山岳写真
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山岳写真(さんがくしゃしん)とは、山を撮影した写真のこと。風景写真の一分野と見ることも出来る。日本には山が多いことから、山岳写真も盛んであるといえる。「日本山岳写真協会」などの各団体が山岳写真集を多数出版している[1]。
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[編集] 山岳写真家
[編集] 日本の山岳写真家
山岳写真を得意とする日本の「山岳写真家」としては、以下の写真家を挙げることができる。
- 河野齢蔵 (1865 - 1939年) - 高山植物学者でもある。
- 志村烏嶺 (1874 - 1961年) - 高山植物学者、登山家でもある。
- 冠松次郎 (1883 - 1970年) - 登山家でもある。
- 穂苅三寿雄 (1891 - 1966年) - 槍ヶ岳山荘の創設者で、大正末から昭和戦前期にかけて撮影したガラス乾板による山岳写真集を出版している[2]。
- 田淵行男 (1905 - 1989年) - 高山蝶の研究者でもあった。「田淵行男記念館」が開設されている。
- 前田真三 (1922 - 1998年) - 上高地などの風景写真家。
- 杉本誠 (1927年 - ) - 中日新聞社の記者時代から日本山岳写真史などをテーマとしている[3]。
- 白籏史朗 (1933年 - ) - 南アルプスなどを主題としていて、早川町の奈良田温泉に「南アルプス山岳写真館・白籏史朗記念館」が開設されている[4][5]。
- 白川義員 (1935年 - ) - 航空機による『世界百名山』の撮影など世界の山岳を主題としていて、海外でも多くの作品集を出版している[6][7]。
- 水越武 (1938年 - ) - 田淵行男に師事していた[8]。
- 藤田弘基 (1939年 - )
- 岩橋崇至 (1944年 - ) - 岩橋英遠の三男で、山下喜一郎に師事していた[9]。
- 大山行男 (1952年 - ) - 富士山を主題としている。
- 菊池哲男 (1961年 - ) - 長野県の安曇野アートラインには、「菊池哲男山岳フォトアートギャラリー」が開設されている[10]。
[編集] 海外の山岳写真家
[編集] 関連展覧会
[編集] 脚注
- ^ 日本山岳写真協会 (1999)
- ^ 『北アルプス黎明 穂苅三寿雄ガラス乾板写真集』 槍ヶ岳山荘、信濃毎日新聞社、2002年10月。ISBN 4784099336。
- ^ 杉本誠 (1985)
- ^ “白籏史朗記念館”. 早川町. 2011年10月31日閲覧。
- ^ 白籏史朗 (2001)
- ^ “白川義員のオフィシャルサイト”. 白川義員. 2011年10月31日閲覧。
- ^ 白川義員 (2007)
- ^ “水越武のプロフィール”. 水越武. 2011年10月31日閲覧。
- ^ “岩橋崇至のプロフィール”. 岩橋崇至. 2011年10月31日閲覧。
- ^ “菊池哲男山岳フォトアートギャラリーについて”. 安曇野アートライン. 2011年10月31日閲覧。
[編集] 関連図書
- 白籏史朗 『白旗史朗の山岳写真テクニック』 山と溪谷社、1977年1月。ISBN 4635740013。
- 杉本誠 『山の写真と写真家たち―もうひとつの日本登山史』 講談社、1985年4月。ISBN 4062013401。
- Montagne des Photographes, Élisabeth Foch, Bordes/contrejour, 1989, ISBN 2-04-018470-8
- 『日本の名山 写真家の視点で選んだ100山』 日本山岳写真協会、信濃毎日新聞社、1999年6月。ISBN 4784098429。
- 『山を愛する写真家たち―日本山岳写真の系譜』 東京都写真美術館(監修)、日本写真企画、1999年9月。ISBN 4930887178。
- 白籏史朗 『白籏史朗の百一名山』 山と渓谷、2001年3月。ISBN 463554629。
- 白川義員 『白川義員 愛蔵版 世界百名山』 小学館、2007年8月。ISBN 978-4096811559。
- 『山岳写真の探究』 日本山岳写真協会、日本カメラ社、2009年8月。ISBN 978-4817942173。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- “日本山岳写真協会のホームページ”. 日本山岳写真協会. 2011年10月31日閲覧。
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