ユリオルキス・ガンボア
| 基本情報 | |
|---|---|
| 本名 | ユリオルキス・ガンボア・トレダーノ |
| 通称 | El Ciclon de Guantánamo(グアンタナモのサイクロン) |
| 階級 | ライト級 |
| 身長 | 166cm |
| リーチ | 165cm |
| 国籍 | |
| 誕生日 | 1981年12月23日(31歳) |
| 出身地 | グアンタナモ |
| スタイル | オーソドックス |
| プロボクシング戦績 | |
| 総試合数 | 22 |
| 勝ち | 22 |
| KO勝ち | 16 |
| 敗け | 0 |
| 獲得メダル | ||
|---|---|---|
| 男子 ボクシング | ||
| オリンピック | ||
| 金 | 2004 アテネ | フライ級 |
| 世界ボクシング選手権 | ||
| 銅 | 2005 綿陽 | フライ級 |
| パンアメリカン大会 | ||
| 金 | 2003 サントドミンゴ | フライ級 |
| 中央アメリカ・カリブ海大会 | ||
| 銅 | 2006 カルタジェナ | フェザー級 |
ユリオルキス・ガンボア(Yuriorkis Gamboa、男性、1981年12月23日 - )は、キューバのプロボクサー。グアンタナモ出身。50セントのTMTプロモーション所属。
元WBA・IBF世界フェザー級王者。元WBA世界スーパーフェザー級暫定王者。
目次 |
来歴 [編集]
2004年8月、キューバ代表としてアテネオリンピックボクシングフライ級に出場し、金メダルを獲得した。
2006年、オドラニエル・ソリス、ヤン・バルテレミと3人でドイツへ亡命し、アリーナ・ボックス・プロモーションと契約。2007年4月27日にドイツでプロデビュー。
2008年2月22日、NABF北米スーパーフェザー級王座決定戦でジョニー・エドワーズ(アメリカ合衆国)と対戦。1回1分34秒でTKO勝ちを収めた。
2008年5月17日、WBCインターナショナルスーパーフェザー級王座決定戦でダーリン・ヒメネス(ドミニカ)と対戦。4回にダウンを奪われるも、3-0(97-92、97-92、99-91)の大差判定勝ちで王座を獲得した。
2008年7月18日、NABO北米フェザー級王座決定戦でアル・シーガー(アメリカ合衆国)と対戦。1回に右フック1発でダウンを奪い即座にレフェリーストップ勝ち。王座を獲得した。
2009年4月17日、WBA世界フェザー級暫定王座決定戦でホセ・ロハス(ベネズエラ)と対戦。10回1分31秒でTKO勝ちを収め、全勝(15戦15勝)のまま暫定王座を獲得した。
2009年6月27日、正規王者クリス・ジョン(インドネシア)のスーパー王者昇格に伴い、正規王者に昇格した。
2009年10月10日、ワイベル・ガルシア(パナマ)を相手に初防衛戦を行い4回TKO勝ちで初防衛に成功。
2010年1月23日、ロジャース・ムタグワ(タンザニア)を相手に2度目の防衛戦を行い2回TKO勝ちで2度目の防衛に成功。
2010年3月27日、29戦無敗のジョナサン・ビクター・バロス(アルゼンチン)を相手に3度目の防衛戦を行い3-0の大差判定勝ちで3度目の防衛に成功[1]。
2010年9月11日、IBF世界同級王者オルランド・サリド(メキシコ)と王座統一戦を行い3-0判定勝ちでIBF王座を獲得するとともに、WBA王座4度目の防衛に成功した[2] 。なお、この試合はサリドが前日計量をパスしたものの、当日計量で12ポンドオーバーしてIBF王座を剥奪され、ガンボアが勝利した場合のみIBF王座が獲得できるようになっていた[3] 。(試合後WBAの規定によりスーパー王者に昇格)
2011年2月には、トレーナーのイスマエル・サラスが井岡一翔(日本)への指導を行うために来日した際には、ガンボアも共に来日した。その際にはポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)とスパーリングを行った[4]。
