2010年のJリーグ

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2010年のJリーグ
J1
日程 2010年3月6日-2010年12月4日
優勝 名古屋グランパス
降格 FC東京
京都サンガF.C.
湘南ベルマーレ
J2
日程 2010年3月6日-2010年12月4日
昇格 柏レイソル
ヴァンフォーレ甲府
アビスパ福岡
Jリーグシーズン
<2009 2011>
2010年のJリーグカップ

2010年シーズンのJリーグは、J1リーグ、J2リーグともに2010年3月6日に開幕し、12月4日に閉幕した。

J1リーグ18クラブ、J2リーグ19クラブの計37クラブによって開催され、J1リーグの優勝は名古屋グランパス、J2リーグの優勝は柏レイソルであった。

目次

概要 [編集]

J1は、前年シーズンの成績に基づき、下位3クラブ(柏レイソル大分トリニータジェフユナイテッド千葉)がJ2へ降格。代わって、J2の上位3クラブ(ベガルタ仙台セレッソ大阪湘南ベルマーレ)が昇格して加わる。

J2は、前年シーズンからの15クラブ、J1から降格した3クラブ(先述)、さらに2009年のJFLの成績により新たにJリーグに加盟したギラヴァンツ北九州(ニューウェーブ北九州から改称)[1] を加えた19クラブ編成となる。J2の参加チーム数が奇数となるのは2008年以来2年ぶり

公式試合球は2010 FIFAワールドカップでも使われるアディダス製「ジャブラニ」。

この年、「Jリーグイレブンミリオンプロジェクト」の目標・年間1100万人動員実現へ向けたプロモーション活動を展開するため、シーズン開幕前にタレント木下優樹菜が「Jリーグ特命PR部長」に、更に4月から女優足立梨花が「Jリーグ特命PR女子マネジャー」にそれぞれ就任した。

できごと [編集]

2月3日
2010年度のJ1リーグとJ2リーグの日程が発表される[2]
Jリーグの公式テレビ番組『蹴者のHEART J.LEAGUE STORY』の放送がTBSテレビの関東圏ローカルで開始される[3]
3月31日A
動画共有サイトのYouTubeにJリーグの公式チャンネルを開設。
4月29日
iPhoneアプリのセカイカメラと提携し、公認ファンサイトのJ's GOALと連動したプロモーション活動を開始。
5月8日
渋谷エリア限定でワンセグ放送によるJリーグ情報番組(MCは特命PR女子マネジャーの足立が担当)の配信を開始。期間は2011年1月31日まで。
6月29日
経営難に陥っている東京ヴェルディの株主総会で、Jリーグ主導によるクラブの運営が正式に決定。
7月29日
第4代のJリーグチェアマンに、鹿島アントラーズ社長の大東和美が就任。
8月8日
J1およびJ2のリーグ戦における通算入場者数が1億人に到達する。1993年のJリーグ開幕戦から数えて、8055試合目で達成。
10月19日
大宮アルディージャの主催試合での観客数水増しが発覚。2007年11月からの58試合で11万1737人に及び、リーグより制裁金2000万円が課せられた。
11月20日
J1リーグ戦で名古屋グランパスの優勝が決定。
11月23日
J2リーグ戦で柏レイソルの優勝が決定。

J1 [編集]

Jリーグ ディビジョン1
シーズン 2010
優勝 名古屋グランパス
降格 FC東京
京都サンガF.C.
湘南ベルマーレ
ACL 2011出場 名古屋グランパス
ガンバ大阪
セレッソ大阪
試合数 306
ゴール数 813 (1試合平均2.66)
得点王 前田遼一ジョシュア・ケネディ(17得点)
最大差勝利ホーム試合
清水 5-0 湘南(第30節・11月14日)
最大差勝利アウェー試合
広島 0-5 C大阪(第11節・7月14日)
湘南 1-6 川崎(第23節・9月18日)
最多得点試合
湘南 3-6 清水(第16節・8月1日)
最多観客動員
55,410人 - 浦和 vs 名古屋(第10節・5月5日)
最少観客動員
5,334人 - 広島 vs C大阪(第11節・7月14日)
平均観客動員 18,428人
2009
2011
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2010年シーズンのJ1のクラブ [編集]

