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USF・プロ2000選手権

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Star Mazda 77
2009年出場の車両

インディ・プロ2000チャンピオンシップIndy Pro 2000 Championship)は、クーパー・タイヤ・アンド・ラバーが協賛している自動車レースのカテゴリーでインディ・ライツの下位に位置する。

概要

1991年から2012年までスター・マツダ チャンピオンシップの名称で開催されており、2019年に現在の名称になった。

北米大陸オープンホイールで最高峰に位置づけられているインディカー登竜門として、インディ・ライツUSF2000の間に位置し、これまでに数々のドライバーを輩出してきた[1]

車体は炭素繊維強化プラスチック製モノコックで、エリート・エンジンズがチューニングした排気量1,300 ccのヴァンケルエンジンを搭載するマシンによるワンメイクレースである。

Road to Indy (インディへの道)の一つとして2009年12月10日にインディ・レーシング・リーグ(IRL)によって認定されており[2]、将来インディカー・シリーズおよびインディ500への出場を目指す有望なドライバーも多数参加していて優勝者にはインディ・ライツに参戦するためのスカラシップが与えられる[3]。 参戦資格は16歳以上となっており、30-40歳ドライバーのエキスパートクラス、45歳以上のマスタークラスといったシニアドライバー向けクラスも用意されていて、レースは毎年10戦以上開催され、アメリカン・ル・マンシリーズインディカー・シリーズなどのサポートレースとして全米各地を転戦する[3]

関連項目

脚注

外部リンク