2011年3月26日、WBA王座を懸けて1階級上のWBA世界スーパーフェザー級暫定王者ホルヘ・ソリス(メキシコ)を相手に5度目の防衛戦を行い、ソリスから合計5度のダウンを奪った末に4回TKO勝ちで5度目の防衛に成功した。また、この試合の当日計量では前日計量より10ポンド以上体重増加しており再計量に応じなかったためIBFの規定によりIBF王座は剥奪された[5]。
2011年5月、IBF世界フェザー級王座が剥奪されたことにより統一王者ではなくなったため、WBAよりWBA世界フェザー級スーパー王座を剥奪された。
2011年9月10日、アメリカ合衆国ニュージャージー州アトランティックシティのボードウォーク・ホールでダニエル・ポンセ・デ・レオン(メキシコ)と対戦し、8回に偶然のバッティングによる負傷でポンセ・デ・レオンの試合続行が不可能となった為、3-0(80-72、 80-72、79-73)の負傷判定勝ちを収めた[6]。その後、プロモーター等とのトラブルもあり1年以上試合から遠ざかる。
2012年12月8日、MGMグランドにて、マニー・パッキャオVSファン・マヌエル・マルケスとの4戦目の前座で、内山高志(日本)との対戦で負傷引き分けだったマイケル・ファレナス(フィリピン)とWBA世界スーパーフェザー級暫定王座決定戦を行い、序盤からスピードを活かしたボクシングでファレナスを翻弄し、自身も1度のダウンを奪われるも2度のダウンを奪った末に3-0(117-109が2者、118-108)の判定勝ちを収めて2階級制覇に成功した[7]。
2013年3月、ライト級に転向する為にWBA世界スーパーフェザー級王座を返上した[8][9]。
2013年6月8日、モントリオールのベル・センターでダーリー・ペレス(コロンビア)とノンタイトル10回戦で対戦する予定である[10]。
戦績 [編集]
- アマチュアボクシング:245戦230勝15敗
- プロボクシング:22戦22勝(16KO)無敗
| 戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2007年4月27日 | ☆ | 4R | 判定 | アレクサン・マンベリャン | プロデビュー戦 | |
| 2 | 2007年6月16日 | ☆ | 4R | TKO | アライク・サッチバジャン | ||
| 3 | 2007年7月6日 | ☆ | 2R | TKO | ジョエル・マヨ | ||
| 4 | 2007年9月2日 | ☆ | 1R | TKO | トーマス・ヘンストバーガー | ||
| 5 | 2007年9月21日 | ☆ | 1R | KO | ネストール・ウーゴ・パニアグア | ||
| 6 | 2007年10月19日 | ☆ | 2R | TKO | サミュエル・ケベデ | ||
| 7 | 2007年10月30日 | ☆ | 6R | TKO | アダルトン・デ・ヘスス | ||
| 8 | 2008年1月5日 | ☆ | 1R | TKO | ヒルベルト・ルケ | ||
| 9 | 2008年2月22日 | ☆ | 1R | TKO | ジョニー・エドワード | NABF北米スーパーフェザー級王座決定戦 | |
| 10 | 2008年5月17日 | ☆ | 10R | 判定 | ダーリン・ヒメネス | WBCインターナショナルスーパーフェザー級王座決定戦 | |
| 11 | 2008年7月18日 | ☆ | 1R | TKO | アル・シーガー | NABO北米フェザー級王座決定戦 | |
| 12 | 2008年10月4日 | ☆ | 2R | KO | マルコス・ラミレス | ||
| 13 | 2009年1月9日 | ☆ | 10R | TKO | ロジャー・ゴンザレス | ||
| 14 | 2009年2月20日 | ☆ | 1R | KO | ウォルター・エストラーダ | ||
| 15 | 2009年4月17日 | ☆ | 10R | TKO | ホセ・ロハス | WBA世界フェザー級暫定王座決定戦 暫定王座獲得→正規王座昇格 |
|
| 16 | 2009年10月10日 | ☆ | 4R | TKO | ワイベル・ガルシア | WBA防衛1 | |