2010年シーズンのJ1のクラブは以下の18クラブである。このうちベガルタ仙台セレッソ大阪湘南ベルマーレが前シーズンのJ2から昇格した。

  • 大分トリニータのJ2降格により、8年ぶりに九州をホームタウンとするJ1クラブが無くなった。そのため2部制導入後初めてJ1クラブのホームタウンが本州のみになる。2部制導入前を含めても1995年以来15シーズンぶり。
  • 仙台のJ1復帰により、モンテディオ山形とのみちのくダービーマッチが2年ぶり、J1では初めて開催。
  • C大阪のJ1復帰により、ガンバ大阪との大阪ダービーが4年ぶりに開催。
  • 関西をホームタウンとする4チーム(京都サンガF.C.、G大阪、C大阪、ヴィッセル神戸)が全てJ1に揃うのは7年ぶり。またC大阪は同年8月から長居スタジアムキンチョウスタジアムの併用を開始(実質金鳥スタへの移転)
  • ジェフユナイテッド千葉柏レイソルがJ2に降格したため、2部制導入前も含め、J1で初めて千葉県をホームタウンとするクラブが無くなった。
  • 湘南はベルマーレ平塚時代の1999年から11年ぶりにJ1に復帰、現クラブ名に改称してからは初のJ1、Jリーグ史上最長のブランクを経ての参戦となる。
  • 湘南のJ1復帰で神奈川県からは3年ぶりに3クラブがJ1参加。
チーム名 監督 所在
都道府県
ホームスタジアム 前年成績
ベガルタ仙台 日本の旗 手倉森誠 宮城県 ユアテックスタジアム仙台
宮城スタジアム
J2 優勝
モンテディオ山形 日本の旗 小林伸二 山形県 NDソフトスタジアム山形 J1 15位
鹿島アントラーズ ブラジルの旗 オズワルド・オリヴェイラ 茨城県 県立カシマサッカースタジアム J1 優勝
浦和レッズ ドイツの旗 フォルカー・フィンケ 埼玉県 埼玉スタジアム2002
さいたま市駒場スタジアム
J1 6位
大宮アルディージャ 韓国の旗 張外龍 NACK5スタジアム大宮 J1 13位
FC東京 日本の旗 城福浩 東京都 味の素スタジアム J1 5位
川崎フロンターレ 日本の旗 高畠勉 神奈川県 等々力陸上競技場 J1 2位
横浜F・マリノス 日本の旗 木村和司 日産スタジアム
ニッパツ三ツ沢球技場
J1 10位
湘南ベルマーレ 日本の旗 反町康治 平塚競技場 J2 3位
アルビレックス新潟 日本の旗 黒崎久志 新潟県 東北電力ビッグスワンスタジアム J1 8位
清水エスパルス 日本の旗 長谷川健太 静岡県 アウトソーシングスタジアム日本平 J1 7位
ジュビロ磐田 日本の旗 柳下正明 ヤマハスタジアム J1 11位
名古屋グランパス セルビアの旗 ドラガン・ストイコビッチ 愛知県 名古屋市瑞穂公園陸上競技場 J1 9位
京都サンガF.C. 日本の旗 加藤久 京都府 京都市西京極総合運動公園陸上競技場 J1 12位
ガンバ大阪 日本の旗 西野朗 大阪府 万博記念競技場 J1 3位
セレッソ大阪 ブラジルの旗 レヴィー・クルピ 大阪長居スタジアム
キンチョウスタジアム
J2 2位
ヴィッセル神戸 日本の旗 三浦俊也 兵庫県 ホームズスタジアム神戸
神戸総合運動公園ユニバー記念競技場
J1 14位
サンフレッチェ広島 オーストリアの旗セルビアの旗 ミハイロ・ペトロヴィッチ 広島県 広島ビッグアーチ J1 4位

監督交代 [編集]

