パノラマパークノート:鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律ノート:日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会等々)、正式名称への改名は改名提案における改名理由の中でも主たるものの一つです。揉めている案件は目立つので多くの目に触れ現状に重大な問題があるように見えるかもしれませんが、その一方で争いなく目立たずすんなりと正式名称で決定している記事が大多数であることも見落としてはいけません。ここで問題の例として挙げられているドイツやギリシアの都市名、チュニジア人の人名、朝鮮の戦役の名称などのケースは全て日本語圏外の事物で、日本語における訳語が定まっていなかったり揺れがあったりするケースなわけですよね。そのように限定的な記事群においてのみ生じる問題なのですから、正式名か一般名かというような現状何も問題の起こっていない大多数の記事にまで影響を及ぼすような部分に手を付けずとも、「訳語やある事象に関する記事など、正式な名称がない場合」の説明を拡充するだけで十分に解決できる問題なように見えます。ショートカットと節名の齟齬についてはYapparinaさんのおっしゃるようにWP:OFFICIALNAMEを付け加えるという手当てだけで十分でしょう。--重陽会話2015年9月1日 (火) 22:25 (UTC)
コメント 正式名称と一般的名称が対立する場合に一般的には正式名称を優先すべきと考えられているとしたらそれはやはり現行の方針・ガイドラインに反したものであるように思います。確かにWP:NCは正式名称を優先すべきと言っているように読みうるかもしれませんが、WP:WINには「記事名には専門用語ではなく一般的な用語を使用するべきです。」と明記されています。それでも正式名称を優先すべきだと多くの編集者が考えているとしたら方針・ガイドラインを改変すべきではないかと思います。WP:NC単体ではなく他の方針・ガイドラインとの兼ね合いも含まれる話なのでこのノートページで議論するのは不適切になってくるかもしれませんが、記事名の付け方に関する問題なのでここで述べさせていただきます。 --Misjonarz会話2016年2月11日 (木) 15:07 (UTC)
  • コメント 基本的には一般名称の方がわかりやすくて望ましいでしょう。そもそも,ここの冒頭に「日本語話者の大多数にとって、最も曖昧でなく、最も理解しやすいもの」という原則が求められているのは多くの人は分かっているはず。「一般名称=正式名称」な記事であれば,正式名称の採用に何の問題もありませんが,「一般名称≠正式名称」の場合まで正式名称をとなるのは,原則から考えれば違うのでは? と思います。もちろん,日本語の案件では一般名称だと記事名が似通ったり,重複したりというものはかなりあるでしょう。そういう場合には,正式名称や括弧付きの記事名を採用していく感じでいいと思いますね。それでも外国の地名など転写関係はもめ続ける可能性は高いですけど……。--かげろん会話2016年2月12日 (金) 08:08 (UTC)
  • コメント経緯としては、従来は正式名称が指針だったところに、「記事名を付けるには」が移入され[5]、「一般的な名称を使う」の移入も同時期に提案されたけど合意が得られなかった(Wikipedia‐ノート:記事名の付け方/過去ログ10)。
導入時のやりとりをみると、提案者はそれまでの日本語版での運用と多少矛盾を感じていたものの、
  • 「#記事名を付けるには」が原則で、その「基準に適合するよう」ってことで、「基本的には日本語での正式名称を使用」する。
  • しかし「基準を考慮し、正式名称ではない記事名となっているもの」もある。
ていう構成でよしとするという感じに思えます。「一般的な名称を使う」のほうは、「記事名を付けるには」を考慮することを認めつつも、混乱を増すことが懸念されています。
実態としては、「一般的な名称を使う」導入時の日本語訳例文だけでなく、英Common names節で例示されているものでも、日本語版は「正式名称」ではなく「一般名称」を用いているものがほとんどですから、日本語版の運用は、それほど英語版と乖離があるわけではなさそうです。
記事名は上記「記事名を付けるには」にある基準に適合するよう基本的には日本語での正式名称を使用します。
という言い方が正式名称を強く推奨するような印象を与えるということなら、この節を書きなおしてみるのがよいのかなと思います。
あと、中立性のところは(政治的正しさは一般的な名称をオーバーライドしない)、合意が得られるなら書きくわえた方がよいと思います。他言語からの転写での原音としての正しさも合わせて(当該言語での正確な発音の転写は書き言葉として一般的なカナ表記をオーバーライドしない)。--Ks aka 98会話2016年2月12日 (金) 11:03 (UTC)

#法人・団体名の一部変換について[編集]

#法人・団体名の「Co.〔カンパニー〕、Ltd.〔リミテッド〕、Corp.〔カンパニー〕、Inc.〔インコーポレイテッド〕、有限責任公司など」の部分ですが、Corp.は「カンパニー」ではなくて「コーポレーション」だと思います。ここは変更したほうがよろしいでしょうか? --HTS-620(現:✘²も摑む℡㈹)会話2015年8月19日 (水) 06:38 (UTC)

コメント 特に意見がなかったのでこの署名の時刻から数分後に変更します。--HTS-620会話2015年8月30日 (日) 11:04 (UTC)
と、思いましたが、半保護されていたのでもう少し様子見ます。--HTS-620会話2015年8月30日 (日) 02:08 (UTC)
こんにちは。「コーポレーション」の方が正しいでしょうから変更されて問題ないと思います。--Yapparina会話2015年8月30日 (日) 03:23 (UTC)
報告 明らかな間違いで長く他の意見を待つ必要性も薄いので、先ほど、Corp.〔カンパニー〕を Corp.〔コーポレーション〕に修正しました。HTS-620さんの反応を待たずに修正しましたがご了承ください。--Yapparina会話2015年9月6日 (日) 12:26 (UTC)
コメント 僕の代わりに修正してくれてありがとうございます。 --X2も掴むTEL (代)会話2016年4月22日 (金) 05:58 (UTC) 

