サンティアーゴ・デ・クーバ
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サンティアーゴ・デ・クーバ(スペイン語:Santiago de Cuba)は、キューバの南東部にある都市。サンティアーゴ・デ・クーバ州の州都。人口は40万4,100人。カリブ海に面したマエストラ湾岸にある港湾都市かつ工業都市である。ディエゴ・ベラスケスによって建設された古都であるが、16~17世紀には海賊による密貿易の拠点であった。18世紀末、ハイチ独立でハイチから亡命したフランス人が移住し、サトウキビの栽培地域が拡大された。その影響で、市内の通りにはスペインとフランスの様式で建てられた建物が今なお現存している。1898年、この地でキューバにおける米西戦争の戦火が発生し、後のキューバ独立に寄与する結果となった。また、1953年にはフィデル・カストロ率いる160名の青年兵士が、キューバ革命の端緒となるキューバ陸軍モンカダ兵営の襲撃を行なった。現在、サンティアーゴ・デ・クーバは、マンガンや銅などの鉱物と砂糖やタバコの船積みが行なわれる港があることで知られ、パナマ国際航路の中継港になっている。また、キューバ縦断道路の東側の基点でもある。市内にオリエンテ大学がある。
なお、市内には1997年に世界遺産に登録されたサン・ペドロ・デ・ラ・ロカ城がある。