チーム名 前監督 退任日 新監督 就任日 備考
大宮アルディージャ 韓国の旗 張外龍 4月27日[4] 日本の旗 鈴木淳 4月27日[5]
京都サンガF.C. 日本の旗 加藤久 7月27日[6] 日本の旗 秋田豊 7月30日[7] 空位期間はコーチの秋田豊が監督代行
ヴィッセル神戸 日本の旗 三浦俊也 9月12日[8] 日本の旗 和田昌裕 9月12日[8]
FC東京 日本の旗 城福浩 9月19日[9] 日本の旗 大熊清 9月19日[10]

J1レギュレーションの変更点 [編集]

特になし。

J1スケジュール [編集]

3月6日に開幕し、第12節(5月15・16日)から2010 FIFAワールドカップ開催のため約2か月間中断。第13節(7月17・18日)より再開し、第34節(12月4日)まで306試合が行われた。

なお、鹿島アントラーズ川崎フロンターレガンバ大阪サンフレッチェ広島の4クラブは、AFCチャンピオンズリーグ2010と並行しての参加となる。

J1リーグ概要 [編集]

開幕から10戦無敗、中断前の第12節までをわずか1敗であった清水が首位に立ち、鹿島や名古屋、浦和などが上位を狙う形で、W杯による中断期間を迎えた。

中断明けの第13節から第16節までは前年王者・鹿島が首位に立ったが、第17節で名古屋がシーズン初の首位に立つと、以降首位を維持し、第31節で湘南に勝利し、3試合を残して初優勝が決定。Jリーグが1シーズン制に移行した2005年以降[11]、最終節前に優勝が決まったのは初めてであり、最終勝ち点72、2位との勝ち点差10はいずれも史上最多であった。

上位争いは、ともに後半戦に入って調子を上げたG大阪、J1復帰1年目のC大阪の両大阪勢が2位、3位に入り、AFCチャンピオンズリーグ2011出場権を獲得、J1昇格(復帰)初年度のチームがACL出場権を自力で獲得するのは史上初。4連覇を狙った鹿島は、敗戦や失点の数が最少ながら、中盤戦以降の引き分けの多さが響いて4位。但し、天皇杯で優勝してACL出場権を獲得した。

下位戦線では、クラブ史上初となる3年目のJ1に臨んだ京都、11年ぶりのJ1となった昇格1年目の湘南が、開幕から絶不調に陥り、早々と下位2つをこの2チームで埋めることになった。共に4試合を残した第30節にJ2降格が決定。特に湘南の年間3勝、総失点82、リーグ戦21試合連続未勝利、得失点差-51はいずれもJ1史上ワースト。

残り1つの降格枠は山形、大宮、磐田なども交えて混戦となり、最終節に仙台、FC東京、神戸の3チームが可能性を残した。最終節は、16位の神戸が浦和に勝利、14位の仙台が川崎と引き分けて残留したが、15位のFC東京は京都に敗北して16位に転落し、11年ぶりのJ2降格が決定した。

J1順位表 [編集]

順位 クラブ名 勝点 得点 失点 備考
1 名古屋グランパス 72 23 3 8 54 37 +17 ACL2011出場権・優勝
2 ガンバ大阪 62 18 8 8 65 44 +21 ACL2011出場権
3 セレッソ大阪 61 17 10 7 58 32 +26
4 鹿島アントラーズ 60 16 12 6 51 31 +20
5 川崎フロンターレ 54 15 9 10 61 47 +14
6 清水エスパルス 54 15 9 10 60 49 +11
7 サンフレッチェ広島 51 14 9 11 45 38 +7
8 横浜F・マリノス 51 15 6 13 43 39 +4
9 アルビレックス新潟 49 12 13 9 48 45 +3
10 浦和レッズ 48 14 6 14 48 41 +7
11 ジュビロ磐田 44 11 11 12 38 49 -11
12 大宮アルディージャ 42 11 9 14 39 45 -6
13 モンテディオ山形 42 11 9 14 29 42 -13
14 ベガルタ仙台 39 10 9 15 40 46 -6
15 ヴィッセル神戸 38 9 11 14 37 45 -8
16 FC東京 36 8 12 14 36 41 -5 J2自動降格
17 京都サンガF.C. 19 4 7 23 30 60 -30
18 湘南ベルマーレ 16 3 7 24 31 82 -51

