神奈川中央交通東・藤沢営業所

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藤沢操車所

神奈川中央交通東・藤沢営業所(かながわちゅうおうこうつうひがし・ふじさわえいぎょうしょ)とは、神奈川県藤沢市辻堂新町に所在する神奈川中央交通東の営業所である。車庫の別称は高山車庫。管轄する路線は藤沢市内が中心で、一部は鎌倉市横浜市茅ヶ崎市に乗り入れる。

以前は神奈川中央交通藤沢営業所(略号「」)という独立した営業所であったが、2005年4月16日より藤沢神奈交バス藤沢営業所へ全面委託し、これに伴って茅ヶ崎営業所が管轄する操車所に組織変更された(神奈川中央交通の営業所としては廃止)。なお、所属車両に社番として表記される営業所の略号は、引き続き「」を使用する。

用地の都合上、車庫が立体駐車場となっているのが、神奈中の他の車庫にはない特徴である。

所在地[編集]

  • 神奈川県藤沢市辻堂新町3-4-23
    • 最寄のバス停
      高山車庫(藤01・藤02など)

過去に藤沢市高倉に長後操車所、藤沢市用田に用田操車所が存在し、主に藤沢市北部や綾瀬市の路線を管轄したが、綾瀬営業所の新設に伴い長後操車所は廃止、用田操車所は綾瀬営業所へ移管された。

沿革[編集]

  • 1931年2月17日 - 開設。
  • 1944年6月16日 - 神奈川中央乗合自動車発足により、同社藤沢営業所となる。
  • 1988年12月24日 - 綾瀬市吉岡東に綾瀬営業所開設、長後操車所担当路線および湘南台駅、辻堂駅~ライフタウン系統を中心に路線移管させた上、同操車所を廃止。用田操車所はしばらく存続するも90年代後半に廃止
  • 1989年12月4日 - 管内全路線でバスカード利用開始。
  • 1996年4月8日 - 国道467号線方面の路線を、藤51と藤58を中心にしたダイヤに再編。これにより藤56、藤57、藤60(初代)が廃止され、湘南台駅東口~長後駅東口への路線及び雲昌寺~湘南台駅西口~長後駅西口間の藤沢管轄の路線が廃止され、長後駅への乗り入れ路線が消滅。
  • 1997年5月10日 - 藤沢駅から程近い高台にある藤が岡団地内を循環するミニバス路線が開設(藤101~藤103系統)。専用の小型バス日野・リエッセを導入、「湘南ロコ号」の愛称がつけられる。
  • 1997年9月1日 - 管内全路線でバス共通カードに対応。
  • 1998年2月19日 - 路線バス車内で、傘の販売を開始。
  • 2003年6月23日 - 鎌倉市城廻地区を循環するバス路線開設(船101~船103系統)、専用の三菱ふそう・エアロミディMKノンステップバスを3台導入。
  • 2003年10月16日 - 六会日大前駅とその西側の天神町地区を循環するミニバス路線「天神町循環線」開業。専用の三菱ふそう・エアロミディMEノンステップバスを2台導入。尚、この路線は開設当初より藤沢神奈交バス(現、神奈川中央交通東)の直轄路線となる。
  • 2005年4月16日 茅ヶ崎営業所藤沢操車所に格下げとなり、全路線・全車両が藤沢神奈交バスに管理委託。また藤が岡循環線と天神町循環線は路線、車両共に藤沢神奈交バスが直轄することになる。また特定契約は戸塚営業所に移管される。
  • 2007年12月9日 共通ICカードシステムPASMO運用開始。それにあわせて、運賃箱をレシップ製の新型運賃箱に、車内放送装置を8トラック式から音声合成装置にそれぞれ換装する。
  • 2010年3月1日 - 藤沢 - 大船・戸塚BC・横浜薬大線と善行団地・藤が岡・天神町循環線でGPSによるバスロケーションシステムを導入。
  • 2014年9月24日 - 管内全路線で乗降方法を「中乗り・前降り」方式に変更、運賃支払を後払い方式に統一。
  • 2017年1月1日 - 神奈川中央交通グループの乗合バス事業再編に伴い[1][2]、管理委託先を藤沢神奈交バスから神奈川中央交通東に変更[2]

