ニチバン

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ニチバン株式会社
Nichiban Co., Ltd.
Nichiban (head office).jpg
ニチバン本社
種類 株式会社
市場情報
大証1部(廃止) 4218
2013年7月12日上場廃止
略称 ニチバン
本社所在地 日本の旗 日本
112-8663
東京都文京区関口二丁目3番3号
設立 1934年昭和9年)12月1日
(株式会社歌橋製薬所)
業種 化学
法人番号 5010001000010
事業内容 絆創膏、包帯、各種テープなど
代表者 堀田直人(代表取締役社長
資本金 54億51百万円
発行済株式総数 41,476,012株
売上高 単体:371億50百万円
連結:385億02百万円
(2013年3月期)
純資産 単体:203億65百万円
連結:247億92百万円
(2013年3月期)
総資産 単体:384億15百万円
連結:458億01百万円
(2013年3月期)
従業員数 単体:733名、連結:1,145名
(2013年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 大鵬薬品工業株式会社 32.59%
(2013年3月31日現在)
主要子会社 ニチバンプリント株式会社 100%
ニチバンテクノ株式会社 100%
ニチバンメディカル株式会社 100%
(間接所有分を含む)
関係する人物 歌橋憲一(創業者)
外部リンク http://www.nichiban.co.jp/
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ニチバン株式会社(英文名称:Nichiban Co., Ltd.)は、日常の様々なテープ材を製造、販売するメーカー。セロハンテープ医薬品の製造・販売などを主な事業としている。

コーポレート・スローガンは「FOR BETTER BEING いつも笑顔でいたいから - ニチバン」。

概要[編集]

1918年大正7年)、薬剤師の歌橋憲一によって「歌橋製薬所」として創業。創業当初は硬膏や軟膏の製造が中心であった。その後、硬膏の製法を応用してゴム絆創膏の製造に着手し、現在の会社の基礎を築く。主にメディカル事業と文具用、産業用テープを補うテープ事業に分かれている。特に国内初のセロハン式粘着テープ「セロテープ」(ニチバンの登録商標)を製造するメーカーとして知られる。本社は東京都文京区関口二丁目。社名は旧社名の日絆薬品工業(にちばんやくひんこうぎょう)に因む。「日絆」の由来は1944年(昭和19年)、第二次世界大戦による戦時下の材料不足を解消するため、日本国内の絆創膏メーカー25社との合併統合で、日本を代表する絆創膏会社になることを願って、歌橋が命名した。東京証券取引所第1部上場。

1976年より大鵬薬品工業が資本参加している。現在は約32%を出資。なお、大鵬薬品工業の親会社である大塚ホールディングスのグループ会社には同社の設立当初には含まれていなかったが、現在は大塚ホールディングスおよび大鵬薬品工業持分法適用関連会社である。

沿革[編集]

事業所[編集]

主な商品[編集]

  • メディカル事業
    • ケアリーヴ、オーキューバン(絆創膏)
    • ロイヒつぼ膏【第3類医薬品】(消炎鎮痛剤)
    • ロイヒフェルビ温、ロイヒ温シップフェルビナク【第2類医薬品】(消炎鎮痛剤)
    • スピール膏【第2類医薬品】(魚の目治療薬)
    • その他医療用各種テープ、薬局向けのマスクガーゼ包帯サージカルテープ、スポーツ用テーピング(「バトルウィン」ブランドで知られる)などを販売。
  • テープ事業
同社製のセロテープ
    • セロテープ、両面テープ、メンディングテープ、製本ラベルなどの文具。
    • 産業用テープ(包装テープ、外装テープ、各種マスキングテープ、農作物用結束テープ、電気工事用テープなど)
  • 過去に発売した商品
    • QQ絆創膏
    • オーキューバン(イメージキャラクターとして、王貞治坂本九が起用されていた(CMソングも坂本が歌唱)。前述のQQ絆創膏の前身とも言える商品。商品名は「応急絆創膏」の意味。「OQバン」と表記、片仮名でルビを併記していた)
    • サビオ(海外の絆創膏ブランドを提携して国内で発売。後にライオンに発売元が移行)
    • キズクリーン(泡タイプの外傷洗浄消毒剤)

関連会社[編集]

連結子会社
  • ニチバンプリント株式会社
  • ニチバンテクノ株式会社
  • ニチバンメディカル株式会社
持分法適用関連会社
  • 株式会社飯洋化工
  • UNION THAI-NICHIBAN CO.,LTD.(タイ

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]