J1得点ランキング [編集]

順位 選手(所属) 得点
1 前田遼一(磐田) 17
ジョシュア・ケネディ(名古屋)
3 エジミウソン(浦和) 16
マルシオ・リシャルデス(新潟)
5 ジュニーニョ(川崎) 14
平井将生(G大阪)
アドリアーノ(C大阪)

前田は前年に続いての得点王。2度目の獲得は中山雅史以来2人目、2年連続は史上初。

J1観客動員 [編集]

順位 チーム 合計 最多 最小 平均 推移
1 浦和レッズ 678,994 55,410 21,625 39,941 -0.90343813616829−9.6%
2 アルビレックス新潟 519,221 41,002 19,152 30,542 -0.91317347365903−8.6%
3 横浜F・マリノス 436,624 43,025 12,184 25,684 0.16443759350773+16.4%
4 FC東京 426,899 30,672 17,477 25,112 -0.97017462525112−2.9%
5 鹿島アントラーズ 356,430 35,251 9,472 20,966 -0.96988481287875−3.0%
6 名古屋グランパス 339,638 34,098 7,991 19,979 0.25433199397288+25.4%
7 川崎フロンターレ 315,550 22,407 7,348 18,562 -0.98487822995702−1.5%
8 清水エスパルス 306,022 38,851 7,117 18,001 0.00367995539448+0.3%
9 ベガルタ仙台 294,644 26,391 12,119 17,332 0.3382750366767+33.8%
10 ガンバ大阪 283,111 20,973 9,093 16,654 -0.94026648599819−5.9%
11 セレッソ大阪 255,439 37,860 8,041 15,026 0.51594027441485+51.5%
12 サンフレッチェ広島 247,550 23,948 5,334 14,562 -0.92615912993703−7.3%
13 ヴィッセル神戸 218,004 19,506 8,707 12,824 -0.98132843587389−1.8%
14 ジュビロ磐田 206,324 31,266 7,030 12,137 -0.89750794941951−10.2%
15 モンテディオ山形 199,069 20,231 7,019 11,710 -0.97130059721301−2.8%
16 湘南ベルマーレ 188,614 14,095 6,032 11,095 0.43661789460054+43.6%
17 大宮アルディージャ 188,088 29,575 7,831 11,064 -0.8071788137448−19.2%
18 京都サンガF.C. 178,673 15,222 6,818 10,510 -0.94463419018515−5.5%
リーグ合計 5,638,894 55,410 5,334 18,428 −2.9%

最終更新:2010年12月4日
出典: Jリーグデータ・入場者数 - Jリーグ公式サイト内
註記:
昨シーズンはJ2でプレー。

J2 [編集]

Jリーグ ディビジョン2
シーズン 2011
優勝 柏レイソル
昇格 柏レイソル
ヴァンフォーレ甲府
アビスパ福岡
試合数 342
ゴール数 835 (1試合平均2.44)
得点王 ハーフナー・マイク (20)
最大差勝利ホーム試合
柏 6-0 徳島(第13節・5月16日)
甲府 6-0 北九州(第33節・11月7日)
最大差勝利アウェー試合
水戸 0-4 東京V(第9節・4月29日)
岡山 0-4 甲府(第28節・9月26日)
草津 0-4 柏(第38節・12月4日)
最多得点試合
徳島 4-4 北九州(第23節・8月22日)
鳥栖 4-4 横浜FC(第30節・10月17日)
最多観客動員
26,875人 - 札幌 vs 横浜FC(第19節・7月25日)
最少観客動員
1,456人 - 水戸 vs 岡山(第27節・9月23日)
平均観客動員 6,696人
2009
2011
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2010年シーズンのJ2のクラブ [編集]

