銀座一丁目駅
銀座一丁目駅 | |
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8番出入口(2010年1月) | |
ぎんざいっちょうめ Ginza-itchome | |
◄Y 18 有楽町 (0.5 km) (0.7 km) 新富町 Y 20► | |
所在地 | 東京都中央区銀座一丁目7-12 |
駅番号 | ○Y 19 |
所属事業者 | 東京地下鉄(東京メトロ) |
所属路線 | 有楽町線 |
キロ程 | 21.7 km(和光市起点) |
電報略号 | キイ |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線(2層式) |
乗降人員 -統計年度- |
35,099人/日 -2009年- |
開業年月日 | 1974年(昭和49年)10月30日 |
銀座一丁目駅(ぎんざいっちょうめえき)は、東京都中央区銀座一丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)有楽町線の駅。駅番号はY 19。
駅構造
銀座柳通りの直下、中央通りから外堀通りの間に位置する。
地上の道幅に駅施設を収めるべく、単式ホーム1面1線の上下2層構造になっている。改札は地下2階にあり、1番線ホーム(新木場方面)は地下3階、2番線ホーム(和光市方面)は地下4階にある。いずれも進行方向の右側にホームが設置されている。地下2階から各のりばへの階段・エスカレーター・エレベーターは独立して設置しており、地下2階から2番線ホーム(地下4階)へは1番線ホーム(地下3階)を経なくても到達できる。同じ有楽町線の麹町駅と同種の構造であるが、当駅には、1番線ホームと2番線ホームを直接行き来できる階段がある点が異なる。
銀座線が当駅の上部を通過しているが駅は設置されていない。銀座線の銀座駅とは300m以上離れており連絡通路はないが、中央通りに面した銀座駅松屋前A13出入口と銀座一丁目駅メルサ前9番出入口は200m足らずの距離である。また西隣の有楽町駅とは外堀通りを挟んで面している。こちらも連絡通路はないが、有楽町駅D9出入口と銀座一丁目駅1番出入口は70mほどの距離である。
開業当初から中野坂上駅とともに自動改札機を設置していたが、裏が白い乗車券(非磁気化券)を投入口に入れるトラブルが多発していたため、数年で一旦撤去した。その後、1990年からの本格導入時に再設置された。また、2006年4月28日までは定期券売り場を設置していた。
ホーム | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | 有楽町線 | 月島・新木場方面 |
2 | 有楽町線 | 池袋・和光市・森林公園・飯能方面 |
開業当時は当駅が終点であったが、ラッシュ時は1番線と2番線の交互に列車が発着し、それ以外の時間帯は1番線のみを使用していた。ただし、列車の転線は当駅ではなく、隣の有楽町駅東側にある両渡り線で行っていた。
利用状況
2010年度の1日平均乗降人員は34,703人である[1]。近年の1日平均乗車人員推移は下記の通り。
年度 | 東京メトロ | 出典 |
---|---|---|
1992年 | 20,019 | [2] |
1993年 | 19,408 | [3] |
1994年 | 18,660 | [4] |
1995年 | 18,309 | [5] |
1996年 | 18,241 | [6] |
1997年 | 18,044 | [7] |
1998年 | 18,145 | [8] |
1999年 | 17,410 | [9] |
2000年 | 17,337 | [10] |
2001年 | 17,392 | [11] |
2002年 | 17,268 | [12] |
2003年 | 17,158 | [13] |
2004年 | 17,321 | [14] |
2005年 | 17,616 | [15] |
2006年 | 17,986 | [16] |
2007年 | 18,415 | [17] |
2008年 | 17,671 | [18] |
駅周辺
- 有楽町駅 - 東京メトロ有楽町線、東日本旅客鉄道(JR東日本)山手線・京浜東北線
- 銀座駅 - 東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線
- 京橋駅 - 東京メトロ銀座線
- 銀座柳通り
- 国道15号(中央通り)
- 東京都道405号外濠環状線(外堀通り)
- 銀座通郵便局
- メルサGinza-2
- JRAウインズ銀座通り
- 伊東屋銀座本店
- 西銀座デパート
- 銀座インズ
- ホテル西洋銀座
- 八重洲富士屋ホテル
- ホテルモントレ銀座
- ホテルモントレ ラ・スールギンザ
- メルキュールホテル銀座東京
- 警察博物館
- 東京交通会館
- 有楽町センタービル(有楽町マリオン)
- 有楽町イトシア
- 有楽町マルイ
- プランタン銀座
- 松屋銀座
- 銀座三越
- 銀座和光
歴史
- 1974年(昭和49年)10月30日 - 開業。当初は終着駅であった。
- 1980年(昭和55年)3月27日 - 当駅 - 新富町間開業により中間駅となる。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化。当駅は東京メトロに継承。
隣の駅
脚注
- ^ 東京メトロ 各駅の乗降人員ランキング
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)