稲田堤駅

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稲田堤駅
駅舎(2007年5月28日)
駅舎(2007年5月28日)
いなだづつみ - Inadazutsumi
中野島 (1.3km)
(1.6km) 矢野口*
所在地 川崎市多摩区菅稲田堤一丁目1-1
所属事業者 JR logo (east).svg東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 南武線
キロ程 20.8km(川崎起点)
電報略号 ツツ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
24,881人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1927年昭和2年)11月1日[1]
乗換 京王稲田堤駅京王相模原線
備考 業務委託駅
* この間に横浜支社八王子支社境界あり(当駅から中野島寄りは横浜支社管内)
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ホーム(2006年7月11日)

稲田堤駅(いなだづつみえき)は、神奈川県川崎市多摩区菅稲田堤一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)南武線である。

南武線における神奈川県内最北の駅であり、横浜支社管内もこの駅までとなる[2]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、2つのホームは跨線橋で結ばれている。上り(川崎方面)ホームの立川駅方の端に改札口がある。

登戸駅管理の業務委託駅JR東日本ステーションサービス委託)である。

2012年、川崎市より、2014年着工、2017年完成の予定で、橋上駅化されることが発表された。これにより新たに南口が開設され、当駅から京王稲田堤駅南口に行く際、踏切を渡る必要がなくなる。[3]

のりば[編集]

JR稲田堤駅プラットホーム
番線 路線 方向 行先
1 南武線 上り 登戸武蔵溝ノ口武蔵小杉川崎方面
2 下り 府中本町立川方面

駅構内設備[編集]

  • 自動改札機
  • トイレは通常のトイレ・多機能トイレともに改札内に設置されている。ただし、多機能トイレのみ改札を入ったところに設置されている。
  • エレベーター
  • 遠隔操作システム(係員不在時のみ作動。インターフォンや乗車証明発行機等)

係員不在時間[編集]

  • 初電~06:30
  • 20:45~21:30
  • この時間帯は、上記の遠隔操作システムが作動する。
  • 非磁気化券等を利用し、精算を要するときは、精算機横のインターフォンを使用する。精算を要しないときは、改札窓口左側のインターフォンを使用し、左側のゲートから出場する。
  • 入場時、非磁気化券等を利用するときや、券売機等故障により、切符を購入できないときなどは、橙色の機械で、入場証明を発行し、窓口の右側のインターフォンを使用し、右側のゲートから入場する。

[注 1] [注 2]

利用状況[編集]

2014年度の1日平均乗車人員は24,881人で、乗り換え路線のない武蔵中原駅武蔵新城駅より少ない。しかし、近年は着実に乗車人員が増加しており、同年度は2000年度に比べて25.7%増加している。さらに、2008年度の乗車人員の増加率は南武線では最高の前年度比5.0%増だった。 乗車人員の増加に伴い、南武線で運行されている、南武線 - 山梨方面の臨時列車が停車するようになった。

近年の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[4][5]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1995年(平成07年) 17,178 [* 1]
1996年(平成08年) 17,453
1997年(平成09年) 17,422
1998年(平成10年) 17,613 [* 2]
1999年(平成11年) 17,858 [* 3]
2000年(平成12年) [JR 1] 17,657 [* 3]
2001年(平成13年) [JR 2] 18,252 [* 4]
2002年(平成14年) [JR 3] 18,719 [* 5]
2003年(平成15年) [JR 4] 18,888 [* 6]
2004年(平成16年) [JR 5] 19,036 [* 7]
2005年(平成17年) [JR 6] 19,528 [* 8]
2006年(平成18年) [JR 7] 20,047 [* 9]
2007年(平成19年) [JR 8] 20,719 [* 10]
2008年(平成20年) [JR 9] 21,760 [* 11]
2009年(平成21年) [JR 10] 22,203 [* 12]
2010年(平成22年) [JR 11] 22,855 [* 13]
2011年(平成23年) [JR 12] 23,202 [* 14]
2012年(平成24年) [JR 13] 23,875 [* 15]
2013年(平成25年) [JR 14] 24,635 [* 16]
2014年(平成26年) [JR 15] 24,881

