休止駅
ナビゲーションに移動
検索に移動
![]() |
休止駅(きゅうしえき)とは、廃止の手続きがとられていないが駅としての営業を停止している駅のことである。通年休止駅ともいう。
休止駅の発生[編集]
駅が所属する鉄道路線の休止に伴うものと、何らかの事由により鉄道路線の営業が継続しているにもかかわらず駅のみが休止されるものとに分かれる。
後者の事由としては、
- 長期にわたる工事のため(吉岡海底駅(現在は廃止)など)
- 将来的に周囲の開発などで再開する計画があるため(新有馬駅(現在は廃止)など)
- 廃止にすると設備の撤去が必要なため、あえて廃止にせず休止扱いにしている(赤岩駅 (2021年3月廃止) など)
- 営業目的である近隣施設の休止のため(ヤナバスキー場前駅(現在は廃止)など)
などの例がある。
廃止手続きのとられた駅については廃駅を、豪雪地帯などで特定の期間のみ休止する駅や、休止駅の状態が続いた後に廃止された駅については臨時駅を参照。
主な休止駅[編集]
営業中の路線上に存在する休止駅[編集]
路線休止による休止駅[編集]
- 塩田駅(鉄道省有馬線)1943年 -
- 新道場駅(鉄道省有馬線)1943年 -
- 有馬口駅(鉄道省有馬線)1943年 -
- 有馬駅(鉄道省有馬線)1943年 -
- 橋場駅(鉄道省橋場線)1944年 -
- 登町駅(運輸通信省白棚線)1944年 -
- 南湖駅(運輸通信省白棚線)1944年 -
- 関山口駅(運輸通信省白棚線)1944年 -
- 古関駅(運輸通信省白棚線)1944年 -
- 番沢駅(運輸通信省白棚線)1944年 -
- 磐城金山駅(運輸通信省白棚線)1944年 -
- 梁森駅(運輸通信省白棚線)1944年 -
- 三森駅(運輸通信省白棚線)1944年 -
- 金沢内駅(運輸通信省白棚線)1944年 -
- 水根駅(東京都水道局小河内線)1957年 -
- 堂平駅(大井川鉄道井川線)1971年 -
- 知多駅(名古屋臨海鉄道南港線)2015年 -
- 昭和町駅(名古屋臨海鉄道昭和町線)2015年 -
- 船見町駅(名古屋臨海鉄道汐見町線)2015年 -
- 汐見町駅(名古屋臨海鉄道汐見町線)2015年 -
関連項目[編集]