2010年のJリーグ
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|---|---|---|---|---|---|---|---|
| J1 | |||||||
| 日程 | 2010年3月6日-2010年12月4日 | ||||||
| 優勝 | 名古屋グランパス | ||||||
| 降格 | FC東京 京都サンガF.C. 湘南ベルマーレ |
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| J2 | |||||||
| 日程 | 2010年3月6日-2010年12月4日 | ||||||
| 昇格 | 柏レイソル ヴァンフォーレ甲府 アビスパ福岡 |
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Jリーグシーズン
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2010年シーズンのJリーグは、J1リーグ、J2リーグともに2010年3月6日に開幕し、12月4日に閉幕した。
J1リーグ18クラブ、J2リーグ19クラブの計37クラブによって開催され、J1リーグの優勝は名古屋グランパス、J2リーグの優勝は柏レイソルであった。
目次 |
概要 [編集]
J1は、前年シーズンの成績に基づき、下位3クラブ(柏レイソル、大分トリニータ、ジェフユナイテッド千葉)がJ2へ降格。代わって、J2の上位3クラブ(ベガルタ仙台、セレッソ大阪、湘南ベルマーレ)が昇格して加わる。
J2は、前年シーズンからの15クラブ、J1から降格した3クラブ(先述)、さらに2009年のJFLの成績により新たにJリーグに加盟したギラヴァンツ北九州(ニューウェーブ北九州から改称)[1] を加えた19クラブ編成となる。J2の参加チーム数が奇数となるのは2008年以来2年ぶり
公式試合球は2010 FIFAワールドカップでも使われるアディダス製「ジャブラニ」。
この年、「Jリーグイレブンミリオンプロジェクト」の目標・年間1100万人動員実現へ向けたプロモーション活動を展開するため、シーズン開幕前にタレントの木下優樹菜が「Jリーグ特命PR部長」に、更に4月から女優・足立梨花が「Jリーグ特命PR女子マネジャー」にそれぞれ就任した。
できごと [編集]
- 2月3日
- 2010年度のJ1リーグとJ2リーグの日程が発表される[2]。
- Jリーグの公式テレビ番組『蹴者のHEART J.LEAGUE STORY』の放送がTBSテレビの関東圏ローカルで開始される[3]。
- 3月31日A
- 動画共有サイトのYouTubeにJリーグの公式チャンネルを開設。
- 4月29日
- iPhoneアプリのセカイカメラと提携し、公認ファンサイトのJ's GOALと連動したプロモーション活動を開始。
- 5月8日
- 渋谷エリア限定でワンセグ放送によるJリーグ情報番組(MCは特命PR女子マネジャーの足立が担当)の配信を開始。期間は2011年1月31日まで。
- 6月29日
- 経営難に陥っている東京ヴェルディの株主総会で、Jリーグ主導によるクラブの運営が正式に決定。
- 7月29日
- 第4代のJリーグチェアマンに、鹿島アントラーズ社長の大東和美が就任。
- 8月8日
- J1およびJ2のリーグ戦における通算入場者数が1億人に到達する。1993年のJリーグ開幕戦から数えて、8055試合目で達成。
- 10月19日
- 大宮アルディージャの主催試合での観客数水増しが発覚。2007年11月からの58試合で11万1737人に及び、リーグより制裁金2000万円が課せられた。
- 11月20日
- J1リーグ戦で名古屋グランパスの優勝が決定。
- 11月23日
- J2リーグ戦で柏レイソルの優勝が決定。
J1 [編集]
| シーズン | 2010 |
|---|---|
| 優勝 | 名古屋グランパス |
| 降格 | FC東京 京都サンガF.C. 湘南ベルマーレ |
| ACL 2011出場 | 名古屋グランパス ガンバ大阪 セレッソ大阪 |
| 試合数 | 306 |
| ゴール数 | 813 (1試合平均2.66) |
| 得点王 | 前田遼一・ジョシュア・ケネディ(17得点) |
| 最大差勝利ホーム試合 | |
| 清水 5-0 湘南(第30節・11月14日) | |
| 最大差勝利アウェー試合 | |
| 広島 0-5 C大阪(第11節・7月14日) 湘南 1-6 川崎(第23節・9月18日) |
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| 最多得点試合 | |
| 湘南 3-6 清水(第16節・8月1日) | |