使い方に注意すべき記号について[編集]

「使い方に注意すべき記号」節では「/」と「:」について、名称の一部にこれらを含む記事があるため区切りとして使うべきではありません、となっています。しかし、具体的にどのような問題があるのか記述がなく、正式名称にこれらの文字を含む対象の記事を作成するときに困惑や議論の基になることがあります。(直近ではWikipedia:利用案内#正式名称にスラッシュを含む施設の記事名についてなど)

ガイドラインの記述を改善したいと思いますが、私の知識・能力不足のため、すぐに対策ができません。皆様のご協力・ご指導をお願いします。 議論の進め方ですが、まずは使い方の注意点を明確にし、その後具体的なガイドラインの記述の変更の検討としたいと思います。まずは使い方の注意点についてコメントをお願いします。

私が把握している問題点は以下のものです。

  1. 記事名の先頭が「/」だとサブページ機能が有効な名前空間(例えばノート)からリンクするときに先頭に「:」を付けなければならない、。
  2. 記事名「A」と「A/B」が存在すると、記事としては独立だが、「ノートA/B」は「ノートA」のサブページになってしまう。ただし本件は余計な階層表示があるだけの問題かもしれない。
  3. 記事名の先頭に他のプロジェクトを参照するプレフィックスおよび擬似名前空間が使えない。このため、正式名称が「Q:xxxx」の場合記事名を正式名称とすることができない。
  4. 記事名の先頭に名前空間プレフィックスに変換される文字列(例えば「Project:」や「Talk:」)は使えない

他にありましたら情報の提供をお願いします。また、その他のコメントもあれば是非お願いします。--アルビレオ会話2015年8月19日 (水) 21:35 (UTC)

コメント過去の議論はWikipedia‐ノート:記事名の付け方/過去ログ4#副題を持つ書物の記事名およびWikipedia‐ノート:記事名の付け方/過去ログ7#映画などの作品名における副題の区切り記号ですね。(それとプロジェクト:映画/映画作品記事名#副題も)
そのルールを記述した利用者:Tskさんがもう活動してないので真意はわかりませんが、副題をもつタイトルの場合、副題との区切りをどうすればいいのかが問題になるので、それについてのルールだったんだろうと思います。しかしその後、公式タイトルに副題との区切りにスラッシュが使われているものが問題となって、「正式名称ルール」にしたがって公式で使われている役物で副題との区切りをつけるようになりました。したがって、現在では意味をなしていないルールになっています。
 ただ、これを「アメリカ合衆国/政治」、「交響曲第5番: ベートーヴェン」というようなタイトルの禁止、と解釈する人もいるので、改訂が必要だろうと思います。--Afaz会話2015年8月19日 (水) 23:33 (UTC)
過去の版を見ると、この節は「一般的な指針」節にあったので、主題と副題の区切りについてのルールだったかもしれませんが、現時点ではこの節は「記事名の書式」節にあるので、書式以外については別に記述した方が良いと思います。で、申し訳ありませんが私としてはあくまで「書式」に閉じて記述するつもりでして、もし主題と副題の区切りについてのルールが必要だとの意見の方がいらっしゃいましたら、是非適切な箇所で(各分野での慣例/芸術作品でしょうか)既述して頂きたいと思います。--アルビレオ会話2015年8月22日 (土) 08:35 (UTC)
コメント 外しているかもしれませんが、ドイツの地名は Frankfurt (Oder) のように括弧付きだったり、Weißwasser/Oberlausitz のように「/」が付いている (公式名称は統計局によれば Stadt Weißwasser/O.L. だが、ドイツ語版の記事名の付け方のルールに従い Stadt は省略、O.L. は Oberlausitz に展開された物が記事名になっている) 所もあるので、例えば「これは区切り記号だ!」のように、ガイドラインの解釈次第で泥沼の改名議論を招く恐れのない記述を工夫していただけると助かります。--114.181.36.77 2015年8月23日 (日) 09:35 (UTC)

日本法人記事においての法人名の語句間空白文字の扱いについて[編集]

こんにちは、けいちゃ会話)と申します。日本で法人登記している企業の記事名の「正式表記」の在り方について、相談したいことがあります(Wikipedia‐ノート:記事名の付け方/日本語文字の使用による過剰な空白と重複する部分があるかもしれませんが、ご容赦ください)。ルネサス エレクトロニクスという企業は、会社概要や各種資料など会社の公式リリースによる資料は「ルネサス」と「エレクトロニクス」の間に空白文字を挿入した表記で統一されており、これを「正式表記」と見なせるということから、当初は「ルネサス エレクトロニクス」という空白文字を含む記事名で立項されました。しかし、法務省の商号にローマ字等を用いることについてを根拠として、現在の空白文字を含まない記事名に移動されました。個人的には、企業の「自称」であっても、運用に曖昧さ(自社サイト内で空白があったりなかったりのような)が認められなければそれが「正式名称」と認めるべきではないのか、また法人登記を根拠とするのであれば登記検索など公的資料の確認を徹底しなければならないのではないかと考えます(確認なしに「であろう」で判断するのはどうなのか?)。このような「日本企業名の正式名称」を、Wikipediaとしてはどのように考えるべきなのか、ご意見をいただけないでしょうか。--けいちゃ会話2015年11月14日 (土) 14:22 (UTC)


「記事名を付けるには」と「正式名称」の節の改訂について[編集]

こんにちは。今月14日付けで表題の節の一部を変更した者です。事前に当ノートのログをある程度読んで理解した上で編集しましたが、今回の編集内容自体について事前にお知らせせず、このように事後報告となってしまったことは、少しばかり申し訳なく思っております。14日の編集内容は、「記事名を付けるには」に掲げられている5つの基準のうち、

