羽前前波駅
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羽前前波駅 | |
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ホーム(2006年6月) | |
うぜんぜんなみ Uzen-Zennami | |
◄升形 (3.1 km) (2.3 km) 津谷► | |
所在地 | 山形県新庄市大字升形字前波[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■陸羽西線 |
キロ程 | 10.6 km(新庄起点) |
電報略号 | ウセ |
駅構造 | 地上駅(盛土上) |
ホーム | 1面1線[2] |
乗車人員 -統計年度- |
13人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1966年(昭和41年)9月1日[1][2] |
備考 | 無人駅[1][2] |
羽前前波駅(うぜんぜんなみえき)は、山形県新庄市大字升形字前波[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)陸羽西線の駅である[2]。
陸羽西線は2022年(令和4年)5月より列車の運行を休止、バス代行を行っており、当駅も休止駅となっている[3]。代行バスについては「陸羽西線#バス代行輸送」を参照。
歴史
[編集]- 1966年(昭和41年)9月1日:日本国有鉄道(国鉄)陸羽西線升形 - 津谷間に新設開業[4]。工業団地の最寄り駅として開設された。旅客のみを取り扱う駅員無配置駅[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[4]。
- 2022年(令和4年)5月14日:地域高規格道路新庄酒田道路を構成する高屋道路の(仮称)高屋トンネル建設関連工事に伴う陸羽西線の列車運行休止に伴い、鉄道駅としての営業を休止する[3]。代行バスのりばは県道34号沿いに設置[3][6]。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][7]。
駅構造
[編集]新庄統括センター(新庄駅)管理の無人駅で、ホーム上に待合室が設置されている[2]。
利用状況
[編集]「山形県の鉄道輸送」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった[8]。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 19 | [8] |
2001年(平成13年) | 23 | |
2002年(平成14年) | 26 | |
2003年(平成15年) | 18 | |
2004年(平成16年) | 13 |
駅周辺
[編集]駅周辺は田が広がり、住宅は見られない。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e “駅の情報(羽前前波駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月21日閲覧。
- ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 56号 新庄駅・気仙沼駅・鳴子温泉駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年9月15日、21頁。
- ^ a b c 『国土交通省による「(仮称)高屋トンネル」の施工に伴う陸羽西線全線の運転取りやめとバスによる代行輸送のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)JR東日本仙台支社、2022年3月24日 。2022年5月13日閲覧。
- ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、572頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「通報 ●新駅の設置について(営業管理室)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1966年8月18日、4面。
- ^ “【2023年3月13日から】陸羽西線代行バス「北余目駅」バス停の変更について(お知らせ)”. 庄内町. 2023年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月18日閲覧。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月11日閲覧。
- ^ a b 山形県鉄道利用・整備強化促進期成同盟会. “山形県の鉄道輸送 平成26年度版”. 山形県. p. 31. 2019年6月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月23日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(羽前前波駅):JR東日本