現在の所管路線[編集]

藤沢駅北口を起点として各方面へ向かうものの他、善行駅・六会日大前駅発着路線や辻堂駅発着路線(一部の路線)、遠く大船駅西口発着の路線も存在する。ほとんどの路線が神奈川中央交通から委託されている路線だが、藤が岡循環線と天神町循環線は藤沢神奈交バス→神奈川中央交通東の直轄路線である。

藤沢駅北口発着(高山車庫・辻堂駅北口方面)[編集]

  • 藤01:藤沢駅北口 - 神明町 - 高山車庫(平日往路のみ深夜バスの設定あり)
    藤沢駅と日本精工ソニー等の工場を結ぶ通勤路線であると同時に、ソニー前及び高山車庫停留所付近に大型ショッピングセンター(湘南モールフィルMrMax湘南藤沢ショッピングセンター)へのアクセスも担う。藤沢駅を出ると東海道線沿いの市道をひたすら直進し、湘南モールフィルの先で右折し、高山車庫へ向かう。
    藤沢駅発着路線の出入庫も含まれるため、最短で3分間隔という高頻度で運行される。また、平日の藤沢駅発に深夜バスが1便運行されるが、こちらは後述の上村経由の方が1便多く設定されている(後述)。尚、出入庫路線である関係で、以前は神奈中と藤沢神奈交の共管路線とされていて、現在でも藤が岡循環線用のエルガミオが運用につく事もある。
  • 藤02:藤沢駅北口 - 上村 - 高山車庫(平日往路のみ深夜バスの設定あり)
  • 藤03:藤沢駅北口 - 上村 - 明治中学校前 - 辻堂駅北口
    日本精工の北側にある上村(かむら)地区を経由する路線で、案内上は「上村経由」と案内される。藤沢駅から相生町までは後述の藤04・藤06等と同経路を走行、県道戸塚茅ヶ崎線交差点を直進し日本精工藤沢工場を半周する形で進み、途中右折、上村橋を渡り、高山交差点を藤02は左折し高山車庫へ、藤03はそのまま直進し辻堂駅方面へ向かう。
    運行本数は、平日朝の藤沢駅行きは10~15分間隔での運行、それ以外は毎時2~3本の運行となる。また藤沢発の深夜バスが平日2便運行される。藤03は毎時1本程度の運行であり、辻堂駅寄りの区間では後述の藤09・藤10とあわせて毎時2本(概ね30分間隔)の運行となる。かつては江ノ電バスが1往復(末期は往路1便)乗り入れていて、共通定期券の取扱いがあった。

藤沢駅北口発着 (浜見山方面)[編集]

相生町の先の交差点で左折、東海道線の陸橋を越えて県道戸塚茅ヶ崎線を進み、浜見山交差点で藤04は直進し辻堂団地へ、藤06は右折し辻堂駅南口へ向かう。両系統共に江ノ電バスと共管で、共通定期券の取り扱いがある[3]。当営業所管轄の路線で一番海寄りを走行する路線である[4]

運行本数は藤04が日中毎時4本(15分間隔)で神奈中と江ノ電バスが交互に運行、平日の朝夕は便数が増え、約7~10分間隔(毎時6~8本程度)で運行される。こちらも両社で交互に運行されるが神奈中担当便の方が若干多目に設定されている[5]。また藤沢駅北口発の最終便が平日土曜日が23時台、休日が22時台後半とやや遅めである。

対して、藤06は平日は13往復(内、江ノ電バス担当便が3往復)あるが日中4時間程運行されない時間帯があり、また土休日は7往復(江ノ電バス担当便は運行なし)と少ない上に正午過ぎに運行が終わってしまう。

因みに藤04には深夜バスの設定がないが、後述の辻11がその役割を担う。

藤沢駅北口発着 (引地橋経由辻堂駅北口)[編集]