駅周辺[編集]

乗り換え[編集]

朝7時半から8時頃まで駅前の踏切は通勤・通学客で混雑する。また、踏切の道路幅が狭く、車道まで人があふれ出して危険な状況になっているため、北口の利用が無難である。但し、同駅のエスカレーターは南口のみに設置されているが、エレベーターは両改札口に設置されている。

両駅間の距離が少し離れているため、南武線の路線図以外では当駅での京王相模原線の乗り換え案内を行っていなかったが、2006年12月1日より車内・駅構内共に放送する様になった。また、この2駅を乗り継ぐ連絡定期券も以前は発売されていなかったが、2008年3月15日より発売される事となった。

商店街[編集]

  • 多摩沿線道路の当駅入口から府中街道の当駅入口まで踏切を横断して南北に走る通りのうち、線路より北側を「多摩川通り商店街」、南側を「駅前中央通商店街」と呼称している。
  • この通りから京王稲田堤駅南口へ延びる商店街を「京王駅前通り商店街」、稲田堤郵便局がある中野島方向へ延びる商店街を「郵便局前通り商店街」と呼称している。
  • これらの商店街を総称して、「稲田堤振興会商店街」と呼称している。

バス路線[編集]

稲田堤駅前[編集]

  • 小田急バス
    • <読02> 生田折返場行(塚戸・読売ランド前駅経由)/稲田堤行(小田急)
    • <読04> 生田折返場行(城下・読売ランド前駅経由)/稲田堤行(小田急)
    • ※共に平日朝のみ。これ以外の時間帯は京王稲田堤駅の南側の城下停留所を利用した方が至便である。
    • 2012年6月まではこれ以外にも平日と土曜日の日中と夕方、特に日曜日は、読02が朝昼夕、読04が朝と夕の各1往復、運転があった。

読04(生田折返場行き)は、菅高校の生徒で混雑する。

稲田堤駅入口[編集]

(府中街道沿い、路線ごとに4つの場所が存在する)
  • 川崎市バス、小田急バス
    • <登14> 西菅団地行(城下経由)/向丘遊園駅南口行・登戸駅行(多摩区役所前経由)・向丘遊園駅入口行(多摩区役所前・登戸駅経由)
    • <読02> 生田折返場行(塚戸・読売ランド前駅経由)/稲田堤行(小田急)
    • <読04> 生田折返場行(城下・読売ランド前駅経由)/稲田堤行(小田急) ※朝のみ

歴史[編集]

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
南武線
快速
登戸駅 - 稲田堤駅 - 稲城長沼駅
各駅停車
中野島駅 - 稲田堤駅 - 矢野口駅

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』38号 青梅線・鶴見線・南武線・五日市線、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年4月11日、20-21頁。
  2. ^ JR東日本事業概要
  3. ^ 南武線駅アクセス向上等整備事業の取組状況について (PDF) [リンク切れ]
  4. ^ 神奈川県県勢要覧
  5. ^ 川崎市統計書 - 川崎市
  6. ^ JR時刻表1993年2・3月号
  7. ^ 南武線で快速列車の運転が始まる - 『鉄道ファン交友社 railf.jp鉄道ニュース 2011年4月10日
  8. ^ 夏の特別ダイヤについて (PDF) - 東日本旅客鉄道プレスリリース 2011年6月16日
  9. ^ 2014年3月ダイヤ改正について1 - JR東日本八王子支社

注釈[編集]

  1. ^ 尚、遠隔操作で2人以上同時に精算する際は、精算済み券が発行されない事がある。この場合、一番左側の通路を開けるなどの対応がとられる事がある。
  2. ^ これらの時間の他にも、車椅子対応時など、駅係員が不在のことがある。また、初電~6:30に、車椅子で利用する場合、前日の23時までに、JR東日本お問い合わせセンター経由で連絡する必要がある。

出典[編集]

JR東日本の2000年度以降の乗車人員
神奈川県県勢要覧

関連項目[編集]

外部リンク[編集]