堀田篤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ほった あつし
堀田 篤
プロフィール
出身地 日本の旗 日本大阪府高槻市
生年月日 (1983-03-09) 1983年3月9日(41歳)
血液型 A型
最終学歴 早稲田大学商学部
勤務局 関西テレビ放送
部署 編成局アナウンス部
活動期間 2006年 -
ジャンル 情報バラエティ番組
公式サイト 堀田篤のプロフィール
出演番組・活動
出演中 スポーツ中継
LIVEコネクト!
FNN Live News days』ほか
出演経歴痛快!エブリデイ
おこしやす!KYOTO
FNNスーパーニュースアンカー
プチっとく
報道ランナー
1時50分からはスローでイージーなルーティーンで
カンテら!』(ラジオ大阪

堀田 篤(ほった あつし、1983年3月9日 - )は、関西テレビ放送アナウンサー2021年4月1日の時点で、編成局アナウンス部の主任を務めている。

来歴[編集]

大阪府高槻市の出身。高槻市立北清水幼稚園高槻市立北清水小学校高槻市立第九中学校大阪府立春日丘高等学校代々木ゼミナール京都校での一浪の末早稲田大学商学部へ進学。交通経済学を扱う杉山雅洋ゼミナールに所属していた。大学卒業後の2006年に、アナウンサーとして関西テレビへ入社した。同期入社のアナウンサーに、山本悠美子がいる。

関西テレビへの入社後は、平日夕方の報道・情報番組(『FNNスーパーニュースアンカー』→『みんなのニュース 報道ランナー 』→『報道ランナー』)で、スポーツキャスターや中継リポーターを長らく担当。『アンカー』時代に担当していた「スポらば」(スポーツコーナー)では、「ホッチャレ(仮)」というコーナーで、さまざまなスポーツへの体当たり取材を経験した。また、2008年北京オリンピック2012年ロンドンオリンピックの開催期間中には、関西テレビの取材リポーターとして開催地に派遣された。

その一方で、関西テレビが随時開催する「アナウンサー朗読会」にも随時出演。2009年9月6日開催の「アナウンサー朗読会2009・恋する時間」の演出を手がけたわかぎゑふから「“劇団関テレ”を支える看板スターが必要」と提案されたことを受けて、同年7月には、同僚アナウンサーの吉原功兼川島壮雄坂元龍斗と共にイケメンアナウンサーユニット「KT☆BOYS」を結成した[1]

なお、勤務する関西テレビはテレビ単営局だが、2021年度にはラジオ大阪(関西テレビと同じフジサンケイグループのラジオ単営局)の『カンテら!』(事前収録番組で毎週火・水曜日の未明に放送)のパーソナリティ陣にも名を連ねていた。

人物[編集]

少年時代に実家で朝日放送のラジオ番組(『おはようパーソナリティ道上洋三です』など)をよく聴いていた影響で、ラジオパーソナリティを志望[2]。日本語アナウンスの基本である共通語が身に付きやすい環境を求めて、大阪府内から早稲田大学に進学した。早稲田大学への愛校心は強く、入学するまでに代々木ゼミナールの京都校へ通いながらの浪人生活をで1年間余儀なくされたが、その間に校歌を一通り覚えたことが受験への励みになったという。

早稲田大学在学中の就職活動では、朝日放送・毎日放送TBS(いずれも当時はテレビ・ラジオ兼営局)のアナウンサー試験にも挑戦。結局はテレビ単営局の関西テレビへ採用されたが、入社16年目の2021年に、アナウンサー室の企画番組でもある『カンテら!』でラジオパーソナリティへのデビューを果たした。『カンテら!』では、他のアナウンサーに比べて出演の頻度がとりわけ高く、「堀田篤の友達になって下さい」(かねてから交流したかった人物を収録中のスタジオを迎えてのトーク企画)や「堀田篤のほったけない!」といった冠企画が担当回に応じて放送されていた。『カンテら!』は2022年3月で終了したが、ラジオ大阪では同年9月に、『藤川貴央のニュースでござる』(『おはようパーソナリティ』と同じ時間帯の生ワイド番組)で堀田を3日間にわたってパーソナリティ代理に起用した。『カンテら!』のディレクターだった宇佐見健太(ラジオ大阪)が、番組の終了と前後して『ニュースでござる』を立ち上げていたことなどによる[2]。さらに、2023年の藤川の夏季休暇中(9月11日 - 15日)からは、藤川が休暇を取得するたびに5日間を通じてパーソナリティを代行。

身長178cm。血液型はA型ニックネームはホッチャン、ホッティー、ホッツ、太郎(以上、公式プロフィールにて)、ガイコツ[3] で、2013年10月31日に一般人の女性と結婚した[4]

好きなテレビ番組は、サスペンスドラマ[3]スーパー銭湯好き[3]発車メロディも好きで、大阪環状線や東京の山手線には発車メロディに耳を傾けながら乗るという[3]

関西テレビアナウンサー室での勤務中に、同室へかかってきた電話を、後輩のアナウンサーよりも早く受けることが習い性になっている[5]

現在の出演番組[編集]

過去の担当番組[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]