  • 藤09:藤沢駅北口 - 南仲通り - 引地橋 - 明治中学校前 - 辻堂駅北口
  • 藤10:藤沢駅北口→南仲通り→藤沢小学校前→市民病院→引地橋→明治中学校前→辻堂駅北口(平日日中のみ運行)
  • 藤10:辻堂駅北口→明治中学校前→引地橋 →市民病院→遊行通り四丁目→藤沢駅北口(平日日中のみ運行)
    藤沢駅北口 - 引地橋では藤07・08・12・13と同経路を走行、メルシャン前手前で左折し、汲田 - 辻堂駅北口では藤03と同経路を走行し、それぞれの区間の路線を補完している。引地橋 - 汲田間は独自区間を走行するが、途中に「湘南台」という停留所が存在する。藤沢市北部にある湘南台駅周辺とは無関係である。
    本数は毎時1本程度の運行で、藤沢駅北口 - 辻堂駅北口間で相互に補完する藤03と交互に運行される。藤10は藤沢市民病院の利用者向けに運行され、平日日中の便をこちらに振り替えて運行される。

藤沢駅北口発着(国道1号・原宿方面)[編集]

  • 戸81:戸塚バスセンター(←戸塚駅西口) - 大坂上 - 原宿 - 影取 - 藤沢橋 -南仲通り - 藤沢駅北口(平日土曜日の戸塚バスセンター発に深夜バスの設定あり)(ダイヤ上の起点は藤沢駅)
    管内の路線で唯一、戸塚バスセンターに乗り入れる路線で、日中1時間に3本程度運行される。相生町から戸塚茅ヶ崎線を右折、藤沢橋、遊行坂を抜けて鉄砲宿から戸塚バスセンターまで国道1号をひたすら走る路線。戸塚区東俣野・影取地区から戸塚駅へ向かう唯一の路線となっている。戸塚駅付近がラケット型ループの路線設定で、戸塚駅西口には藤沢発のみ経由し降車扱いのみをする(乗車は出来ない)。藤沢営業所管轄の為、ダイヤ上の起点は藤沢駅となる。以前は朝方の9時までは前乗り前払いだったが、現在は中乗り運賃後払いになっている。深夜バスは往路(戸塚→藤沢)平日2便、土曜日1便の設定あり。
  • 藤54:藤沢駅北口 -(北口通り)- 藤沢橋 - 影取 -(←原宿)- 横浜医療センター前 - 俣野公園・横浜薬大
    1時間に1本程度運行され、藤沢駅と藤沢橋 - 聖母の園前まで戸81を補完する。原宿バス停は国道1号線上にしかバス停がないため藤沢駅行きのみが停車する。2015年8月31日より、経路を変更し北口通りを経由するため、三富士町〜藤沢小学校前間は経由しない。
  • 船65:藤沢駅北口 - 南仲通り - 藤沢橋 - 影取 -(←原宿) - 原宿四ツ角 - 公文国際学園 - 田谷 - 大船駅西口
    藤沢駅北口発は毎日夜間に数本運行、大船駅西口発は平日朝方3本程度運行され、藤沢駅北口 - 聖母の園前まで上記を補完する。原宿四ツ角 - 田谷間は船21・船22・船24・船25と異なり、新道を経由する。尚、この路線も原宿バス停は藤沢駅行きのみが停車する。

藤沢駅北口発着(湘南ライフタウン方面)[編集]

