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全日本フォークジャンボリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

全日本フォークジャンボリー(ぜんにほんフォークジャンボリー)とは、日本初の野外フェスティバルである。岐阜県恵那郡坂下町(現在の中津川市)にある椛の湖(はなのこ)の湖畔にて、1969年から1971年にかけて3回開催された。中津川フォークジャンボリーという名でも良く知られている[1]

解説

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特徴

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フォークシンガーや日本に生まれたばかりのロックシンガー等、アンダーグラウンドサブカルチャーを代表するミュージシャン達が舞台に立ち、またアマチュアミュージシャンの飛び入りステージが準備された。

これより先に関西ではフォークキャンプコンサートのような自主的なコンサート企画があり、1969年の第4回フォークキャンプでは京都市の「円山公園野外音楽堂」で打ち上げコンサートが行われるなどの動きもあった。これらの動きがフォークジャンボリーに収斂された。

この頃、地方興行といえば興行師や興行会社が仕切るものであった。一部の音楽事務所やレコード会社が協力し、後には深く関与したとはいえ、自分達の手で開催したこのイベントには共感した若者達が日本各地から集まった。

位置づけ

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1969年8月15日から17日に開催されたアメリカのウッドストック・フェスティバルよりも先に開催されたこともあり[1]、今日の野外大規模コンサートの先駆けとなるイベントでもあった[1][2]第3回目(1971年)の大規模な集客は、フォークソングに続くロックの隆盛、記録映画『ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間』の日本公開、若者の旅行ブーム、アウトドアライフの流行など、1970年前後の若者文化の状況を反映した社会現象のひとつとして捉えられる。

創設経緯

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発案者であり[2]、実行委員長だった笠木透は、地元岩村町(現恵那市)の生まれ[2]岐阜大学では学生運動に励み、当時は音楽やコーラスをやっている連中をのんきな奴らと目に敵にしていた[2]。卒業後、東京学研に2年勤務した後、家庭の事情で帰郷[2]印刷屋編集アルバイトをしたりするうち、中津川労音に入った[2]。音楽にはそれまで興味はなかったが、かつて労働とともにあった民謡に興味を持ち、収集をしていた[2]。それで小さくてもいいから自分たちの手でコンサートがやれないかと考えた[2]。当初はフォークシンガーを呼ぶ発想はなかったが、関西フォークの情報を得て、40ー50人の前でギター1本でコンサートをやると聞き、これは呼ぶのにピッタリだと考えた[2]高石友也を招いてそこで初めてフォークソングを知った[2]。高石や岡林信康上條恒彦らに声をかけ、小さなコンサートを開くようになった[2]。こうして年に1回、各村の人たちを集めるデッカイことがやれないかと考えた[2]。名称は「コンサート」ではつまらない、野外の大きなスケールの言葉を探していたら、スワヒリ語で「大きい」や「こんにちは」を意味する「ハム ジャンボ(Ham Jambo) 」という言葉を見つけ、「フォークジャンボリー」と名付けた[2]。笠木はウッドストック・フェスティバルも知らず、野外コンサートもまだ珍しい時代であった[2]。事務局長の笠木や事務局次長の安保洋勝[3]、近藤武典[4]らが「フォーク・ジャンボリー実行委員会」を設立し企画・演出・開催した。関係者でPAを知る者もおらず、1000人集まったらPAが必要だ、とステージ建設中に聞き、慌てて学校の校内放送用マイクアンプ、トランペット型のスピーカーを借りて来て、街の電器店電気屋に設置してもらった[2]。小さなコンサートをやっているときに、高石や岡林らに野外コンサート開催の構想を話したことから、音楽舎(高石事務所、後のURC)が窓口になり、第1回は関西フォーク中心のメンバーになった[2]。第1回は客数も予想がつかないことから、出演者のギャラはまともに払えず、交通費+アルファ程度しか出せないため、笠木らが出演者1人1人に直接会って出演交渉した[2]

第2回

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第1回は大成功したが、主催の笠木らではなく、音楽舎の秦政明社長がフィクサーのイメージが広がった[2]。それで笠木が上京し、ミュージカルステーションの金子洋明社長やキングレコード三浦光紀プロデューサーらと交渉、東京のミュージシャンを第2回に出演させた[2]。お客はたくさん入ったが、当時のフォークソングは金儲けをしてはいけないという風潮があったため[2]、入場料は500円で[2]、今度は出演者にギャラもキッチリ払えたが、赤字になった[2]

