清岡橙
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清岡橙 | ||||||||||||||||||
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和名 | ||||||||||||||||||
清岡橙 |
清岡橙(きよおかだいだい)はミカン科ミカン属の常緑小高木。香酸柑橘類の一つでユズの近縁種である。1968年に育成者により偶然発見され、その姓をとって命名された。
特徴
[編集]果実の形は短球形で、大きさはユズよりやや小さい。果面は粗いがユズよりは平滑である。果皮はユズより薄く、剥皮はやや困難である。果肉は黄色で果汁が多く、酸度は強くユズと同程度で、独特の香りがある。収穫期は8月下旬から12月で、果皮は12月中旬頃には黄色に完全着色する[1]。
脚注
[編集]- ^ 農林水産省 登録品種データベース2013年6月13日閲覧