| 最多観客動員 | |
| 55,410人 - 浦和 vs 名古屋(第10節・5月5日) | |
| 最少観客動員 | |
| 5,334人 - 広島 vs C大阪(第11節・7月14日) | |
| 平均観客動員 | 18,428人 |
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2011 →
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2010年シーズンのJ1のクラブ [編集]
2010年シーズンのJ1のクラブは以下の18クラブである。このうちベガルタ仙台、セレッソ大阪、湘南ベルマーレが前シーズンのJ2から昇格した。
- 大分トリニータのJ2降格により、8年ぶりに九州をホームタウンとするJ1クラブが無くなった。そのため2部制導入後初めてJ1クラブのホームタウンが本州のみになる。2部制導入前を含めても1995年以来15シーズンぶり。
- 仙台のJ1復帰により、モンテディオ山形とのみちのくダービーマッチが2年ぶり、J1では初めて開催。
- C大阪のJ1復帰により、ガンバ大阪との大阪ダービーが4年ぶりに開催。
- 関西をホームタウンとする4チーム(京都サンガF.C.、G大阪、C大阪、ヴィッセル神戸)が全てJ1に揃うのは7年ぶり。またC大阪は同年8月から長居スタジアムとキンチョウスタジアムの併用を開始(実質金鳥スタへの移転)
- ジェフユナイテッド千葉、柏レイソルがJ2に降格したため、2部制導入前も含め、J1で初めて千葉県をホームタウンとするクラブが無くなった。
- 湘南はベルマーレ平塚時代の1999年から11年ぶりにJ1に復帰、現クラブ名に改称してからは初のJ1、Jリーグ史上最長のブランクを経ての参戦となる。
- 湘南のJ1復帰で神奈川県からは3年ぶりに3クラブがJ1参加。
| チーム名 | 監督 | 所在 都道府県 |
ホームスタジアム | 前年成績 |
|---|---|---|---|---|
| ベガルタ仙台 | 宮城県 | ユアテックスタジアム仙台 宮城スタジアム |
J2 優勝 | |
| モンテディオ山形 | 山形県 | NDソフトスタジアム山形 | J1 15位 | |
| 鹿島アントラーズ | 茨城県 | 県立カシマサッカースタジアム | J1 優勝 | |
| 浦和レッズ | 埼玉県 | 埼玉スタジアム2002 さいたま市駒場スタジアム |
J1 6位 | |
| 大宮アルディージャ | NACK5スタジアム大宮 | J1 13位 | ||
| FC東京 | 東京都 | 味の素スタジアム | J1 5位 | |
| 川崎フロンターレ | 神奈川県 | 等々力陸上競技場 | J1 2位 | |
| 横浜F・マリノス | 日産スタジアム ニッパツ三ツ沢球技場 |
J1 10位 | ||
| 湘南ベルマーレ | 平塚競技場 | J2 3位 | ||
| アルビレックス新潟 | 新潟県 | 東北電力ビッグスワンスタジアム | J1 8位 | |
| 清水エスパルス | 静岡県 | アウトソーシングスタジアム日本平 | J1 7位 | |
| ジュビロ磐田 | ヤマハスタジアム | J1 11位 | ||
| 名古屋グランパス | 愛知県 | 名古屋市瑞穂公園陸上競技場 | J1 9位 | |
| 京都サンガF.C. | 京都府 | 京都市西京極総合運動公園陸上競技場 | J1 12位 | |
| ガンバ大阪 | 大阪府 | 万博記念競技場 | J1 3位 | |
| セレッソ大阪 | 大阪長居スタジアム キンチョウスタジアム |
J2 2位 | ||
| ヴィッセル神戸 | 兵庫県 | ホームズスタジアム神戸 神戸総合運動公園ユニバー記念競技場 |
J1 14位 | |
| サンフレッチェ広島 | 広島県 | 広島ビッグアーチ | J1 4位 |
監督交代 [編集]
| チーム名 | 前監督 | 退任日 | 新監督 | 就任日 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 大宮アルディージャ | 4月27日[4] | 4月27日[5] | |||
| 京都サンガF.C. | 7月27日[6] | 7月30日[7] | 空位期間はコーチの秋田豊が監督代行 | ||
| ヴィッセル神戸 | 9月12日[8] | 9月12日[8] | |||
| FC東京 | 9月19日[9] | 9月19日[10] |
J1レギュレーションの変更点 [編集]
特になし。
J1スケジュール [編集]
3月6日に開幕し、第12節(5月15・16日)から2010 FIFAワールドカップ開催のため約2か月間中断。第13節(7月17・18日)より再開し、第34節(12月4日)まで306試合が行われた。
