大森駅 (東京都)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
大森駅
東口(2016年6月4日)
東口(2016年6月4日)
おおもり
Ōmori
JK 19 大井町 (2.2km)
(3.0km) 蒲田 JK 17
所在地 東京都大田区大森北一丁目6-16
駅番号 JK 18
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 京浜東北線
(正式には東海道本線
キロ程 11.4km(東京起点)
大宮から41.7km
電報略号 オモ←ヲモ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
96,181人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1876年明治9年)6月12日
備考 みどりの窓口
区 東京都区内
テンプレートを表示

大森駅(おおもりえき)は、東京都大田区大森北一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)のである。駅番号JK 18

乗り入れている路線は、線路名称上は東海道本線である(詳細は路線記事および鉄道路線の名称参照)が、当駅には電車線を走る京浜東北線電車のみが停車し、旅客案内では「東海道(本)線」とは案内されていない。また、JRの特定都区市内制度における「東京都区内」に属する。

歴史[編集]

当駅は、新橋 - 横浜間開業の4年後に開業した非常に歴史の古い駅である。元々は線路の保守点検を行う工夫の詰所であったが、それが不要になり駅舎に転用された。京浜間の電車運行開始後は客車列車の通過が増え、昭和初期に停車がなくなって電車専用の駅となった。その後も列車線ホームは長い間残っていたが、駅の改築に伴って1984年(昭和59年)までに解体された。その名残りで、列車線上り線路と下り線路の間隔が少々広く、広告ボードが設置されている。

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を有する。みどりの窓口自動改札機指定席券売機設置駅。

のりば[編集]

JR大森駅プラットホーム
番線 路線 方向 行先
1 JK 京浜東北線 南行 蒲田川崎横浜大船方面
2 北行 品川東京上野大宮方面

(出典:JR東日本:駅構内図

改札口(出口)[編集]

中央口改札
ホーム中央付近から階段を上ると東口および西口に通ずる。現在の駅舎が完成する以前は東西自由通路がなく、駅本屋のある東側を東口、西側を山王口といい、別々に改札口が設けられていた。現在も西口を山王口と通称する場合もある。
北口改札
ホーム東京方の階段を上る。西側は駅ビル「ララ」、東側は連絡通路である「大森駅歩道橋」を介して駅外にアクセスすることができる。開設当初は西側(山王方面)にしか出られなかったため山王北口と称しており、その後も通称する場合もある。また、東側の出口部分は品川区南大井となっている。

トイレは中央口改札内にあり、多機能トイレも設置されている。エスカレーターは中央改札口行きのみで、上りは横並びに2人、下りは横並びに1人のみと、異なる。メーカーは日立。

利用状況[編集]

2017年(平成29年)度の1日平均乗車人員96,181人である。JR東日本の駅では第45位。他線との接続がないJRの駅の中では三鷹駅に次いで第2位である。ただし至近に大森海岸駅がある。

近年の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[* 1]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1989年(平成元年) 85,084 [* 2]
1990年(平成02年) 87,279 [* 3]
1991年(平成03年) 91,345 [* 4]
1992年(平成04年) 93,068 [* 5]
1993年(平成05年) 94,159 [* 6]
1994年(平成06年) 93,159 [* 7]
1995年(平成07年) 92,153 [* 8]
1996年(平成08年) 91,893 [* 9]
1997年(平成09年) 92,416 [* 10]
1998年(平成10年) 91,332 [* 11]
1999年(平成11年) [JR 1]90,444 [* 12]
2000年(平成12年) [JR 2]90,159 [* 13]
2001年(平成13年) [JR 3]90,149 [* 14]
2002年(平成14年) [JR 4]90,413 [* 15]
2003年(平成15年) [JR 5]90,426 [* 16]
2004年(平成16年) [JR 6]89,656 [* 17]
2005年(平成17年) [JR 7]88,049 [* 18]
2006年(平成18年) [JR 8]89,323 [* 19]
2007年(平成19年) [JR 9]92,022 [* 20]
2008年(平成20年) [JR 10]93,057 [* 21]
2009年(平成21年) [JR 11]92,427 [* 22]
2010年(平成22年) [JR 12]91,601 [* 23]
2011年(平成23年) [JR 13]90,946 [* 24]
2012年(平成24年) [JR 14]91,774 [* 25]
2013年(平成25年) [JR 15]92,962 [* 26]
2014年(平成26年) [JR 16]93,095 [* 27]
2015年(平成27年) [JR 17]94,949 [* 28]
2016年(平成28年) [JR 18]95,189 [* 29]
2017年(平成29年) [JR 19]96,181

