ジム・バウトン

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ジム・バウトン
Jim Bouton
基本情報
出身地 Flag of the United States.svgニュージャージー州ニューアーク
生年月日 (1939-03-08) 1939年3月8日(79歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
185 lb =約83.9 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 1959年
初出場 1962年4月22日
最終出場 1978年9月29日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ジェームズ・アラン・バウトン(James Alan Bouton、1939年3月8日 - )は、アメリカメジャーリーグの元投手で、引退後にスポーツキャスター。ニュージャージー州ニューアーク出身。右投げ右打ち。現役時代のニックネームは"Bulldog"(ブルドッグ)。

経歴[編集]

1962年にニューヨーク・ヤンキースでメジャーデビューしヤンキースのリーグ優勝に貢献。その後シアトル・パイロッツヒューストン・アストロズと渡り歩きアストロズで現役を引退した。

1971年に『Ball Four』(邦題『ボール・フォア 大リーグ衝撃の内幕』)を出版。自らの体験を元に大リーガーたちの生態を描いたこの本は大きな反響を呼びベストセラーを記録。バウトンはスポーツキャスターとして活躍する。一方大リーガーたちの生態が赤裸々に描かれたことから、他の出版社も大リーガーたちの私生活を探ろうとしたため、球団側もマスコミとの距離を置くようになる。本書の出版はメジャーリーグにおいて選手とマスコミの関係を大きく変えるきっかけになったとも指摘される。

引退後のバウトンはテレビのスポーツキャスターに転進。また、映画俳優としてロバート・アルトマン監督の『ロング・グッドバイ』にも出演するなど、成功を収める。一方で現役への未練も密かに断ちがたかった。大リーグへの現役復帰を目指して、1975年にマイナーリーグのポートランド・マーヴェリクスと選手契約を結び現役復帰。そして1977年にシカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結び本格的に大リーグ復帰を目指す。しかし、バウトンは結果を残せずホワイトソックスではメジャー昇格はならなかった。

しかし1978年、アトランタ・ブレーブスがバウトンと契約を結び、そして1978年9月に大リーグに昇格。自身8年ぶりに大リーグ復帰を果たした。この年は5試合に登板し、1勝をあげた。

近年は、19世紀に行われていた素朴な「ヴィンテージベースボール」の復活活動に力を注ぎ、「ヴィンテージ・ベース・ボール連盟」(Vintage Base Ball Federation)の理事長を務めている。

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
1962 NYY 36 16 3 1 0 7 7 2 -- .500 560 133.0 124 9 59 1 0 71 2 1 63 59 3.99 1.38
1963 40 30 12 6 0 21 7 1 -- .750 1004 249.1 191 18 87 2 3 148 4 1 79 70 2.53 1.11
1964 38 37 11 4 1 18 13 0 -- .581 1086 271.1 227 32 60 4 6 125 5 0 100 91 3.02 1.06
1965 30 25 2 0 0 4 15 0 -- .211 665 151.1 158 23 60 1 5 97 8 0 89 81 4.82 1.44
1966 24 19 3 0 0 3 8 1 -- .273 508 120.1 117 13 38 5 1 65 2 0 49 36 2.69 1.29
1967 17 1 0 0 0 1 0 0 -- 1.000 195 44.1 47 5 18 5 1 31 0 0 31 23 4.67 1.47
1968 12 3 1 0 0 1 1 0 -- .500 187 44.0 49 5 9 0 2 24 2 0 20 18 3.68 1.32
1969 SE1 57 1 0 0 0 2 1 1 -- .667 395 92.0 77 12 38 4 2 68 8 2 48 40 3.91 1.25
HOU 16 1 1 0 0 0 2 1 -- .000 135 30.2 32 1 12 1 2 32 4 0 16 14 4.11 1.43
'69計 73 2 1 0 0 2 3 2 -- .400 530 122.2 109 13 50 5 4 100 12 2 64 54 3.96 1.30
1970 29 6 1 0 0 4 6 0 -- .400 336 73.1 84 5 33 3 1 49 3 0 53 44 5.40 1.60
1978 ATL 5 5 0 0 0 1 3 0 -- .250 129 29.0 25 4 21 1 0 10 0 0 18 16 4.97 1.59
MLB:10年 304 144 34 11 1 62 63 6 -- .496 5200 1238.2 1131 127 435 27 23 720 38 4 566 492 3.57 1.26
  • 「-」は記録なし
  • 各年度の太字はリーグ最高

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
1962 NYY 38 40 32 0 2 0 0 0 2 1 0 0 4 1 3 0 0 0 10 .063 .139 .063 .201
1963 40 95 83 0 6 1 0 0 7 5 0 0 11 0 1 0 0 33 1 .072 .083 .084 .168
1964 38 108 100 3 13 2 0 0 15 7 0 0 7 0 1 0 0 44 0 .130 .139 .150 .289
1965 31 51 43 1 4 0 0 0 4 2 0 0 2 0 5 0 1 24 0 .093 .204 .093 .297
1966 24 42 38 1 4 0 0 0 4 4 0 0 3 0 1 0 0 23 0 .105 .128 .105 .233
1967 17 9 7 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 5 0 .000 .125 .000 .125
1968 12 8 7 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 4 0 .000 .125 .000 .125
1969 SE1 57 9 9 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 0 .000 .000 .000 .000
HOU 16 4 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 .000 .000 .000 .000
'69計 73 13 13 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 10 0 .000 .000 .000 .000
1970 29 20 17 3 6 0 0 0 6 2 0 0 1 0 1 0 1 6 1 .353 .421 .353 .774
1978 ATL 5 8 7 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 0 .000 .125 .000 .125
MLB:10年 307 394 347 8 35 3 0 0 38 21 0 0 29 1 14 0 3 160 2 .101 .142 .110 .252

記録[編集]

背番号[編集]

  • 56(1962年 - 1969年途中、1969年途中 - 1978年)
  • 44(1969年途中 - 同年終了)

出典・外部リンク[編集]