  • 藤12:藤沢駅北口 - 南仲通り - 引地橋 - 大庭隧道 - 駒寄 - 湘南ライフタウン
  • 藤13:藤沢駅北口→南仲通り→藤沢小学校前→市民病院→引地橋→大庭隧道→駒寄→湘南ライフタウン(平日3便)
  • 藤13:湘南ライフタウン→駒寄→大庭隧道→引地橋→市民病院→遊行通り四丁目→藤沢駅北口(平日午前2便)
    ライフタウン中央部から藤沢駅へのアクセスとして機能し、経路としては藤沢駅北口 - 四ツ谷の茅ヶ崎営業所管轄の藤07・藤08と、城南一丁目 - 湘南ライフタウンの綾瀬営業所管轄の辻24・26・34を足したようなルートを走行する。本数は毎時2本程度の運行で、朝の復路と夕方の往路で毎時3本運行される。藤13は藤沢市民病院への通院対策として、平日の藤12系統の一部便を振替えて運行されるが、本数は、往路が午前1便午後2便、復路が午前のみ2便運行されるのみである。
  • 藤34:藤沢駅北口 - 遊行通り四丁目 - 引地橋 - 石川橋 - 一色上 - 湘南台駅西口
  • 藤34:湘南台駅西口→一色上→石川橋→引地橋→南仲通り→藤沢駅北口(土曜・休日日中のみ)
    ライフタウン東端の県道藤沢厚木線を走る系統で、1時間に1、2本(おおよそ40分間隔)で運行される。以前は後述の藤31~33や藤76(藤沢駅 - 用田 - 綾瀬車庫及び本厚木駅)等の路線も運行されていたが、綾瀬営業所が分区された事と、長距離路線ゆえの大幅な遅延が慢性化するようになり、2002年7月に綾瀬営業所管轄の藤76の廃止以降、藤沢厚木線を縦断するのは当系統のみになってしまった。
    かつては一色上を経由せず、現在の綾瀬管内の六地蔵を経由する、大変大回りなルートで運行されていた[6]。後年、沿線の道路の開通・整備が進んだのと、現在の経路沿線の人口増加により、ルートが変更された。
    土曜・休日の日中は藤沢駅北口行きに限り南仲通り経由で運行される。
  • 藤15:藤沢駅北口 - 南仲通り - 引地橋 - 大六天 - 湘南カントリークラブ前 - 滝の沢小学校前 - 湘南ライフタウン(平日朝夕のみ)
  • 藤39:藤沢駅北口 - 南仲通り - 引地橋 - 大六天 - 湘南カントリークラブ前 - 大辻 - 遠藤 - (円行上庭←)湘南台駅西口
    ライフタウンを外周から回り込むような路線で、1時間に1本運行される。大辻 - 遠藤 - 湘南台駅西口にて茅ヶ崎営業所管轄の湘11と同一経路を走行する(この区間は湘11と合わせて毎時2本の運行)。また大辻 - 湘南ライフタウンでは、綾瀬営業所管轄の湘17文教大学 - 湘南台駅西口線とも平行する(但し湘南ライフタウン - 湘南台駅西口間は和泉橋経由の別経路を行く)。藤沢駅~湘南台駅間をかなり大回りする経路の上、渋滞に巻き込まれやすく、定時運行が困難になることもしばしば発生する。尚、綾瀬管轄の湘13・15・19・20・22~24茅ヶ崎管轄の湘11・25(ツインライナー)と同様に、北警察署前 - 湘南台駅間の往復の経路が異なる。
    藤15系統は朝夕のみ運行され、堤羽根沢 - 藤沢駅北口を補完する。2016年5月16日ダイヤ改正により、藤15系統の土休日運行が廃止された。

藤沢駅北口発着(亀井野方面)[編集]

  • 藤51:藤沢駅北口 - 遊行通り四丁目 - 市民病院 - 下屋敷 - 湘南台駅東口
  • 藤58:藤沢駅北口 - 遊行通り四丁目 - 市民病院 - 下屋敷 - 六会日大前駅
  • 藤59:藤沢駅北口 - 遊行通り四丁目 - 下屋敷 - 西俣野 - 俣野公園・横浜薬大前(早朝1往復のみ)

藤沢駅から藤沢市民病院を経由、国道467号線を北上し立石付近から旧道を通り、藤沢市西俣野・亀井野方面を結ぶ路線群。かつては長後駅まで到達しており、長後駅発着便を中心に綾瀬営業所との共管であった。路線のバリエーションも多かった(廃止路線を参照)が、1992年に藤51が開設されてからは次第にこちらに振り替えられ、1996年に長後駅東口や西口、湘南台駅西口発着便が廃止、上記3つの系統にまとめられた上で当営業所単独運行になる。

メインは藤51で、藤58と合わせて毎時2~3本の運行。当営業所単独運行になり若干本数が減便されたが、路線の整理以降、パターンダイヤが導入されている。また、歴史的経緯から終車が深夜23時台と比較的遅くまで運行される[7]。 藤59は早朝1往復のみの運行。藤沢市民病院は経由しない。1992年までこの系統群の路線全てが現在の藤59と同経路を走行、藤60(初代)のみ県立藤沢高校前(現:白旗交差点)先を左折して市民病院に乗り入れていた[8]

