大阪狭山市駅
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大阪狭山市駅* | |
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![]() 駅舎 | |
おおさかさやまし ŌSAKASAYAMASHI | |
◄狭山 (1.6 km) (1.1 km) 金剛► | |
所在地 | 大阪府大阪狭山市狭山四丁目2340番地1 |
駅番号 | NK65 |
所属事業者 | 南海電気鉄道 |
所属路線 | ■高野線 |
キロ程 |
21.8km(汐見橋起点) 難波から21.1 km |
電報略号 | サマシ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 相対式 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
8,776人/日 -2005年度- |
開業年月日 | 1917年(大正6年)7月5日 |
大阪狭山市駅(おおさかさやましえき)は、大阪府大阪狭山市にある、南海電気鉄道高野線の駅。
駅構造
- 相対式2面2線のホームを持つ地上駅である。有効長は8両。
- 改札は各ホームの高野山寄りに独立して設置され、入場後のホーム同士の移動はできない。
- 駅務室は難波方面行ホーム側にある。夜間は無人となる。待合室は難波方面行ホーム後方にある。
- 売店が難波方面行ホームにあったが、廃止され現在は自動販売機コーナーになっている。
1 | ■高野線(下り) | 高野山方面 |
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2 | ■高野線(上り) | なんば方面 |
利用状況
2005年度の調査結果では、1日あたりの平均乗降客数は8776人。この数字は南海の駅全体では99駅中33位、高野線の駅(難波駅 - 岸里玉出駅間含む)としては42駅中16位である。
駅周辺
駅周辺は閑静な住宅街。駅周辺には東・西側それぞれに小さな商店街がある。
駅西側から狭山池東畔にかけて「狭山新宿」や「新町」と通称される市の中心街が広がっている。このあたりは狭山藩の陣屋町だった所で、陣屋は東除川を境に上屋敷と下屋敷とに分かれていた。下屋敷跡地はさやま遊園として利用されていたが2000年に閉園。現在は高層マンションなどが建っている。
大阪狭山市立狭山中学校・東小学校が近接しており、ホーム内には、両校の生徒・児童の手作りポスターが貼られ、2番線前方からは、狭山中学校のグラウンドが見える。
駅東側は富田林市にある金剛団地に近く、同団地からの利用客も多い。
- 大阪狭山市役所
- 大阪狭山市消防署
- 狭山半田郵便局
- 大阪狭山市文化会館 (SAYAKAホール)
- 狭山陣屋跡
- 狭山池 …日本最古の灌漑用ため池で、現在は治水ダムとして改良されている。かつては競艇場もあった。
- 大阪府立狭山池博物館
- 藍野大学短期大学部青葉丘キャンパス
- 紀陽銀行
- 青葉丘病院
歴史
河内半田駅として開業し、後に南海が経営する遊園地、さやま遊園の最寄り駅として「狭山遊園前駅」に改称した。しかし、2000年4月1日同遊園地が閉園。しばらくはそのままの駅名であったが、2000年12月の高野線のダイヤ改正にあわせて、現在の駅名となった。駅名は一般公募による。現在でも駅構内には、上部が半円形の駅名標があるなど、かつての遊園地の最寄駅としての名残が見られる。
- 1917年(大正6年)7月5日:大阪高野鉄道の狭山駅 - 滝谷駅間に河内半田駅として新設。
- 1922年(大正11年)9月6日:会社合併により南海鉄道の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日:会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 1947年(昭和22年)6月1日:路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
- 1950年(昭和25年)4月1日:狭山遊園前駅に改称。
- 2000年(平成12年)12月23日:大阪狭山市駅に改称。
隣の駅
- 南海電気鉄道
- ■高野線