材料工学

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材料工学ざいりょうこうがく英語:materials science and engineering)は、工学の一分野であり、物理学、化学、生物学等の知識を融合して新しい材料(素材)やデバイスの設計と開発、そして評価をおこなう学問である。

プロセス技術(結晶の成長、薄膜化、焼結鋳造、圧延、溶接イオン注入ガラス形成など)、分析評価技術(電子顕微鏡X線回折熱量計測など)および産業上の材料生産での費用対利潤の評価などを扱う。

歴史[編集]

材料工学という名は比較的新しいものであり、1990年代以降各大学で学科が出来始めた。以前は鉄鋼、金属、ポリマー、セラミックなどそれぞれの材料ごとに分かれていたが、現代の材料の重要性などにより材料の専門家が必要という背景がある。材料工学はいわば全ての工学分野の基盤であり、ある意味材料工学なくして工学自体が存在できないという位重要な分野である。日本は昔から半導体の研究や、白川英樹による導電性ポリアセチレンの発見、飯島澄男のカーボンナノチューブの発見など世界有数の材料工学国である。

材料の種類[編集]

  • イオン結晶(ionic crystals)
  • 共有結晶(covalent crystals)
  • 金属(metals)[要出典]
  • 合金(intermetallics)
  • 半導体(semiconductors)
  • 重合体(polymers)
  • 合成材料(composite materials)
  • ガラス材料(vitreous materials)

材料工学のトピック[編集]

著名な材料工学大学[編集]

海外
日本

関連学会[編集]