北余目駅
表示
北余目駅 | |
---|---|
駅全景(2019年8月) | |
きたあまるめ Kita-Amarume | |
◄余目 (2.7 km) (3.0 km) 砂越► | |
所在地 | 山形県東田川郡庄内町平岡字大坪 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■羽越本線(■陸羽西線直通含む) |
キロ程 |
157.4km(新津起点) 新庄から45.7 km |
電報略号 | キメ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
14人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1964年(昭和39年)2月1日[1] |
備考 | 無人駅(乗車駅証明書発行機 有) |
北余目駅(きたあまるめえき)は、山形県東田川郡庄内町平岡にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
余目駅から乗り入れる陸羽西線の列車も停車するが、2022年5月以降はバス代行となっている[2]。代行バスについては「陸羽西線#バス代行輸送」を参照。
歴史
- 1964年(昭和39年)2月1日:日本国有鉄道(国鉄)羽越本線余目 - 砂越間に新設開業[1][3]。無人駅[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[1]。
- 2022年(令和4年)5月14日:高屋道路の(仮称)高屋トンネル建設関連工事に伴い、陸羽西線ならびに同線からの羽越本線直通列車が運行休止、バス代行となる[2]。代行バスのりばは平岡農村公園付近に設置[2]。
- 2023年(令和5年)3月13日:代行バスのりばを約900 m南に移設[5][6][7]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホーム上に待合室が設置されている。
酒田駅管理の無人駅で、乗車駅証明書発行機が1番線は待合室内に、2番線はホーム階段脇にそれぞれ設置されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■羽越本線 | 上り | 鶴岡・新津方面 |
2 | 下り | 酒田・秋田方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
-
ホーム(2010年10月)
利用状況
2004年度の乗車人員は、1日平均14人[8]。
年度 | 1日平均人数 |
---|---|
2000 | 20 |
2001 | 20 |
2002 | 22 |
2003 | 18 |
2004 | 14 |
駅周辺
周りは田んぼが広がっている。
- 山形県道360号砂越余目線(庄内こばえちゃライン)
- 平岡簡易郵便局
- JR羽越本線脱線事故慰霊碑
隣の駅
脚注
- ^ a b c 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、562頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b c 『国土交通省による「(仮称)高屋トンネル」の施工に伴う陸羽西線全線の運転取りやめとバスによる代行輸送のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道仙台支社、2022年3月24日 。2022年5月13日閲覧。
- ^ 『官報』1964年1月27日。
- ^ 「通報 ●羽越本線北余目駅の設置について(営業局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1964年1月27日、3頁。
- ^ 『陸羽西線代行バス「北余目駅」バス停の変更について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道東北本部/東日本旅客鉄道新潟支社、2023年3月2日。オリジナルの2023年3月4日時点におけるアーカイブ 。2023年3月4日閲覧。
- ^ “JR東北本部など 陸羽西線代行バス北余目駅 バス停位置を変更”. 交通新聞 (交通新聞社). (2022年3月13日)
- ^ “【2023年3月13日から】陸羽西線代行バス「北余目駅」バス停の変更について(お知らせ)”. 庄内町. 2023年4月18日閲覧。
- ^ “『山形県の鉄道輸送』平成26年度版” (PDF). 山形県. 2016年11月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月16日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(北余目駅):JR東日本