津田山駅

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津田山駅*
駅舎(2008年8月)
駅舎(2008年8月)
つだやま
Tsudayama
武蔵溝ノ口 (1.2km)
(1.0km) 久地
所在地 川崎市高津区下作延六丁目2-19
所属事業者 JR logo (east).svg東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 南武線
キロ程 13.9km(川崎起点)
電報略号 ツヤ←ツタヤ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
3,786人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1941年昭和16年)2月5日[1]
備考 業務委託駅
* 1944年に日本ヒューム管前停留場から改称。
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ホーム(2008年8月)
ホーム(2008年8月)
「日本ヒューム管」「帝国臓器製薬」への入口を示すヒューム管製の道標が今も府中街道沿いに建っている。(2006年 3月15日撮影)
「日本ヒューム管」「帝国臓器製薬」への入口を示すヒューム管製の道標が今も府中街道沿いに建っている。(2006年 3月15日撮影)

津田山駅(つだやまえき)は、神奈川県川崎市高津区下作延六丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)南武線である。

歴史[編集]

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を持つ地上駅である。立川方に駅舎があり、かつてはホームと構内踏切で接続されていたが、現在では跨線橋で接続されている。

武蔵溝ノ口駅管理の業務委託駅JR東日本ステーションサービス委託)となっている[2]

ホームの上屋がホーム長に比較して短く、神奈川県鉄道輸送力増強促進会議(県知事・県内全市町村長・商工会議所会頭・商工連合会会頭などが構成メンバー)は延長をJRに要望している。これに対してJR側は2014年の時点で、計画中の橋上駅化に合わせて整備をおこなうと回答している[3]
それから2年後の2016年、駅の橋上駅舎化が2016年度内に着工することとなった[4]

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 南武線 上り 武蔵溝ノ口武蔵小杉川崎方面
2 下り 登戸府中本町立川方面

駅構内設備

利用状況[編集]

2015年度の1日平均乗車人員は3,786人であり、南武線の駅では最も少ない(支線を除く)。だが、緑ヶ丘霊園の最寄駅であることから、彼岸および花見の期間は利用者が増える。

近年の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[6][7]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1995年(平成07年) 3,346 [* 1]
1996年(平成08年) 3,395
1997年(平成09年) 3,321
1998年(平成10年) 3,155 [* 2]
1999年(平成11年) 3,054 [* 3]
2000年(平成12年) [JR 1] 3,026 [* 3]
2001年(平成13年) [JR 2] 3,085 [* 4]
2002年(平成14年) [JR 3] 3,077 [* 5]
2003年(平成15年) [JR 4] 3,361 [* 6]
2004年(平成16年) [JR 5] 3,435 [* 7]
2005年(平成17年) [JR 6] 3,572 [* 8]
2006年(平成18年) [JR 7] 3,668 [* 9]
2007年(平成19年) [JR 8] 3,715 [* 10]
2008年(平成20年) [JR 9] 3,694 [* 11]
2009年(平成21年) [JR 10] 3,635 [* 12]
2010年(平成22年) [JR 11] 3,611 [* 13]
2011年(平成23年) [JR 12] 3,559 [* 14]
2012年(平成24年) [JR 13] 3,627 [* 15]
2013年(平成25年) [JR 14] 3,695 [* 16]
2014年(平成26年) [JR 15] 3,723
2015年(平成27年) [JR 16] 3,786

駅周辺[編集]

開業時の駅名にある「日本ヒューム管」は、1940年鶴見より移転してきた日本ヒューム管株式会社(現在の日本ヒューム株式会社)川崎工場のことである。同工場ではヒューム管などを製造しており、製品輸送用に当駅分岐の専用線も敷設されていた。既に工場は閉鎖されており、跡地東側は川崎市立下作延小学校、西側は同社川崎営業所および「スノーヴァ溝の口R246」(全季節対応屋内スキー場)、マックスバリュ(食品スーパー)、川崎市子ども夢パークとなっている。

駅周辺には墓石や供花など霊園関連の店が多い。喪服の利用者の乗降も目立つ。

駅名の由来[編集]

「津田山」とは当駅の東にある七面山の別名である(久地#歴史を参照)。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
南武線
快速
通過
各駅停車
武蔵溝ノ口駅 - 津田山駅 - 久地駅

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』38号 青梅線・鶴見線・南武線・五日市線、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年4月11日、20-21頁。
  2. ^ “東日本ユニオンNo.124号”. JR 東日本労働組合横浜地方本部. (2015年12月6日). http://jrtu-east.org/pdf/yokohama-j124.pdf 2016年3月13日閲覧。 
  3. ^ 神奈川県ウェブサイト神奈川県鉄道輸送力増強促進会議における南武線・鶴見線の要望に対する回答として記載(2015年3月31日更新、2015年8月29日閲覧)
  4. ^ 今年度中に着工へタウンニュース(2016年6月閲覧)
  5. ^ 多機能券売機設置マップビューカードホームページ(2015年6月閲覧) (PDF)
  6. ^ 神奈川県県勢要覧
  7. ^ 川崎市統計書 - 川崎市

出典[編集]

JR東日本の2000年度以降の乗車人員
神奈川県県勢要覧

関連項目[編集]

外部リンク[編集]