白元アース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
白元アース株式会社
Hakugen Earth Company, Limited.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
110-0015
東京都台東区東上野2-21-14
北緯35度42分35.6秒 東経139度46分41.9秒 / 北緯35.709889度 東経139.778306度 / 35.709889; 139.778306座標: 北緯35度42分35.6秒 東経139度46分41.9秒 / 北緯35.709889度 東経139.778306度 / 35.709889; 139.778306
設立 2014年平成26年)8月5日(創業:1923年大正12年))
業種 化学
法人番号 6010501036949 ウィキデータを編集
事業内容 防虫・防臭剤を中心とした日用品の製造販売
代表者 代表取締役社長 吉村一人
資本金 3憶円
売上高 190億2500万円
(2021年12月期)[1]
営業利益 8億8200万円
(2021年12月期)[1]
純利益 6億800万円
(2021年12月期)[1]
従業員数 389名
(2021年12月31日現在)
主要株主 アース製薬 100%
主要子会社 白元日用品製造(深圳)有限公司
外部リンク https://www.hakugen-earth.co.jp/
テンプレートを表示

白元アース株式会社(はくげんアース)は、防虫剤脱臭剤化粧品殺虫剤などを製造販売している総合日用品メーカーで、東証1部上場されているアース製薬グループ企業である。経営破綻した白元の事業譲渡の受け皿として設立された。

概要[編集]

2014年平成26年)5月29日民事再生法を申請していた白元の民事再生スポンサーが、同年7月31日東証1部上場アース製薬に決定したと同時に、アース製薬にカイロ事業を除く全事業や、子会社である株式会社マザーズ・香港白元有限公司・白元家庭用品(深圳)有限公司の3社の株式を75億円で譲渡する契約を締結した。アース製薬は8月5日に、事業を譲受する受け皿会社として100%子会社の白元アースを設立した[2][3][4]。設立日は同年8月8日を予定していたが、予定よりも3日繰り上げて設立した。

白元アースは、2014年(平成26年)9月1日付で白元から、カイロ事業[5]を除く全事業と従業員347名、有形固定資産・無形固定資産・知的財産・子会社株式・売掛金・買掛金・棚卸などの資産や負債を譲受した。

白元から譲受される一部商品では親会社であるアース製薬やアース製薬の子会社であるバスクリンと競合するものの、生産体制や大三からのマスク製品の供給は維持される他[6]、アース製薬の販売手法を取り入れて白元から譲受される商品の販売力を高める[7]。なお、大正製薬時代から続いた殺虫剤事業は2015年度を目途に当社での販売を終了して、親会社であるアース製薬に集約される予定となっており[8]、2016年6月現在、当社で扱うのはアース製薬との重複がない製品(不快害虫用虫よけプレート、ウジ殺し剤(防除用医薬部外品扱い))のみとなっている。オーラルケア事業を手掛けていた子会社の株式会社マザーズを吸収合併し、同時にオーラルケア事業を親会社であるアース製薬へ集約した。同時に製造拠点の集約も進め、北海道樺戸郡浦臼町にあった浦臼工場、茨城県古河市にあった三和事業所、群馬県邑楽郡千代田町にあった群馬工場の3事業所を閉鎖している。[9]

沿革[編集]

主な商品[編集]

衣類用防虫剤/消臭・芳香剤[編集]

  • ミセスロイド - 蒸散性ピレスロイド系防虫剤。1988年発売、大日本除虫菊のタンスにゴン、エステー化学(現:エステー)のムシューダに追随するように発売。白元の時点で業界2位のシェアを持っている。2022年2月に洋服ダンス用、引き出し・衣装ケース用、クローゼット用、ウォークインクローゼット用のパッケージデザインを変更してリニューアルされた。なお、2021年現在もCMに用いられている「ミセス、ロ・イ・ドー」のサウンドロゴは1990年に起用された山田邦子出演CM以来ずっと使い続けているものである。
    • フローラルミセスロイド
    • フローラルミセスロイド防虫衣類カバー
    • ミセスロイド防虫衣類カバー - 2016年8月に衣類収納用カバーと防虫剤(ミセスロイド 洋服ダンス用)のセット品「まとめて収納用」を、2019年2月に折り畳み可能の不織布製衣類カバーと防虫剤(ミセスロイド 引き出し・衣装ケース用)のセット品「くり返し使える防虫衣類カバー」を順次発売している。
    • ミセスロイドきもの用 - 防虫シートと調湿剤がセットになった無香タイプ。2020年8月にリニューアルした。
  • きものしょうのう
  • パラゾール - パラジクロルベンゼン製剤
    • かおりパラゾール - 2016年8月発売。既存の「パラゾール」にせっけんの香りを付加したもの
  • トイレボールカラー - 小便器用消臭・芳香剤(1950年代から販売し続ける超ロングセラー商品)

