陽は、また昇る
「陽は、また昇る」 | |
---|---|
アラジン の シングル | |
初出アルバム『WE LOVE ヘキサゴン』 | |
リリース | |
規格 | マキシシングル デジタル・ダウンロード |
録音 | 2008年![]() |
ジャンル | J-POP |
時間 | |
レーベル | よしもとアール・アンド・シー |
作詞・作曲 | カシアス島田 高原兄 |
プロデュース | カシアス島田 |
ゴールドディスク | |
チャート最高順位 | |
|
|
「陽は、また昇る」(ひは、またのぼる)は、『クイズ!ヘキサゴンII』から生まれたユニット・アラジンのシングル。または、羞恥心とPaboのコラボレーションシングル。2008年7月30日によしもとアール・アンド・シーから発売された。
解説[編集]
フジテレビ系『クイズ!ヘキサゴンII』から生まれた、「Pabo」と「羞恥心」から成るユニットのデビュー曲で、唯一のシングル。(グループに関する詳細は「アラジン」を参照のこと)
「恋のヘキサゴン」、「羞恥心」、「泣かないで」に続き、カシアス島田作詞・プロデュース、高原兄作曲で制作された曲で、振り付けもそれらに続いてカーニバル三浦が担当。
2008年7月16日放送の『クイズ!ヘキサゴンII』で初披露された際、番組司会者であり作詞者の島田紳助が直々に本曲について「日本が元気ないから、日本頑張ろうぜ、サラリーマンの皆さん頑張ろうぜ、という応援歌」と楽曲紹介をした。「インスタントラーメン」「缶コーヒー」など日本人が作り世界に広めたものが歌詞に散りばめられている。
上記の「サラリーマンの応援歌」というコンセプトに沿い、CDジャケットは6人全員スーツ姿で、ミュージックビデオでも(観客の前でライブを行うシーンを除いて)スーツ姿で登場している。またこの楽曲を『クイズ!ヘキサゴンII』で披露する際は出演者が皆スーツの上着を着用する(数名はさらにブリーフケースを持つ)のが恒例となっていた。
楽曲コスチュームは、羞恥心側は2パターンの衣装、Pabo側は3パターンの衣装が存在する。互いに共通して各個人のイメージカラー(各ユニット頁参照)が随所にあしらわれており、6人共通の装飾品としてイメージカラーのネクタイが存在する。
特典映像DVDは羞恥心のシングルCDに収録されたDVDの構成と同じで、マルチアングル仕様の振り付け映像とスペシャルドラマ&アニメが収録されている。ドラマ部分には6人が『クイズ!ヘキサゴンII』のコーナー「仲間を救え!底抜けドボンクイズ!」を行うシーンがあり、番組同様にフジテレビアナウンサーの中村仁美が進行役を務めている。
ミュージックビデオにはほんの2カットだけながら、バックダンサーを務めているFUJIWARAの2人も出演している。
『第59回NHK紅白歌合戦』出場時にも本曲を披露しているが、出場決定発表から出演時まで終始「アラジン」という名称は一切使われていない。
収録曲[編集]
CD[編集]
- 陽は、また昇る [4:36]
- 陽は、また昇る (羞恥心と歌おう! カラオケ)
- 陽は、また昇る (Paboと歌おう! カラオケ)
- 陽は、また昇る (みんなで歌おう! カラオケ)
DVD[編集]
- 陽は、また昇る 振り付け映像 (羞恥心 & Pabo マルチアングル)
- 陽は、また昇る スペシャルドラマ&アニメ
封入特典(初回盤)[編集]
初回盤と通常盤があり、初回盤のみの封入特典としてトレカが全18種類のうち1枚封入された。羞恥心だけのもの、Paboだけのもの、6人勢揃いしているもののほか、スタッフが混ざっているものがある。
収録アルバム[編集]
- WE LOVE ヘキサゴン(2008年10月22日) - DVDにPVが収録されている
カバー[編集]
- THESHOW-DANN - ファミリー・子供向けアルバム『ぴかぴかキッズ かぞくみんなのファミリーソング』(2009年4月22日、日本コロムビア)収録
- M.C.A - 『こどものうた〜崖の上のポニョ/陽は、また昇る〜』(2009年6月10日、日本クラウン)収録
エピソード[編集]
2008年8月13日の放送分の収録時に木下優樹菜とスザンヌは、『クイズ!ヘキサゴンII』のスペシャルライブの収録中に、踊りが激しすぎてマイクの送信機を股の間から出てしまったのを直すために、てこずるというハプニングが発生した。その際のテイクはNGとなり、木下は紳助から「日本の歴史にない」とコメントされた。また、スザンヌはこの時は木下の陰に隠れた形となった。このエピソードは同年9月15日放送の『FNS5000番組10万人総出演 がんばった大賞』で発表され、その後、同年10月6日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』のスペシャルでPaboが出演した際に、スペシャルコメンテーターの紳助から木下・スザンヌの2人分のエピソードとして暴露された。
コンサート等大人数で歌う時はFUJIWARAの2人を先頭に、アラジンのメンバー以外の出演者達がその前を駆け抜けるのが恒例である。
『紳助の人間マンダラ』で使用した「現場でサンバ」(歌:土建屋よしゆき with 高原兄(DOKETAKA)、「一攫千金ブブンブン」のC/Wに収録)と曲調が似ている。
脚注[編集]
|
|
|