なお、鹿島アントラーズ、川崎フロンターレ、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島の4クラブは、AFCチャンピオンズリーグ2010と並行しての参加となる。
J1リーグ概要 [編集]
開幕から10戦無敗、中断前の第12節までをわずか1敗であった清水が首位に立ち、鹿島や名古屋、浦和などが上位を狙う形で、W杯による中断期間を迎えた。
中断明けの第13節から第16節までは前年王者・鹿島が首位に立ったが、第17節で名古屋がシーズン初の首位に立つと、以降首位を維持し、第31節で湘南に勝利し、3試合を残して初優勝が決定。Jリーグが1シーズン制に移行した2005年以降[11]、最終節前に優勝が決まったのは初めてであり、最終勝ち点72、2位との勝ち点差10はいずれも史上最多であった。
上位争いは、ともに後半戦に入って調子を上げたG大阪、J1復帰1年目のC大阪の両大阪勢が2位、3位に入り、AFCチャンピオンズリーグ2011出場権を獲得、J1昇格(復帰)初年度のチームがACL出場権を自力で獲得するのは史上初。4連覇を狙った鹿島は、敗戦や失点の数が最少ながら、中盤戦以降の引き分けの多さが響いて4位。但し、天皇杯で優勝してACL出場権を獲得した。
下位戦線では、クラブ史上初となる3年目のJ1に臨んだ京都、11年ぶりのJ1となった昇格1年目の湘南が、開幕から絶不調に陥り、早々と下位2つをこの2チームで埋めることになった。共に4試合を残した第30節にJ2降格が決定。特に湘南の年間3勝、総失点82、リーグ戦21試合連続未勝利、得失点差-51はいずれもJ1史上ワースト。
残り1つの降格枠は山形、大宮、磐田なども交えて混戦となり、最終節に仙台、FC東京、神戸の3チームが可能性を残した。最終節は、16位の神戸が浦和に勝利、14位の仙台が川崎と引き分けて残留したが、15位のFC東京は京都に敗北して16位に転落し、11年ぶりのJ2降格が決定した。
J1順位表 [編集]
| 順位 | クラブ名 | 勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 差 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 名古屋グランパス | 72 | 23 | 3 | 8 | 54 | 37 | +17 | ACL2011出場権・優勝 |
| 2 | ガンバ大阪 | 62 | 18 | 8 | 8 | 65 | 44 | +21 | ACL2011出場権 |
| 3 | セレッソ大阪 | 61 | 17 | 10 | 7 | 58 | 32 | +26 | |
| 4 | 鹿島アントラーズ | 60 | 16 | 12 | 6 | 51 | 31 | +20 | |
| 5 | 川崎フロンターレ | 54 | 15 | 9 | 10 | 61 | 47 | +14 | |
| 6 | 清水エスパルス | 54 | 15 | 9 | 10 | 60 | 49 | +11 | |
| 7 | サンフレッチェ広島 | 51 | 14 | 9 | 11 | 45 | 38 | +7 | |
| 8 | 横浜F・マリノス | 51 | 15 | 6 | 13 | 43 | 39 | +4 | |
| 9 | アルビレックス新潟 | 49 | 12 | 13 | 9 | 48 | 45 | +3 | |
| 10 | 浦和レッズ | 48 | 14 | 6 | 14 | 48 | 41 | +7 | |
| 11 | ジュビロ磐田 | 44 | 11 | 11 | 12 | 38 | 49 | -11 | |
| 12 | 大宮アルディージャ | 42 | 11 | 9 | 14 | 39 | 45 | -6 | |
| 13 | モンテディオ山形 | 42 | 11 | 9 | 14 | 29 | 42 | -13 | |
| 14 | ベガルタ仙台 | 39 | 10 | 9 | 15 | 40 | 46 | -6 | |
| 15 | ヴィッセル神戸 | 38 | 9 | 11 | 14 | 37 | 45 | -8 | |
| 16 | FC東京 | 36 | 8 | 12 | 14 | 36 | 41 | -5 | J2自動降格 |
| 17 | 京都サンガF.C. | 19 | 4 | 7 | 23 | 30 | 60 | -30 | |
| 18 | 湘南ベルマーレ | 16 | 3 | 7 | 24 | 31 | 82 | -51 |
J1得点ランキング [編集]
| 順位 | 選手(所属) | 得点 |
|---|---|---|
