CNNヘッドライン (テレビ朝日)

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CNNヘッドライン』(シーエヌエヌ ヘッドライン)は、1987年10月から1999年9月までテレビ朝日系列局で放送されていたCNN系の報道番組

概要[編集]

  • CNNで報道されたニュース項目を、同局の映像ソースを使い、手短に伝えていたミニ報道番組あるいはニュースショー番組である。CNNで放送されているニュース番組『CNN Headline NEWS』をそのまま報じる番組ではない。
  • オーディションで選ばれた女性(主に女子大生やモデル)がキャスターを務めていた。当時のテレビ朝日は『ニュースシャトル』を始めとして、タレントを報道番組に起用することが多かった。
  • 番組開始当初は当時六本木にあったJCTV(日本ケーブルテレビジョン)のオープンスタジオ(CNN制作フロアの一部を改装して使用。スペース自体は『CNNデイウォッチ』や『おはよう!CNN』と共用だが、本番組開始に合わせてスタジオセットの大幅変更や一部レイアウトの変更が行われた)から生放送されていたが、1988年ごろ、アークヒルズに当時あったテレビ朝日放送センターのNスタジオにスタジオが変更され、以後最終回までテレビ朝日Nスタジオからの放送となった。
  • 新聞のテレビ欄には、単にCNNと記載されていた。
  • スポーツ中継などで延長になった時には、放送が深夜2時台にずれ込むこともあった。
  • 国内で緊急の事件・事故があった時には内容を変更して対応していた。
  • 1990年代には、人気キャスターの降板や地方局のローカル枠拡大、および放送時間枠の度重なる微調整からネット局は減っていった。全国ネット末期においては、キー局・テレビ朝日および新たに開局したANN系列局など数局のみがネットしている状況であった。
  • 関東地方においては当初、丸井の一社提供番組として存在していた。
  • 英語でも内容を報じる時期があり、バイリンガルのキャスターが多用された。

代表的な放送スタイル[編集]

ここでは、オープニングテーマに「COME ON」(詳しくは後述)を使用していた時代の代表的な放送スタイルを述べる。

オープニング
「COME ON」にあわせて、オープニングタイトル(CGを多様)が流れる。初期にはテーマ音楽に合わせてタイトルが移動していた。オープニングの最後に、スポンサーがクレジットされ、テーマソングはそのまま流しながら、スタジオ映像に切り替わり、番組がスタートする。キャスターが簡単な挨拶をする(英語を交えることが多かった)。
ヘッドライン
番組タイトル通り、CNNが報じたニュースをCNNの映像ソースを使用してショートニュース形式で数項目紹介する。このとき、日本語と英語を交互に話す形で内容が伝えられる(日本語と英語とは同じ内容でなく、通しで内容が分かる伝え方であった)。原則として、英語のタイトルテロップのままであった。洋楽のBGMが流れていた。
特集
特に1項目を取り上げ、詳しく報じる。こちらも、洋楽のBGMが流れていた(ヘッドラインとは曲が変わる)。
為替と株、エンディング
こちらも洋楽のBGMが流れる(また曲が変わる)。CNNから為替と株の画面を流し、キャスターが英語で概略を説明する。この後スタジオに画面が切り替わりエンディングとなるが、その冒頭には必ず「CNNヘッドライン、いかがでしたか?」とつける。挨拶終了後、NBAなどスポーツの結果を流しながらスタッフロールが出て本編終了となる。
後クレジット
「COME ON」の最後の部分を編集した曲がBGMとして流れ、スポンサークレジットとエンドクレジットが流れる。このとき、キャスターが手を振るなどするしぐさが背景や小画面に流れていた。

放送時間[編集]

  • 1987.10 - 1992. 3 (月 - 木)24:20 - 24:30 (金)25:00 - 25:10
  • 1992.04 - 1993. 9 (月 - 木)24:50 - 25:00 (金)25:00 - 25:10
  • 1993.10 - 1998. 9 (月 - 木)24:50 - 25:00 『ウィークエンドライブ 週刊地球TV』開始のため金曜枠は打ち切り。
  • 1998.10 - 1999. 9 (月 - 木)25:30 - 25:40 全国ネット枠から撤退し、関東ローカル枠となる。

主なキャスター[編集]

テーマソング[編集]

  • 「COME ON」(PRISM) - 番組開始から長い間使われていた。
  • 「恋はメリーゴーランド」(大黒摩季

備考[編集]

出典[編集]

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関連項目[編集]