三国ヶ丘駅

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三国ヶ丘駅 / 三国ケ丘駅
西口
西口
みくにがおか - MIKUNIGAOKA[* 1]
所在地 堺市堺区向陵中町二丁7-1
所属事業者 南海電気鉄道
西日本旅客鉄道(JR西日本)
電報略号 ミク(両社とも)
駅構造 南海 - 地上駅
JR西日本 - 地上駅掘割構造
ホーム 各2面2線(計4面4線)
乗車人員
-統計年度-
(JR西日本)21,197人/日(降車客含まず)
-2008年-
乗降人員
-統計年度-
(南海)37,820人/日
-2008年-
開業年月日 1942年昭和17年)2月15日
乗入路線 2 路線
所属路線 南海高野線
キロ程 汐見橋駅から:12.5km
難波駅から11.8km
堺東 (1.5km)
(0.9km) 百舌鳥八幡
所属路線 JR阪和線
キロ程 10.2km(天王寺起点)
堺市 (1.4km)
(0.9km) 百舌鳥
乗換 共同使用駅(南海電鉄管轄駅)
  1. ^ JRは Mikunigaokaと表記

三国ヶ丘駅および三国ケ丘駅(みくにがおかえき)は、大阪府堺市堺区向陵中町二丁にある、南海電気鉄道(南海)および西日本旅客鉄道(JR西日本)のである。正式な駅名表記は、南海は「三国丘」、JRが「三国丘」とされている。

目次

[編集] 概要

南海電気鉄道の高野線とJR西日本の阪和線が乗り入れ、接続駅となっている。両社の共同使用駅で、南海の管轄となっている。JRの駅設備は堺市駅が管理し、ジェイアール西日本交通サービスが委託して乗換改札口の業務のみ行っている。

南海の駅はPiTaPaスルッとKANSAI協議会)および「スルッとKANSAI」対応各種カード、JR西日本の駅はICOCAの利用エリアに含まれている。

[編集] 駅構造

南海は相対式2面2線の地上駅、JRは掘割部分にホームを有する相対式2面2線の駅(分岐器絶対信号機がない停留所)である。相互のホームは北口改札部分と地下道によって連絡している。

改札口は北口と西口の2か所にある。北口はJRと南海の乗り換え口、南海とJRそれぞれの改札口がY字型に並んでいる。西口は直接南海の上りホームにつながっているため、JRから西口を利用する場合、いったん南海との乗り換え改札を通り、地下道を降りる必要がある。

改札口にある券売機は、かつては南海型のものしか設置されておらず、JRの切符については、南海型券売機の「JRのりかえ」ボタンを押して購入しないといけなかった。そのため、購入方法を案内するテープ放送が一日中流されていた。現在は北口の券売機は南海型とJR型の両方設置されているが、西口は南海型のみである。

当駅にはどちらの改札口にもJR用の出札窓口およびみどりの窓口はない。ラッシュ時には他駅の駅員やアルバイトが、ホームで旅客整理を行っている。

南海の駅ホーム上の駅名標には、他駅の場合にローマ字表記がなされるべき場所に当該表示はなく、代わりに「阪和線 のりかえ」と書かれている。また、下りホームに限り、行灯式の簡易な行先表示機があり、次に来る電車が隣の堺東駅を発車後に、「通過」「北野田方面」「泉北 泉ヶ丘方面」のいずれかが表示される。

JRでは朝ラッシュ時の混雑が激しいため、2007年9月に上りホームの堺市寄りの部分の拡幅が行われた。またバリアフリー対応として上下ホームとも下り側でエレベーター設置工事が行われ、2008年12月20日よりエレベーターの使用を開始した。

南海では北口は高野山・泉北高速線方面ホーム、西口はなんば方面ホームへバリアフリーで移動できるが、ホーム間の移動は階段(地下通路。エレベーターなし)を利用する必要がある。なお2011年4月現在ホーム間通路のバリアフリー工事を行っており、エレベータが併設されることとなっている(完成後地下通路は廃止となり橋上駅舎になる予定)。

便所は南海高野線ホームのみの設置で、難波行き側は男女別の水洗式、高野山行き側は男女共用の水洗式となっている。なお、JR構内にはない。

事業者 ホーム 路線 方向 行先
南海 1 高野線 下り 高野山泉北高速線方面
2 高野線 上り なんば方面
JR 1 阪和線 下り 関西空港和歌山方面
2 阪和線 上り 天王寺大阪京橋方面
  • JRの発車標には発車時刻も表示されず、代わりに「先発」「次発」「次々発」と表示される。

