X-35 (航空機)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

X-35

エドワーズ空軍基地でテスト中のX-35A

エドワーズ空軍基地でテスト中のX-35A

  • 用途:概念実証機
  • 分類:試作機
  • 製造者ロッキード・マーティン
  • 初飛行:2000年10月24日[1]
  • 生産数:2機 (X-35A/B,X-35C)
  • 運用状況:退役
    • 本機をベースにF-35が開発。

X-35ロッキード・マーティン社が開発した試作戦闘機である。

概要[編集]

X-35は統合打撃戦闘機計画(JSF:Joint Strike Fighter)計画に基づいて開発されたステルス試作実験機(概念実証機)である。CTOL型のX-35AとCATOBAR型のX-35Cの2機が試作された (後にX-35AはX-35Bに改造)。

概念実証機であるため各所に既存の機体の部品が使用されており、本機ではハリアーIIキャノピーを流用している。また、コクピットもF-35と違い従来型のグラスコックピットを採用しており、HUDを持つ。

テスト映像[編集]


仕様[編集]

KC-135から空中給油を受けるX-35A
  • 乗員:1名
  • 全長:50.6ft(15.37m)
  • 翼長:56ft(10.65m)
  • 全高:19.03ft(5.28m)
  • 翼面積: 459.6 ft2(42.742.7 m2
  • 積載量:44,400lb (19,960 kg)
  • 最大離陸重量:60,000lb(27,220kg)
  • 空虚重量:26,000lb(11,793kg)
  • エンジン:プラット・アンド・ホイットニーF135 ターボファンエンジン
    • 推力:28,100 lbf(125 kN)
    • アフターバーナー時:43,000 lbf(191.35 kN)
  • 最大速度:マッハ1.6(1,200mph、1,930km/h)
  • 武装
M61A2 or マウザー BK-27×1
AIM-120 AMRAAM×4


脚注[編集]

  1. ^ "JSF History." jsf.mil. Retrieved: 11 January 2011.

関連項目[編集]