  • 2010年シーズンのJ2のクラブ数は19。このうちジェフユナイテッド千葉柏レイソル大分トリニータが前シーズンのJ1からの降格クラブである。JFLからはギラヴァンツ北九州(ニューウェーブ北九州から改称)が加盟した。また奇数のチーム数になったので、2年ぶりに各節1チームが休養節となる。
  • 仙台がJ1に昇格したことで、J2の発足以来初めて東北地方をホームタウンとするクラブが無くなった。
  • 千葉、柏の降格により、千葉ダービーがJ2では初めて開催。また、関東地方では埼玉県以外の都県にJ2クラブが存在することとなり、関東をホームタウンとするクラブは過去最多の7(関東サッカー協会が管轄する山梨県も含めると8)となる。
  • 千葉が降格したため、初めてオリジナル10のうち複数のクラブがJ2に在籍することになった。
  • C大阪がJ1に昇格したことで、7年ぶりに関西をホームタウンとするクラブが無くなった。
  • JFLから北九州が新たに加盟し、大分がJ1から降格したことによって、九州に本拠地を置くクラブは過去最多の5となった。これら九州勢5チームの直接対決(九州ダービー)は「バトル・オブ・九州」という愛称になった。また史上初の福岡ダービー(福岡対北九州)が行われた。
  • 水戸ホーリーホックはホームスタジアムをケーズデンキスタジアム水戸へ正式に移動。またFC岐阜岐阜メモリアルセンター長良川競技場のトラック・スタンド改修工事のため、4月以後は暫定的に同じ岐阜メモリアルセンター内の長良川球技メドウでホームゲームを行っている[12]
  • また大分トリニータの本拠地「大分スポーツ公園総合競技場」は九州石油との命名権契約が満了となったため、暫定的に正式名としたのち、再度別の命名権スポンサーとの締結により「大分銀行ドーム」に変更された。
チーム名 監督 所在
都道府県
ホームスタジアム 前年成績
コンサドーレ札幌 日本の旗 石崎信弘 北海道 札幌ドーム
札幌厚別公園競技場
J2 6位
水戸ホーリーホック 日本の旗 木山隆之 茨城県 ケーズデンキスタジアム水戸 J2 8位
栃木SC 日本の旗 松田浩 栃木県 栃木県グリーンスタジアム J2 17位
ザスパ草津 日本の旗 副島博志 群馬県 正田醤油スタジアム群馬 J2 10位
ジェフユナイテッド千葉 日本の旗 江尻篤彦 千葉県 フクダ電子アリーナ J1 18位
柏レイソル ブラジルの旗 ネルシーニョ 日立柏サッカー場 J1 16位
東京ヴェルディ 日本の旗 川勝良一 東京都 味の素スタジアム J2 7位
横浜FC 日本の旗 岸野靖之 神奈川県 ニッパツ三ツ沢球技場 J2 16位
ヴァンフォーレ甲府 日本の旗 内田一夫 山梨県 山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場 J2 4位
カターレ富山 日本の旗 楚輪博 富山県 富山県総合運動公園陸上競技場 J2 13位
FC岐阜 日本の旗 倉田安治 岐阜県 岐阜メモリアルセンター長良川競技場 J2 12位
ファジアーノ岡山 日本の旗 影山雅永 岡山県 kankoスタジアム J2 18位
徳島ヴォルティス 日本の旗 美濃部直彦 徳島県 鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム J2 9位
愛媛FC クロアチアの旗 イヴィッツァ・バルバリッチ 愛媛県 ニンジニアスタジアム J2 15位
アビスパ福岡 日本の旗 篠田善之 福岡県 レベルファイブスタジアム J2 11位
ギラヴァンツ北九州 日本の旗 与那城ジョージ 北九州市立本城陸上競技場 JFL 4位
サガン鳥栖 日本の旗 松本育夫 佐賀県 ベストアメニティスタジアム J2 5位
ロアッソ熊本 日本の旗 高木琢也 熊本県 熊本県民総合運動公園陸上競技場(KKWING) J2 14位
大分トリニータ 韓国の旗 皇甫官 大分県 大分銀行ドーム J1 17位

監督交代 [編集]

チーム名 前監督 退任日 新監督 就任日
カターレ富山 日本の旗 楚輪博 9月29日[13] 日本の旗 安間貴義 9月29日[13]

J2レギュレーションの変更点 [編集]

