O・R・タンボ国際空港
| O・R・タンボ国際空港 O.R. Tambo International Airport | |||||||||||||
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| IATA: JNB - ICAO: FAOR | |||||||||||||
| 概要 | |||||||||||||
| 国・地域 |
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| 所在地 | ハウテン州エクルレニ都市圏 | ||||||||||||
| 母都市 | ヨハネスブルグ | ||||||||||||
| 種類 | 商業 | ||||||||||||
| 運営者 | 南アフリカ空港会社(ACSA) | ||||||||||||
| 拠点航空会社 | 南アフリカ航空 | ||||||||||||
| 標高 | 1,694 m (5,558 ft) | ||||||||||||
| 座標 | 南緯26度8分21秒 東経28度14分45秒 / 南緯26.13917度 東経28.24583度座標: 南緯26度8分21秒 東経28度14分45秒 / 南緯26.13917度 東経28.24583度 | ||||||||||||
| 公式サイト | O.R.Tambo International Airport | ||||||||||||
| 地図 | |||||||||||||
| 空港の位置(南アフリカ) | |||||||||||||
| 滑走路 | |||||||||||||
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| 統計(2024年) | |||||||||||||
| 旅客数 | 1,853万人 | ||||||||||||
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統計[1] | |||||||||||||
| リスト | |||||||||||||
| 空港の一覧 | |||||||||||||
O・R・タンボ国際空港(O・R・タンボこくさいくうこう、英語: O.R. Tambo International Airport)は、南アフリカ共和国のヨハネスブルグ近郊にある国際空港である。ハウテン州エクルレニ都市圏に位置している。南アフリカ最大の航空会社である南アフリカ航空を筆頭に国内の航空会社の多くがハブ空港としている。
歴史
[編集]それまでヨハネスブルグ周辺の主要空港であったランド空港や欧州便を取り扱っていたパルミエトフォンテーン国際空港に代わり、1952年にイーストランド地域のケンプトン・パークに開港した。当初の空港名は南アフリカ連邦の首相を務め、第2次ボーア戦争の指揮官であったヤン・スマッツの名前にちなみ、「ヤン・スマッツ国際空港(Jan Christiaan Smuts International Airport)」であった。
最初のフライトは、イギリスのヒースロー空港から英国海外航空のデ・ハビランド DH.106 コメットによって行われた。
1970年代に入るとコンコルドのテスト空港として利用され、高高度で飛行する航空機が離着陸する時にどう機能するのかを明らかにした。
しかし1980年代に入り、アパルトヘイト政策への国際的批判の高まりにより、国際連合が経済制裁を決定した。それに伴い、航空会社の多くは南アフリカ発着便の運航をやめなければならなかった。欧州方面へ向かうフライトなどで南アフリカ航空などは、安全上の問題やアフリカ諸国からの拒否などでアフリカ大陸上空の飛行ができなかったため、いったん大西洋上へ出るなどしてアフリカ大陸の膨らみを迂回飛行しなければならず、長距離飛行に優れたボーイング747-SPを当時よく使っていた。
1994年、アパルトヘイト撤廃後の総選挙を経て発足した新政府は、政治家の人名を空港の名称に使用しないことを表明した。そのため、「ヤン・スマッツ国際空港」は「ヨハネスブルグ国際空港」に改称された。しかし、2005年後半、アパルトヘイト闘争の英雄であるオリバー・タンボの名をとって「オリバー・タンボ国際空港」に変更することが提案された。2006年6月30日に改称の実施が公布され、2006年10月27日に新しいサインなども整えられたうえで名称変更がなされたが、名称変更には多額の費用が掛かることや1994年の表明と矛盾していることに関して批判があった[誰?]。
1996年に当空港の旅客数はカイロ国際空港を上回った。2006年には、3月までの段階で既に1610万人の旅客を取り扱い、前年同期比で11 %の増加を記録した。2010年のFIFAワールドカップ南アフリカ大会までには、年間2100万人となることが予想された。
2006年11月26日には、アフリカ大陸にある空港としては初めて、エアバスA380が飛来した。これは、南極を通過してシドニーへ向かう試験飛行中に寄港したものだった。
2011年、スカイトラックス社が実施した空港部門の評価で、アフリカ域内第1位となった。
ターミナル
