稲城長沼駅

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稲城長沼駅
JR稲城長沼駅南口(2016年8月)
JR稲城長沼駅南口(2016年8月)
いなぎながぬま
Inaginaganuma
JN 17 矢野口 (1.7km)
(1.4km) 南多摩 JN 19
所在地 東京都稲城市東長沼556
駅番号 JN 18
所属事業者 JR logo (east).svg 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 JN 南武線
キロ程 24.1km(川崎起点)
電報略号 ナヌ
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
7,316人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 1927年昭和2年)11月1日[1]
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
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北口(2016年8月)
改札口(2014年12月)
2番線ホーム(2014年11月)

稲城長沼駅(いなぎながぬまえき)は、東京都稲城市東長沼にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)南武線である。駅番号JN 18

歴史[編集]

駅構造[編集]

島式ホーム2面4線の高架駅である。駅舎は、高架下にある。ラッシュ時を中心に当駅が始発・終点となる列車が設定されている。直営駅駅長配置)であり、管理駅として、矢野口駅を管理している。みどりの窓口自動券売機自動改札機が設置されている。

高架化前と高架工事中の変遷[編集]

矢野口駅から南多摩駅までの高架化工事が行われる前は地上駅で、単式ホーム・島式ホームの計2面3線のホームを持ち、単式ホーム側に木造の小さな駅舎があった。2つのホームは跨線橋で結ばれていた。また、立川方に電車留置線(電留線)があり、昼間および夜間に車両が留置されていた。2008年平成20年)3月14日までは当駅折り返しの列車は3番線から発車していたが、いったん電留線に引き上げられた後に他の上り電車と同様に1番線から出発するようになった。

高架化工事の一環として、2008年(平成20年)6月15日から1番線が、2009年(平成21年)10月4日から2番線が駅舎寄り(北側)の仮線に切り替わり、3番線は完全に使用が停止された。

2011年(平成23年)12月24日に下り線が高架化した[4]。これにより、下り線は高架線に切り替わり、同時に当駅始発の列車は高架線の3番線から出発するようになった。高架化に伴い、2番線と電留線の使用は停止となった。

2013年(平成25年)12月23日に上り線が高架化された[5][6]

2015年(平成27年)3月1日に1番線の使用が開始された。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先 備考
1・2 JN 南武線 上り 登戸武蔵小杉川崎方面 一部列車は3番線
3・4 下り 府中本町立川方面
  • 1・2番線と3・4番線がそれぞれ島式の高架ホームである。
  • 1・4番線が主本線で2・3番線が副本線(待避線)である。
  • 2015年(平成27年)3月14日のダイヤ改正より、上りの一部各駅停車が快速と接続をする。
  • 2015年(平成27年)3月13日まで運行していた日中の当駅発着の各駅停車は3番線に発着し、快速と接続をしていた。翌14日から朝夕の当駅発着の各駅停車は一部を除いて2番線に発着するようになった。
  • 2015年3月14日時点で、当駅始発の川崎行きのうち3番線から発車するものは、5時台と平日の20時台~22時台、休日の19時台後半~22時台である。5時台の始発の川崎行きは、当駅にて夜間停泊を行ったものを運用する。6月1日から3番線の使用は毎日早朝5時台の当駅始発1本のみとなった。ただし、折り返し回送列車になるものは、3番線に到着するものもある。また、ダイヤ乱れの場合に先行の立川行きに接続を取る場合は、2番線発着の列車が3番線発着になる場合がある。2017年3月4日から、立川方面行きで3番線を使用する列車が日中を中心に設定された[8]
  • ホーム上の3番線の電光表示板等に記載されている方面案内は、黒いシールで塞がれ何も記載されていないが、2015年3月14日現在、始発の川崎方面のみの運転になっている。

旧駅舎[編集]

高架化工事の様子[編集]

利用状況[編集]

