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国鉄ZC1形コンテナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国鉄ZC1形コンテナ
ZC1-477
ZC1-477
基本情報
製造メーカー 富士重工業東急車輛製造
形式消滅年 2006年平成18年)
主要諸元
全長(内寸法) 3,658mm (3,536mm)
全幅(内寸法) 2,438mm (2,317mm)
全高(内寸法) 2,350mm (2,023mm)
荷重t
内容積 16.6 m3
自重 1.4 t
扉位置 片側側面、片側妻面
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国鉄ZC1形コンテナ(こくてつZC1がたコンテナ)は全国通運所有し、日本国有鉄道およびそれを継承した日本貨物鉄道(JR貨物)に籍を有した、 片側側面、片側妻面2方開きの鉄道輸送用、12ft私有コンテナ(有蓋海上コンテナ#ドライ・コンテナ)である。後年、一部がJR貨物に譲渡された。

ベースはC35/C36形に準じているが、容積はC20形と同等のためすこし小ぶりである。

その後、1990年平成2年)度に日本通運所有のNC1形695個とともに、ZC1形104個がJR貨物に譲渡された。さらに2000年(平成12年)度以降、19D形19F形19G形といった新形コンテナの登場により用途廃止 ・廃棄が進み、2006年(平成18年)度に全廃された。

特記事項

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0番台

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脚注

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出典

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参考文献

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  • 貨車技術発達史編纂委員会(編著)『日本の貨車 技術発達史 明治5(1872)年〜平成16(2004)年』社団法人日本鉄道車輌工業会、2008年3月。全国書誌番号:21465967 

外部サイト

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関連項目

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