終焉

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第3回の出演者約60組(人)、観客2万人と素人が運営できる規模を超えていた[2]。PAや照明の会社は東京から専門の会社を呼んだ[2]プロダクションでも作らなければ到底出来ない規模まで膨れ上がっていたが、やろうとしなかったことに問題があった[2]。そもそもの原点は、みんなでオンボロ・ギターを弾いて楽しむコンサートだったから、時代の流れの速さと笠木たち地元の実行委員会のスタッフの考えていることとのギャップが大きくなり過ぎ、手に負えない規模になっていた[2]。それで3回やって借金を返したら終わりにしようと決めていた[2]

第3回では多くのトラブルが多発したが[5]第3回全日本フォークジャンボリーの項を参照)、第3回開催前から打ち切りは決定していた[2]

その後の影響

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フォークジャンボリーの経験は、1971年の大阪の春一番コンサートや1973年からの京都市の「円山公園野外音楽堂」の宵々山コンサートにも活かされていった。また、当時のフォークジャンボリーの参加者、関係者、当時の音楽状況を再現しようとする若い世代の人々がフォークジャンボリーという名称のイベントを各地で開催している[6]

参加アーティストたちも同イベントを忘れておらず、2005年、フォークジャンボリーの思い出を持つ斉藤哲夫、中川五郎よしだよしこあがた森魚三上寛らのアーティストが東京青山ライブハウスに集まり、ライブを開き、その音源は、「フォークジャンボリー[青山篇]」としてCD化されている[7]

2009年8月1日、38年ぶりに同じ会場で「09年椛の湖フォークジャンボリー」として復活イベントが開催された。

2015年、・JR坂下駅近くに、フォークジャンボリー記念館が開館した。

2021年6月、椛の湖畔に、記念碑が建てられた。

開催の記録

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第1回

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日時
1969年8月9日 18:00開幕、10日 9:30閉幕
参加者
約2,000 - 3,000人[1]
入場料
800円
出演
五つの赤い風船中川イサト長野たかし西岡たかし、藤原秀子)、岩井宏遠藤賢司岡林信康上条恒彦ジャックス早川義夫木田高介谷野ひとしつのだひろ)、高石ともや高田渡、田楽座、中川五郎

第2回

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日時
1970年8月8日 13:45開幕、9日 12:00閉幕
参加者
約8,000人弱
入場料
800円
出演
赤い鳥浅川マキ、アテンションプリーズ、五つの赤い風船岩井宏、インスタンツ(モンタ頼命中川イサト他)、遠藤賢司、大田ぼう、岡林信康、小野和子、加藤ヒロシとP36、加川良金延幸子、上久保雄志、グループ愚、ケニーパイル、斉藤哲夫シバ杉田二郎と一億分の4、スルク大舞踊合唱団、ソルティーシュガー高田渡、高橋キヨシ、高橋照幸、田楽座、のこいのこはしだのりひことマーガレッツ、はっぴいえんど、藤原豊、松岡実とニューディメンション、南正人、村上律、山平和彦、リチャードパイン&カンパニー、六文銭、アマチュアグループ(なぎら健壱ひがしのひとし、酒井萠一、バラーズ 他)その他

第3回

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日時
1971年8月7日開幕、9日閉幕
参加者
約20,000 - 25,000人[1]
出演
あがた森魚はちみつぱい鈴木慶一鈴木博文本多信介渡辺勝)、浅川マキ五輪真弓岩井宏遠藤賢司岡林信康加川良金延幸子かまやつひろしカルメン・マキガロはしだのりひことクライマックス斉藤哲夫ザ・ディランIIシバシュリークス高田渡武蔵野タンポポ団、Dew、友川かずき友部正人中川イサト中川五郎なぎらけんいち、シティライツ(石田新太郎とシティライツ)、長谷川きよしはっぴいえんど日野皓正クインテット、ブルース・クリエーション本田路津子三上寛ミッキー・カーチス安田南山平和彦山本コウタローよしだたくろう乱魔堂、六文銭、その他

