立会川駅

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立会川駅
駅舎(2006年5月5日撮影)
駅舎(2006年5月5日撮影)
たちあいがわ
Tachiaigawa
KK05 鮫洲 (0.8km)
(1.3km) 大森海岸 KK07
所在地 東京都品川区東大井二丁目23-1[1]
駅番号 KK06
所属事業者 Keikyu logo small.svg 京浜急行電鉄
所属路線 KK 本線
キロ程 3.5km(品川駅起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
17,871人/日
-2015年-
開業年月日 1904年明治38年)5月8日[1]
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立会川駅(たちあいがわえき)は、東京都品川区東大井二丁目にある京浜急行電鉄本線である[1]。駅番号はKK06[1]

歴史[編集]

駅構造[編集]

ホーム(2010/8/8)

相対式ホーム2面2線を有する高架駅である[2]

ホームとコンコースを連絡するエレベーターが設置されている[1]

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 KK 本線 下り 羽田空港横浜浦賀三浦海岸方面
2 上り 品川新橋浅草成田空港方面
  • 2012年10月21日のダイヤ改正で、日中と土休日夜間のエアポート急行が快特へ格上げされたため、当該時間帯に羽田空港方面へ乗車するには京急蒲田駅で、都営浅草線新橋方面へ乗車するには品川駅でそれぞれ乗換えが必要となる。

接近メロディ[編集]

2009年1月22日から、スティーブン・フォスターの「草競馬」が接近メロディとして使用されている[3]。付近に大井競馬場があり誰もが聴いたことのある曲であることによる。アレンジ部分は上りがAメロ、下りがサビである。同時に通過列車接近時の警告音の音程が変更されている。同時に発車標の使用も開始された[4][5]

利用状況[編集]

2015年度の1日平均乗降人員は17,871人である[6]

近年の1日平均乗降・乗車人員は下記の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員[7]
年度 1日平均
乗降人員[8]
1日平均
乗車人員[9]
出典
1992年(平成04年) 9,466 [* 1]
1993年(平成05年) 9,310 [* 2]
1994年(平成06年) 9,370 [* 3]
1995年(平成07年) 9,262 [* 4]
1996年(平成08年) 9,121 [* 5]
1997年(平成09年) 8,786 [* 6]
1998年(平成10年) 8,630 [* 7]
1999年(平成11年) 8,456 [* 8]
2000年(平成12年) 8,392 [* 9]
2001年(平成13年) 8,474 [* 10]
2002年(平成14年) 17,326 8,493 [* 11]
2003年(平成15年) 17,346 8,415 [* 12]
2004年(平成16年) 17,116 8,304 [* 13]
2005年(平成17年) 17,241 8,367 [* 14]
2006年(平成18年) 17,230 8,378 [* 15]
2007年(平成19年) 17,530 8,609 [* 16]
2008年(平成20年) 17,629 8,797 [* 17]
2009年(平成21年) 17,798 8,901 [* 18]
2010年(平成22年) 17,303 8,638 [* 19]
2011年(平成23年) 16,616 8,298 [* 20]
2012年(平成24年) 17,011 8,501 [* 21]
2013年(平成25年) 17,085 8,564 [* 22]
2014年(平成26年) 17,249 8,647 [* 23]
2015年(平成27年) 17,871

駅周辺[編集]

駅前から見た立会川
駅付近の旧東海道
駅前商店街と龍馬像
復元された浜川砲台の大砲

駅前を立会川が東西に流れ、南北に走る京急本線を横切る。2003年には川にボラが大量に集まり駅前が見物人で賑わったことがあった[10]

本駅の近辺では、国道15号(第一京浜)と旧東海道が京急本線に沿って南北に通る。

地方競馬の開催地である大井競馬場に近いため、レース開催時は多くの乗降客で賑わう。

江戸時代、現在の駅の北西、浜川中学校のあたりに土佐藩下屋敷があった。幕末の1853年にマシュー・ペリー率いるアメリカ艦隊(黒船)が浦賀に来航したため、幕府は土佐藩を含む各地の大名に対して警備命令を出し、当地にも土佐藩管轄の浜川砲台が設置された。砲台の存在は近年まで明らかではなかったが、2004年、勝島運河付近の宅地造成工事の際に発見された。土佐藩下屋敷から浜川砲台までの道は駅前商店街として現在も残っている。

浜川砲台跡地発見後、若かりしころの坂本龍馬が土佐藩から沿岸警備の命令を受け、当地に着任していたと伝えられていることから、龍馬の故郷である高知県から龍馬の立像が贈られ、駅前に設置された[11]2010年NHK 大河ドラマ龍馬伝』が放送されたこともあり、当駅周辺は龍馬ゆかりの地として注目を集めている。駅前商店街では「若き日の龍馬がゆく はまかわ砲台」というのぼり旗を設置し、商店街の各店舗では坂本龍馬にちなんだ商品を販売して町おこしを行っている。

2010年11月には、東京京浜ロータリークラブが中心となって新しいブロンズ製龍馬が製作され、駅前商店街内の北浜川児童遊園に設置された。除幕式には、『龍馬伝』で坂本龍馬の兄嫁役を演じた女優島崎和歌子もゲストとして参加した[12]

2015年11月には、浜川砲台の大砲が駅東側の新浜川公園に実物大で復元された[13]

バス路線[編集]

隣の駅[編集]

Keikyu logo small.svg 京浜急行電鉄
KK 本線
モーニング・ウィング号・京急ウィング号エアポート快特快特・快特(金沢文庫駅以南は特急)・特急
通過
エアポート急行
青物横丁駅 (KK04) - 立会川駅 (KK06) - 平和島駅 (KK08)
普通
鮫洲駅 (KK05) - 立会川駅 (KK06) - 大森海岸駅 (KK07)

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f g h i 立会川駅”. 京浜急行電鉄. 2015年4月11日閲覧。
  2. ^ a b c 京急の駅、p.48。
  3. ^ 「16駅の駅メロディ採用曲が決定いたしました!」 京急電鉄
  4. ^ 発車標設置前は他の発車標未設置駅と同じく、列車接近時にその列車の種別(通過列車の場合は通過)とお知らせしか表示しない簡易タイプの列車接近案内表示器があり、「レントラー舞曲」(通過列車の場合は警告音)が流れていた。列車接近案内表示器は発車標設置後もしばらく稼動していたが、その後撤去された。
  5. ^ 当駅は付近にマンションなどがあるため1・2番線ともに音量が小さめとなっている。
  6. ^ 駅別1日平均乗降人員 (PDF, 1.4MB) - 京急電鉄
  7. ^ 品川区の統計
  8. ^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
  9. ^ 東京都統計年鑑
  10. ^ ニフティのそばでボラ大量発生”. デイリーポータルZ (2003年2月7日). 2016年5月5日閲覧。
  11. ^ 京急線普通電車の旅|立会川駅
  12. ^ 品川経済新聞:品川・立会川の龍馬像が20歳に若返り-除幕式に島崎和歌子さんも
  13. ^ 浜川砲台復元 完成披露記念式典”. 品川区 (2015年11月2日). 2016年4月28日閲覧。

出典[編集]

東京都統計年鑑

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]