| 17 | 2010年1月23日 | ☆ | 2R | KO | ロジャース・ムタグワ | WBA防衛2 | |
| 18 | 2010年3月27日 | ☆ | 12R | 判定 | ジョナサン・ビクター・バロス | WBA防衛3 | |
| 19 | 2010年9月11日 | ☆ | 12R | 判定 | オルランド・サリド | WBA・IBF世界フェザー級王座統一戦/WBA防衛4 | |
| 20 | 2011年3月26日 | ☆ | 4R | TKO | ホルヘ・ソリス | WBA・IBF世界フェザー級タイトルマッチ/WBA防衛5 | |
| 21 | 2011年9月10日 | ☆ | 8R | 負傷判定 | ダニエル・ポンセ・デ・レオン | ||
| 22 | 2012年12月8日 | ☆ | 12R | 判定 | マイケル・ファレナス | WBA世界スーパーフェザー級暫定王座決定戦 | |
| 23 | 2013年6月8日 | - | - | - | ダーリー・ペレス | 試合前 |
獲得タイトル [編集]
- NABF北米スーパーフェザー級王座
- WBCインターナショナルスーパーフェザー級王座
- NABO北米フェザー級王座
- WBA世界フェザー級暫定王座(防衛0→正規王座昇格)
- 第68代WBA世界フェザー級王座(防衛5→返上)
- 第25代IBF世界フェザー級王座(防衛0→剥奪)
- WBA世界フェザー級スーパー王座(防衛0→剥奪)
- WBA世界スーパーフェザー級暫定王座(防衛0→返上)
関連項目 [編集]
脚註 [編集]
- ^ ガンボア、不敗挑戦者撃退 WBAフェザー級 ボクシングニュース「Box-on!」2010年3月28日
- ^ ダウン応酬 ガンボア判定勝ちで王座統一 A&Fフェザー級 ボクシングニュース「Box-on!」2010年9月12日
- ^ 計量後食べ過ぎて王座剥奪!! IBFのサリド ボクシングニュース「Box-on!」2010年9月12日
- ^ ボクシングビート 2011年4月号参照。
- ^ ガンボア圧勝、ソリスを5度倒す IBF王座ははく奪 ボクシングニュース「Box-on!」2011年3月27日
- ^ ガンボア負傷判定勝ち フェザー級卒業!? ボクシングニュース「Box-on!」2011年9月12日閲覧
- ^ ガンボアが1年3か月ぶりの勝利 ボクシングニュース「Box-on!」2012年12月9日
- ^ WBA Official Ratings as of April 2013を参照。
- ^ Movements April 2013も参照。
- ^ ガンボア 6.8カナダに登場 ボクシングニュース「Box-on!」2013年5月14日
外部リンク [編集]
- 公式サイト
- ユリオルキス・ガンボア - Facebook
- ユリオルキス・ガンボア (gamboa) - Twitter
- ユリオルキス・ガンボアの戦績 by BoxRec
| 暫定王座決定戦 対戦者 ホセ・ロハス |
WBA世界フェザー級暫定王者 2009年4月17日 - 2009年6月27日 |
次暫定王者 正規昇格により消滅 |
| 空位 前タイトル保持者 クリス・ジョン |
第68代WBA世界フェザー級王者 2009年6月27日 - 2010年9月11日 |
空位 次タイトル獲得者 ジョナサン・ビクター・バロス |
| 前王者 オルランド・サリド |
第25代IBF世界フェザー級王者 2010年9月11日 - 2011年3月26日(剥奪) |
空位 次タイトル獲得者 ビリー・ディブ |
| 前IBF王者 オルランド・サリド |
WBA世界フェザー級スーパー王者 2010年9月11日 - 2011年5月(剥奪) |
次スーパー王者 剥奪により消滅 |
| 暫定王座決定戦 対戦者 マイケル・ファレナス |
WBA世界スーパーフェザー級暫定王者 2012年12月8日 - 2013年3月(返上) |
次暫定王者 返上により消滅 |
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