AC-130

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AC-130 ガンシップ から転送)

AC-130

フレアを放つAC-130H スペクター

フレアを放つAC-130H スペクター

  • 用途ガンシップ(局地制圧用攻撃機
  • 分類:対地攻撃機
  • 製造者ロッキード
  • 運用者アメリカ空軍
  • 初飛行:1967年
  • 生産数:43機
  • 運用開始:1973年
  • 運用状況:現役
  • ユニットコスト
    AC-130H:1億3240万ドル
    AC-130U:1億9000万ドル(2001年)

AC-130はロッキードC-130 ハーキュリーズ輸送機重火器を搭載できるように改造した対地攻撃機

目次

[編集] 概要

ガンシップ・プロジェクトIIに基づいてロッキードC-130 ハーキュリーズ武装を施したガンシップ。初期型のAC-130AはAC-119同様M134 7.62mmミニガン4挺とM61 20mmバルカン砲4門を装備していたが、9K32(SA-7グレイル)やFIM-92スティンガーなどの携帯式地対空ミサイルの発達と普及に伴い、長射程大火力のボフォース L60 40mm機関砲M102 105mm榴弾砲が追加され、AC-47やAC-119とは桁違いの重武装と大火力を有するようになり、「空飛ぶトーチカ」、あるいは「空飛ぶ砲兵」とでも言うべき機体となった。なお、40mm機関砲と105mm榴弾砲の同時射撃は禁止されている。武装は機体左側面に装備され、目標を中心に左旋回しながら攻撃する。これは左側に座る機長が目標を視認しやすいためである。

制空権を獲得できるだけの航空兵力を有するアメリカのみ保有しており、敵の地上部隊やその支援部隊に対して強力かつ精密な攻撃をおこなう。味方の地上部隊から支援要請を受けて攻撃を実施するための通信機器、敵の正確な位置を把握するための赤外線センサーやレーダー測距、そして、それらの情報をもとにして精密射撃をおこなうための火器管制コンピュータなどを搭載している。

同機は唯一現役のガンシップであり、米特殊作戦空軍のみで運用されている。ベトナム戦争以外でも、グレナダ侵攻パナマ侵攻湾岸戦争ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争ソマリア内戦コソボ紛争アフガン侵攻イラク戦争にも投入されている。

現在、米空軍では現存のAC-130Uの近代化改修案として25mmガトリング砲と40mm機関砲を2門のブッシュマスターII30mmチェーンガンAH-64 アパッチ攻撃ヘリコプターに装備されているM230とほぼ同型)に、105mm榴弾砲を後装式の120mm迫撃砲に換装するほか、スタンドオフ攻撃能力を与えるためにAGM-114ヘルファイア対戦車ミサイルハイドラ70ロケット弾の運用能力を付与する計画が存在する。

[編集] 性能・諸元

ボフォース 40mm機関砲弾を装填中の乗組員
AC-130U スプーキー

AC-130U

  • 全長:29.8m
  • 全高:11.7m
  • 翼幅:40.4m
  • エンジン:アリソン T56-A-15ターボプロップエンジン 4基
  • 最大離陸重量:69750kg
  • 航続距離:約4800km
  • 武装
  • 巡航速度:480km/h
  • 上昇限度:7576m
  • 乗員:13名
  • メーカー:ロッキード・ボーイング社他

[編集] 登場作品

主要登場人物の1人、レノックス率いるアメリカ兵部隊の救援に登場。劇中ではA-10による断続的な反復攻撃と、本機による連続的な旋回攻撃が対比されている。
プレイヤーが航空支援としてPDAのショップから注文して使うことができる。レーザー測距装置を使い、指示された目標とその周辺に攻撃をする。
暴走したレイズナーを静止すべくエドワーズ基地にたまたま着陸しようとしていたAC-130が迎撃するがVMAXを発動したレイズナーの前に全く歯が立たないまま機体各所を破壊され、墜落。そのまま基地施設に突っ込んで大破した。

[編集] 外部リンク