衣類・収納空間ケア製品[編集]

  • ミセスロイド スタイルメイト
    • 毛玉・ニオイ防止ミスト - 2017年8月発売
    • 汗じみ防止ミスト - 2017年8月につけかえ用を追加発売
    • しわ・ニオイとりミスト - 2017年8月につけかえ用を追加発売
    • 部屋干し臭の消臭・防臭ミスト
    • 丸めて収納 ふとん袋 - 防虫剤(ミセスロイド 引き出し用)6個同梱
    • まとめて収納 衣類カバー - 防虫剤(ミセスロイド 洋服ダンス用)同梱

人形用ケア商品[編集]

  • わらべ - 2017年12月に全面リニューアル。ラインナップを人形用防虫剤3種類と人形用調湿剤の計4種類に整理された。
    • ニオイがつかない わらべ - 従来の「ニオイがつかない Newわらべ」に改良を加え改名。
    • ニオイがつかない わらべ 親王飾り用 - かぶせるタイプの防虫カバー2枚と道具類の収納に用いる防虫剤2個を1セットにした親王飾り用。従来の「Newわらべ 親王飾り用」に改良を加え改名。
    • ニオイがつかない わらべ シートタイプ - 人形を包むように使用するシートタイプの人形用防虫剤。従来の「ニオイがつかない Newわらべ シートタイプ」に改良を加え改名。
    • 人形用調湿剤 わらべ カビと乾燥対策 - 収納箱内の湿気をコントロールする人形用調湿剤。人形用防虫剤との併用も可能。リニューアルに伴って改良された。

除湿剤[編集]

  • ドライ&ドライUP - 家庭用除湿剤。業界2位。
  • フローラルドライ - 香りつきタイプ
  • ノンスメルドライ - 2016年2月発売。脱臭機能付きタイプ。発売当初は先細形状のくつ用とケースタイプの下駄箱用があり、いずれにも活性炭配合の無香タイプと天然アロマ成分配合のせっけんの香り(芳香タイプ)の2種類が設定されている。同年9月には従来の「ドライ&ドライUP」からのリニューアルにより、ふとん用と大判シートを、2017年2月に貯水タイプ「420ml 炭と白檀の香り」を、翌月には寝具の下に敷くタイプ「ふとん爽やかシート」を順次追加し、8品目をラインナップする。

殺虫剤[編集]

  • コリラックマ 虫よけプレート260日用
  • リラックマ 虫よけプレート1年用
  • アイスノン 服にかける虫よけミスト リラックマ
  • お肌の虫よけミスト リラックマ【防除用医薬部外品】 - 2016年2月発売
  • コバエナックス - 2017年2月発売
  • 芳香うじ殺しゼット【防除用医薬部外品】 - 大正製薬→白元時代に発売されていた「リゾ」→「ワイパア ゼット」から製品名を変更。

保温具[編集]

  • ゆたぽん - ジェルタイプ - 2000年発売。電子レンジで保温する形式のカイロ。後に小型化され肩用や足元用が発売され、販売軌道に乗る。ホッカイロを売却した後は保温具の主力商材となっている。
    • リラックスゆたぽん ほぐれる温蒸気 - あずき+セラミックタイプ。2017年8月に繰り返し回数を365回に向上してリニューアルされた。

入浴剤[編集]