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空港のターミナルは、国際線ターミナル、国内線ターミナル、中央ターミナルの3つの主要エリアに分かれる。中央ターミナルは、国内線の古く使われなくなったエリアを取り壊し建設された。国内線ターミナルと国際線ターミナルの屋内連絡路とチェックインエリア、多くの搭乗ゲートがある。
当空港は南アフリカ航空博物館の一部として利用されており、南アフリカ航空の記念物で満たされている。1987年のヤン・スマッツ国際空港の時代の建物の時に二人の航空ファンの考えによって始められた。
拡張工事
[編集]空港を管理している南アフリカ空港会社(Airports Company South Africa ACSA)は、2010 FIFAワールドカップの開催前にターミナルの大規模な拡張を行った。これには国際線ターミナルの拡張も含まれていた。これは、A380の就航に対応したもので新しいピアによって旅客処理能力を引き上げた。新しい中央ターミナルの反対側には立体駐車施設が4億7000万ランドで建設された。
中央ターミナル(建設費200億ランド)では処理能力が引き上げられ国内線と国際線の旅客が直接行き来出来るようになり、A380対応の荷物コンベアも追加された。到着エリアは1Fに設置され、出発エリアは3Fに拡張された。2Fには商業施設などが入居した。ハウトレインの駅もターミナル内にある。
新しい国際線ピア(建設費5億3500万ランド)は、A380対応の4箇所のボーディング・ブリッジが追加され処理能力が増加した。免税品店街も拡張され、ラウンジなどは上階に建設された。新しい国際線ピアと改良された中央ターミナルは2009年に完成した。国内線と国際線のチェックイン施設、乗り場、店舗、ラウンジなどの整備にかかった費用は約10億ランドとされている。南アフリカ航空のハブとして機能している[2]。
交通
[編集]道路
[編集]空港と市内を結ぶ公的なシャトルバスは存在しないため、タクシーまたは各ホテルの送迎バスを利用することになる。タクシーでヨハネスブルグ市内まで約25分、料金は300 - 350ランド。
鉄道
[編集]- ハウトレイン・・・ヨハネスブルグ中心部とプレトリアを結ぶハウトレイン空港線が2010年6月に開通し、O・R・タンボ国際空港駅として空港ターミナルビルに乗り入れている。サントン駅まで所要14分、運賃は142ランド。ヨハネスブルグ中央駅まではサントン駅で乗り換えが必要となり、乗り換え時間を含めない所要時間は22分、運賃は153ランド。プレトリアまではマールボロ駅で乗り換えが必要となり、乗り換え時間を含めない所要時間は33分。運賃は164ランド。運賃はメトロレールと比べるとかなり高いが安全に利用できる。
- メトロレール・・・空港から西に徒歩15分のところにメトロレールのISAND駅とRHODESFIELD駅がある。ヨハネスブルグパーク駅(ヨハネスブルグ中央駅)まで直通で約30分 - 45分、運賃は7.5ランド - 12ランド。プレトリア駅までは直通で43分 - 1時間程度、運賃は8.5~15ランド前後である。空港ターミナルビルには乗り入れておらず、本数が少ないため空港アクセス駅としてよりは空港関連の従業員が利用する程度である。しかし、ハウトレインに比べると運賃ははるかに安い。
- O・R・タンボ国際空港駅ホーム
就航航空会社と就航都市
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デルタ航空はアメリカ合衆国ジョージア州のアトランタ国際空港と当空港(ダカール経由)との間で2006年12月4日より就航を開始しているが、2009年6月2日からBoeing777-200LRを投入し、直行便に切り替えた。デルタ航空はアメリカ合衆国のメジャーな航空会社では唯一南アフリカ路線に就航している。
南アフリカ航空はワシントン・ダレス国際空港とジョン・F・ケネディ国際空港との間に既に毎日就航している。日本との間では南アフリカ航空が以前は関西国際空港までバンコク経由で乗り入れていたが、現在は運休中である。香港発がNH6665/SA287便、ヨハネスブルグ発がNH6666/SA286便で、毎日運航している[3]。
ターミナルA
[編集]ターミナルB
[編集]貨物
[編集]- アフリカ
- アジア
- 中東・西アジア
- アメリカ
- ヨーロッパ
脚注
[編集]- ↑ “O.R. Tambo Airport Passenger Statistics”. Airports Company South Africa. 2025年10月14日閲覧。
- ↑ ヨハネスブルグ空港、新ターミナルオープン、SAの全路線が集結 トラベルビジョン 2009/04/06
- ↑ ANAと南アフリカ航空のコードシェア開始について ANA・南アフリカ航空 共同リリース 2007年2月28日
- ↑ “カンタス航空、パース〜オークランド・ヨハネスブルグ線を開設”. 2025年5月7日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- O.R.Tambo International Airport(公式サイト)
- NBO/JNB駐在員日記 ヨハネスブルグ国際空港の名前
ウィキボヤージュには、O・R・タンボ国際空港に関する旅行情報があります。
