ローランド
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒431-1304 静岡県浜松市北区細江町中川2036-1[1] |
設立 | 1972年(昭和47年)4月18日[1] |
業種 | その他製品 |
法人番号 | 6080401010213 |
事業内容 | 電子楽器、電子機器及びソフトウェアの製造販売・輸出入 |
代表者 | 代表取締役社長:三木純一 |
資本金 |
92億74百万円 (2014年3月31日現在) |
売上高 |
単独 314億円 連結 856億円 (2014年3月期) |
純利益 |
単独 △5億円 連結 4億円 (2014年3月期) |
純資産 |
単独 321億円 連結 631億円 (2014年3月31日現在) |
総資産 |
単独 387億円 連結 840億円 (2014年3月31日現在) |
従業員数 |
単体741名 連結2,945名 (2014年3月31日現在) |
決算期 | 毎年3月31日 |
主要株主 | 常若コーポレーション |
主要子会社 | ボス株式会社 |
関係する人物 | 梯郁太郎 |
外部リンク | http://www.roland.co.jp/ |
特記事項:2014年3月の数値はローランド ディー. ジー.株式会社を連結している |
ローランド株式会社(英: Roland Corporation)は、日本の大手電子楽器メーカー。 自らが創業したエース電子工業を退社した梯郁太郎が、1972年(昭和47年)に大阪市で創業。 長らく、本社・広報機能を大阪に、製造・研究開発拠点を静岡県浜松市に置いていたが、2005年(平成17年)に、本社を浜松に移転した。
概要
主に、シンセサイザー、電子ピアノ、電子オルガン、電子ドラム、ギターアンプや半導体の製品を開発、販売する。ヤマハやカワイとともに、日本を代表する楽器メーカーである。
初期には、電気楽器(エレキギター、エレキベース)の演奏時に音色を加工する機器「エフェクター」や演奏用スピーカーアンプ(ジャズ・コーラス JCシリーズ JC-120など)、音響ミキサーの製造を行っている。1973年(昭和48年)からはシンセサイザーや電子ピアノなどの製造も手がけるようになった。1970年代後半には、富士弦楽器(現・フジゲン)との合弁で「富士ローランド」を設立し、ギターシンセサイザーの製造を開始した。
また、シーケンサー・マイクロコンポーザーMC-8(1977年発売)を発表して以来、コンピュータと電子楽器の連携に注力している企業であり、ヤマハ、シーケンシャル・サーキット等と共にMIDI規格を提唱した。同規格が制定された後、MT-32等DTMの製品を開発、鍵盤を持たないシンセサイザーである音源モジュールなどの機器を使用し、生演奏ではなくコンピュータにデータを入力することで楽器を演奏する手法が広まった。1990年代にはDTM向けに特化した音源モジュールとしてGS音源SCシリーズを発売した。
時代がデジタル主流になると、プロやハイアマチュア向けに拡張ボードで波形を供給できる音源モジュールJVシリーズ、XVシリーズを発表した。その後2,000年代に入ってからは、ライブ向けの軽量シンセサイザー、シーケンサー搭載のワークステーション型シンセサイザーなどの製品を展開している。
レコーディング機器としては、ハードディスクに演奏を記憶して楽曲作成ができるVS-880を発表した。その後関係会社のボスも、ギタリスト向け仕様のハードディスク/メモリーレコーダーを発売している。また90年代後半頃から10年間ほどは、クラブ/ダンスミュージック向けのハードウエア製品(MC-303/505系やSPシリーズのサンプラーなど)にも注力していた。2014年には同分野に再参入する形で、新製品 (AIRA シリーズ)を発表している。
この他楽器系では、電子ドラム(V-Drumsシリーズ)や家庭用電子ピアノなどの分野でも主なメーカーのひとつとして事業展開している。また楽器関連分野のほか、業務音響機器(デジタルミキサー他)の開発・製造、音楽教室の経営や音楽振興財団の運営なども行っている。