業界4位[11]。親会社のアース製薬と競合(業界3位)しているジャンルであったが、子会社のバスクリン(業界2位)とともに事業統合は行っておらず、キング化学が置かれていた和歌山工場で生産されている。また、白元時代から錠剤タイプの炭酸入浴剤を製造していたが、親会社のアース製薬も2015年に「温泡」を発売している[12]

  • HERSバスラボ - 白元アース発足後に立ち上げた入浴剤のブランド。2015年8月発売。前身はキング化学及び白元が製造していたバスキングシリーズ。
    • アソート【医薬部外品】 - 4種類の香りを詰め合わせた錠剤タイプ。
    • クール【医薬部外品】 - 2016年3月発売。「アソート」にクール成分のメントール配合したクールタイプ。
    • プレミアム たっぷり炭酸浴【医薬部外品】 - 炭酸濃度を2倍に高濃度化して70gのビッグサイズとし、アソート形態とした錠剤タイプ。発売当初は「たっぷり炭酸浴」の名称だったが、2016年8月に1箱に封入する種類を4種類から6種類に増やし、入数を12錠から6錠に減らし、商品名を変更してリニューアルされた。。
    • ボトル【医薬部外品】 - 粉末タイプ。ゆずの香り・森の香り・ローズの香り・ナイトラベンダーの香り・ベリーの香りの5種類。2016年3月にクール成分のメントールを配合したクールタイプ2種(ミントの香り・グレープフルーツの香り)を、同年8月にりんごの香り・ジャスミンの香り・マスカットの香りの3種を追加発売された。2017年8月には濃厚タイプ2種(ザクロの香り・マンゴーの香り)を発売するとともに、既存のりんごの香りとマスカットの香りを「濃厚タイプ」へ移行、ベリーの香りを廃止したことで、レギュラー5種、濃厚タイプ4種、クールタイプ2種の計11種をラインナップする。
  • いい湯旅立ち - 日本全国の温泉名を冠した温泉気分入浴剤に本物の温泉成分を配合した医薬部外品扱いの薬用入浴剤。粉剤タイプ(分包・ボトル)と錠剤タイプがあり、ボトルタイプと錠剤タイプには保湿成分としてヒアルロン酸を配合。キング化学時代から存在していたブランドだが、コンセプトをにごり湯に絞ったことで、後にCMが制作される主力商品として成長した。のべ30種類に上るラインナップを持つが、一部は温泉名を冠していない。また、同じ温泉名でも香りが異なる場合がある。競合品にバスクリン日本の名湯クラシエ旅の宿があるが、前者2つは現地に赴き、泉質や香気を極力再現しようとしたものに対し、本品は当地になぞらえた樹木や草花の香りを結びつけたものである。
    • にごり炭酸湯【医薬部外品】 - 2017年8月発売。4種アソート形態の錠剤タイプで、同シリーズの看板商品。保湿成分にヒアルロン酸を配合している。「いこいの宿」「ぬくもりの宿」「やすらぎの宿」「やわらぎの宿」「うるわしの宿」「雪灯りの宿」の6種類と夏用の2種類、濃厚にごりの2種類、計10種類のラインナップ。全種類を楽しめる48錠アソートパックもある。
    • いい湯旅立ちボトル【医薬部外品】 - 2017年8月発売。ボトルタイプ。にごり湯紀行の中で特に人気の高いゆず、森、かぼす、檜、梅、金木犀を独立させたもの。保湿成分にヒアルロン酸配合。
    • いい湯旅立ち【医薬部外品】 - 4種アソート形態の分包(粉末)タイプ。元々「にごり湯紀行」と「美人湯紀行」の2種類で展開されていたが、2016年8月にパッケージデザインをイラストに変更して全面刷新し、またラインナップをにごり湯のみとして「にごり湯の宿」と「なごみ湯の宿」に改名された。2017年8月に「にごり露天湯の宿」を追加発売、更に「富士見にごり湯の宿」「雪見にごり湯の宿」「紅葉にごり湯の宿」など6種類のラインナップと、夏用の2種類、さらに濃厚にごりの2種類、計10種類のラインナップとなった。全種類を楽しめる48包アソートパックもある。保湿成分に生薬(陳皮、生姜)を用いている。
    • うるおいボール - 保湿オイルを1回分ごとにコラーゲンゼラチン)で包み込み、計量作業を不要としたカプセルタイプ。本品は浴用化粧料に分類される。おのののかによるCMが打たれた(浴用剤としては白元から数えて、白元アースとして初のCM商材)が、2021年現在は販売していない。
    • 水素美浴 - 2016年8月発売。タブレットタイプの浴用化粧料。
  • あわあわランド - 2017年3月発売。液体タイプの泡入浴液。本品は浴用化粧料に分類される。
  • 汗だし
    • 4つの発汗温浴【医薬部外品】 - 2016年8月発売。従来別々に発売されていたボトルタイプ(トウガラシ・ショウガ・ソルト)を1回分ずつの分包に変更(その際、ソルトは海藻ミネラルに改名)され、新たにヨモギを追加して4種類のアソート形態へリニューアルされたもの。
    • クール 4つの爽快入浴【医薬部外品】 - 2017年3月発売。夏野菜や果物の香りのクールタイプ。4種アソート形態。