藤沢駅北口発着(善行駅・荏原工業団地方面)[編集]

  • 藤35:藤沢駅北口 - 遊行通り四丁目 - 台町 - 修道院下 - 荏原工業団地
  • 藤35:荏原工業団地→修道院下→台町→南仲通り→藤沢駅北口(土曜日休日の日中便)
  • 藤36:藤沢駅北口 - 遊行通り四丁目 - 台町 - 善行大橋 - 善行駅
  • 藤36:善行駅→善行大橋→台町→南仲通り→藤沢駅北口(土曜日休日の日中便)
  • 藤38:藤沢駅北口 - 遊行通り四丁目 - 台町 - 引地橋 - 老人センター
  • 藤38:老人センター→引地橋→台町→南仲通り→藤沢駅北口(土曜日休日の復路全便)
  • 藤45:藤沢駅北口 - 遊行通り四丁目 - 藤沢市民病院 - 台町 - 修道院下 - 荏原工業団地(平日日中のみ運行)
  • 藤46:藤沢駅北口 - 遊行通り四丁目 - 藤沢市民病院 - 台町 - 善行大橋 - 善行駅(平日日中のみ運行)
    藤沢駅北口から国道467号線を経由、藤38は台町を引地橋方面へ直進し老人センターへ向かう。それ以外の系統は右折して小田急江ノ島線沿いを北上、藤35・藤45は藤沢バイパスを潜ったところで左折、修道院下を経由し荏原工業団地へ向かう。藤36・藤46はそのまま直進し、善行大橋を経由し善行駅へ向かう。藤45・藤46は藤沢市民病院への通院客向けに平日日中の便をこちらに振り替えて運行される。
    この系統群は前述の藤34と同様、土曜休日の日中は藤沢駅行きに限り南仲通り経由で運行される。これはルート上の国道467号線の渋滞を回避するために、かなり以前からこの形態での運行をしている。但し、他の南仲通り経由便と異なり、駅発については通常通りに遊行通り四丁目経由で運行される。
    藤35、38系統では途中道幅の狭い区間があるため、中型車がほぼ限定で使用される。また、藤38は老人福祉センター休館日運休となる。

藤沢駅北口発着(藤が岡・柄沢循環)[編集]

  • 藤60(2代):藤沢駅北口→藤が岡中央→柄沢橋→柄沢→藤が岡中学校前→柄沢橋→藤が岡中央→藤沢駅北口(柄沢循環)
    2014年1月14日新設。藤沢市柄沢区画整理区域と藤沢駅を結ぶ循環路線。案内上「柄沢循環」と案内される。後述の船32とは異なり藤沢郵便局前交差点を右折し江ノ電バス四季の杜線と同経路を村岡トンネルまで進み左折、水道道を通り藤が岡中央を経由して柄沢橋へ向かう。柄沢地区内は後述の船30・船31と同様、時計回りで循環し、藤が岡中央経由で藤沢駅へ戻る。経路上に江ノ電バス東橋停留所があるが当系統は停車しない。運行本数は少なく、約40~50分に1本の運行(毎時1~2本)である。過去に藤60系統(初代、後述)が存在していたが、全く異なるものである。

辻堂駅北口発着[編集]

辻堂駅北口発着路線は、ほとんどの路線が綾瀬営業所管轄となっているが、前述の藤03・藤09・藤10の他、以下の路線が当営業所管轄となっている。

  • 辻07:辻堂駅北口 - 城南一丁目 - 六図 - 赤羽根
    茅ヶ崎営業所から神奈交に運行管理委託するため移管された路線。辻堂駅北口~城南一丁目間は他の辻堂駅~ライフタウン発着系統と同一経路を、その後新湘南バイパスの側道を走行する。途中道路が狭い箇所が存在するため、中型車限定で使用される。運行本数は平日土曜日の朝夕と休日の夕方は毎時3本(概ね20分毎)、その他の時間帯が概ね40分間隔での運行となる。因みに当路線の終点である赤羽根バス停から、茅ヶ崎営業所管内の甘沼バス停は比較的至近に存在し、徒歩で連絡することも可能な距離である。
  • 他の辻堂駅着便と同様に、土曜日休日の辻堂駅行き便のみ、明治市民センター非経由での運行となる。
  • 辻31:辻堂駅北口 - 明治中学校前 - 引地橋 - 老人センター
    1日1往復の運行、老人センター休館日は運休となる。引地橋~老人センター間はかなり狭い道を通行するため、中型車限定で使用される。