| 1 | 前田遼一(磐田) | 17 |
| ジョシュア・ケネディ(名古屋) | ||
| 3 | エジミウソン(浦和) | 16 |
| マルシオ・リシャルデス(新潟) | ||
| 5 | ジュニーニョ(川崎) | 14 |
| 平井将生(G大阪) | ||
| アドリアーノ(C大阪) |
前田は前年に続いての得点王。2度目の獲得は中山雅史以来2人目、2年連続は史上初。
J1観客動員 [編集]
| 順位 | チーム | 合計 | 最多 | 最小 | 平均 | 推移 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 浦和レッズ | 678,994 | 55,410 | 21,625 | 39,941 | −9.6% |
| 2 | アルビレックス新潟 | 519,221 | 41,002 | 19,152 | 30,542 | −8.6% |
| 3 | 横浜F・マリノス | 436,624 | 43,025 | 12,184 | 25,684 | +16.4% |
| 4 | FC東京 | 426,899 | 30,672 | 17,477 | 25,112 | −2.9% |
| 5 | 鹿島アントラーズ | 356,430 | 35,251 | 9,472 | 20,966 | −3.0% |
| 6 | 名古屋グランパス | 339,638 | 34,098 | 7,991 | 19,979 | +25.4% |
| 7 | 川崎フロンターレ | 315,550 | 22,407 | 7,348 | 18,562 | −1.5% |
| 8 | 清水エスパルス | 306,022 | 38,851 | 7,117 | 18,001 | +0.3% |
| 9 | ベガルタ仙台 | 294,644 | 26,391 | 12,119 | 17,332 | +33.8%† |
| 10 | ガンバ大阪 | 283,111 | 20,973 | 9,093 | 16,654 | −5.9% |
| 11 | セレッソ大阪 | 255,439 | 37,860 | 8,041 | 15,026 | +51.5%† |
| 12 | サンフレッチェ広島 | 247,550 | 23,948 | 5,334 | 14,562 | −7.3% |
| 13 | ヴィッセル神戸 | 218,004 | 19,506 | 8,707 | 12,824 | −1.8% |
| 14 | ジュビロ磐田 | 206,324 | 31,266 | 7,030 | 12,137 | −10.2% |
| 15 | モンテディオ山形 | 199,069 | 20,231 | 7,019 | 11,710 | −2.8% |
| 16 | 湘南ベルマーレ | 188,614 | 14,095 | 6,032 | 11,095 | +43.6%† |
| 17 | 大宮アルディージャ | 188,088 | 29,575 | 7,831 | 11,064 | −19.2% |
| 18 | 京都サンガF.C. | 178,673 | 15,222 | 6,818 | 10,510 | −5.5% |
| リーグ合計 | 5,638,894 | 55,410 | 5,334 | 18,428 | −2.9% |
最終更新:2010年12月4日
出典: Jリーグデータ・入場者数 - Jリーグ公式サイト内
註記:
† 昨シーズンはJ2でプレー。
J2 [編集]
| シーズン | 2011 |
|---|---|
| 優勝 | 柏レイソル |
| 昇格 | 柏レイソル ヴァンフォーレ甲府 アビスパ福岡 |
| 試合数 | 342 |
| ゴール数 | 835 (1試合平均2.44) |
| 得点王 | ハーフナー・マイク (20) |
| 最大差勝利ホーム試合 | |
| 柏 6-0 徳島(第13節・5月16日) 甲府 6-0 北九州(第33節・11月7日) |
|
| 最大差勝利アウェー試合 | |
| 水戸 0-4 東京V(第9節・4月29日) 岡山 0-4 甲府(第28節・9月26日) 草津 0-4 柏(第38節・12月4日) |
|
| 最多得点試合 | |
| 徳島 4-4 北九州(第23節・8月22日) 鳥栖 4-4 横浜FC(第30節・10月17日) |
|
| 最多観客動員 | |
| 26,875人 - 札幌 vs 横浜FC(第19節・7月25日) | |
| 最少観客動員 | |
| 1,456人 - 水戸 vs 岡山(第27節・9月23日) | |
| 平均観客動員 | 6,696人 |
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2010年シーズンのJ2のクラブ [編集]