  • 見つけやすいについては、「記事の中で見つけやすく」というよりも、キーワード検索を利用してウィキペディアの記事へやってくる利用者を念頭に「検索して探しやすく」という表現に修正。
  • 曖昧でないの項は、「曖昧さなく」と、"曖昧でない"の説明になっていなかったのを修正。
  • 首尾一貫しているに関しては、表現上の些細な変更に留める。

以上の3つについての説明を加筆修正しました。そして、正式名称の節についても、19日に編集を加えましたが、これは#記事名の中立性、Common nameの日本語訳の節の最後にKs aka 98さんが述べてらっしゃることに全面的に同意して実施したものです。 特に、

記事名は上記「記事名を付けるには」にある基準に適合するよう基本的には日本語での正式名称を使用します。

>という言い方が正式名称を強く推奨するような印象を与えるということなら、この節を書きなおしてみるのがよいのかなと思います。

という部分に対応したものです。この解説文を以下のように改定・改版しました。

記事名は、基本的には上記「記事名を付けるには」にある基準になるべく適合するように、日本語での正式名称を使用します。

もし不適切であれば、適宜修正願います。

それから、日本語版の「記事名を付けるには」の元となった英語版の現在の版を見てみますと、日本語版に当節が翻訳・移入された2009年12月当時と若干変更されています。具体的には、見つけやすさ自然さに変わっている点です。ウィキペディアにおける記事名は、紙の百科事典とは違って、単に記事のタイトルであるのみならず、他の記事の本文中で言及(すなわち内部リンク)されるときにも、その記事名が利用されるという特徴があります。これにより、記事名は単に"見つけやすい"ばかりでなく、他の記事の本文中に(文の一部として)とけ込んで、いかに"自然に"リンクしてもらえるか、という点も重要になってくると考えられます。この考えにより、上述の14日の変更箇所に再度変更を加えて、以下のようにしようと考えています。

  • 自然さ - 読者にとって検索する際に探しやすく、記事の閲覧中に見つけやすいもの。そして、編集者にとって最も自然に他の記事からリンクできるもの。

短時間に連投するのを避け、本ページに変更を加えるまで一週間待ちますので、その間にご意見等がありましたらお寄せください。よろしくお願い申し上げます。--Doraemonplus会話2016年4月19日 (火) 12:45 (UTC)

上記関連編集を取り消しました。細微な編集とは到底言いがたいものでしたし、事後報告を謝罪しても何を編集していいものではありません。Doraemonplusさんにおかれましては広範な合意なき大幅に影響を与えるであろうガイドラインの改定を行わないようにお願いいたします。なお編集内容にはこれまでの慣行にそぐわなくなり、またDoraemonplusさんの個人的意見を進めるためのガイドライン変更と受け取れるため、そのような変更には反対いたします。--Degueulasse会話2016年4月19日 (火) 13:04 (UTC)
早急にコメント頂き、ありがとうございます。では、これから時間をかけて広範な合意をとる方向で話を進めていきましょう。Degueulasseさんにおかれましてもどうかお知恵をお貸しください。直近の私の編集を取り消されたのは、ガイドラインの変更に係る正規の手続きを経なかったことが原因であり、致し方ないことだと理解していますが、当該編集に対して感謝してくださった利用者も実際いらっしゃいます。つまり、現行のガイドラインの変更を求めている利用者が私以外にもいるものとも受け取れます。是非これを機会に記事名の付け方の一部改訂についての議論を始めて頂きたいと思います。私が改訂したいと考えているのは、当節に上述した部分です。どうすれば改善できるか、共に考えてはいただけませんか。--Doraemonplus会話) 2016年4月19日 (火) 13:22 (UTC)修正--Doraemonplus会話2016年4月19日 (火) 13:24 (UTC)
コメントえっと、タバコはマーダーさんの2016-04-12T06:58:42時点における版まで戻しました。Degueulasseさんが差し戻した分の修正[6]については、おおよそこれまでの記述の入れ替えですし、「記事名の中立性、Common nameの日本語訳」での議論やそこで挙げた導入時の様子、「正式名称」のところでの例示や実際の運用を変えるものではないと思いますが、この種の方針やガイドラインは論争も起こりやすいですし、影響力もあるので、いちおう事前に合意をとる方向でお願いします。「見つけやすい」「曖昧でない」は、ちょっと意味が変わってしまっているように思います。正式名称のほうは、これでどうでしょう?
日本語の「正式名称」は、多くの場合でもっとも有力な記事名の候補となるでしょう。よく使われる略称、別名、別表記などは記事名に使うのではなく、正式な記事名へのリダイレクト(転送)ページにしましょう。詳しくはWikipedia:リダイレクトを参照してください。
外国語由来のもの、表記ゆれがあるもの、欧文表記が正式であるものなどについては、「日本語としての正式名称」を選ぶようにしてください。その際、文字種に応じて#略号・記号・片仮名語ならびに#漢字も参照してください。
正式名称があまりにも長すぎる場合など、上記「記事名を付けるには」の基準から、よりよい記事名を採用したほうがよいこともあります。複数の候補がありそうな場合や、何が正式名称かというところで議論になりうる場合には、分野ごとの慣習も考慮しつつ、ノートで合意を得るよう心がけてください。
--Ks aka 98会話2016年4月19日 (火) 13:42 (UTC)
「おおよそこれまでの記述の入れ替え」とは考えていないから戻しているわけです。より繊細で慎重に考えていただきたい。提案はありがたく思いますが、Doraemonplusさんやわたしともどもこの場で改定に携わるのはタイミング的に甚だふさわしくないと思います。記事名の係争が馬鹿げた時間を浪費した案件はいくつも知っていますので、わたしとしては言葉尻であれ混乱を招きかねないような小変更してほしくないのです。その他は先の相手方に対するコメントに述べた通り。Ks aka 98さんが、改名案件関係者以外でWikipediaにおける経験を重ねて編集事情に通じた人を集めて最後まで関連し真に有意な結果を生み出せるのであれば止めはしませんが、難しいと思います。--Degueulasse会話2016年4月19日 (火) 13:54 (UTC)
あなたに対して感謝を示した利用者数で判断されているようですが、そのようなご認識は改めてください。記事の命名原則は広範な合意のもと長年にわたる慣行が積み重なり、微妙なバランスの上になりたっているものです。そのような安易な判断で安直に編集や提案をしても混乱を招くだけです。Doraemonplusさんは現在オリンピック関連の議論で正式名称以外の命名を成そうとされているところですが、長年にわたる有意な情報源の積み重ねができなかったがため、Wikipedia側のルールを自らに有利になるようにこっそり変更した、と受け止められる行為をしたと思います。合意なく力ずくとも言えると思います。今この時にこの場所でこのような変更を行なうべきではなかった。現在は、今さらどのような説明されてもその前後関係が覆ることがないと考えますので、撤回し、行為を熟慮されるほうがいいのではないかと思います。--Degueulasse会話2016年4月19日 (火) 13:46 (UTC)
コメント 事前合意なしにガイドラインの編集を行ったことについては、皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。しかし、いくつかの改名議論を見ていくうちに、現状では5つの基準 (WP:CRITERIA) よりも正式名称 (WP:COMMONNAME) が優先される傾向が観察されました。ここで正式名称=一般的名称ならば特段問題はないのですが、正式名称≠一般的名称であったり、適切な正式名称が見出せなかったり、といったケースだと、改名のための話し合いが難航・紛糾してしまいがちなのを懸念しています。正式名称の節の文章案は、上記Ks aka 98さんご提示の案を基本に詰めていけたらいいと思います。
ところで、私は何も正式名称の記事名を付けることを一概に否定しているわけではありません(現在進行中のオリンピック関連記事の改名議論でも、以前「記事の主題を的確に表す名称であれば、(中略)どの形式になっても構わないのです」と述べました。この意思は今も変わりありません)。多くの場合、正式名称は正確な記事名であることを私たちは知っています。私が望むのは、せっかくガイドラインにある、先述の5つの基準を各々の改名議論の中でもっと活用してほしいということで、その為にも当ガイドラインをより一層充実させて頂きたいと思っております。記事名の選定については、もっと柔軟に、かつ公平性・中立性をもって対応していってもらいたいと思います。--Doraemonplus会話2016年4月19日 (火) 15:33 (UTC)

