アグリフルーツ

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アグリフルーツ
Ugli.jpg
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : バラ亜綱 Rosidae
: ムクロジ目 Sapindales
: ミカン科 Rutaceae
亜科 : ミカン亜科 Aurantioideae
: ミカン属 Citrus
: アグリフルーツ
C. reticulata × paradisi
学名
Citrus reticulata × Citrus paradisi
和名
アグリフルーツ
英名
Ugli fruit

アグリフルーツ(Ugli fruit)は、グレープフルーツまたはブンタンマンダリンオレンジ交配させて作られた柑橘類である[1]。学名はCitrus reticulata × Citrus paradisiであるが[2]、「アグリフルーツ」という名前で流通される。

おそらくはグレープフルーツと同様の過程で、野生で成長しているのがジャマイカで発見された[3]。ジャマイカは現在でも、主要な生産地となっている。皺だらけで緑がかった黄色の果皮の見た目が良くないことから名付けられた。薄緑色の表面の染みは、最大まで熟すと橙色になる[2]。通常はグレープフルーツよりも若干大きく、種子は少ない。非常にジューシーで、果皮は芳香がする。味は、グレープフルーツの苦さよりもタンジェリンの甘さの方が勝っており、オレンジよりも酸っぱく、タンジェリンよりも苦くなく、レモンとタンジェリンの交雑を思わせる味がするとしばしば記述される。旬は12月から4月で、アメリカ合衆国やヨーロッパでは11月から4月に流通する。。

出典[編集]

  1. ^ Grapefruit: a fruit with a bit of a complex in Art Culinaire (Winter, 2007)
  2. ^ a b Bastyra, Judy, and Julia Canning. A Gourmet's Guide to Fruit. Los Angeles: HP Books, 1989. Pg. 52.
  3. ^ Grapefruit: a fruit with a bit of a complex in Art Culinaire (Winter, 2007)