[編集] ダイヤ

阪和線はすべての快速列車が当駅に停車しているが、1999年5月のダイヤ改正までは、区間快速と普通のみ停車しており、区間快速が運転されない夕方以降を中心に普通が激しく混雑し、天王寺駅 - 鳳駅間で遅延が常態化していた。そこで、当駅を快速停車駅に変更した上で、朝のラッシュ時は和歌山駅和泉砂川駅発の区間快速を鳳駅折り返しの快速に8両編成を充当させて混雑緩和を図ることにした。それに合わせて当時6両分だったホーム有効長を天王寺寄りに2両分延長して8両対応とし、自動放送の詳細化と発車標の設置も行われた。

高野線で準急以下のみ停車する駅では最も利用者が多く、このうち阪和線への乗り換え客が占める割合は40%以上に及んでいるが、近くに堺東駅があることや遠近分離、経営戦略上などの観点から区間急行以上の種別は停車しない。これは地下鉄御堂筋線に接続する中百舌鳥駅もほぼ同様である。なお日中以降の北野田駅河内長野駅方面発着の各駅停車は上りは堺東駅で、下りは北野田駅で急行(一部は快速急行・区間急行)と緩急接続を行うため、接続は悪くない。

[編集] 利用状況

  • 南海の2008年度の1日あたりの平均乗降客数は37,820人である[1]。南海の駅全体(99駅)、高野線の駅(難波 - 岸里玉出間含む42駅)とも難波・新今宮・天下茶屋・堺東に次いで5位である。また各停系統(各駅停車・準急)のみの停車駅では最も乗降客数が多い。
  • JRの2008年度の1日あたりの平均乗車客数は21,197人[1]で、阪和線の途中駅では最も多い。

[編集] 駅周辺

[編集] 北側

かつて駅横にはショップ南海として店舗を展開していたがバリアフリー工事の進捗により2011年12月31日をもって一部を除き閉店した。ショップ南海の一部店舗はホーム側にもまたがっていた。ロータリーにはバス停とタクシー乗り場がある。

[編集] 南側

ロータリーにはバスは乗り入れておらずタクシー乗り場だけがある。バス停は国道310号(さんとお線)沿いにあるが、西口から見える場所にあり遠くはない。

[編集] バス

[編集] 路線バス

北側
なお堺東駅前 - 金岡町系統のバス(15系統)は上記路線と同じ経路を走るが、三国ヶ丘駅前には入らない。
南側
  • 南海バス(東山営業所担当)
    • 堺駅南口 方面行き
    • 北野田駅前 方面行き(西小学校前経由(31系統)と福町経由(32系統)がある)
これらのバスはいずれも永山園・一条通を経由しているが、北口・南口とは区別せず「三国ヶ丘駅前」で統一している。

[編集] 深夜急行バス

[編集] 歴史

  • 1942年昭和17年)2月15日 - 南海鉄道の高野線と山手線(旧阪和電気鉄道、現在のJR阪和線)の乗換駅として開業。改札口は現在の西口のみで、阪和線へは高野線の線路を踏切で渡ってから階段に続いていた。
  • 1944年(昭和19年)
  • 1947年(昭和22年)6月1日 - 近畿日本鉄道から南海電気鉄道への旧・南海鉄道の路線譲渡により、国鉄と南海電気鉄道の駅となる。
  • 1968年(昭和43年) - 南海高野線の急行停車駅から、準急停車駅に降格。
  • 1986年(昭和61年)11月1日 - ダイヤ改正で区間快速停車駅(当時は朝夕ラッシュ時、夜間のみの運転)になる。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR西日本と南海の駅となる。
  • 1999年平成11年)5月10日 - JR阪和線のホームが8両編成列車の停車が可能になるよう駅北側に延伸され、ダイヤ改正により快速・B快速の停車駅となる。
  • 2003年(平成15年)11月1日 - JR西日本でICカード「ICOCA」供用開始[2]
  • 2010年(平成22年)2月20日 - JR阪和線改札上にて異常時情報提供ディスプレイの使用開始。[要出典]

[編集] 隣の駅

南海電気鉄道
高野線
特急・快速急行・急行・区間急行
通過
準急・各駅停車
堺東駅 - 三国ヶ丘駅 - 百舌鳥八幡駅
西日本旅客鉄道
阪和線
関空快速・紀州路快速・快速・直通快速・B快速・区間快速
堺市駅 - 三国ケ丘駅 - 鳳駅
普通
堺市駅 - 三国ケ丘駅 - 百舌鳥駅

[編集] 脚注

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  1. ^ a b 大阪府統計年鑑 統計データ - 大阪府
  2. ^ 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜(インターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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