北緯30度線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
北緯30度線(ほくい30どせん)は、地球の赤道面より北に地理緯度にして30度の角度を成す緯線である。ちょうど北極点から赤道までの距離の3分の1の地点を通り、アフリカ、アジア、太平洋、北アメリカ、大西洋を通過する。
この緯度の下では、夏至点時の可照時間は14時間5分で、冬至点時は10時間13分である。[1][2]
およそ北半球における亜熱帯高圧帯の南限にあたり、これは北緯30度線上の陸地の大部分は砂漠気候もしくはステップ気候であることを意味する。また、この緯線付近にあっても、十分な水源を有し、湿潤な風が吹く地域である場合、亜熱帯に区分されることが多い。
この緯度上では、度数法による度・分・秒で分画される子午線弧長は以下の長さに相当する。
本初子午線から東に向かって北緯40度線は以下の場所を通っている。
脚注 [編集]
- ^ 国立天文台. “国立天文台暦計算室こよみの計算”. 2012年2月5日閲覧。
- ^ アメリカ海軍天文台. “Duration of Daylight/Darkness Table for One Year”. 2012年2月5日閲覧。
関連項目 [編集]
|
|||||