コメント ガイドラインは大きな不都合などがない限り、改定すべきではないと思う。現在のガイドラインのどこに不都合があるのかを示されたい。そしてなぜ議論が始まりもしていない段階で勝手に弄られてしまったのか[7][8]。これではまとまるものもまとまらないではないのか。Degueulasseさんが指摘されている通り、オリンピック関連記事における改名との関連性を指摘されるのは当然でありましょう。--Chiba ryo会話2016年4月20日 (水) 01:59 (UTC)

コメント 説明不足ですみません。私が思うに、本ガイドラインの内容自体に大きな不都合があるのではなく、諸々の改名議論の場での本ガイドラインの引用のされ方(つまり利用する者の姿勢)に問題があるケースが見受けられるいう点を問題視しているのです。要するに、WP:NCは全体で一つの指針と捉えられるべきであるのに、その一部分であるWP:COMMONNAMEの特に「基本的には日本語での正式名称を使用します」という箇所のみを金科玉条の如く切り取って改名案の根拠に利用(乱用?)する者がいて、たいていの場合、他に考慮すべき事項(例:前述の5つの基準等や、他の個別の事項)があるのに、それらをほとんど聞き入れようとしない風潮が一部であることを懸念しています。今回私が無断で編集した部分は、このような安易な引用(とそれに基づいた議論)をこれ以上行わせたくないという思いから加筆したものです。ただ、反則的な編集自体は反省しております。
あと、オリンピック関連記事の記事名に関する議論では、私は正式名称案に明確な賛成も反対もしない中立的な姿勢で臨む所存です。いずれの案にも投票しない代わりに、各案の利点・欠点を客観的にみていく作業のみ、そっと見守ろうと思います。私の身勝手な編集による本件をあちらの議論に飛び火させないことを強く望みます。もし私が議論の邪魔になるというのであれば、どうぞ遠慮なく私を当該議論から排除してください。当件(ガイドラインの無断改定)は、オリンピック関連記事の議論期間中に実施したため、関連性が疑われるのはごもっともですが、私の本心では、オリンピック関連記事に限らず、今後のあらゆる改名議論に関係する大きな問題と考えた結果、ここで提起させていただいたということを少しでも共有できたら幸いです。本件を起こしたことを痛切に反省し、現在関わっている改名案件の終了後にガイドラインの改定に関わるようなことがあれば、より一層慎重な姿勢で臨むことをお誓い致します。このたびはご面倒をお掛けし、大変申し訳ありませんでした。
提案 そして、ここで一つ提案ですが、「正式名称」節へのショートカットをWP:FORMALNAMEあるいはWP:OFFICIALNAMEに変更できないでしょうか。現在のWP:COMMONNAME(通称)では節の内容にそぐわないように思いますので。--Doraemonplus会話2016年4月20日 (水) 07:45 (UTC)
今後この議論が再開したときの参考とするため、これまでの過去ログから本件に類似する部分を読んできますね。--Doraemonplus会話2016年4月21日 (木) 11:32 (UTC)

冒頭の修正案[編集]