辻堂駅南口発着[編集]

辻堂駅南口発着の路線は、江ノ電バス運行の路線がメインとなる。神奈中バスは茅ヶ崎駅南口発着の辻02・辻12・辻13(茅ヶ崎所管)と藤沢駅発着の藤06(前述)が乗り入れている。 江ノ電バスのエリアでもあり、共同運行の路線が多い。

  • 辻03:辻堂駅南口 - 高砂 - 辻堂西海岸 - 辻堂団地
    江ノ電バスと共同運行。2000年に運行開始。辻堂駅南口を出ると辻堂西海岸に向けて真っ直ぐ南下する路線。2016年12月19日に辻堂西海岸から辻堂団地まで延伸した。[9]
    運行開始当初、この路線専用の低公害車を限定で使用していたが、現在は共通運用化されている。
    運行本数は朝夕は約20分間隔、日中は約40分間隔(毎時1~2本)で運行される。江ノ電バスとの割合は概ね交互に運行されるが、一部の時間帯でどちらかの事業者に偏ることもある。住宅地内を走行するため、短距離系統の割には終車が早めである。
  • 辻11:辻堂駅南口→浜見山→辻堂団地(平日土曜日の深夜バスのみ)
    辻堂団地方向の深夜バスのみ設定されている路線。藤沢駅北口発着の藤04を辻堂駅南口発にしたような路線で、経路は茅ヶ崎営業所管轄の辻02を辻堂団地止まりにしたような路線である。平日・土曜日に2便が運行される。

大船駅西口発着[編集]

  • 藤沢駅 - 大船駅西口の路線がある関係か、鎌倉市内(玉縄地区や植木、城廻地区など)で完結する路線が存在する。これは営業所からの距離と道路環境などが影響している[10]。そのため、藤沢駅 - 大船駅西口の船32や船33などを出入庫便として船34、船36~船39などを運行する形態をとっている[11]

大船駅西口 - 柄沢 - 藤沢駅北口方面[編集]

後述の大船駅西口発着路線に対しての出入庫路線にもなる。

  • 船30:柄沢→慈眼寺→渡内→大船駅西口
  • 船31:大船駅西口→渡内→柄沢→慈眼寺
    船30は2014年1月14日新設。藤沢市柄沢区画整理区域と大船駅西口を結ぶ路線。柄沢発平日朝のみ運行。船31は2015年1月13日に新設され、平日夕方・夜のみ運行される。尚、柄沢地区内は前述の藤60(2代)と同経路で、地区内を時計回りで進み慈眼寺へ向かう。[12]
  • 船32:大船駅西口 - 玉縄行政センター入口 - 渡内 - 柄沢橋 - 藤沢橋 - 藤沢駅北口(平日土曜日の往復共に深夜バスの設定あり)(ダイヤ上は藤沢駅北口が起点)
    案内上は「渡内経由」と表記される。大船駅西口発着の中ではもっとも本数が多く、日中1時間に4本運行で、平日朝のラッシュ時は毎時6~8本、夕方時間帯は毎時6本程度の本数が運行される。前述の船30・船31とあわせて高頻度運行を行う。平日朝に渡内始発大船駅西口方向の区間便があったが、2015年1月13日の改正で藤沢駅始発に変更された[12]。平日土曜日の往復共に深夜バスの設定がある。
  • 船33:大船駅西口 - 玉縄行政センター入口 - 植木谷戸 - 関谷インター - 柄沢橋 - 藤沢橋 - 藤沢駅北口(ダイヤ上は藤沢駅北口が起点)
    1時間に2本運行。玉縄行政センターを出て右折し、そのまま直進し関谷インターへ向かい、インターを下りた所を左折し、すぐ旧道方面に入り、柄沢橋から前述の船32に合流する。過去には関谷インター発着となる船39(後述)が存在した。