社名は、中世ヨーロッパの叙事詩であるローランの歌の主人公、ローランからとられている [2]。梯は、ローランド創業時に日本国外への展開を考え、どの国の言葉で発音してもよく聞こえるような2音節からなる響きのよい名前を探した。まず、梯は「R」から始まる社名にすることを決めた。これは、ローランド創業当時の電子楽器業界ではRから始まる社名があまり使われておらず、イニシャル1文字で社名を書いたときに都合がよいからであるという。そして、梯はこれらの条件にあてはまる単語として「ローランド」を選んだ[3]。
2014年(平成26年)5月14日に、アメリカの投資ファンド・タイヨウファンドと三木純一社長によるMBOを実施すると発表[4][1]。 この買収は同月15日から6月25日まで買収が行われることになったの期間で行うものとされていたが[4]、7月14日までに延長された[5]。
この買収に対し、創業者の梯郁太郎が「悪辣な乗っ取りだ」として反発[6]。
2014年(平成26年)5月1日に開催されたローランド芸術文化振興財団(現・かけはし芸術文化振興財団)の臨時理事会の招集手続を問題視して理事会をやり直しとなり[6]、同年6月20日の評議員会では売却賛成が3分の2以上に満たないことで否決となった[6][7]。
そして、2014年(平成26年)6月27日の株主総会では、会社側が「ローランド芸術文化振興財団(現・かけはし芸術文化振興財団)」としての総会出席者は専務理事であるとして、同財団理事長で当社創業者の梯郁太郎を個人株主扱いとした[6]。 このため、株主総会でも梯郁太郎と三木社長がMBOの是非を巡り激しく応酬する形となった[6]。 また、この株主総会は先述の通り買い付け期間が7月14日までに延長されたことから、買い付け期間中の株主総会という異例のものとなった[5]。
そうした混乱はあったものの、2014年(平成26年)7月14日までに発行株式の約82.92%の応募があったため成立した[6][8]。 ローランド芸術文化振興財団保有分を含む残余株式はローランドが買い取る形となり、上場廃止となった[9]。大輪会の会員企業である[10]。
ブランド
ローランドは、製品分野別にブランドを設ける「マルチブランド」展開をしているが、近年はRolandブランドに集約する方向となっている。
現行ブランド
- Roland
- メインとなるブランド。楽器全般(電子ピアノ/オルガン、シンセサイザー、電子打楽器、楽器用アンプなど)に広く使用。2010年(平成22年)9月以降は、レコーダー、業務音響機器、コンピュータミュージック関連ハードウエアも使われている。
- BOSS
- 各種エフェクター、ギター・ベース周辺機器、チューナーなどのブランド。
- RODGERS (ロジャース)
- 大型デジタルクラシックオルガンのブランド。
販売終了ブランド
- EDIROL by Roland
- レコーダーなどに使われた旧ブランド。時期によりコンピュータミュージック関連ハードウェアにも使用された。2010年(平成22年)9月、Rolandブランドに統合された。「EDIROL」は edit + Roland の合成語。
- RSS by Roland
- ライブミキサーなど業務音響機器の旧ブランド。2010年(平成22年)9月、Rolandブランドに統合された。RSSはRoland System Solutions の頭文字。同社の3次元音響処理技術「Roland Sound Space」もRSSと表記されるため混同されやすいが別語。
- Cakewalk by Roland
- コンピュータミュージック関連ソフトウエア商品のブランド。一時期は関連ハードウエア製品にも使用された。「by Roland」は、開発元の米Cakewalk社が、ローランドによる株式取得によりグループ会社となって以降付記されたもの。
- 2013年9月24日、ローランドはCakewalkをギブソンに売却することを発表。以降Cakewalk製品はギブソン傘下のティアック、TASCAMブランドで販売されている。
沿革
- 1972年(昭和47年)4月18日 - 資本金3,300万円で大阪府大阪市住之江区に設立。