- 2010年シーズンのJ2のクラブ数は19。このうちジェフユナイテッド千葉、柏レイソル、大分トリニータが前シーズンのJ1からの降格クラブである。JFLからはギラヴァンツ北九州(ニューウェーブ北九州から改称)が加盟した。また奇数のチーム数になったので、2年ぶりに各節1チームが休養節となる。
- 仙台がJ1に昇格したことで、J2の発足以来初めて東北地方をホームタウンとするクラブが無くなった。
- 千葉、柏の降格により、千葉ダービーがJ2では初めて開催。また、関東地方では埼玉県以外の都県にJ2クラブが存在することとなり、関東をホームタウンとするクラブは過去最多の7(関東サッカー協会が管轄する山梨県も含めると8)となる。
- 千葉が降格したため、初めてオリジナル10のうち複数のクラブがJ2に在籍することになった。
- C大阪がJ1に昇格したことで、7年ぶりに関西をホームタウンとするクラブが無くなった。
- JFLから北九州が新たに加盟し、大分がJ1から降格したことによって、九州に本拠地を置くクラブは過去最多の5となった。これら九州勢5チームの直接対決(九州ダービー)は「バトル・オブ・九州」という愛称になった。また史上初の福岡ダービー(福岡対北九州)が行われた。
- 水戸ホーリーホックはホームスタジアムをケーズデンキスタジアム水戸へ正式に移動。またFC岐阜は岐阜メモリアルセンター長良川競技場のトラック・スタンド改修工事のため、4月以後は暫定的に同じ岐阜メモリアルセンター内の長良川球技メドウでホームゲームを行っている[12]。
- また大分トリニータの本拠地「大分スポーツ公園総合競技場」は九州石油との命名権契約が満了となったため、暫定的に正式名としたのち、再度別の命名権スポンサーとの締結により「大分銀行ドーム」に変更された。
| チーム名 | 監督 | 所在 都道府県 |
ホームスタジアム | 前年成績 |
|---|---|---|---|---|
| コンサドーレ札幌 | 北海道 | 札幌ドーム 札幌厚別公園競技場 |
J2 6位 | |
| 水戸ホーリーホック | 茨城県 | ケーズデンキスタジアム水戸 | J2 8位 | |
| 栃木SC | 栃木県 | 栃木県グリーンスタジアム | J2 17位 | |
| ザスパ草津 | 群馬県 | 正田醤油スタジアム群馬 | J2 10位 | |
| ジェフユナイテッド千葉 | 千葉県 | フクダ電子アリーナ | J1 18位 | |
| 柏レイソル | 日立柏サッカー場 | J1 16位 | ||
| 東京ヴェルディ | 東京都 | 味の素スタジアム | J2 7位 | |
| 横浜FC | 神奈川県 | ニッパツ三ツ沢球技場 | J2 16位 | |
| ヴァンフォーレ甲府 | 山梨県 | 山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場 | J2 4位 | |
| カターレ富山 | 富山県 | 富山県総合運動公園陸上競技場 | J2 13位 | |
| FC岐阜 | 岐阜県 | 岐阜メモリアルセンター長良川競技場 | J2 12位 | |
| ファジアーノ岡山 | 岡山県 | kankoスタジアム | J2 18位 | |
| 徳島ヴォルティス | 徳島県 | 鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム | J2 9位 | |
| 愛媛FC | 愛媛県 | ニンジニアスタジアム | J2 15位 | |
| アビスパ福岡 | 福岡県 | レベルファイブスタジアム | J2 11位 | |
| ギラヴァンツ北九州 | 北九州市立本城陸上競技場 | JFL 4位 | ||
| サガン鳥栖 | 佐賀県 | ベストアメニティスタジアム | J2 5位 | |
| ロアッソ熊本 | 熊本県 | 熊本県民総合運動公園陸上競技場(KKWING) | J2 14位 | |
| 大分トリニータ | 大分県 | 大分銀行ドーム | J1 17位 |
監督交代 [編集]
| チーム名 | 前監督 | 退任日 | 新監督 | 就任日 |
|---|---|---|---|---|
| カターレ富山 | 9月29日[13] | 9月29日[13] |
J2レギュレーションの変更点 [編集]
- チーム数が19に達したため、J1・JFL同様の「ホーム&アウェイ」方式による2回戦総当たり制に変更。各クラブの試合数が前年の51節51試合から38節36試合(クラブ数が奇数であるため、前・後半各1節試合を行わない節が発生する)と15試合減少する。年間36試合は2部制となった初年度の1999年と同じでJ2史上最少タイ。[14]