後継イベント

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地元でのコンサート

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1970年、第2回全日本フォークジャンボリーの開催の年に、地元のフォークグループ「我夢土下座」が結成され、椛の湖ピクニックコンサート、さんさ酒屋のコンサートなどが開催された[8]

09年椛の湖フォークジャンボリー

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日時
2009年8月1日12:00開幕、21:00閉幕
参加者
約1,300人
入場料
大人 5,800円、中高生 2,000円(当日券はそれぞれ500円高)
出演
青木まり子あがた森魚、アーリータイムスストリングスバンド、五つの赤い風船いとうたかお遠藤賢司大野真澄加川良茶木みやこ中川イサト中川五郎なぎら健壱早川義夫&佐久間正英早健、古橋一晃、松田幸一、宮武希、宮崎勝之、村上健、四角佳子笠木透土着民、我夢土下座

ディスコグラフィ

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アルバム

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1969年:第一回フォークジャンボリー

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発売日 アルバム レーベル 規格 規格品番 備考
1979年12月21日 '69 第1回中津川フォーク・ジャンボリー

A面

  1. 岡林信康・高石友也:オープニング〜友よ〜開催宣言
  2. 高田渡:冷やそうよ
  3. 高田渡:自衛隊に入ろう
  4. 遠藤賢司:ミスター・タンブリンマン
  5. 遠藤賢司:ほんとだよ
  6. 遠藤賢司:夜汽車のブルース

B面

  1. 五つの赤い風船:恋は風に乗って
  2. 五つの赤い風船:遠い世界に ~雨よいつまでも
  3. 遠藤賢司:猫が眠っている~NIYAGO
  4. 五つの赤い風船:雨よ今日だけは降らないで

C面

  1. 中川五郎:うた〜かっこ良くはないけれど
  2. 中川五郎:いつのまにか
  3. 中川五郎:主婦のブルース
  4. 高田渡:180℃回転
  5. 高田渡:春まっさい中〜鉱夫の祈り

D面

  1. 高田渡:3億円強奪事件の唄〜フォークソングについて
  2. 岡林信康:くそくらえ節
  3. 高石友也:戦争は知らない
  4. 全員:エンディング 友よ
SMS Records LP SM38-4035-36
1989年7月25日 第1回全日本フォークジャンボリー '69
  1. 岡林信康、高石友也:オープニング~友よ~開会宣言
  2. 高田渡:冷やそうよ
  3. 高田渡:自衛隊に入ろう
  4. 遠藤賢司:Mr.タンブリンメン
  5. 五つの赤い風船:恋は風に乗って
  6. 五つの赤い風船:遠い世界に~雨よいつまでも
  7. 中川五郎:いつのまにか
  8. 高田渡、岩井宏:転身
  9. 高田渡、岩井宏:大・ダイジェスト版 三億円強奪事件の唄~東京フォークゲリラの諸君達を語る
  10. 高石友也:戦争は知らない
  11. 全員:エンディング~友よ
キティ・レコード CD H20K-25009
1998年8月7日 EMIミュージック・ジャパン CD TOCT-10379
2003年12月10日 1969フォーク・ジャンボリー
  1. 岡林信康、高石友也:オープニング~友よ~開会宣言
  2. 高田渡:冷やそうよ
  3. 遠藤賢司:ほんとだよ
  4. 遠藤賢司:夜汽車のブルース
  5. 五つの赤い風船:遠い世界に~雨よいつまでも
  6. 遠藤賢司:猫が眠っている、Niyago
  7. 五つの赤い風船:雨よ今日だけは降らないで
  8. 中川五郎:うた
  9. 中川五郎:いつのまにか
  10. 中川五郎:主婦のブルース
  11. 高田渡:180°回転
  12. 高田渡:春まっさい中〜鉄夫の祈り
  13. 高石友也:戦争は知らない
  14. 全員:エンディング~友よ
Avex Io CD IOC1-41015

1970年:第二回フォークジャンボリー

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発売日 タイトル レーベル 規格 規格品番 備考
1970年10月5日 第2回全日本フォーク・ジャンボリー

A面

  1. なぎらけんいち:怪盗ゴールデンバットのうた
  2. ひがしのひとし:ハナゲの伸長度に関する社会科学的考察
  3. 五つの赤い風船:まぼろしの翼とともに
  4. 五つの赤い風船:殺してしまおう
  5. 五つの赤い風船:これが僕らの道なのか
  6. 五つの赤い風船:遠い世界に

