伊豆の国市
いずのくにし 伊豆の国市 | |||
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韮山代官所(江川邸) | |||
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国 | 日本 | ||
地方 | 中部地方、東海地方 | ||
都道府県 | 静岡県 | ||
市町村コード | 22225-9 | ||
法人番号 | 1000020222259 | ||
面積 |
94.62km2 | ||
総人口 |
45,044人 [編集] (推計人口、2024年4月1日) | ||
人口密度 | 476人/km2 | ||
隣接自治体 |
熱海市、伊豆市、伊東市、沼津市、 田方郡函南町 | ||
市の木 | 梛(ナギ) | ||
市の花 | すみれ、あやめ | ||
伊豆の国市役所 | |||
市長 | 山下正行 | ||
所在地 |
〒410-2292 静岡県伊豆の国市長岡340番地の1 北緯35度1分39.8秒 東経138度55分43.9秒 / 北緯35.027722度 東経138.928861度 | ||
外部リンク | 伊豆の国市 | ||
ウィキプロジェクト |
伊豆の国市(いずのくにし)は、静岡県の伊豆半島北部の市である。
地理
歴史
沿革
- 1156年(保元2年)- 北条政子が生まれる(韮山)
- 1457年(長禄元年)- 足利政知堀越公方となる(韮山)
- 1493年(明応2年)- 北条早雲、伊豆討入り。韮山城を本城とする。(韮山)
- 江戸時代:韮山に、天領の伊豆国と駿河国などを統治する韮山代官所が設置される。
- 1868年(明治元年)- 韮山県設置。韮山に韮山県庁設置。
- 1871年(明治4年)- 足柄県設置により韮山県廃止。
- 1934年(昭和9年)- 伊豆長岡町成立
- 1940年(昭和15年)- 大仁町成立
- 1962年(昭和37年)- 韮山町成立
- 2005年(平成17年)4月1日 - 伊豆長岡町、大仁町、韮山町が合併して伊豆の国市成立
市名は一般公募で寄せられた名前をもとに決定。「伊豆の国」の名称の先行例としては、1993年に当時の韮山町に誕生したJA伊豆の国がある。しかし、「伊豆」とは本来、令制国の「伊豆国」や「伊豆半島」を指す広範囲な名称であり(広域地名)、伊豆の国市の区域だけが「伊豆」ではない(「伊豆市」も同様)。当初は市名に「国」の字が入った全国で最初の自治体と紹介されたが、成立の時点で既に東京都に国立市と国分寺市、山口県に岩国市、高知県に南国市、鹿児島県に国分市[1]が存在していたのでこれは誤りである。
人口
伊豆の国市(に相当する地域)の人口の推移 | |||
総務省統計局 国勢調査より |
行政
歴代市長
経済
産業
- 観光業:ホテル、旅館
- 農業:イチゴ、トマト、酪農
姉妹都市
日本国内
日本国外
健康
平均年齢
- 全体 - 47.6歳(2012年10月1日現在)[2]
病院
- 順天堂大学医学部附属静岡病院(長岡)
- 慈広会記念病院(長岡)
- 伊豆韮山温泉病院(中條)
- 伊豆保健医療センター(田京)
- 長岡リハビリテーション病院(長岡)
学校
高等学校
中学校
小学校
特別支援学校
- 静岡県立東部特別支援学校(小、中、高)
学校教育以外の施設
- 農業大学校(旧:自然農法大学校)(財団法人微生物応用技術研究所)
交通
鉄道
- 中心となる駅:伊豆長岡駅
路線バス
道路
- その他
観光
史跡
- 韮山反射炉(世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産)
- 願成就院
- 蛭ヶ小島・蛭ヶ島公園
- 韮山城
- 江川邸(韮山代官所)
- 韮山郷土史料館
- 本立寺
- 成福寺
- 成願寺
- 北條寺
- 伝堀越御所跡
- 北条氏邸・円成寺跡
- 北条政子産湯の井戸
- 真珠院
- 最明寺
温泉
テーマパーク
イベント
軽登山
その他
- 道の駅「伊豆のへそ」
出身有名人
- 間宮勝三郎(起業家・発明家・木屋呉服店・(株)間宮堂創業者(現東芝テック))
- 間宮精一(発明家・マミヤ・オーピー、日本NCR創業者)
- 脇田信吾(実業家・脇田酒店・東洋醸造創業者(現旭化成))
- 志太勤(実業家・シダックス創業者)
- 岩田さゆり(歌手・モデル)
- 穂積隆信(俳優・声優)
- 小野登志子(伊豆の国市長、元静岡県議会議員)
- 立川志らべ(落語家)
明治以前
伊豆の国市を舞台にした作品
文学・記録・漫画
脚注
- ^ 平成17年11月7日に周辺の6町と合併し、霧島市となっている。
- ^ 静岡県 (2012年12月26日). “平成24年 地域別年齢(各歳)男女別人口 > 伊豆半島”. 2013年4月24日閲覧。