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JR貨物18B形コンテナ

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JR貨物18B形コンテナ
18B-20。 東京(タ)にて、1994年4月撮影。
18B-20
東京(タ)にて、1994年4月撮影。
基本情報
種別 有蓋コンテナ
所有者 日本貨物鉄道(JR貨物)
製造メーカー 日本車輌製造、JINDO
製造年 1988年昭和63年)
製造数 25個
形式消滅年 2001年平成13年)
主要諸元
外面色 青22号、クリーム
全長(内寸法) 3,658 mm (3,590 mm)
全幅(内寸法) 2,438 mm (2,268 mm)
全高(内寸法) 2,500 mm (2,193 mm)
荷重t
内容積 17.9 m3
自重 1.4 t
扉位置 両側側面
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JR貨物18B形コンテナ(JRかもつ18Bがたコンテナ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)が製造した12ft型の有蓋コンテナである。

構造

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トラックにコンテナを載せたまま荷役作業がしやすいように、両側扉開きの二方開きとして製造された。それ以外は18A形とほぼ同一で、外法寸法は高さ2,500mm、幅2,438mm、長さ3,658mm、自重1.4t。内容積は17.9m3、最大積載量は5t。

外観もブルーをベースにクリームの塗り分け、JRロゴが入った18A形と同様のものであるが、側面に川内鹿児島) - 東京間専用と運用表記が記載してある。

1988年昭和63年)に日本車輌製造(5個)、JINDO(20個)にて合計25個製造され、登場後は、中越パルプ工業東京 - 八代間限定運用鉄道コンテナとして運用され、2001年平成13年)に全廃された。

参考文献

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  • 鉄道図書刊行会「鉄道ピクトアリル」1989年5月臨時増刊号新車年鑑1989年版
  • 貨車技術発達史編纂委員会(編著)『日本の貨車 技術発達史 明治5(1872)年〜平成16(2004)年』社団法人日本鉄道車輌工業会、2008年3月。全国書誌番号:21465967 

関連項目

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