2016年度の1日平均乗車人員7,316人である。快速通過駅の矢野口駅よりも利用客が少なく、南武線の快速停車駅の中では最も少ない。

近年の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[9][10]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1992年(平成04年) 7,529 [* 1]
1993年(平成05年) 7,767 [* 2]
1994年(平成06年) 7,685 [* 3]
1995年(平成07年) 7,516 [* 4]
1996年(平成08年) 7,441 [* 5]
1997年(平成09年) 7,273 [* 6]
1998年(平成10年) 7,208 [* 7]
1999年(平成11年) 7,120 [* 8]
2000年(平成12年) [JR 1]7,068 [* 9]
2001年(平成13年) [JR 2]7,008 [* 10]
2002年(平成14年) [JR 3]6,926 [* 11]
2003年(平成15年) [JR 4]6,889 [* 12]
2004年(平成16年) [JR 5]6,859 [* 13]
2005年(平成17年) [JR 6]6,799 [* 14]
2006年(平成18年) [JR 7]6,689 [* 15]
2007年(平成19年) [JR 8]6,671 [* 16]
2008年(平成20年) [JR 9]6,598 [* 17]
2009年(平成21年) [JR 10]6,557 [* 18]
2010年(平成22年) [JR 11]6,584 [* 19]
2011年(平成23年) [JR 12]6,577 [* 20]
2012年(平成24年) [JR 13]6,652 [* 21]
2013年(平成25年) [JR 14]6,733 [* 22]
2014年(平成26年) [JR 15]6,890 [* 23]
2015年(平成27年) [JR 16]7,096 [* 24]
2016年(平成28年) [JR 17]7,316

駅周辺[編集]

駅前から稲城商店街(ペアリーロード)が始まっている。駅前から北に伸びる道は30m程で旧川崎街道に突き当たり、稲城商店街は左に曲がって旧川崎街道に沿う形となる。稲城商店街は次の交差点でさらに左に曲がり、青渭(あおい)通り(一方通行)に沿って南南西の方角に300m続いている。途中、南武線および川崎街道と交差している。

稲城市の古くからの市街地の中にあり、また市役所へは市役所通りを通って約2kmほどと南武線の駅の中では最も近く、JTB時刻表では稲城市の代表駅とされている。ただし、稲城市役所に一番近い駅は、当駅から南に1kmほどにある京王相模原線稲城駅である。

駅前に2台ほどが停車可能なタクシー乗場がある。

連続立体高架化工事の完成に合わせて稲城市施行の土地区画整理事業も行われる。

公共施設・名所[編集]

金融機関[編集]

商業施設[編集]

バス路線[編集]

最寄り停留所は稲城長沼駅前となる。徒歩5分ほどの川崎街道沿いに稲城長沼駅バス停も存在する。

稲城長沼駅前は2014年10月1日より南口の仮設ロータリーに設置された。駅周辺の区画整理のため仮設となっている。稲城長沼駅前には以下の路線が乗り入れ、小田急バスにより運行されている。

川崎街道上の稲城長沼駅には以下の路線が乗り入れ、京王バス東により運行されている。

  • 調21系統:稲城市立病院行 / 調布駅南口行
  • iバス:Dコース 稲城長沼駅前→稲城駅→平尾団地→若葉台駅→稲城市立病院 循環

この他、北へ徒歩約5分の所にある稲城市コミュニティバス「iバス」の第四文化センター入口バス停からは、Aコース(矢野口駅→稲城駅→稲城市立病院 循環)とEコース(稲城市立病院→若葉台駅→平尾団地→稲城駅→矢野口駅 循環)が利用できる。

隣の駅[編集]

JR logo (east).svg 東日本旅客鉄道(JR東日本)
JN 南武線
快速
稲田堤駅 (JN 16) - 稲城長沼駅 (JN 18) - 府中本町駅 (JN 20)
各駅停車
矢野口駅 (JN 17) - 稲城長沼駅 (JN 18) - 南多摩駅 (JN 19)

脚注[編集]

記事本文の出典[編集]

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  1. ^ a b c d 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』38号 青梅線・鶴見線・南武線・五日市線、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年4月11日、20-21頁。
  2. ^ 南武線で快速列車の運転が始まる - 『鉄道ファン交友社 railf.jp鉄道ニュース 2011年4月10日
  3. ^ 夏の特別ダイヤについて (PDF) - 東日本旅客鉄道プレスリリース 2011年6月16日
  4. ^ a b 南武線高架化工事に伴う列車の運休について (PDF) - JR東日本 (2011年10月13日) 2014年2月22日閲覧
  5. ^ a b 南武線高架化工事に伴う列車の運休等について” (2013年10月18日). 2013年10月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年12月30日閲覧。
  6. ^ a b 南武線稲城市内上り線が高架化される - 鉄道ファン 2013年12月24日 2014年2月22日閲覧
  7. ^ 2014年3月ダイヤ改正について1 - JR東日本八王子支社
  8. ^ 2017年3月ダイヤ改正について(多摩版) (PDF)
  9. ^ 東京都統計年鑑
  10. ^ 統計いなぎ - 稲城市

利用状況の出典[編集]

JR東日本の2000年度以降の乗車人員
東京都統計年鑑

関連項目[編集]

外部リンク[編集]