冒頭の修正案です。Wikipedia:方針とガイドライン#内容には冗長さを避けるようありますが、現行は冒頭の文章がガイドラインテンプレートと重複し、リンク先にガイドラインがなんであるかの説明があるため冗長さがあります。それを除くと、冒頭で要点と考えられる文章は「日本語話者の大多数にとって、最も曖昧でなく、最も理解しやすいもの」のみで漠然としており、情報源での認知度が高いという重要な要点も含まれていません。その次にリンクしやすいということについて同じくらいの分量で書かれています。つまり冗長さを含めて、この文章のうまい要約となっておらず、抽象的過ぎて機能的でないということです。記事名を決める前に必要な、Wikipedia:独立記事作成の目安へのリンクも有用でしょう。

記事の題名(タイトル)のつけ方について説明します。記事の名称は、見つけやすく文章に組み入れやすい、信頼できる情報源における認知度が高く、曖昧でない、簡潔、一貫性といった点から定めます。略号、記号、片仮名語は基本的に用いず、できる限り漢字・平仮名が優先されます。つまり基本的には日本語圏における正式名称が用いられますが、認知度によっては一般名も選択肢となるでしょう。

その他、常用漢字や全角半角や記号などについての決まりがあります。また、各分野での記事名の慣例も示します。

記事名を決める前に、百科事典の記事として作成される価値があるかについて、独立記事作成の目安を参照してください。Help:ページ名では、ページ名の機能や技術的な制限について説明されています。

1週間待ち異論がなければ修正します。--タバコはマーダー会話2016年3月20日 (日) 09:08 (UTC)

コメント 簡潔化という方向性については賛成しますが、文案については以下の点で改善の余地があると考えます。
  • 現在の冒頭部の「日本語話者の大多数にとって、最も曖昧でなく、最も理解しやすいもの」、「その記事へのリンクを作成しやすいもの」という部分は、記事名の決め方の基本的な考え方とその優先順位を示したものであって、省略すべきではないと考えます。
  • 現在の冒頭部の「ウィキペディアでは、言葉を角括弧(ブラケット)2つ~」の部分は、「その記事へのリンクを作成しやすいもの」を詳説したものだと思いますが、「その記事へのリンクを作成しやすいもの」という記載があれば趣旨は充分にわかるので、タバコはマーダーさんの改定案のように削除しても問題ないと思います。
  • 現在の冒頭部の「以下の記述はあくまで指針であり~」という部分は、本ガイドラインの運用についての基本的な考え方であり、本文中には示されていない部分なので、簡潔化した上で維持すべきだと思います。
  • 改定案の「記事の名称は、見つけやすく文章に組み入れやすい~」という部分や「略号、記号、片仮名語は~」の部分は、これまでの冒頭部分にはなく、かつ、本文を見ればわかることです。冗長性を廃するという趣旨からは、この部分は不要ではないでしょうか。特に、「記事の名称は、見つけやすく文章に組み入れやすい~」の部分は、Wikipedia:記事名の付け方#記事名を付けるにはに対応するものだと思いますが、用語や順序に齟齬があって読者を混乱させかねません。また、冗長性の排除という趣旨からはWikipedia:独立記事作成の目安への言及も必要性を感じません。
以上を踏まえて、以下の対案を提案します。 --Arterialmaterial会話2016年3月21日 (月) 01:28 (UTC)
ここでは、好ましい記事の題名(タイトル)のつけ方について説明します。

記事の題名は、まず「日本語話者の大多数にとって、最も曖昧でなく、最も理解しやすいもの」であること、次に「その記事へのリンクを作成しやすいもの」であることが重要です。この指針では、記事名をこのようなものとするために、記事名を付ける際に満たすべき基準や記事名の書式を示します。また、各分野での記事名の慣例も示します。

以下の記述はあくまで指針であり、絶対守らなければならないルールではありませんし、ウィキペディアが発展してゆく中でまだまだ改善されるかもしれません。とは言え、以下の指針はこれまでのウィキペディアの経験の中で確立されたものですから、まずはこれに則って執筆して下さい。

