太田宏介
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名前 | ||||||
愛称 | コースケ、ブログ王子 | |||||
カタカナ | オオタ コウスケ | |||||
ラテン文字 | OTA Kosuke | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1987年7月23日(36歳) | |||||
出身地 | 東京都町田市 | |||||
身長 | 178cm | |||||
体重 | 78kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | FC東京 | |||||
ポジション | DF (LSB, CB) | |||||
背番号 | 6 | |||||
利き足 | 左足 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 (得点) | ||||
2006-2008 2009-2011 2012-現在 |
横浜FC 清水エスパルス FC東京 |
49 (0) 85 (2) () | ||||
代表歴2 | ||||||
2010- | 日本 | 1 (0) | ||||
1. 国内リーグ戦に限る。2012年1月6日現在。 2. 2010年1月6日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
太田 宏介(おおた こうすけ、1987年7月23日 - )はJリーグのFC東京に所属するプロサッカー選手。ポジションは左サイドバックおよびセンターバック。サッカー日本代表候補。
来歴
東京都町田市出身。同市出身のサッカー選手である秋元陽太とは幼馴染である。
麻布大学附属渕野辺高校2年生時に第83回全国高等学校サッカー選手権大会に、高校3年生時には第84回全国高等学校サッカー選手権大会に出場。当時は攻撃的ミッドフィールダーであった。両親は太田の大学進学を希望していたが(本人否定)、本人が憧れていたFW三浦知良が所属し、自身も練習生としてトレーニングに参加していた横浜FCからのオファーを受けプロ入りを決めた[1]。なお、高校での同期生に小野寺達也、小林悠がいる[2]。
2006年にJ2・横浜FCに入団し、同年のJ2第20節山形戦でプロデビューを果たした[3]。
2007年シーズン序盤には高木琢也監督の下でセンターバックとしてレギュラーの座を確保した。同年にはU-20日本代表に選出され、カナダで開催されたFIFA U-20ワールドカップでは、ナイジェリア戦に左サイドバックとして先発フル出場し、グループリーグ首位通過に貢献した[4]。
2008年シーズンは元日本代表の左サイドバック・都並敏史監督の指導の下で、リーグ戦31試合に出場した。活躍が評価され2008年シーズンのオフに清水エスパルス、サンフレッチェ広島、大宮アルディージャからオファーが届き、この年も含め度々Jリーグベストピッチ賞に選ばれている静岡市清水日本平運動公園球技場でプレーしたいという希望もあり、J1・清水エスパルスに完全移籍した。
移籍初年の2009年シーズンはリーグ戦23試合を含め31試合に出場した。
既に予選突破を決め若手主体のメンバーとなった2010年1月6日のAFCアジアカップ最終予選・イエメン戦に招集され先発フル出場を果たし、A代表デビューを飾った[5]。
2011年シーズンはリーグ戦全試合出場する一方でDFながらイエローカード0枚を達成し、Jリーグアウォーズでフェアプレー賞を受賞した[6]。8月に札幌でおこなわれた日本代表候補のトレーニングキャンプにも招集された[7]。同年オフには清水から契約延長を要請される中、オランダ・FCトゥウェンテ、FC東京、浦和レッズから獲得の打診を受け[8]争奪となった。
2012年よりJ1・FC東京に完全移籍。
所属クラブ
- ユース経歴
- つくし野SSS
- FC町田
- 麻布大学附属渕野辺高等学校
- プロ経歴
個人成績
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国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | ナビスコ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2006 | 横浜FC | 26 | J2 | 1 | 0 | - | 1 | 0 | 2 | 0 | |
2007 | J1 | 17 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | ||
2008 | 6 | J2 | 31 | 0 | - | 1 | 0 | 32 | 0 | ||
2009 | 清水 | 4 | J1 | 23 | 0 | 4 | 0 | 5 | 0 | 32 | 0 |
2010 | 28 | 1 | 9 | 0 | 5 | 0 | 42 | 1 | |||
2011 | 34 | 1 | 3 | 0 | 3 | 0 | 40 | 1 | |||
2012 | FC東京 | 6 | |||||||||
通算 | 日本 | J1 | 102 | 2 | 19 | 0 | 13 | 0 | 134 | 2 | |
日本 | J2 | 32 | 0 | - | 2 | 0 | 34 | 0 | |||
総通算 | 134 | 2 | 19 | 0 | 15 | 0 | 168 | 2 |
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国際大会個人成績 | ||||
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年度 | クラブ | 背番号 | 出場 | 得点 |
AFC | ACL | |||
2012 | FC東京 | 6 | ||
通算 | AFC |
経歴
- J2初出場:2006年6月7日 - J2第20節 vsモンテディオ山形 (山形県)
- J1初出場:2007年4月8日 - J1第5節 vsジェフユナイテッド市原・千葉 (フクアリ)
- A代表初出場:2010年1月6日 - AFCアジアカップ2011 (予選) 対イエメン戦 (Ali Muhesen Stadium)
- Jリーグ初得点:2010年8月22日 - J1第20節 vsジュビロ磐田 (エコパ)
- J1・100試合出場:2011年11月20日 - J1第32節 vs柏レイソル (アウスタ)
代表歴
- U-19日本代表
- 2006年 - 候補合宿
- U-20日本代表
- 2007年 - Campos VerdesトーナメントU-20、トゥーロン国際大会 (en) 、2007 FIFA U-20ワールドカップ
- 日本代表
- 2010年 - 2011 AFCアジアカップ最終予選
- 2011年 - 候補合宿[7]
- 2012年 - 候補合宿
日本代表 | 国際Aマッチ | |
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年 | 出場 | 得点 |
2010 | 1 | 0 |
通算 | 1 | 0 |
脚注
- ^ RENGA Web ガンバレ!横浜FC 太田宏介選手
- ^ 太田、小林との同級生対決に勝つ 東京中日スポーツ 2012.04.08
- ^ 清水・太田Jデビューの地に闘志新た 日刊スポーツ 2009.09.18
- ^ U-20戦士が得たかけがえのない経験 スポーツナビ 2007.7.24
- ^ 平山、菊地らアジア杯イエメン戦代表選出
- ^ http://www.at-s.com/sports/detail/100078496.html
- ^ a b 太田 宏介選手 日本代表候補トレーニングキャンプメンバー選出のお知らせ サムライアスリート 2011.8.01
- ^ トゥエンテ、FC東京に続き…浦和も清水DF太田に興味 スポーツニッポン 2011.12.20
関連項目
外部リンク
- 太田宏介オフィシャルブログ
- 太田宏介 – FIFA主催大会成績(英語)
- 太田宏介 - National-Football-Teams.com(英語)