駅周辺[編集]

東海道線を挟んで東側は宿場町が発展した今日の街であるが、西側はどちらかというと古くからのお屋敷町といった感がある。

西側[編集]

地形の高低差が大きく、また駅前のロータリーなどはない。線路に平行する池上通り沿いに商店街が形成されている。

東側[編集]

アトレ大森前を中心に駅前ロータリーが整備されており、ロータリー南側は繁華街、北側はオフィス街が広がっている。

京浜急行電鉄本線大森海岸駅とは東へ500m程離れている。かつては、当駅前に京急の前身である京浜電気鉄道が乗り入れていたこともあった。京浜電気鉄道大森支線を参照。

かつて存在した施設[編集]

西側
東側

バス路線[編集]

当駅東口発着のバスは京浜急行バスが、西口と山王口発着は東急バスが担当している。このほか、東京都交通局都営バス1984年(昭和59年)2月15日まで杉並営業所(現・杉並支所)が山王口に乗り入れ、品川営業所1970年(昭和45年)12月27日まで東口に、1977年(昭和52年)12月16日まで西口にそれぞれ乗り入れていた。

大森駅東口[編集]

東口バス乗り場(2010年12月18日)

京浜急行バス 担当は森11・21・23系統が羽田営業所、それ以外はすべて大森営業所である。

1番乗り場
2番乗り場
3番乗り場
4番乗り場
5番乗り場
  • 森24 平和島駅経由 京浜島循環
  • 森36 大森海岸駅・平和島駅経由 京浜島・昭和島循環
  • 森46 大森海岸駅・レジャーランド平和島経由 京浜島循環(夕方のみ運行)
  • 森31 平和島駅経由 流通センター循環
6番乗り場
7番乗り場
8番乗り場
9番乗り場
  • 井19 レジャーランド平和島行(1日3便運行)
  • 森28 大森海岸駅経由 平和島循環
  • 森33 八幡通り経由 平和島循環(朝のみ運行)
  • 森34 レジャーランド平和島経由 大田スタジアム行(日中13 - 16時は運行なし)

大森駅西口[編集]

1番乗り場
2番乗り場
3番乗り場
  • 森06 池上駅前方面 上池上循環外回り
4番乗り場
  • 森01 大田文化の森・西馬込駅・池上駅前経由 蒲田駅行き ※平日日中のみ
  • 森02 大田文化の森経由 荏原町駅入口行
5番乗り場
  • 森08 馬込銀座循環
9番乗り場
  • 森01・森02・森04・森05 大森操車所行
    • 9番乗り場は2006年6月より隣接地でのビル建設工事のため仮停留所(20m大井町寄り)を使用していたが、ビル建設工事終了に伴い2007年11月1日より仮停留所の使用を終了した。その後も仮停留所は「降車専用」と表記されて置いてある。
11番乗り場
12番乗り場
  • 森07 馬込駅前・夫婦坂方面 上池上循環内回り

大森駅山王口[編集]

7番乗り場
8番乗り場
  • 森07 馬込駅前・夫婦坂方面 上池上循環内回り
番号なし乗り場
  • 森91 大森操車所行

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
JK 京浜東北線
快速・各駅停車
大井町駅 (JK 19) - 大森駅 (JK 18) - 蒲田駅 (JK 17)

脚注[編集]

出典[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 大森八景園 写真の中の明治・大正 - 国立国会図書館所蔵写真帳から -”. 国立国会図書館 (1979年). 2012年6月15日閲覧。
  2. ^ 第一集4番に大森駅が歌われている。「梅に名を得し 大森を 過ぐれば早も 川崎の 大師河原はほど近し 急げや電気の道すぐに」

統計資料[編集]

JR東日本の1999年度以降の乗車人員
東京都統計年鑑

関連項目[編集]

外部リンク[編集]