  • チーム数が19に達したため、J1・JFL同様の「ホーム&アウェイ」方式による2回戦総当たり制に変更。各クラブの試合数が前年の51節51試合から38節36試合(クラブ数が奇数であるため、前・後半各1節試合を行わない節が発生する)と15試合減少する。年間36試合は2部制となった初年度の1999年と同じでJ2史上最少タイ。[14]
  • ベンチ登録選手が5人から7人に変更。
  • 3位チームにも賞金(5百万円)が贈られる。

J2スケジュール [編集]

3月6日に開幕し、第17節(6月12・13日)からFIFAワールドカップ開催のため1ヶ月の中断[15]。第18節(7月17・18・19日)より再開し、第38節(12月4日)まで342試合が行われた。

J2リーグ概要 [編集]

2回戦制への移行により試合数が減少。JリーグカップがあるJ1勢よりも少ない年間36試合となった。

2度目のJ2降格となった柏は、開幕からJリーグ新記録の19試合連続無敗、年間2敗で、第5節で首位に立ってからは一度もその座を譲らず、4試合を残した第33節にJ1昇格を決めた。

甲府は、第13節で千葉を抜いて2位に浮上するとシーズン終了まで同順位をキープし、3試合を残した34節に昇格を確定。ハーフナーが20得点を挙げ、得点王となった。

前年11位の福岡は、逆転勝ちを幾度となく記録して勝ち点を積み重ね、天王山となった第25節で千葉を逆転で破り3位に浮上し、2試合を残した第36節に昇格を確定させた。千葉は、開幕からアウェーで負け越し、さらに後半戦に入り2連敗を1度、3連敗を1度記録するなど失速し、シーズン4位でJ1昇格を逃した。

その他、前半戦は下位に低迷しながらも調子を上げた東京V、終盤戦に入り復調した横浜FC、GK南雄太を軸に僅差の試合を勝ち続けた熊本、FWリカルド・ロボが得点ランク2位の16得点を挙げた栃木などが、上位に進出。一方、前年J1より降格した大分は15位に終わり、新規参入の北九州は、第3節で挙げた初勝利を最後に全く勝てず、年間でわずか1勝。33試合連続未勝利のJリーグワースト記録を喫した。

J2順位表 [編集]

順位 クラブ名 勝点 得点 失点 備考
1 柏レイソル 80 23 11 2 71 24 +47 J1自動昇格
2 ヴァンフォーレ甲府 70 19 13 4 71 40 +31
3 アビスパ福岡 69 21 6 9 63 34 +29
4 ジェフユナイテッド千葉 61 18 7 11 58 37 +21
5 東京ヴェルディ 58 17 7 12 47 34 +13
6 横浜FC 54 16 6 14 54 47 +7
7 ロアッソ熊本 54 14 12 10 39 43 -4
8 徳島ヴォルティス 51 15 6 15 51 47 +4
9 サガン鳥栖 51 13 12 11 42 41 +1
10 栃木SC 50 14 8 14 46 42 +4
11 愛媛FC 48 12 12 12 34 34 0
12 ザスパ草津 48 14 6 16 36 48 -12
13 コンサドーレ札幌 46 11 13 12 37 38 -1
14 FC岐阜 45 13 6 17 32 45 -13
15 大分トリニータ 41 10 11 15 39 49 -10
16 水戸ホーリーホック 38 8 14 14 29 45 -16
17 ファジアーノ岡山 32 8 8 20 27 51 -24
18 カターレ富山 28 8 4 24 39 71 -32
19 ギラヴァンツ北九州 15 1 12 23 20 65 -45

J2得点ランキング [編集]

順位 選手(所属) 得点
1 ハーフナー・マイク(甲府) 20
2 リカルド・ロボ(栃木) 16
津田知宏(徳島)
4 永里源気(福岡) 15
5 パウリーニョ(甲府) 14

J2観客動員 [編集]

