矢向駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
矢向駅
駅舎(2009年6月14日)
駅舎(2009年6月14日)
やこう - Yakō
尻手 (0.9km)
(1.5km) 鹿島田
所在地 横浜市鶴見区矢向六丁目5-6
所属事業者 JR logo (east).svg東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 南武線
キロ程 2.6km(川崎起点)
電報略号 ヤコ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
17,837人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1927年昭和2年)3月9日[1]
備考 業務委託駅
浜 横浜市内
* 正式な所在地。駅北半分は川崎市幸区にまたがる。
テンプレートを表示
ホーム(2006年4月10日)

矢向駅(やこうえき)は、神奈川県横浜市鶴見区矢向六丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)南武線である。

歴史[編集]

駅構造[編集]

線路西側の駅舎側に単式ホーム1面1線の下り(立川方面)ホーム、線路を挟んで島式ホーム1面2線の上り(川崎方面)ホームがある。上りホームとは跨線橋で結ばれている。

尻手駅管理の業務委託駅JR東日本ステーションサービス委託)。自動券売機、多機能券売機[2]自動改札機設置。みどりの窓口2007年6月22日をもって閉鎖され、翌日から指定席券売機が稼動を開始した。トイレは改札を入って左側にある。

2011年にはホームと跨線橋を結ぶエレベーターが設置された。

2015年2月15日より駅遠隔操作システムが導入され、初電から午前6時25分までの間は駅員が不在となる。不在の時間はインターホンにより鹿島田駅の係員が対応を行う。

のりば[編集]

JR矢向駅プラットホーム
番線 路線 方向 行先 備考
1 南武線 下り 武蔵小杉武蔵溝ノ口登戸立川方面  
2・3 上り 尻手川崎方面 3番線は当駅始発のみ

利用状況[編集]

2014年度の1日平均乗車人員は17,837人である。

近年の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[3][4]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1995年(平成07年) 14,187 [* 1]
1996年(平成08年) 13,944
1997年(平成09年) 13,538
1998年(平成10年) 13,372 [* 2]
1999年(平成11年) 13,529 [* 3]
2000年(平成12年) [JR 1] 13,496 [* 3]
2001年(平成13年) [JR 2] 13,798 [* 4]
2002年(平成14年) [JR 3] 13,336 [* 5]
2003年(平成15年) [JR 4] 13,293 [* 6]
2004年(平成16年) [JR 5] 13,257 [* 7]
2005年(平成17年) [JR 6] 14,555 [* 8]
2006年(平成18年) [JR 7] 15,176 [* 9]
2007年(平成19年) [JR 8] 15,652 [* 10]
2008年(平成20年) [JR 9] 15,788 [* 11]
2009年(平成21年) [JR 10] 15,762 [* 12]
2010年(平成22年) [JR 11] 16,214 [* 13]
2011年(平成23年) [JR 12] 16,318 [* 14]
2012年(平成24年) [JR 13] 17,022 [* 15]
2013年(平成25年) [JR 14] 17,726 [* 16]
2014年(平成26年) [JR 15] 17,837

駅周辺[編集]

駅前には小ぶりのロータリーがある。駅南側に接して道路が踏切で交差しており、この道路に沿って商店街がある。

バス路線[編集]

最寄り停留所は、矢向駅前となる。以下の路線が乗り入れ、川崎鶴見臨港バス(臨港)、横浜市交通局(市営)により運行されている。

  • 川56系統:末吉橋方面川崎駅西口行(臨港)
  • 川69系統:小倉方面川崎駅西口行(臨港)
  • 川61系統:元住吉行、江川町行、川崎駅西口行(臨港)
  • 川57系統:川崎駅西口行(臨港)
  • 18系統:生麦行、鶴見駅前行(市営)

付記[編集]

駅に隣接する留置線

川崎市幸区と横浜市鶴見区との境界線上に置かれていて、ホームは川崎市と横浜市にまたがるが、改札口や駅舎が横浜市にある。このため横浜駅からの経路上にある川崎駅・隣の尻手駅とともに、JRの特定都区市内における「横浜市内」駅の扱いとなっている。なお、当駅が南武線の横浜市内エリアの北限となる。

駅に隣接して留置線があり、 夜間滞泊などの留置運用が設定されている。このため、早朝や夕方に当駅始発の川崎行き列車が設定されている。また、朝ラッシュ時にて、川崎からの回送列車が、留置される際は、1番線からではなく、3番線に入線する形となる。以前はここに矢向電車区が置かれていた。当駅内に南武線全線を担当する矢向車掌区があり、車掌の交替は当駅で行われる。

成瀬巳喜男の映画「めし」(1951年)で、ヒロイン岡本三千代(原節子)が実家に帰るシーンの下車駅として使われた。

矢向駅周辺において横浜市は、連続立体交差を検討している[5]

駅名の由来[編集]

地名から採ったもの。「矢向」には諸説あるが、地名研究では古来川口(川の合流するところ)のことを「やこう」と言う。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
南武線
快速
通過
各駅停車
尻手駅 - 矢向駅 - 鹿島田駅

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d e f 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』38号 青梅線・鶴見線・南武線・五日市線、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年4月11日、20-21頁。
  2. ^ 多機能券売機設置マップ (PDF)
  3. ^ 川崎市統計書 - 川崎市
  4. ^ 神奈川県県勢要覧
  5. ^ “「踏切整備計画」の策定について” (PDF) (プレスリリース), 横浜市, (2015年4月28日), http://www.city.yokohama.lg.jp/doro/press/h27/download/h27fumikiriseibikeikaku.pdf 2015年5月11日閲覧。 

出典[編集]

JR東日本の2000年度以降の乗車人員
神奈川県県勢要覧

関連項目[編集]

外部リンク[編集]