ページ名の機能や技術的な制限については、Help:ページ名を参照してください。
コメント「簡潔化」は提唱していません。2003年のままの原始的で不親切な冒頭文章を残しておく必要がないので、2016年の現在の内容を反映させるという提案です。en:Wikipedia:Article titlesのように関連文書に手短に言及し、本文の内容の要旨が提供されたユーザビリティに配慮された文書の方向にしませんかということです。
冒頭の文章は2003年2月3日初版に用意された13年前初版のもので、後に作成されたテンプレートも用いられず、後の2006年に作成された「Wikipedia:信頼できる情報源」への言及もなく、古い記述に手が加えられていないというものかと思われますが。そもそも2003年2月1日にHelp:ページの編集が用意されており、マークアップなどの説明が本文書にあったのは、関連文書がぜんぜん整備されていない状態であったという背景が大きいかと思われます。その具体的な内容が練りこまれた現在では、それを冒頭に反映する作業が必要です。後にWikipedia:方針とガイドライン#内容が整備されており冗長さを避けるためには、「冗長さを最小限にし、言及する場合には、手短に、はっきりと、明示的に」なので、関連する文書には手短に言及されるのが望ましいです。記事名に関係するのは現行の本文書からは信頼できる情報源であったりします。そもそも記事名を決める必要があるのかという点では、2015年にガイドラインとなったWikipedia:独立記事作成の目安への言及が反映されていないため、無駄な労力を省く点で不親切なままでしょう。
後にテンプレートが使われているので「以下の記述はあくまで指針であり、絶対守らなければならないルールではありません」というような部分は、テンプレート{{Guideline}}の文言と重複しており、「ウィキペディアの経験の中で確立された」などの言及はWikipedia:方針とガイドラインの文書と重複します。この部分はテンプレートがあれば書く必要がありません。
本文を見ない人に配慮するとか、本文に何が書いてあるのか分かるようにしておくのは、ウェブ・ユーザビリティ(使いやすさ)のヤコブ・ニールセンが、全体に目を通さないというウェブにおける一般行動の調査結果に対し要旨を先に提供するための「サイバースペースの逆ピラミッド」「モバイルユーザーに向けて書くときは、二次的なコンテンツは先送りしよう」などを寄稿しており、基本的なことだと思われます。メタウィキのm:Research:Which parts of an article do readers readによれば、全体の記事では導入部しか読んでいない人は過半数に上ります。
ひとつ分からないんですが、「用語や順序に齟齬があって読者を混乱させかねません」とはどういうことでしょうか?--タバコはマーダー会話2016年3月21日 (月) 02:26 (UTC)
テンプレートについては、正直申し上げて、何のことをおっしゃっているのかよく分かりませんでしたが、具体的に{{Guideline}}を示していただいたので理解できました。本件ガイドラインの本文とはニュアンスの違いはありますが、この点については、修正しても問題ないかと思いますので当方の主張は取り下げます。
一方、その他の点については、すでに申し上げた通り、当方の修文案が適切ではないかと思います。
まず、タバコはマーダーさんは「本文を見ない人に配慮する」とおっしゃっていますが、冒頭部分をだけ見て本文を読まずに記事名を決めると、記事名が不適切なものとなる恐れがあります。冒頭部分は、それだけで記事名を決められるという誤った印象を与えるような詳細なものではなく、あくまでも本文への案内であるべきであって、当方の案程度の言及が適切ではないかと思います。
また、仮に「本文を見ない人に配慮する」ことが必要なのだとすると、Wikipedia:記事名の付け方#記事名を付けるにはの概要だけを示して、Wikipedia:記事名の付け方#正式名称Wikipedia:記事名の付け方#記事内容の明確化と区別化への言及がないのは不充分ではないでしょうか。何らかの基準で取捨選択しているであれば、その基準を示していただきたいと思います。
最後に「用語や順序に齟齬があって読者を混乱させかねません」という当方の指摘の趣旨について説明します。タバコはマーダーさんの案の「見つけやすく文章に組み入れやすい、信頼できる情報源における認知度が高く、曖昧でない、簡潔、一貫性といった点から定めます。」という記載は、ガイドライン本文のWikipedia:記事名の付け方#記事名を付けるにはの「認知度が高い」、「見つけやすい」、「曖昧でない」、「簡潔」、「首尾一貫している」という5つの基準に対応するものです。しかしながら、「文章に組み入れやすい」という新規な基準が付加されている点、及び、本来は「信頼できる情報源において最も一般的に使われて」という文脈で用いられている「信頼できる情報源における」という句が「認知度が高く」と組み合わされている点の2点で齟齬があり、本文と意味が変わってきています。また、「認知度が高い」と「見つけやすい」の順序が逆になっています。 --Arterialmaterial会話2016年3月26日 (土) 04:34 (UTC)
繰り返しについては合意済み。{{Guideline}}と類似の文章が、導入部という同じ範囲の中で繰り返されている点について、整備がまだうまくいっていない部分があるということがご理解いただけてきたかと思います。
本文を読むべきという主張Wikipedia:方針とガイドライン#内容には、「直接、曖昧でなく、具体的」にとありますから、漠然と書く必要はないです。本文に何が書いてあるか記すのはウェブの書き方の基本であり、本文に何が書いてあるのかを冒頭で言及するというのは、まったくおかしいことではなく、というよりは文章として適切な書き方かと思いますが。他にも、Wikipedia:方針とガイドライン#内容には、文書の冒頭ではっきりと目的と対象範囲を示すことが書いてあり、対象範囲というのは、別の方針で説明されていることについては手短に言及するということですね。記事名には信頼できる情報源に確認できるものは望ましく、この信頼できる情報源というのは別の文書なので手短に言及されますよね。また目的として、リンクしやすい記事名をつけるとか、もろもろを盛り込んだ形です。
どこを要約するかWikipedia:記事名の付け方#正式名称節への言及がないとのことですが、私の提案した文章には「日本語圏における正式名称」の言葉があり言及しています。#記事名を付けるには節には正式名称の語はありません。私のほうの文章を読まれず発言されているように思われます。#記事内容の明確化と区別化については、子記事を作る場合や曖昧さ回避の場合であって、例外的な場合なので冒頭でそこまで触れる必要はないかと思われます。逆になぜ言及する必要があるの教えてください。文章も読まず、考えもなく質問責めにするような形は、無駄な労力ですので退けていただきたいです。
混乱や齟齬とは。5つの要点に対応していることが確認いただけたかと思います。1番目と2番目の順序を変えたのは可読性を考え入れ替えただけで、混乱や齟齬は起こさないと思います。戻してもかまいません。「文章に組み入れやすい」が新たな基準だと申されますが、類似表現はあります。本文には「見つけやすい 読者にとって記事の中で見つけやすいもの(そして編集者にとって最も自然に他の記事にリンクできるもの)」また「他の記事の文中に登場する時にリンクしやすいような記事名をつけるためにも」とあります。新たな基準とはどういうことなんでしょうか。あなたの主張2:「信頼できる情報源における」と「認知度が高く」と組み合わされ齟齬となっている。本文には「認知度が高い 信頼できる情報源において最も一般的に使われており、その記事の内容を表すのに最も著名であると考えられるもの」とあり、信頼できる情報源が組み合わさっていますし、最も一般的に使われているとは、認知度が高いの類似表現にあたります。齟齬は起こしていないと思いますが、齟齬となっているというのはどういうことでしょう。--タバコはマーダー会話2016年3月26日 (土) 07:11 (UTC)
#脱線した話題の節で、「(文書の要旨を示すべきかどうかの一般論について)誤解を招く要素が無いならば、その文書の最も伝えたい点を要点として冒頭に示すのはとても大事なことだと思いますし、可能ならそうすべきだと思います。 しかし、誤解を招かない要点抽出が難しそうなら、WP:BLPのように"Zero information is preferred"だと思います。」という点を含め合意が成立しましたが、「誤解を招かない要点抽出」として最も確実なのは、本文で使用されている語句をそのまま用いることです。具体的には、Wikipedia:記事名の付け方#記事名を付けるにはの要点としては、「認知度が高い」、「見つけやすい」、「曖昧でない」、「簡潔」、「首尾一貫している」という語句を順序も内容もそのまま用いるのが適切です。仮にこれ以外の語句を用いるのであれば、その必要性を示し合意を得るというステップを踏むべきであるし、冒頭部だけでなく本文自体の修正も検討されるべきでしょう。また、記事名を決める際にWikipedia:記事名の付け方#正式名称Wikipedia:記事名の付け方#記事内容の明確化と区別化を考慮する必要はないとの誤解を招かないためには、これらの点についても冒頭部に要点を抽出する必要があります。そして、以上のことが行われず誤解を招く恐れが残るのであれば、冒頭部はYapparinaさんが指摘されているように"Zero information is preferred"とされるべきでしょう。 --Arterialmaterial会話2016年3月27日 (日) 22:26 (UTC)
またも直前の私の発言がすっ飛ばされています。本文の語句をそのまま用いては信頼できる情報源が反映されておらず、類似の文が本文に確認でき、#正式名称節を反映している、「記事内容の明確化と区別化」節は例外でないかなどの説明を行っています。Wikipedia:ノートページのガイドライン#認められない行為にある表の、推奨されていない「ほとんど証拠を示さず反対意見を述べる」など参照してください。
「誤解を招かない要点抽出」が拡大解釈というか、あなたの独自ルールで成り立っていますので、#脱線した話題2:存命人物の伝記の「誤解を招く情報や虚偽情報は無いほうが望ましい」節で確認をお願い致します。--タバコはマーダー会話2016年3月28日 (月) 00:32 (UTC)