順位 チーム 合計 最多 最小 平均 推移
1 ヴァンフォーレ甲府 223,309 16,431 10,316 12,406 0.12180124785243+12.1%
2 ジェフユナイテッド千葉 210,394 18,031 8,381 11,689 -0.79355057705363−20.6%
3 コンサドーレ札幌 193,280 26,875 5,429 10,738 0.052023121387283+5.2%
4 大分トリニータ 188,340 14,518 4,594 10,463 -0.56777729542001−43.2%
5 アビスパ福岡 158,777 14,713 5,012 8,821 0.13628751771222+13.6%
6 柏レイソル 145,766 10,768 6,844 8,098 -0.68989606406543−31.0%
7 ファジアーノ岡山 128,900 11,290 4,025 7,161 0.16212268743914+16.2%
8 ロアッソ熊本 124,317 16,098 2,803 6,907 0.15001665001665+15.0%
9 サガン鳥栖 119,392 12,301 3,658 6,633 0.11685468934164+11.6%
10 横浜FC 104,230 10,809 3,553 5,791 0.63818953323904+63.8%
11 東京ヴェルディ 100,297 25,110 2,512 5,639 0.012024407753051+1.2%
12 徳島ヴォルティス 83,057 11,115 2,117 4,614 0.13282592683526+13.2%
13 カターレ富山 80,327 10,726 2,542 4,463 0.19331550802139+19.3%
14 ザスパ草津 79,638 9,382 2,232 4,424 0.021709006928406+2.1%
15 愛媛FC 78,945 10,630 2,787 4,386 0.18733080671359+18.7%
16 ギラヴァンツ北九州 75,393 7,470 2,389 4,189 0.22880610149604+22.8%
17 栃木SC 74,821 6,933 1,913 4,157 -0.88334041648959−11.6%
18 水戸ホーリーホック 64,949 10,181 1,456 3,608 0.34979423868313+34.9%
19 FC岐阜 55,950 5,133 2,006 3,108 -0.72245467224547−27.7%
リーグ合計 2,290,082 26,875 1,456 6,696 +5.8%

最終更新:2010年12月4日
出典: Jリーグデータ・入場者数 - Jリーグ公式サイト内
註記:
昨シーズンはJ1でプレー。
昨シーズンはJFLでプレー。

入れ替え [編集]

J1からJ2へ降格 [編集]

11月14日、京都と湘南が4試合を残して2011年シーズンは2部へ降格することが決まった。京都は4度目の降格でリーグワースト記録、また湘南は久々の1部復帰を僅か1年で終える結果となった。 12月4日(最終節)、FC東京が降格決定。2011年は12年振りにJ2で戦うことになる。

J2からJ1へ昇格・復帰 [編集]

11月8日に柏が1年で、14日に甲府が4年ぶりに、23日に福岡が5年ぶりに、いずれも1部復帰を決めた。

表彰 [編集]

受賞者
最優秀選手賞 日本の旗 楢崎正剛名古屋グランパス
得点王 日本の旗 前田遼一ジュビロ磐田
オーストラリアの旗 ジョシュア・ケネディ(名古屋グランパス)
ベストヤングプレーヤー賞 日本の旗 宇佐美貴史ガンバ大阪
最優秀監督賞 セルビアの旗 ドラガン・ストイコビッチ(名古屋グランパス)
優秀主審賞 日本の旗 西村雄一
優秀副審賞 日本の旗 相樂亨
フェアプレー賞 高円宮杯 サンフレッチェ広島
J1フェアプレー賞 モンテディオ山形
横浜F・マリノス
フェアプレー個人賞 日本の旗 槙野智章(サンフレッチェ広島)
Jリーグベストピッチ賞 日産スタジアム
アウトソーシングスタジアム日本平
最優秀育成クラブ賞 FC東京

ベストイレブン [編集]

ポジション 選手名 受賞回数 所属クラブ
GK 日本の旗 楢崎正剛 5 名古屋グランパス
DF 日本の旗 田中マルクス闘莉王 7
日本の旗 増川隆洋
日本の旗 槙野智章 サンフレッチェ広島
MF 日本の旗 中村憲剛 5 川崎フロンターレ
ブラジルの旗 マルシオ・リシャルデス アルビレックス新潟
日本の旗 藤本淳吾 清水エスパルス
日本の旗 遠藤保仁 8 ガンバ大阪
コロンビアの旗 ダニルソン 名古屋グランパス
FW オーストラリアの旗 ジョシュア・ケネディ
日本の旗 前田遼一 2 ジュビロ磐田