衛生関連用品(保冷具)[編集]

  • アイスノン
    • ソフト - 保冷まくら(不凍ゲルと凍結ゲルの柔軟2層構造型)
    • 熱スッキリアイスノン - 保冷まくら(不凍ゲル型)
    • 首もとひんやり氷結ベルト - 4包構造の氷結ゲルを専用カバーに入れて使用するベルトタイプ。連続使用が可能なように、氷結ゲルは2個同梱されている。2017年3月リニューアル。
    • 首もとひんやりスカーフ - 2017年3月発売。水にぬらして使用するスカーフタイプ
    • 首もとひんやりループ - 2017年3月発売。水にぬらして使用するリバーシブル仕様のループタイプ
    • ひんやりUVガード(SPF50+/PA++++) - 2017年3月発売。冷感タイプの日やけ止めスプレー
    • シャツミスト - 衣類用涼感スプレー。2017年3月に「どこでもアイスノン」から約5年ぶりに「アイスノン」へ再移行し、除菌成分を配合してリニューアル。リニューアルに際し、「香りマイルド」をラインナップに加え、既存の「ミントの香り」は300ml入りの大容量が追加設定された。
    • ベルトタイプ 大人用
  • どこでもアイスノン
    • ジェットコールド
    • 氷スプレー

医療用品(マスク)[編集]

以下の製品は全て大三製造品

  • 快適ガード - マスクの主力ブランド。2015年9月に「快適ガードプロ」・「快適ガードプロ贅沢仕立て」・「快適さわやかマスク」の3製品をリニューアルして「快適ガード」としてシリーズ化した。
    • プロ - 立体タイプとプリーツタイプがある。2017年8月にプリーツタイプの外装を箱から袋に変更するリニューアルが行われ、新たにこども用が追加発売された。
    • 贅沢仕立て
    • さわやかマスク - 2015年9月のリニューアルに伴って「快適さわやかマスク」から改名され、「快適ガード」シリーズの一製品に移行。
    • のど潤いぬれマスク - 2016年8月のリニューアルに伴って「加湿ぬれマスク」から改名され、「快適ガード」のシリーズ品へ移行。外装を箱から袋に変更された。
  • be-style(ビースタイル)
    • UVカットマスク - 2016年3月発売。UVカット素材を採用。おまけとして「STF 汗もとれるオイルクリアフィルム」3枚入りを同梱する。2017年2月に入数を5枚から3枚に変更しリニューアルされた。

脱臭剤・消臭剤[編集]

  • ノンスメル
    • 置き型1年間脱臭 - 1963年発売のロングセラー製品。2016年3月にリニューアル。冷蔵庫用は青緑・冷凍室用は紺・野菜室用はオレンジと用途別に色分けされたコンパクトケースに刷新し、使用期間の目安となる「1年脱臭タイマー」を新たに採用した。
    • くつ用スプレー - 2016年3月発売。トリガーノズルを採用したスプレータイプのくつ用消臭剤。
    • 生ごみ用スプレー - 2016年3月発売。ピレスロイド系成分も配合したことでコバエ(ショウジョウバエ)の殺虫も兼ね備えたスプレータイプの台所用消臭剤。
    • 清水香(せいすいか) - 2016年3月発売。2006年に国際興業と共同開発した業務用消臭剤「清水香」をベースにした家庭向けスプレータイプの衣類・布製品・空間用消臭剤。発売当初は無香タイプとハーバルフレッシュの香りの2種類だったが、2017年3月にフローラルフレッシュの香りとウッディフレッシュの香りを追加発売して4種類となり、同時に無香タイプとハーバルフレッシュの香りには100ml入りの携帯用が新たに設定された。

