2022年の文学
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2022年の文学(2022ねんのぶんがく)では、2022年の文学に関する出来事について記述する。
→「2021年の出版」も参照
2021年の文学 - 2022年の文学 - 2023年の文学
できごと
[編集]- 1月19日 - 第166回芥川龍之介賞・直木三十五賞(2021年下半期)の選考委員会開催。芥川賞に砂川文次の『ブラックボックス』(群像8月号)、直木賞に今村翔吾の『塞王(さいおう)の楯(集英社)と米澤穂信の『黒牢城(こくろうじょう)』(KADOKAWA)が受賞[1]。
- 3月7日 - 第127回文學界新人賞で、年森瑛の『N/A』が受賞[2]。
- 4月6日 - 第19回本屋大賞に逢坂冬馬の『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房)が受賞[3]。
- 7月20日 - 第167回芥川龍之介賞・直木三十五賞(2022年上半期)の選考委員会開催。芥川賞に高瀬隼子の『おいしいごはんが食べられますように』(群像1月号)、直木賞に窪美澄の『夜に星を放つ』(文藝春秋 )が受賞[4]。
受賞
[編集]日本国内
[編集]- 第19回本屋大賞(4月6日) - 逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房)
脚注
[編集]- ^ “砂川さん芥川賞、今村さん、米澤さん直木賞 3回目候補で受賞”. 毎日新聞. (2022年1月19日20時53分) 2022年1月19日閲覧。
- ^ “第127回文學界新人賞”. 文学賞の世界. 2022年10月14日閲覧。
- ^ “本屋大賞の逢坂冬馬さん「絶望することはやめる」ロシアへの思い語る”. 朝日新聞デジタル. (2022年4月6日18時24分) 2022年4月6日閲覧。
- ^ “第167回芥川賞に高瀬隼子さん、直木賞に窪美澄さん”. 産経新聞. (2022年7月20日18時30分) 2022年7月20日閲覧。