- 1973年(昭和48年) - 同社初のシンセサイザーSH-1000発売。
- 1977年(昭和52年) - 国内初[11]のギターシンセサイザーGR-500発売。
- 1984年(昭和59年) - 大阪市北区梅田に音楽教室を開設。
- 1985年(昭和60年) - 東京都渋谷区に音楽教室を開設。
- 1988年(昭和63年) - 大阪証券取引所第2部に上場。
- 1993年(平成5年) - 本社を大阪市北区に移転。
- 1996年(平成8年) - ISO9002を取得。
- 1998年(平成10年) - 東京証券取引所第2部に上場。
- 1999年(平成11年) - 東証・大証第1部に上場。ISO14001を取得。
- 2001年(平成13年) - ビクター・テクニクス・ミュージック株式会社を子会社化。(後に吸収合併)
- 2005年(平成17年) - 本社を静岡県浜松市の細江工場(現・本社工場)内に移転。
- 2013年(平成25年) - MIDI規格創案の功績により、創業者・梯郁太郎がシーケンシャル・サーキット社設立者であるデイヴ・スミスとともにグラミー賞テクニカル賞を個人名で受賞。
- 2014年(平成26年) - MBOを実施し上場廃止。上場子会社であったローランド ディー. ジー.株式会社に当社が保有する同社株式の一部を譲渡し、同社を持分法適用関連会社化[12]。
- 2015年(平成27年) - 持分法適用関連会社であったローランド ディー. ジー.株式会社株式の一部を売却したため、同社は持分法適用関連会社となくなる。
主要製品
アナログシンセサイザー
- モジュラーシンセサイザー
- System100
- System100M
- System700
- Promars
- SHシリーズ
- Jupiterシリーズ
- Jupiter-4
- Jupiter-6
- Jupiter-8
- Junoシリーズ
- Juno-6
- Juno-60
- Juno-106
- Juno-106S
- αJuno-1
- αJuno-2
- JXシリーズ
- JX-3P
- JX-8P
- JX-10
- ギターシンセサイザー音源ユニット
- GR-300
- GR-500
- GR-700
- シーケンサー内蔵型シンセサイザー
- MC-202
- TB-303
デジタルシンセサイザー
- Dシリーズ
- D-5
- D-10
- D-20
- D-50
- D-70
- D-110
- Uシリーズ
- U-20
- U-110
- U-220
- JDシリーズ
- JD-800
- JD-990
- JD-XA
- JD-Xi
- JPシリーズ
- JP-8000
- JP-8080
- JVシリーズ
- JV-30
- JV-35
- JV-50
- JV-80
- JV-90
- JV-880
- JV-1000
- JV-1010
- JV-1080
- JV-2080
- XPシリーズ
- XP-80
- XP-60
- XP-50
- XP-30
- XP-10
- XVシリーズ
- XV-88
- XV-5050
- XV-5080/3080
- XV-2020
- Fantomシリーズ
- Fantom
- Fantom-S
- Fantom-X/ XR
- Fantom-G
- JUNOシリーズ
- JUNO-D
- JUNO-Di
- JUNO-DS
- JUNO-G
- JUNO-Gi
- JUNO-STAGE
- FAシリーズ
- FA-06
- FA-08
- JUPITERシリーズ
他多数
リズムマシン
ピアノ、オルガンなどの鍵盤楽器
- ローランドピアノ・デジタル(電子ピアノ)
- 電子オルガン
- ミュージック・アトリエ
- 家庭用電子オルガン
- AT-75, AT-100, AT-300, AT-500, AT-800, AT-900C, AT-900
- アトリエ・コンボ
- AT-350C
- コンボ・オルガン
- VK-7, VK-77, VK-8, VK-88, VK-8M(モジュールタイプ)