大船駅西口発着 (南岡本方面)[編集]

  • 船34:大船駅西口→玉縄行政センター入口→南岡本
  • 船34:南岡本→鎌倉岡本郵便局前→大船駅西口
    大船駅西口と南岡本を結ぶ短距離系統。往復で経路が異なる。終点の南岡本は江ノ電バス・大船駅(東口) - 四季の杜 - 藤沢駅北口線と競合する。運行本数は、朝夕は毎時2~3本程度運行されるが、それ以外の時間帯は毎時1本の運行となる。
    2014年9月24日から復路の経路が鎌倉岡本郵便局前経由に変更になった。

大船駅西口発着 (玉縄・田谷・清泉女学院方面)[編集]

  • 船35:大船駅西口 - 栄光学園前 - 清泉女学院
    朝方の下りは学生・生徒輸送がメインであるが、殆どの区間で傾斜地を走るため、玉縄地区住民の通常移動手段としても機能している。日中1時間に3本運行される。
  • 船36:大船駅西口 - (急行) - 清泉女学院
    この路線は、通常運行されない。主に清泉女学院でのイベント等の開催時に運行される。
  • 船37:大船駅西口 - 田谷 - 清泉女学院
    大船駅を出ると北進し、戸塚営業所のエリアに入る路線である。田谷から関谷インターまで(田谷 - 面谷戸 - 関谷 - 関谷インター)は独自ルートをたどる。

大船駅西口発着(城廻方面)[編集]

  • 船101:大船駅西口 → 城廻中村 → 大船駅西口
  • 船102:大船駅西口 → 城廻中村
  • 船103:城廻中村 → 大船駅西口
    オムニバスタウンに指定されている鎌倉市の政策により、2003年平成15年)より運行を開始した路線で、専用中型車3台で運行されていたが、専用中型車老朽化の為、2016年6月に3台とも新車 いすゞエルガミオに置き換えられた。ただしこの新車3台は専用中型車用カラーではなく神奈中標準カラーで投入され、これにより既存の中型車と共通で運転されている。
    この路線で運用される車両は高山車庫から直接大船駅西口または城廻中村に回送され、運用に付く。

善行駅発着路線[編集]

善行駅西口にあるバスロータリーから発着する。主に、善行駅から少し離れた善行団地へ向かう路線がメインとなるが、藤沢駅より前述の藤36・藤46が発着する。 尚、駅ロータリーが非常に狭いため、運用前後に待機する場合は、善05が通る道路上で時間待ち等をすることがある。

善行駅発着系統の回送ルートは、高山車庫 - 羽鳥 - 大六天 - 北の谷(先を右折) - 善行団地で、善行団地から善01や善04で運用に入る。入庫回送もこの逆ルートをとる。また、大六天から善03のルートに入り善行駅へ回送される事もある。

善行駅 - 善行団地方面[編集]

  • 善01:善行駅 - 善行二丁目 - 団地入口 - 善行団地(平日土曜日往路に深夜バスの設定あり)
  • 善04:善行駅 - 富士見台 - 善行団地(北廻り)
  • 善05:善行駅→善行坂→善行団地→団地入口→善行駅 (13時まで)
  • 善06:善行駅→団地入口→善行団地→善行坂→善行二丁目→善行駅 (13時以降)
    善行団地を結ぶ路線。短距離系統ではあるが、この地域は非常に起伏がある地形の為、善行駅から善行団地へ向かうためには急坂を下って登らなければならないため、一定の利用客数がある。かつては善01のみの運行であったが、沿線開発の進展と団地の北側を廻る新たな道路が開通したため、善04(北廻り)が開通した。
    更に善行団地西側の大庭、善行坂地区の現道の改築及び新道が開通し、2013年7月のダイヤ改正で善05・善06(善行団地循環)が開業する。この循環線は善行駅 - 善行団地間の需要状況にあわせて廻る順序が変わり、始発~13時までは善行坂先回りの善05が、13時以降最終までは善行団地先回りの善06が運行される。更に善05は善行駅を出ると善行坂方面に直接向かうのに対して、善06は善行坂から後述の善02・善03と同じく善行二丁目を経由して善行駅へ向かうルートをとる[13]。また最終近い時間帯には従来の善01が運行される。善01は平日土曜日に深夜バスの設定がある。

