FGFA (航空機)

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FGFAとは、Fifth Generation Fighter Aircraftの略称で第五世代戦闘機を指し、ロシアスホーイ社とインドヒンドスタン航空機による第5世代ジェット戦闘機開発計画である。

FGFAは、単座もしくは複座式の機体であり、現行のT-50飛行試験機とは異なっていると推測される。これはステルス機能の追加、スーパークルーズ能力、センサー機器、ネットワーク能力、戦闘用の航空電子装備など43箇所の改良による[1]

スホーイ社のディレクターであるミハイル・ポゴシャンは、次の40年間に1,000機の戦闘機を市場に送り出す計画を立てた。これはインドの合弁事業で生産されるもので、ロシアとインド向けに各200機ずつ、また、他国用として600機が作られるとしている[2]。彼はまた、現在の合意下でのインドの助力は、合弁事業というよりむしろ共同作業を成していると言及した[3]インド空軍はおそらく、複座式のFGFAが開発されるよりも早く「ロシア・バージョンの単座戦闘機を50機取得する」としている[4]

2010年9月11日、インドとロシアの交渉において、内閣承認を必要とする設計準備契約の同意が報告された。共同開発の取引では、それぞれの国が60億ドルを投資し、FGFA戦闘機の開発に8年から10年を要するとされた[5]。戦闘機の設計準備に関するこの同意事項は、2010年12月に調印が予定された[6]。設計準備には2億9500万ドルがかかり、18ヶ月以内に完了するとみなされた[7]。2011年8月17日、ロシアの国営メディアは、新型戦闘機開発のためにロシアとインドは60億ドルを必要とし、また、インドはコストの約35%を負担すると報じた[8]

脚注[編集]

  1. ^ Mathews, Neelam. "India’s Version of Sukhoi T-50 Delayed by Two Years." AIN, 25 May 2012.
  2. ^ Bryanski, Gleb. "Russia to make 1,000 stealth jets, eyes India deal." reuters.com. Retrieved: 26 January 2011.
  3. ^ Mikhail. Kutuzov. "Russian-Indian work on 5G fighter to go ahead without extra deal." rian.ru, 11 June 2010. Retrieved: 26 January 2011.
  4. ^ "No JV with India on fifth-gen fighter: Sukhoi chief." brahmand.com. Retrieved: 26 January 2011.
  5. ^ "India, Russia to Ink gen-5 fighter pact." business-standard.com. Retrieved: 19 November 2012.
  6. ^ "Russia, India to begin design of 5G-fighter in December." RIA Novosti, 27 October 2010. Retrieved: 19 November 2012.
  7. ^ "Russia and India fix T-50 fighter design contract cost at $295 mln." RIA Novosti, 16 December 2010.
  8. ^ "New fighter jet to bolster Russian air force." CNN news blog. Retrieved: 19 November 2012.

関連項目[編集]