- Vコンボ (V-Combo)
- VR-760, VR-700, VR-09
- ローランド・クラシック・シリーズ
- C-200, C-230, C-330, C-380, C-30 (C-30のみ電子チェンバロ)
- ロジャースオルガン(英語:ロジァース・インストゥルメンツ):[1]
- デジタルクラシックオルガン。教会、ホテルなどの施設に導入されている大型オルガンが中心。
- ミュージック・アトリエ
打楽器、アコーディオン
- Vドラム(電子ドラム)
- Vアコーディオン(電子アコーディオン)
シーケンサー
- アナログ出力デジタルミュージックシーケンサー
- CSQ-100
- CSQ-600
- MC-8 マイクロコンポーザー
- 同社初。1977年発売。8ch仕様で合計5400音記憶可能。定価1,200,000円。CPUはIntel 8080。
- MC-4
- FSKインターフェイスが追加されMTRとの同期レコーディングが可能となった。
- 記憶媒体はカセットテープインターフェースを使用した。
- デジタルキーボードレコーダーMSQシリーズ(MIDI系)
- MSQ-100
- MSQ-700
- マイクロ・コンポーザーシリーズ(MIDI系)
- MC-500
- MC-300
- 1988年発売。定価98,000円。MC-500のローコスト版。入力1系統、出力2系統。
- MC-500mkII
- 1988年発売。定価180,000円。シーケンスソフトは大幅に改良されたSuper-MRC。リズムトラック+16ch×8トラック。CPUをZ80からHD64180Zに変更しメモリーを倍に増やしたモデル。
- MC-50
- MC-50mkII
- 1992年発売。MC-50にSMFの対応などしたマイナーチェンジ版。
- MC-80
- 1999年発売 定価99,800円 シーケンスソフトはSuper-MRCからシンセサイザーXP-60/XP-80にも搭載されているMRC-Proとなった。20桁X2行のLCD液晶から320×80フル・ドット画面に替わり機能が強化されたがリズムトラックの概念が廃止された。四分音符あたりの分解能は480。従来の2DDから2HDのサポート、HDDやZIPドライブの拡張や音源モジュールの内蔵が可能。
- MC-80EX
- 1999年発売。定価138,000円。EXはMC-80にSC-88PRO音源モジュールであるVE-GSProを内蔵したもの。
音楽制作関連機器
- ミュージくん
- ミュージ郎
- ローランド・SCシリーズ(サウンド・キャンバス)
- ローランド・VSC(バーチャル・サウンド・キャンバス)
- ローランド・VSシリーズ - マルチトラックハードディスクレコーダー
- エディロール・SDシリーズ(スタジオ・キャンバス)
- エディロール・UAシリーズ(現:ローランド・UAシリーズ) - USB接続マルチトラックオーディオキャプチャーユニット、およびUSB接続ポータブルDAC
- エディロール・HQソフトウェア・シンセサイザー
- Sonic Cell
ミュージック・プロダクション・システム
- MV-30「STUDIO M」
- MV-8000
音楽制作ソフトウェア
- Cakewalk SONARシリーズ - Cakewalkが開発するDAWソフトウェア
- 2013年9月24日、ローランドは傘下にあった米Cakewalkをギブソンに売却することを発表。以降SONARはローランドから離れ、ギブソンが既に買収していたTEACのTASCAMブランド製品として展開されている[13]。
音響関連機器
'RSS:業務用音響機器のブランド
- RSS Digital Snake
- RSS V-Mixing System - ライブ用ミキシング・システム
- RSS ARシリーズ - メモリー・カード・レコーダー
音楽教室
1984年(昭和59年)より「ローランドミュージックスタジオ」を運営し、2010年(平成22年)に「ローランド・ミュージック・スクール」へ改称した。