- ベンチ登録選手が5人から7人に変更。
- 3位チームにも賞金(5百万円)が贈られる。
J2スケジュール [編集]
3月6日に開幕し、第17節(6月12・13日)からFIFAワールドカップ開催のため1ヶ月の中断[15]。第18節(7月17・18・19日)より再開し、第38節(12月4日)まで342試合が行われた。
J2リーグ概要 [編集]
2回戦制への移行により試合数が減少。JリーグカップがあるJ1勢よりも少ない年間36試合となった。
2度目のJ2降格となった柏は、開幕からJリーグ新記録の19試合連続無敗、年間2敗で、第5節で首位に立ってからは一度もその座を譲らず、4試合を残した第33節にJ1昇格を決めた。
甲府は、第13節で千葉を抜いて2位に浮上するとシーズン終了まで同順位をキープし、3試合を残した34節に昇格を確定。ハーフナーが20得点を挙げ、得点王となった。
前年11位の福岡は、逆転勝ちを幾度となく記録して勝ち点を積み重ね、天王山となった第25節で千葉を逆転で破り3位に浮上し、2試合を残した第36節に昇格を確定させた。千葉は、開幕からアウェーで負け越し、さらに後半戦に入り2連敗を1度、3連敗を1度記録するなど失速し、シーズン4位でJ1昇格を逃した。
その他、前半戦は下位に低迷しながらも調子を上げた東京V、終盤戦に入り復調した横浜FC、GK南雄太を軸に僅差の試合を勝ち続けた熊本、FWリカルド・ロボが得点ランク2位の16得点を挙げた栃木などが、上位に進出。一方、前年J1より降格した大分は15位に終わり、新規参入の北九州は、第3節で挙げた初勝利を最後に全く勝てず、年間でわずか1勝。33試合連続未勝利のJリーグワースト記録を喫した。
J2順位表 [編集]
| 順位 | クラブ名 | 勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 差 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 柏レイソル | 80 | 23 | 11 | 2 | 71 | 24 | +47 | J1自動昇格 |
| 2 | ヴァンフォーレ甲府 | 70 | 19 | 13 | 4 | 71 | 40 | +31 | |
| 3 | アビスパ福岡 | 69 | 21 | 6 | 9 | 63 | 34 | +29 | |
| 4 | ジェフユナイテッド千葉 | 61 | 18 | 7 | 11 | 58 | 37 | +21 | |
| 5 | 東京ヴェルディ | 58 | 17 | 7 | 12 | 47 | 34 | +13 | |
| 6 | 横浜FC | 54 | 16 | 6 | 14 | 54 | 47 | +7 | |
| 7 | ロアッソ熊本 | 54 | 14 | 12 | 10 | 39 | 43 | -4 | |
| 8 | 徳島ヴォルティス | 51 | 15 | 6 | 15 | 51 | 47 | +4 | |
| 9 | サガン鳥栖 | 51 | 13 | 12 | 11 | 42 | 41 | +1 | |
| 10 | 栃木SC | 50 | 14 | 8 | 14 | 46 | 42 | +4 | |
| 11 | 愛媛FC | 48 | 12 | 12 | 12 | 34 | 34 | 0 | |
| 12 | ザスパ草津 | 48 | 14 | 6 | 16 | 36 | 48 | -12 | |
| 13 | コンサドーレ札幌 | 46 | 11 | 13 | 12 | 37 | 38 | -1 | |
| 14 | FC岐阜 | 45 | 13 | 6 | 17 | 32 | 45 | -13 | |
| 15 | 大分トリニータ | 41 | 10 | 11 | 15 | 39 | 49 | -10 | |
| 16 | 水戸ホーリーホック | 38 | 8 | 14 | 14 | 29 | 45 | -16 | |
| 17 | ファジアーノ岡山 | 32 | 8 | 8 | 20 | 27 | 51 | -24 | |
| 18 | カターレ富山 | 28 | 8 | 4 | 24 | 39 | 71 | -32 | |
| 19 | ギラヴァンツ北九州 | 15 | 1 | 12 | 23 | 20 | 65 | -45 |
J2得点ランキング [編集]
| 順位 | 選手(所属) | 得点 |
|---|---|---|
| 1 | ハーフナー・マイク(甲府) | 20 |
| 2 | リカルド・ロボ(栃木) | 16 |
| 津田知宏(徳島) | ||
| 4 | 永里源気(福岡) | 15 |
| 5 | パウリーニョ(甲府) | 14 |
J2観客動員 [編集]
