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西紫原町

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日本 > 鹿児島県 > 鹿児島市 > 西紫原町
西紫原町
鹿児島市立西紫原中学校
北緯31度33分19.1秒 東経130度31分44.5秒 / 北緯31.555306度 東経130.529028度 / 31.555306; 130.529028
日本の旗 日本
都道府県 鹿児島県の旗 鹿児島県
市町村 鹿児島市
地域 中央地域
地区 鴨池地区
人口
2020年(令和2年)4月1日現在)
 • 合計 1,090人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
890-0083
市外局番 099
ナンバープレート 鹿児島
運輸局住所コード 46500-1333[1]
地図

西紫原町(にしむらさきばるちょう[2])は、鹿児島県鹿児島市[3]郵便番号は890-0083[4]。人口は1,090人、世帯数は457世帯(2020年4月1日現在)[5]

地理

紫原台地の西端に所在しており、脇田川の中流域に位置している。町域の南方から西方にかけては宇宿、北方から東方にかけて紫原がそれぞれ接している。

西紫原町の区域は紫原と一体化した新興住宅地となっている。町域の中央部に鹿児島市立西紫原中学校がある。

歴史

昭和40年代以降、周辺の中学校の生徒数が激増したことにより鹿児島市によって「鹿児島市小、中学校整備計画」が制定され中学校の新設が行われることとなった[6]。この整備計画に基づいて1979年(昭和54年)には現在の西紫原町の区域に鹿児島市立西紫原中学校が開校した[6]

1982年昭和57年)10月23日宇宿町に造成された梶原迫団地の区域より「西紫原町」が新設された[3]1990年(平成2年)11月5日には宇宿町の一部が西紫原町に編入された[7][8]

町域の変遷

実施後 実施年 実施前
西紫原町(新設) 1982年昭和57年) 宇宿町(一部)
西紫原町(編入) 1990年平成2年)

人口

以下の表は国勢調査による小地域集計が開始された1995年以降の人口の推移である。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[9]
860
2000年(平成12年)[10]
1,143
2005年(平成17年)[11]
1,144
2010年(平成22年)[12]
1,166
2015年(平成27年)[13]
1,136

施設

公共

  • 西紫原町公民館

教育

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[15]

町丁 番・番地 小学校 中学校
西紫原町 全域 鹿児島市立西紫原小学校 鹿児島市立西紫原中学校

脚注

  1. ^ 自動車登録関係コード検索システム”. 国土交通省. 2021年4月26日閲覧。
  2. ^ 鹿児島市の町名”. 鹿児島市. 2020年10月25日閲覧。
  3. ^ a b かごしま市民のひろば1982年 (昭和57年11月号) 第186号 (PDF) - 鹿児島市(鹿児島市広報デジタルアーカイブ) 2012年4月13日閲覧。
  4. ^ 鹿児島県鹿児島市西紫原町の郵便番号”. 日本郵便. 2020年12月27日閲覧。
  5. ^ 年齢(5歳階級)別・町丁別住民基本台帳人口(平成27~令和2年度)”. 鹿児島市 (2020年4月1日). 2020年5月8日閲覧。
  6. ^ a b 南日本新聞 1990, p. 870.
  7. ^ かごしま市民のひろば1990年 (平成2年11月号) 第282号 (PDF) - 鹿児島市(鹿児島市広報デジタルアーカイブ) 2012年4月13日閲覧。
  8. ^ 平成2年鹿児島県告示第1871号(町の区域の変更、平成2年11月5日付鹿児島県公報第270号所収、 原文
  9. ^ 国勢調査 / 平成7年国勢調査 小地域集計 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月31日閲覧。
  10. ^ 国勢調査 / 平成12年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月31日閲覧。
  11. ^ 国勢調査 / 平成17年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月31日閲覧。
  12. ^ 国勢調査 / 平成22年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月31日閲覧。
  13. ^ 国勢調査 / 平成27年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月31日閲覧。
  14. ^ 南日本新聞 2015, p. 951.
  15. ^ 小・中学校の校区(学区)表”. 鹿児島市役所. 2020年9月26日閲覧。

参考文献

関連項目