2001年(平成13年)9月7日付けでテクニトーンを用いる日本ビクター・松下電器産業の音楽教室部門 ビクター・テクニクス・ミュージック株式会社を買収し、社名をローランドミュージックスタジオへ改称の上「ローランドRMS音楽教室」へ再編。国内音楽教室業界においてヤマハ・カワイに次ぐ第3位の規模となる。[14]
2001年(平成13年)にビクター・テクニクス・ミュージックから承継した特約店が運営する教室と、国内8ヶ所でローランド直営センタースクールの他、2008年(平成20年)10月1日に「ローランド・サテラ」という直営スクールを運営していたが、2015年度末までに特約店運営教室に移管する予定である。
ローランド・ミュージック・スクール
開講科目
音楽教室主催イベント
- オルガン・ミュージックフェスティバル
- 電子オルガンのコンクール。参加資格はローランド・ミュージック・スクール会員のみ。全国を6地区に分け、代表1名がファイナルへの出場権を得る。ファイナルは毎年10月ごろ、偶数年が東京、奇数年が大阪で開催されている。
- ピアノ・ミュージックフェスティバル(旧:ファンタスティック・ピアノコンクール)
- ポピュラー曲中心のピアノコンクール。参加はローランド・ミュージック・スクール会員の他、一般も可能。全国を13地区に分け、代表1名がファイナルへの出場権を得る。ファイナルは毎年3月東京で開催されている。
ローランド・プロデュースショップ
ローランドがプロデュースする、楽器店内の専門コーナー。専門スタッフを配置し、ユーザーサポートの役割も担っている。
- Planet
- ローランド電子ドラム、シンセサイザー、コンピュータ関連機器を専門に展示・販売コーナー
- Planet X
- 「Planet」をコンパクトにした展示・販売コーナー
- Roland Foresta
- ローランドのデジタルピアノを専門に展示・販売コーナー
主要工場・研究所
- 本社工場(浜松市北区)
- 都田工場(浜松市北区)
- 松本事業所(長野県松本市)
- 浜松研究所(浜松市北区)
- 都田試験センター(浜松市北区)
- 浜松流通センター(浜松市中区)
- 東京オフィス(東京都千代田区)
- 大阪オフィス(大阪府大阪市)
- オランダオフィス(オランダ)
- シンガポールオフィス(シンガポール)
グループ会社
関連項目
脚注
- ^ a b c d MBOの実施及び応募推奨に関するお知らせ - ローランド ニュースリリース、2014年5月14日
- ^ ローランド社企業理念・スローガン
- ^ 梯郁太郎『ライフワークは音楽 電子楽器の開発にかけた夢』ISBN 4276237718 音楽之友社、2001年、41頁。
- ^ a b “ローランドが上場廃止方針 MBO発表”. 朝日新聞(朝日新聞社). (2014年5月15日)
- ^ a b “ローランド総会、創業者と社長が激しい応酬”. 東洋経済ONLINE (2014年7月4日). 2014年7月12日閲覧。
- ^ a b c d e f 鳴沢大(2014年7月16日). “経営再建@浜松 創業者VS.経営陣、最後まで ローランド”. 朝日新聞(朝日新聞社)
- ^ “ローランドのMBO、筆頭株主応じず 創業者が理事長の財団”. 日本経済新聞. (2014年6月20日) 2014年7月12日閲覧。
- ^ 株式会社常若コーポレーションによる当社株式に対する公開買付けの結果並びに親会社及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ - ローランド ニュースリリース
- ^ 定款の一部変更及び全部取得条項付普通株式の取得に関するお知らせ - ローランド ニュースリリース
- ^ 大輪会(だいりんかい)とは - 泉佐野丘陵緑地公式サイト内のページ。
- ^ WAVE KIT Guitar Synthesizerが先行していた可能性もある。
- ^ 親会社、その他の関係会社及び主要株主の異動に関するお知らせ - ローランド ディー. ジー.株式会社 ニュースリリース
- ^ ローランド ニュースリリース
- ^ 出典:2001年7月31日、ローランドニュースリリース