喜入生見町

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喜入生見町
生見駅
生見駅
喜入生見町の位置(鹿児島県内)
喜入生見町
喜入生見町
北緯31度18分33.5秒 東経130度34分22.5秒 / 北緯31.309306度 東経130.572917度 / 31.309306; 130.572917
Flag of Japan.svg 日本
都道府県 鹿児島県
市町村 鹿児島市
地域 喜入地域
面積
 • 合計 10.72km2
人口
2010年(平成22年)2月末現在)
 • 合計 1,089人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
891-0206 

喜入生見町(きいれぬくみちょう Kiire nukumi-Chō)は、鹿児島県鹿児島市町名。旧給黎郡喜入郷生見村揖宿郡喜入村大字生見、揖宿郡喜入町生見郵便番号は891-0206。人口は1,089人、世帯数は532世帯(2010年2月末現在)[1]。面積は10.72Km2である[2]

地理[編集]

鹿児島市の最南端、田貫川の下流域に位置している。町域の北方には鹿児島市喜入前之浜町、南方には指宿市小牧、西方には南九州市頴娃町牧之内がそれぞれ隣接しており、東方には鹿児島湾(錦江湾)に面している。

海岸沿いに国道226号指宿枕崎線が南北に通り、鹿児島県道245号飯山喜入線が東西に通っている。生見海岸にはメヒルギの自生地があり、1921年大正10年)に「喜入のリュウキュウコウガイ産地」として国特別天然記念物に指定された[3]

町域の中央部には鹿児島市立生見小学校が所在しており、南部に生見駅が所在している。西部には生見海水浴場があり、2010年夏には生見ビーチハウスが設置された[4]

歴史[編集]

奴久見の成立[編集]

奴久見(ぬくみ)という地名は室町期より見え、薩摩国給黎院のうちであった。応永33年の島津好久寄進状には「給黎院奴久見塩屋一所」とあり、文安2年の藤原久景寄進状には「給黎院奴久見之内塩屋一」とあり、共に谷山賢忠禅寺に寄進されている[5]

近世[編集]

江戸期になると奴久見は下村のうちに含まれていたが、1878年(明治11年)に下村が前之浜村と生見村に分割され薩摩国給黎郡喜入郷(外城)のうちの「生見村」となった[5]

町村制施行以後[編集]

1889年(明治22年)に町村制が施行されたのに伴い、喜入郷の区域より喜入村が成立し、それまでの生見村は喜入村の大字「生見」となった。1956年(昭和31年)には喜入村が町制施行し喜入町の大字となった[5]2000年平成12年)12月8日に公有水面埋立地の区域が生見字宮園の一部に編入された[6]

2004年(平成16年)に喜入町が鹿児島市に編入され、旧喜入町にあたる地域の町名にはこれまでの大字名に喜入を冠称したものに町をつけたものに改称することとなり、鹿児島市の町名「喜入生見町」となった[7]

町・字域の変遷[編集]

実施後 実施年 実施前
生見字宮園 2000年平成12年) 公有水面埋立地

施設[編集]

教育
寺社
  • 伊勢神社
  • 佛生寺

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[8]

町丁 番・番地 小学校 中学校
喜入生見町 全域 鹿児島市立生見小学校 鹿児島市立喜入中学校

交通[編集]

道路[編集]

国道
県道

鉄道[編集]

九州旅客鉄道指宿枕崎線

脚注[編集]

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  1. ^ 統計情報 - 鹿児島市ホームページ。
  2. ^ 『喜入町郷土誌』p.4 - 喜入町
  3. ^ 喜入のリュウキュウコウガイ産地 - 文化庁 2012年6月5日閲覧。
  4. ^ 生見海水浴場 - 鹿児島市ホームページ
  5. ^ a b c 『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』 p.506 角川書店
  6. ^ 平成12年鹿児島県告示第1452号(字の区域の変更、平成12年12月8日付鹿児島県公報第1634号所収)
  7. ^ 合併後の住所表示 - 鹿児島市 2012年6月5日閲覧。
  8. ^ 小・中学校の校区表”. 鹿児島市役所. 2010年8月6日閲覧。

参考文献[編集]

関連項目[編集]

座標: 北緯31度18分33.5秒 東経130度34分22.5秒