インデント戻します。細部に正確性を欠いた点があったかもしれませんが、私の指摘の要点は、誤解を招く恐れがないように、本文と冒頭部はできるだけ整合性を持ったものとすべきであるということ、そして、冒頭部に本文と異なる語句を用いるのは必然性が認められる場合のみにすべきであるということです。これまでのご意見を伺っても、(1) なぜ、WP:NC#記事名を付けるにはにある「見つけやすい」ではなく「見つけやすく文章に組み入れやすい」にする必然性があるのか、(2) 「認知度が高い」ではなく「信頼できる情報源における認知度が高く」にする必然性があるのか、について納得できる回答はいただいていません。また、「つまり基本的には日本語圏における正式名称が用いられますが、認知度によっては一般名も選択肢となるでしょう。」という表現についても、(3) なぜWP:NC#正式名称で用いられている「日本語での正式名称」ではなく「日本語圏における正式名称」という語句を用いているのか、(4) WP:NCでは他に用いられない「一般名」という語が使用されているのか、その必然性がまったく分かりません。以上の通り、タバコはマーダーさんの案では不要な誤解や曖昧さが生じるとしか考えられませんので、この案には賛成できません。他にも議論すべき点はあるかと思いますが、まずは以上の(1) - (4)について必然性を明確に示していただきたいと思います。 --Arterialmaterial会話2016年4月3日 (日) 01:24 (UTC)