B面

  1. はっぴいえんど:12月の雨の日
  2. 岡林信康:おまわりさんに捧げる唄
  3. 岡林信康:コペルニクス的転回のすすめ
  4. 岡林信康:それで自由になったのかい

C面

  1. 高田渡:ごあいさつ
  2. 高田渡:値上げ
  3. 高田渡:深夜
  4. 加川良・高田渡:赤土の下で
  5. 斉藤哲夫:斧をもて石を打つが如く
  6. 遠藤賢司:夜汽車のブルース
  7. 遠藤賢司:満足できるかな

D面

  1. 小室等と六文銭:ゲンシバクダンの歌
  2. 小室等と六文銭:カッパライの歌
  3. ソルティー・シュガー:走れコウタロー
  4. 岡林信康&はっぴいえんど:君を待っている
  5. 岡林信康&はっぴいえんど:絶望的前衛
  6. 岡林信康&はっぴいえんど:私たちの望むものは
ビクター LP SJV-477/8
1970年10月10日 自然と音楽の48時間 '70 全日本フォークジャンボリー

A面

  1. なぎらけんいち:怪盗ゴールデンバットのうた
  2. バラーズ:海の風
  3. ひがしのひとし:ハナゲの伸長度に関する社会科学的考案
  4. アテンションプリーズ:南京豆の唄
  5. アテンションプリーズ:こもりうた
  6. 高田渡:ごあいさつ
  7. 高田渡・岩井宏:銭がなけりゃ
  8. 高田渡・岩井宏:赤土の下で
  9. 高田渡・加川良・岩井宏:この世に住む家とてなく

B面

  1. のこいのこ:9月になれば
  2. のこいのこ:あげます
  3. 田楽座:よせばやし
  4. 遠藤賢司:夜汽車のブルース
  5. 遠藤賢司:満足出来るかな
  6. 五つの赤い風船:血まみれの鳩
  7. 五つの赤い風船:これが僕らの道なのか
  8. 五つの赤い風船:遠い世界に

C面

  1. チェコスロバキアスルク大舞踏合唱団:ジプシーの音楽
  2. 村岡実とニューディメンショングループ:追分
  3. 遠藤賢司:ねえ踊ろうよ
  4. 藤原豊:ああどうしたんだろう
  5. 高田渡:値上げ
  6. 斉藤哲夫:悩み多き者よ

D面

  1. 小室等と六文銭:ゲンシバクダンの歌
  2. 小室等と六文銭:雨が空から降れば
  3. 小室等と六文銭:賞状
  4. 小室等と六文銭:カッパライの歌
  5. はっぴいえんど:春よこい
  6. 岡林信康&はっぴいえんど:私たちの望むものは
キングレコード LP KR-7018/9
1997年9月26日 ベルウッドレコード CD KICS 8133/4
1973年 全日本フォークジャンボリー Vol.1

OFW-11 / Side-1

  1. なぎらけんいち:怪盗ゴールデンバッドのうた 2:42
  2. バラーズ:海の風
  3. アテンションプリーズ:南京豆の唄
  4. アテンションプリーズ:こもりうた
  5. 高田渡:ごあいさつ
  6. 高田渡/岩井宏:銭がなけりゃ
  7. 高田渡/加川良:赤土の下で 3:10
  8. 高田渡/加川良/ 岩井宏:この世に住む家とてなく 2:17

OFW-11 / Side-2

  1. のこいのこ:9月になれば
  2. のこいのこ:あげます
  3. 田楽座:よせばやし
  4. 遠藤賢司:夜汽車のブルース 6:43
  5. 満足出来るかな
  6. 五つの赤い風船:血まみれの鳩 5:56
  7. 五つの赤い風船:これが僕らの道なのか
  8. 五つの赤い風船:遠い世界に 3:45

OFW-12 / Side-1

  1. チェコスロバキア スルク大舞踊合唱団:ジプシーの音楽
  2. 村岡実とニューディメンショングループ:追分
  3. 遠藤賢司:ねえ踊ろうよ
  4. 藤原豊:ああどうしたんだろう
  5. 高田渡:値上げ