| 順位 | チーム | 合計 | 最多 | 最小 | 平均 | 推移 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ヴァンフォーレ甲府 | 223,309 | 16,431 | 10,316 | 12,406 | +12.1% |
| 2 | ジェフユナイテッド千葉 | 210,394 | 18,031 | 8,381 | 11,689 | −20.6%† |
| 3 | コンサドーレ札幌 | 193,280 | 26,875 | 5,429 | 10,738 | +5.2% |
| 4 | 大分トリニータ | 188,340 | 14,518 | 4,594 | 10,463 | −43.2%† |
| 5 | アビスパ福岡 | 158,777 | 14,713 | 5,012 | 8,821 | +13.6% |
| 6 | 柏レイソル | 145,766 | 10,768 | 6,844 | 8,098 | −31.0%† |
| 7 | ファジアーノ岡山 | 128,900 | 11,290 | 4,025 | 7,161 | +16.2% |
| 8 | ロアッソ熊本 | 124,317 | 16,098 | 2,803 | 6,907 | +15.0% |
| 9 | サガン鳥栖 | 119,392 | 12,301 | 3,658 | 6,633 | +11.6% |
| 10 | 横浜FC | 104,230 | 10,809 | 3,553 | 5,791 | +63.8% |
| 11 | 東京ヴェルディ | 100,297 | 25,110 | 2,512 | 5,639 | +1.2% |
| 12 | 徳島ヴォルティス | 83,057 | 11,115 | 2,117 | 4,614 | +13.2% |
| 13 | カターレ富山 | 80,327 | 10,726 | 2,542 | 4,463 | +19.3% |
| 14 | ザスパ草津 | 79,638 | 9,382 | 2,232 | 4,424 | +2.1% |
| 15 | 愛媛FC | 78,945 | 10,630 | 2,787 | 4,386 | +18.7% |
| 16 | ギラヴァンツ北九州 | 75,393 | 7,470 | 2,389 | 4,189 | +22.8%‡ |
| 17 | 栃木SC | 74,821 | 6,933 | 1,913 | 4,157 | −11.6% |
| 18 | 水戸ホーリーホック | 64,949 | 10,181 | 1,456 | 3,608 | +34.9% |
| 19 | FC岐阜 | 55,950 | 5,133 | 2,006 | 3,108 | −27.7% |
| リーグ合計 | 2,290,082 | 26,875 | 1,456 | 6,696 | +5.8% |
最終更新:2010年12月4日
出典: Jリーグデータ・入場者数 - Jリーグ公式サイト内
註記:
† 昨シーズンはJ1でプレー。
‡ 昨シーズンはJFLでプレー。
入れ替え [編集]
J1からJ2へ降格 [編集]
11月14日、京都と湘南が4試合を残して2011年シーズンは2部へ降格することが決まった。京都は4度目の降格でリーグワースト記録、また湘南は久々の1部復帰を僅か1年で終える結果となった。 12月4日(最終節)、FC東京が降格決定。2011年は12年振りにJ2で戦うことになる。
J2からJ1へ昇格・復帰 [編集]
11月8日に柏が1年で、14日に甲府が4年ぶりに、23日に福岡が5年ぶりに、いずれも1部復帰を決めた。
表彰 [編集]
| 賞 | 受賞者 |
|---|---|
| 最優秀選手賞 | |
| 得点王 | |
| ベストヤングプレーヤー賞 | |
| 最優秀監督賞 | |
| 優秀主審賞 | |
| 優秀副審賞 | |
| フェアプレー賞 高円宮杯 | サンフレッチェ広島 |
| J1フェアプレー賞 | モンテディオ山形 |
| 横浜F・マリノス | |
| フェアプレー個人賞 | |
| Jリーグベストピッチ賞 | 日産スタジアム |
| アウトソーシングスタジアム日本平 | |
| 最優秀育成クラブ賞 | FC東京 |
ベストイレブン [編集]
| ポジション | 選手名 | 受賞回数 | 所属クラブ |
|---|---|---|---|
| GK | 5 | 名古屋グランパス | |
| DF | 7 | ||
| 初 | |||
| 初 | サンフレッチェ広島 | ||
| MF | 5 | 川崎フロンターレ | |
| 初 | アルビレックス新潟 | ||
| 初 | 清水エスパルス | ||
