貴島誠一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

貴島 誠一郎(きじま せいいちろう、1957年11月20日 - )は、TBSテレビ執行役員制作局付・ドラマ担当プロデューサー。『ずっとあなたが好きだった』(1992年放送)や『愛していると言ってくれ』(1995年)などがプロデューサーとしての代表作[1]。娘はテレビ朝日ドラマプロデューサーの貴島彩理

人物[編集]

1957年昭和32年)、鹿児島県生まれ。ラ・サール高等学校を経て、慶應義塾大学法学部卒業[2]

一種の社会現象ともなったテレビドラマ、『ずっとあなたが好きだった』(1992年放送)や『愛していると言ってくれ』(1995年)などがプロデューサーとしての代表作である[3]。また、貴島がプロデュースしたテレビドラマは、山口智子常盤貴子松嶋菜々子矢田亜希子ら、多くの出演女優の出世作ともなっているほか、貴島はベテラン俳優らの魅力を引き出すことでも知られる[4]

交友のある日本テレビ土屋敏男とは対談も行ったことがある[5]

経歴[編集]

山一證券勤務を経た1982年(昭和57年)、TBS(現・東京放送ホールディングス(TBSHD))に入社。営業、編成を経て、1989年より製作局にてドラマ制作を担当[2]

プロデュース作『ずっとあなたが好きだった』(1992年)の大ヒットにより、一躍ヒットメーカーの一人となり、その後も『ダブル・キッチン』(1993年)、『誰にも言えない』(1993年)、『スウィート・ホーム』(1994年)、『長男の嫁』(1994年、続編1995年)、『愛していると言ってくれ』(1995年)、『理想の結婚』(1997年)、『最後の恋』(1997年)、『青い鳥』(1997年)、『Sweet Season』(1998年)など、数々のヒットドラマ製作に携わった[2]

1998年平成10年)、編成局(当時)に異動、テレビ編成局編成部の企画総括として番組企画全般を担当[2]2003年(平成15年)、TBSの子会社、ドリマックス・テレビジョン(旧木下プロ)常務取締役に就任[6]TBSテレビ制作局ドラマ制作センター長(2010年5月-)[7]、制作局スペシャリスト局長(2012年4月 - )[8]、制作局担当局長(2013年7月 - )[9]、TBSテレビ執行役員制作局付・ドラマ担当プロデューサー(2015年4月 - )[10]等を歴任。

主な作品[編集]

特記のないものはプロデューサー担当。

TBS時代[編集]

ドリマックス時代[編集]

関連人物[編集]

脚注[編集]

  1. ^ テレビがくれた夢 貴島誠一郎×佐野史郎 その1, TBSテレビ
  2. ^ a b c d 『90年代を生きる映像作家たち--貴島誠一郎』(ぎゃらく放送批評懇談会 編、1998年12月)より。
  3. ^ テレビがくれた夢 貴島誠一郎×佐野史郎 その1, TBSテレビ
  4. ^ <舞台が終わった楽屋に行きたくない本当の理由>テレビドラマのプロデューサーが「芝居を見る」ということ”. メディアゴン (2014年11月1日). 2014年12月31日閲覧。
  5. ^ 第2回PREシンポジウムのご報告”. 一般社団法人映像実演権利者合同機構. 2014年12月31日閲覧。
  6. ^ (株)ドリマックス・テレビジョンの営業開始について、2003年07月01日 TBS総務局広報部
  7. ^ 人事、TBSテレビ(2) 2010/5/13 18:46 日本経済新聞
  8. ^ 人事、TBSテレビ(1) 2012/4/3 16:57、日本経済新聞
  9. ^ 人事、TBSテレビ 2013/7/2 14:05 日本経済新聞
  10. ^ 代表取締役の異動及び役員人事に関するお知らせ(2015年3月12日付)