OFW-12/Side-2

  1. 斉藤哲夫:悩み多き者よ
  2. 小室等と六文銭:雨が空から降れば 2:23
  3. 小室等と六文銭:賞状 3:32
  4. はっぴいえんど:春よこい 4:32
  5. 岡林信康:私たちの望むものは 7:34
ベルウッドレコード LP OFW-11/12
2004年9月29日 ベルウッドレコード CD BZCS-9048-49
1976年 '70 全日本フォークジャンボリー - 出逢いの記録~その展開

A面

  1. なぎらけんいち:怪盗ゴールデンバッドのうた 2:42
  2. 高田渡・加川良:赤土の下で 3:10
  3. 高田渡・加川良・岩井宏:この世に住む家とてなく 2:17
  4. 五つの赤い風船:血まみれの鳩 5:56
  5. 五つの赤い風船:遠い世界に 3:45

B面

  1. 遠藤賢司:夜汽車のブルース 6:43
  2. 小室等と六文銭:雨が空から降れば 2:23
  3. 小室等と六文銭:賞状 3:32
  4. はっぴいえんど:春よこい 4:32
  5. 岡林信康&はっぴいえんど:私たちの望むものは 7:34
ベルウッドレコード LP OFM-10
1979年6月25日 五つの赤い風船ライブ 中津川フォークジャンボリー

A面

  1. これがボクらの道なのか
  2. 遠い世界に
  3. まぼろしの翼と共に
  4. おとぎばなしを聞きたいの
  5. どこかの星に伝えてください
  6. 殺してしまおう

B面

  1. 遠い空の彼方に
  2. どこかの星に伝えてください
  3. 13番街のおもちゃ屋
  4. 血まみれの鳩
  5. これがボクらの道なのか
  6. 遠い世界に
SMS Records LP SM22-4020 幻のフォークライブ傑作集
1989年7月25日 第2回全日本フォークジャンボリー '70
  1. なぎらけんいち:怪盗ゴールデンバットのうた
  2. はっぴいえんど:12月の雨の日
  3. はっぴいえんど:春よ来い
  4. 五つの赤い風船:血まみれの鳩
  5. 五つの赤い風船:遠い世界に
  6. 高田渡:値上げ(変化)
  7. 加川良:赤土の下で
  8. 高田渡・加川良・岩井宏:この世に住む家とてなく
  9. 遠藤賢司:夜汽車のブルース
  10. 斉藤哲夫:悩み多き者よ
  11. 六文銭:雨が空から降れば
  12. バラーズ:海の風
  13. 岡林信康&はっぴいえんど:それで自由になったのかい
  14. 岡林信康&はっぴいえんど:私たちの望むものは
EMIミュージック・ジャパン CD H20K-25010
1998年8月7日 1970フォーク・ジャンボリー

DISC1

  1. 遠藤賢司:ねえ踊ろうよ
  2. 五つの赤い風船:おとぎ話を聞きたいの
  3. 五つの赤い風船:どこかの星へ伝えて下さい
  4. 五つの赤い風船:13番街のおもちゃ屋
  5. 南正人:青い面影
  6. 南正人:愛の絆
  7. 高橋照幸:第五氷河期
  8. 高橋照幸:ウイークエンド
  9. 高田渡:深夜
  10. 高田渡:仕事さがし

DISC2

  1. 斉藤哲夫:斧を持て石を打つが如く
  2. シバ:持っていてもだめさ
  3. シバ:とってもいいよ
  4. 六文銭:比叡おろし
  5. 六文銭:夢のまた夢
  6. 六文銭:ゲリラの歌
  7. はっぴいえんど:朝
  8. はっぴいえんど:いらいら
  9. はっぴいえんど:雨あがりのビル街
EMIミュージック・ジャパン CD TOCT-10380
2003年12月10日 Avex Io CD IOC1-41016-17
2004年9月29日 全日本フォークジャンボリー1