| 8 | ガンバ大阪 | ||
| 初 | 名古屋グランパス | ||
| FW | 初 | ||
| 2 | ジュビロ磐田 |
記録 [編集]
- J1リーグ個人通算100ゴール
- マルキーニョス(鹿島アントラーズ 2010年4月24日 - 第8節vs横浜Fマリノス・日産スタジアム)
- 柳沢敦(京都サンガ 2010年5月5日 - 第10節vs清水エスパルス・西京極陸上競技場)
- エジミウソン(浦和レッズ 2010年8月21日 - 第20節vs湘南ベルマーレ・平塚競技場)
- ジュニーニョ(川崎フロンターレ 2010年11月20日 - 第31節vs東京FC・味の素スタジアム)
- 前田遼一(ジュビロ磐田 2010年11月27日 - 第33節vs名古屋グランパス・ヤマハスタジアム)
- J1リーグ450試合出場
- 山田暢久(浦和レッズ 2010年9月18日 - 第23節vs清水エスパルス・埼玉スタジアム2002)
- J1リーグ400試合出場
- 明神智和(ガンバ大阪 2010年11月23日 - 第32節vs湘南ベルマーレ・万博記念競技場)
- J2リーグ通算9000ゴール
- 東慶悟(大分トリニータ 2010年12月4日 - 第38節vs横浜FC・大分銀行ドーム)
- J2リーグ最年長ゴール
- 三浦知良(43歳9ヶ月8日・横浜FC 2010年12月4日 - 第38節vs大分トリニータ・大分銀行ドーム)
- J2リーグ400試合出場
- 高田保則(ザスパ草津 2010年10月3日 - 第29節vs東京ヴェルディ・正田醤油スタジアム)
Jリーグ準加盟 [編集]
- 日本フットボールリーグ2010の成績により1位・鳥取のJ2入会が認められた。なお3位に入った町田は成績上はJ2入会が認められる順位であったが、スタジアムがJ2基準を満たしていないという理由によりこの年の正会員申請を見送ったためJ2入会はできなかった。
- この他ツェーゲン金沢も準加盟申請しているが、継続審議となり承認は見送られた
- 地域リーグ以下
- S.C.相模原(神奈川県社会人サッカーリーグ1部 2010年2月承認)
関連項目 [編集]
- 2010年のスポーツ
- 2010年のサッカー
- 2010年のJリーグカップ
- 2010年のサッカー日本代表
- 第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会
- AFCチャンピオンズリーグ2010
- 2010 FIFAワールドカップ日本代表
参照 [編集]
- ^ フォトニュース Jリーグ:ニューウェーブ北九州の入会を承認 J's Goal 2009年11月30日
- ^ 【 2010Jリーグ J1リーグ戦、J2リーグ戦、2010Jリーグヤマザキナビスコカップ 】日程発表
- ^ Jリーグオフィシャル番組 TBS『蹴者のHEART(けんじゃのハート)~J.LEAGUE STORY~』2010年2月3日よりスタート! - Jリーグ公式サイト 2010年1月29日
- ^ http://www.jsgoal.jp/official/omiya/00100392.html
- ^ http://www.jsgoal.jp/official/omiya/00100408.html
- ^ http://www.jsgoal.jp/official/kyoto/00104403.html
- ^ http://www.jsgoal.jp/official/kyoto/00104676.html
- ^ a b http://www.jsgoal.jp/official/kobe/00106816.html
- ^ http://www.jsgoal.jp/official/ftokyo/00107157.html
- ^ http://www.jsgoal.jp/official/ftokyo/00107158.html
- ^ 最初に1シーズン制を取り入れた1996年も最終戦で鹿島が優勝している
- ^ 本来長良川メドウはJリーグの開催基準のキャパシティーを満たしていない(J2で1万人以上収容が必要。長良川メドウは3,600人収容)ため開催不可であるが、特例として開催が認められた
- ^ a b http://www.jsgoal.jp/official/toyama/00107640.html
- ^ J1を含めると1993年(1部のみ 10チームによる年間4回総当りを1ステージ2回ずつこなす36試合)が過去の最低だった。
- ^ J2に中断期間が設けられるのは、2002 FIFAワールドカップがあった2002年シーズン以来となる。
外部リンク [編集]
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