本楯駅
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本楯駅 | |
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駅舎(2023年7月) | |
もとたて Mototate | |
(2.6 km) 南鳥海► | |
所在地 | 山形県酒田市大字本楯字通伝13[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■羽越本線 |
キロ程 | 173.3 km(新津起点) |
電報略号 | モタ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
44人/日(降車客含まず) -2012年- |
開業年月日 | 1919年(大正8年)12月5日[1][2] |
備考 | 無人駅[1] |
本楯駅(もとたてえき)は、山形県酒田市大字本楯字通伝(つうでん)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
羽越本線は隣の酒田駅を境に、管轄が新潟支社と秋田支社とに分かれており、酒田駅は新潟支社の管轄であるため、当駅は秋田支社管轄の羽越本線最南端となっている。
歴史
[編集]- 1919年(大正8年)12月5日:開業[2]。
- 1947年(昭和47年)8月15日:昭和天皇の戦後巡幸があり、お召し列車が秋田駅発 - 本楯駅着で運転[3]。
- 1971年(昭和46年)10月1日:貨物取扱を廃止[2]。
- 1981年(昭和56年)10月15日:荷物扱いを廃止[4]。無人化[5](簡易委託化)。
- 1982年(昭和57年):海上コンテナを改造した駅舎に改築される[6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[2]。
- 2006年(平成18年)8月:駅舎改築。
- 2010年(平成22年)4月1日:象潟駅から羽後本荘駅に管理駅が変更となる。
- 2014年(平成26年)4月1日:無人化。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][7]。
駅構造
[編集]単式ホーム2面2線を有する地上駅で、互いのホームは跨線橋で連絡している。
羽後本荘駅管理の無人駅である。2014年(平成26年)3月31日までは酒田市が受託する簡易委託駅で、窓口では常備券を取り扱っていた。駅舎にはかつて使われていた事務室と閉鎖された出札窓口がある。また、2006年(平成18年)の駅舎改築の際にトイレは撤去され、設置されていない。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■羽越本線 | 上り | 酒田方面[8] |
2 | 下り | 秋田方面[8] |
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駅舎内(2023年7月)
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ホーム(2023年7月)
利用状況
[編集]JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2012年度(平成24年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
1日平均乗車人員推移 | ||||
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年度 | 定期外 | 定期 | 合計 | 出典 |
2000年(平成12年) | 68 | [利用客数 1] | ||
2001年(平成13年) | 61 | [利用客数 2] | ||
2002年(平成14年) | 51 | [利用客数 3] | ||
2003年(平成15年) | 51 | [利用客数 4] | ||
2004年(平成16年) | 56 | [利用客数 5] | ||
2005年(平成17年) | 52 | [利用客数 6] | ||
2006年(平成18年) | 43 | [利用客数 7] | ||
2007年(平成19年) | 42 | [利用客数 8] | ||
2008年(平成20年) | 45 | [利用客数 9] | ||
2009年(平成21年) | 42 | [利用客数 10] | ||
2010年(平成22年) | 30 | [利用客数 11] | ||
2011年(平成23年) | 39 | [利用客数 12] | ||
2012年(平成24年) | 15 | 28 | 44 | [利用客数 13] |
駅周辺
[編集]- JA庄内みどり酒田きた支店
- 本楯郵便局
- 山形県道206号本楯停車場線
隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]- ^ a b c d e “駅の情報(本楯駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月11日閲覧。
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、563頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、96頁。ISBN 978-4-10-320523-4。
- ^ 「日本国有鉄道公示第89号」『官報』1981年10月14日。
- ^ 「「通報」●羽越本線本楯駅ほか5駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1981年10月14日、4面。
- ^ 「カプセル駅舎はいかが・・・ 利用者の評判も上々 完成まで一週間 海上コンテナ改良」『交通新聞』交通協力会、1982年12月11日、2面。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月11日閲覧。
- ^ a b “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(本楯駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年5月2日閲覧。
利用状況
[編集]- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月27日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(本楯駅):JR東日本