介護関連[編集]

  • いきいきケア
    • 寝心地ひんやり 冷やしまくら
    • ふとんの湿気 爽やかシート
    • 消臭除菌スプレー 爽やかな緑の香り

パーソナルケア[編集]

  • ソックタッチ
  • STF - あぶらとりフィルム・携帯用アルコールハンドジェル(「STF」とは"Sock Touch Friend"の頭文字から取ったもので、「ソックタッチ」の姉妹品という意)

製造終了品[編集]

※は旧白元表記のままで発売されていた製品

  • mixing Airdome※ - 屋外用虫よけ器。なお、本品は住友化学園芸でも「無虫空間お外で虫よけ」の商品名で(但し、色違い)販売されている商品であり、こちらについては現在も販売されている。
  • mixing 虫よけプレート
  • ヨケリーナ 虫よけプレート
  • バスキング【医薬部外品】 - 旧キング化学時代から発売されていた入浴剤。市販品は「HERSバスラボ」へ継承した。ただし、業務用入浴剤として名称は残っている。
  • アイスノンピロー
  • アイスノンパジャマミスト

工場[編集]

子会社[編集]

  • 白元日用品製造(深圳)有限公司

かつての子会社[編集]

  • 株式会社マザーズ - 白元アースに吸収合併。
  • 香港白元有限公司
  • 白元家庭用品(深圳)有限公司

脚注[編集]

  1. ^ a b c 2021年12月期 業績説明資料0214アース製薬
  2. ^ 株式会社白元の事業譲受けに関する契約締結について”. アース製薬株式会社 (2014年7月31日). 2014年8月8日閲覧。
  3. ^ スポンサーの選定及び事業譲渡契約締結のお知らせ”. 株式会社白元 (2014年7月31日). 2014年8月8日閲覧。
  4. ^ 当社子会社である白元アース株式会社の役員の異動に関するお知らせ”. アース製薬株式会社 (2014年8月29日). 2014年8月30日閲覧。
  5. ^ カイロ事業は2014年1月に興和に売却されている。なお、同社がカイロ事業を継承しなかったのは、冬場の商材としての入浴剤に強みを持っていたことで棚の確保に重要性を持たなかった一方で、興和はマスクなどのヘルスケア事業拡大を視野に入れており同社のホッカイロが持っていたカイロ市場(当時、業界3位)は知名度も高くシナジーが大きかったためである。
  6. ^ 白元、アース傘下で再建 ほぼ全事業を75億円で譲渡西日本新聞 2014年7月31日(2014年8月8日閲覧)
  7. ^ アース製薬社長「防虫剤のシェア首位めざす」日本経済新聞 2014年8月5日(2014年8月8日閲覧)
  8. ^ 殺虫剤、大幅縮小へ=事業再編に着手-白元アース時事通信 2014年10月3日(2014年10月5日閲覧)
  9. ^ 尤も、閉鎖した工場のうち、浦臼工場は殺虫剤、三和事業所はカイロ事業の売却、撤退に伴うもので、単純な集約による工場閉鎖は群馬工場のみである。なお、古河市の三和事業所は興和古河ファクトリーという興和のカイロ生産子会社、事業所となっている
  10. ^ 白元アース株式会社国税庁法人番号公表サイト
  11. ^ 前身のキング化学の時から既に業界4位であった
  12. ^ 当時、アース側は錠剤タイプの発泡入浴剤を製造する技術は持っておらず同社の技術提供によるもの。白元アース創業当初は温泡も白元アース和歌山工場にて製造されていたが、2017年に増産のためアース赤穂工場に製造プラントを造成した

外部リンク[編集]