2002年の文学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2002年の文学(2002ねんのぶんがく)は、2002年(平成14年)の文学についてまとめた記事である。

できごと[編集]

  • 1月16日 - 第126回芥川龍之介賞直木三十五賞(2001年下半期)の選考委員会開催。
  • 2月10日 - 「三島由紀夫文学館」で、三島が少年時代に書いた童話『仔熊の話』が発見され公開される[1]
  • 6月25日 - 社会思想社が事業停止[2]
  • 6月29日 - 「三島由紀夫文学館」で、三島が少年時代に書いた小説『白拍子』が発見され公開される[3]

[編集]

芥川賞・直木賞[編集]

第126回(2001年下半期)
第127回(2002年上半期)

その他の賞[編集]

2002年の本[編集]

小説[編集]

その他[編集]

死去[編集]

1月 - 3月[編集]

4月 - 6月[編集]

7月 - 9月[編集]

10月 - 12月[編集]

  • 10月14日 - 日野啓三、東京府出身の小説家。73歳没。
  • 10月21日 - 笹沢左保、東京府出身の小説家。71歳没。
  • 10月23日 - 山本夏彦、東京市出身の随筆家。87歳没。
  • 12月12日 - 笠原和夫、東京市出身の脚本家。75歳没。

脚注[編集]

参考文献[編集]

  • 『決定版 三島由紀夫全集42巻 年譜・書誌』新潮社、2005年8月。ISBN 978-4106425820 

関連項目[編集]