コメント :私が納得できる回答をしていないのではなくて、私は説明的な回答を既に行っているがあなたが納得できないとだけ主張しているのと、まったく新しい質問なためまだ回答がないだけですよ。あなたの新しい主張はおかしなものではないと思いますが、誤解を招かないようにするために表現を変える場合も適切でしょうから、唯一の絶対的な基準のようにも扱えません。また混乱、齟齬、誤解を招く情報といった表現は大言壮語であり、あなたが理由を明らかにしていない状態では、Wikipedia:善意にとるWikipedia:個人攻撃はしないに沿って望ましくないと思います。5つの要点の1番目と2番目が入れ違っていて、それが手順を示していないのであれば、混乱、齟齬、誤解というよりは単に順序が違うだけです(理由は可読性であり、元に戻してもいいです)。
(1) なぜ「見つけやすい」ではなく「見つけやすく文章に組み入れやすい」にする必然性があるのか。
既に3月26日に返答済みで、あなたが納得できる回答ではないと主張しているだけで、その理由が明らかにされていないです。「文章に組み入れやすい」が新たな基準だとはどういうことでしょうか、という私からの質問にまだ返答がありません。
(2) 「認知度が高い」ではなく「信頼できる情報源における認知度が高く」にする必然性があるのか。
これも同様で、あなたが納得できる回答ではないと主張しているだけで、その理由が明らかにされていません。続く私からの質問は「齟齬となっているというのはどういうことでしょう」です。
(3) なぜ「日本語での正式名称」ではなく「日本語圏における正式名称」という語句を用いているのか。
あなた(2016年3月26日04:34)正式名称に言及がない、わたし(2016年3月26日07:11)言及はある、から続く今回の新たな質問ですね。本文の語を使うべきと併せて、「日本語での正式名称」で大丈夫です。ただ「正式名称」節は「基本的には日本語での正式名称を使用します。その際、名称が外国語のものは~」と続き、「日本語での正式名称」の語はありますが外国語を含めた正式名称を説明しているためWorld Wide Webといった例もあり、「日本語圏における正式名称」の語の方が実際のこの節の内容に沿っており齟齬がないと考えられます。
(4) 「一般名」という語の必然性がまったく分からない。
まったく新たな質問ですね。「通称」あるいは「適切な通称」で大丈夫です。あなたの主張(2)が進展して、「信頼できる情報源」の語を省かれたまま通称となると、認知度が高い俗称だが出典に確認できなそうなものまで含まれてくるので、考え直す必要も出るかもしれませんね。--タバコはマーダー会話) 2016年4月4日 (月) 04:17 (UTC) 追加。--タバコはマーダー会話2016年4月4日 (月) 05:22 (UTC)
(1)(2)について、タバコはマーダーさんは「「文章に組み入れやすい」が新たな基準だと申されますが、類似表現はあります。本文には「見つけやすい 読者にとって記事の中で見つけやすいもの(そして編集者にとって最も自然に他の記事にリンクできるもの)」また「他の記事の文中に登場する時にリンクしやすいような記事名をつけるためにも」とあります。」及び、「本文には「認知度が高い 信頼できる情報源において最も一般的に使われており、その記事の内容を表すのに最も著名であると考えられるもの」とあり、信頼できる情報源が組み合わさっていますし、最も一般的に使われているとは、認知度が高いの類似表現にあたります。」と、本文中に「類似表現」があることを説明されているだけで、なぜそれを冒頭部に抽出する必要性があるのかはまったく説明されていません。それだけでは、なぜ本文中に太字で記載されている「見つけやすい」ではなく「見つけやすく文章に組み入れやすい」なのか、「認知度が高い」ではなく「信頼できる情報源における認知度が高く」なのか、その必然性は理解できませんし、納得しろというのは無理な話です。また、(4)についても「認知度によっては一般名も選択肢となるでしょう。」を「認知度によっては通称も選択肢となるでしょう。」と変えたとしても、「認知度」と「通称」という語はそれぞれ別の節で用いられている語であって、両者を結びつけることは新たな脈絡を生み出すことになります。これについてもなぜ、「認知度」と「通称」という語を選び出して、この2語を結びつけたのか、その必然性は不明です。Wikipedia:説明責任によれば、「利用者は自身の編集について他の利用者に対し、説明責任を果たすことが望まれています。」とされていますので、新たに本文と異なる表現を用いる必然性を説明する責任は、本ガイドラインを編集しようとしているタバコはマーダーさんにあります。少なくともその責任が果たされない限り、タバコはマーダーさんのご提案に同意することはできません。なお、本件は2人で議論していても埒が明きそうもないので、Wikipedia:論争の解決#ステップ3: 第三者を交えて議論するで示唆されているようにWikipedia:コメント依頼で第三者のコメントを募ることも一案と思われます。合意形成を目指されるのであれば、是非ご検討ください。 --Arterialmaterial会話2016年4月10日 (日) 23:26 (UTC)
単に議論の進行が遅いだけですね。埒が明かないのではなくて、質問と説明が円滑になっていないため遅いのではないでしょうか。Wikipedia:論争の解決#ステップ2: 論争の相手と話し合うの非推奨の「ほとんど証拠を示さず反対意見を述べる」がなされ、説明行動が飛んでいるように思っているんですが。Wikipedia:合意形成にも理由を示して相手を説得するよう書いてありますがその部分ですね。
Wikipedia:ノートページのガイドライン#投稿の技術的慣習の改行をお願いします。また括弧が対応していないものもあるので『』を使っていただけると助かります。
(1)(2)「見つけやすい」でなく「見つけやすく文章に組み入れやすい」にする必然性と、「認知度が高い」でなく「信頼できる情報源における認知度が高く」にする必然性。
あなたの述べる「誤解を招かない要点抽出」として最も確実には、具体的に「認知度が高い」「見つけやすい」「曖昧でない」「簡潔」「首尾一貫している」とそのまま用いるのが適切ということで、変更する必然性が分からないと主張なさっています。それ以上の理由が分からないので、説明を求めていたわけです。
私は説明を行っていると思うんですが、この文書での「認知度が高い」は、「信頼できる情報源」が組み合わさっているため、Wikipedia:方針とガイドライン#内容には「別の文書に説明されることは冒頭で手短に言及」とあるため冒頭で言及したほうが良い。この文書の「見つけやすい」は冒頭に「リンクしやすいような記事名」と類似表現があるのでそれを反映している。という2点の説明は、私の説明3月26日07:11のものですが。「必然性が分からない」ということですね。
では、あなたの案でいいのではないでしょうか。
(3)が飛んでますが、別に私は強弁することなく譲歩していますが、あなたの案でいいんでしょうか?
(4) 「認知度によっては通称も選択肢となるでしょう」と変えても、なぜ「認知度」と「通称」という別の節の語を結びつけたのか必然性が不明。
本文通り正式名称節で『「記事名を付けるには」にある基準を考慮し』とその2つの節は結びついていますよね。「記事名を付けるには」節には、他の基準を犠牲とする必要がある場合には、信頼できる情報源における慣例を参考にしつつとあるので、例が認知度に沿って選択されているようで冒頭の説明がごちゃごちゃしそうだったので「認知度」としたわけです‘。例えば「基準に沿えば」などとしてもまったく構いません。--タバコはマーダー会話2016年4月12日 (火) 08:01 (UTC)

異論がなかった点を反映しておく。

>具体的に{{Guideline}}を示していただいたので理解できました。本件ガイドラインの本文とはニュアンスの違いはありますが、この点については、修正しても問題ないかと思いますので当方の主張は取り下げます。

Wikipedia:ノートページのガイドライン#認められない行為にある表の、推奨されていない「ほとんど証拠を示さず反対意見を述べる」のまま放置されており、合理的な反対意見となっていないということもそのままです。--タバコはマーダー会話2018年5月25日 (金) 09:30 (UTC)

脱線した話題[編集]

独自ルールが提唱されほかの文書の文面を確認しただけという、脱線した話題の見通しをよくしました:Wikipedia:ノートページのガイドライン#記事のノートページの使い方--タバコはマーダー会話2018年12月16日 (日) 02:53 (UTC)