記録 [編集]

  • J1リーグ個人通算100ゴール
マルキーニョス(鹿島アントラーズ 2010年4月24日 - 第8節vs横浜Fマリノス・日産スタジアム)
柳沢敦(京都サンガ 2010年5月5日 - 第10節vs清水エスパルス・西京極陸上競技場)
エジミウソン(浦和レッズ 2010年8月21日 - 第20節vs湘南ベルマーレ・平塚競技場)
ジュニーニョ(川崎フロンターレ 2010年11月20日 - 第31節vs東京FC・味の素スタジアム)
前田遼一(ジュビロ磐田 2010年11月27日 - 第33節vs名古屋グランパス・ヤマハスタジアム)
  • J1リーグ450試合出場
山田暢久(浦和レッズ 2010年9月18日 - 第23節vs清水エスパルス・埼玉スタジアム2002)
  • J1リーグ400試合出場
明神智和(ガンバ大阪 2010年11月23日 - 第32節vs湘南ベルマーレ・万博記念競技場)
  • J2リーグ通算9000ゴール
東慶悟(大分トリニータ 2010年12月4日 - 第38節vs横浜FC・大分銀行ドーム)
  • J2リーグ最年長ゴール
三浦知良(43歳9ヶ月8日・横浜FC 2010年12月4日 - 第38節vs大分トリニータ・大分銀行ドーム)
  • J2リーグ400試合出場
高田保則(ザスパ草津 2010年10月3日 - 第29節vs東京ヴェルディ・正田醤油スタジアム)

Jリーグ準加盟 [編集]

日本フットボールリーグ所属
日本フットボールリーグ2010の成績により1位・鳥取のJ2入会が認められた。なお3位に入った町田は成績上はJ2入会が認められる順位であったが、スタジアムがJ2基準を満たしていないという理由によりこの年の正会員申請を見送ったためJ2入会はできなかった。
この他ツェーゲン金沢も準加盟申請しているが、継続審議となり承認は見送られた
地域リーグ以下

関連項目 [編集]

参照 [編集]

  1. ^ フォトニュース Jリーグ:ニューウェーブ北九州の入会を承認 J's Goal 2009年11月30日
  2. ^ 【 2010Jリーグ J1リーグ戦、J2リーグ戦、2010Jリーグヤマザキナビスコカップ 】日程発表
  3. ^ Jリーグオフィシャル番組 TBS『蹴者のHEART(けんじゃのハート)~J.LEAGUE STORY~』2010年2月3日よりスタート! - Jリーグ公式サイト 2010年1月29日
  4. ^ http://www.jsgoal.jp/official/omiya/00100392.html
  5. ^ http://www.jsgoal.jp/official/omiya/00100408.html
  6. ^ http://www.jsgoal.jp/official/kyoto/00104403.html
  7. ^ http://www.jsgoal.jp/official/kyoto/00104676.html
  8. ^ a b http://www.jsgoal.jp/official/kobe/00106816.html
  9. ^ http://www.jsgoal.jp/official/ftokyo/00107157.html
  10. ^ http://www.jsgoal.jp/official/ftokyo/00107158.html
  11. ^ 最初に1シーズン制を取り入れた1996年も最終戦で鹿島が優勝している
  12. ^ 本来長良川メドウはJリーグの開催基準のキャパシティーを満たしていない(J2で1万人以上収容が必要。長良川メドウは3,600人収容)ため開催不可であるが、特例として開催が認められた
  13. ^ a b http://www.jsgoal.jp/official/toyama/00107640.html
  14. ^ J1を含めると1993年(1部のみ 10チームによる年間4回総当りを1ステージ2回ずつこなす36試合)が過去の最低だった。
  15. ^ J2に中断期間が設けられるのは、2002 FIFAワールドカップがあった2002年シーズン以来となる。
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外部リンク [編集]