Disc1

  1. なぎらけんいち:怪盗ゴールデン・バットのうた
  2. バラーズ:海の風
  3. ひがしのひとし:ハナゲの伸長度に関する社会科学的考察
  4. アテンション・プリーズ:南京豆の唄
  5. アテンション・プリーズ:こもりうた
  6. 高田渡:ごあいさつ
  7. 高田渡・岩井宏:銭がなけりゃ
  8. 高田渡・加川良:赤土の下で
  9. 高田渡・加川良・岩井宏:この世に住む家とてなく
  10. のこいのこ:9月になれば
  11. のこいのこ:あげます
  12. 田楽座:よせばやし
  13. 遠藤賢司:夜汽車のブルース
  14. 遠藤賢司:満足出来るかな
  15. 五つの赤い風船:血まみれの鳩
  16. 五つの赤い風船:これが僕らの道なのか
  17. 五つの赤い風船:遠い世界に

Disc2

  1. チェコスロバキヤ・スルタ舞踏合唱団:ジプシーの音楽
  2. 岡村実とニュー・デイメイション・グループ:追分
  3. 遠藤賢司:ねえ踊ろうよ
  4. 藤原豊:ああどうしたんだろう
  5. 高田渡:値上げ
  6. 斉藤哲夫:悩み多き者よ
  7. 六文銭:雨が空から降れば
  8. 六文銭:賞状
  9. はっぴえんど:春よ来い
ベルウッドレコード CD BZCS-9048-49

記録映画

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発売日 タイトル レーベル 規格 規格品番
2010年12月15日 だからここに来た!全日本フォーク・ジャンボリーの記録

第2回の模様を収録した記録映画。

監督:中本達男・野村光由、制作:秦政明、カラー16mm作品、75分。

DISC1

  1. 小室等と六文銭:ゲンシバクダんの歌
  2. 斉藤哲夫:斧をもて石を打つがごとく
  3. はしだのりひことマーガレッツ:グッド・バイ
  4. 高田渡:ごあいさつ
  5. 高田渡:銭がなけりゃ
  6. 遠藤賢司:夜汽車のブルース
  7. 五つの赤い風船:血まみれの鳩
  8. 五つの赤い風船:これが僕らの道なのか
  9. 五つの赤い風船:遠い世界に
  10. 岡林信康&はっぴいえんど:今日をこえて
  11. 岡林信康&はっぴいえんど:おまわりさんに捧げる唄
  12. 岡林信康&はっぴいえんど:コペルニクス的転回のすすめ
  13. 浅川マキ:かもめ
  14. 浅川マキ:夜があけたら
  15. 杉田二郎:白い砂
  16. 岡林信康&はっぴいえんど:私たちの望むものは

DISC2:特典映像

  1. 風都市物語~はっぴいえんどが歩いたTokyo~
  2. 岡林信康×泉谷しげるスペシャル対談
ポニーキャニオン DVD PCBP-11993

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. 1 2 3 4 5 スガ シカオ×森山直太朗、玉置浩二のスゴさを語る。“音の響き”だけで感動させるエピソード”. J-WAVE NEWS. J-WAVE (2020年12月24日). 2025年1月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年4月9日閲覧。
  2. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 #アコースティック・ギター「インタビュー笠木透」、pp.33–37
  3. 森と水の県土へ 第4部「明日への視点」農村で生きる道 安保洋勝さん(中津川市)「岐阜新聞」2006年12月10日付(Internet Archive)
  4. 岐阜県内の小中学校の教職員として働く傍ら、1950年代から演劇や音楽などの団体を立ち上げた。「ブテンさん」と慕われていた。全日本フォークジャンボリーでは実行委員長を務める。1976年に53歳で死去。
  5. 安田南のステージが占拠されて幕を閉じた第3回フォーク・ジャンボリー~「日本の音楽シーンがフォークからロックに変わった瞬間だった(TAP the Top)
  6. 2009年に第6回を数えた「浜名湖フォークジャンボリー」など。
  7. アーティスト・収録曲リスト あがた森魚データベース〜山縣駄菓子店サイト内
  8. 我夢土下座の歴史 我夢土下座ウェブサイト

参考文献

[編集]
  • 東谷護「ポピュラー音楽にみる『プロ主体』と『アマチュア主体』の差異ーー全日本フォークジャンボリーを事例として」、東谷護『ポピュラー音楽から問うーー日本文化再考』せりか書房、2014年、pp245〜275 ISBN 4796703365
  • 「特集 30年目の全日本フォーク・ジャンボリー 文・鈴木勝生」『アコースティック・ギター・ブック 日本のフォーク特集号3』シンコー・ミュージック、1996年。 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]