善行駅 - 卸売市場前方面[編集]

  • 善02:善行駅 - 卸売市場前 - 老人センター
    1日2往復の運行、老人センター休館日は運休となる。
  • 善03:善行駅 - 卸売市場前 - 大六天 - 北の谷 - 駒寄 - 湘南ライフタウン
    以前は綾瀬営業所の管轄であったが、2000年11月に藤沢へ移管。大六天~北の谷間は前述の藤34の経路を、二番構保健医療センター~湘南ライフタウン間は藤12、13、辻24、26、33、34の経路を走行する。その中間にある駒寄小学校前バス停は、当路線のみ使用する。

ライフタウン発着路線の中では運行本数が少なく、1日10往復前後である

神奈川中央交通東の直轄路線(旧・藤沢神奈交バスにより開業した路線)[編集]

藤沢駅北口発着(藤が岡循環線)[編集]

  • 藤101:藤沢駅北口 → 御所ヶ谷橋 → 藤が岡1号 → 藤が岡7号 → 藤が岡13号 → 藤が岡15号 → 御所ヶ谷橋 → 藤沢駅北口
  • 藤102:藤沢駅北口 → 御所ヶ谷橋 → 藤が岡1号 → 藤が岡6号 → 藤が岡14号 → 藤が岡15号 → 御所ヶ谷橋 → 藤沢駅北口
  • 藤103:藤沢駅北口 → 御所ヶ谷橋 →(通過)→ 藤が岡7号 → 藤が岡13号 → 藤が岡15号 → 御所ヶ谷橋 → 藤沢駅北口
    「藤が岡循環」系統で、朝ラッシュ時以外は藤101が藤が岡地区全域を循環する。藤102と藤103は朝ラッシュ時交互に運転される。専用の中型車が終日使用される。かつては「湘南ロコ号」と名付けられた小型車を運用していたが、2009年から中型車への転換が始まり、2012年全廃。

六会日大前駅西口発着路線(天神町循環線)[編集]

  • 六01:六会日大前駅西口→天神町4号→天神町7号→天神町9号→天神町4号→六会日大前駅西口
  • 六02:六会日大前駅西口→天神町4号→天神町7号→天神町9号(入庫便)
  • 六03:天神町6号→天神町7号→天神町9号→天神町4号→六会日大前駅西口(出庫便)
  • 六04:六会日大前駅西口→天神町会館前→天神町7号→天神町9号→天神町会館前→六会日大前駅西口
  • 六05:六会日大前駅西口→天神町会館前→天神町7号→天神町9号(入庫便)
  • 六06:天神町6号→天神町7号→天神町9号→天神町会館前→六会日大前駅西口(出庫便)
    「天神町循環」系統で、天神町会館前経由の便は「西廻り」と呼んで区別している。六02・05は入庫用、六03・06は出庫用である。通常は「てんじんミニバス」と表記された専用の小型バス(日野・ポンチョ)が運用に入る。但し2台のみの配置のため、時折ふ600番台の中型車が運用に入ることもある。なお、「湘南看護専門学校前」停留所は2014年4月1日に「天神町会館前」に改称された。

廃止路線[編集]

  • 藤31:藤沢駅北口 - 羽鳥 - 石川橋 - 六地蔵 - 用田辻 - 杉久保 - 社家駅 - 厚木駅 - 相模大橋 - 本厚木駅南口
    1923年に片瀬自動車商会により運行を開始した路線である。1992年時点ではほとんどの便が用田車庫・綾瀬車庫行きとなり、1日2往復のみの運行となっていたが、藤沢駅の時刻表では本厚木駅行きが無印で、用田車庫行きに「用」、綾瀬車庫行きに「綾」という記号を表記していた。
  • 藤37:藤沢駅北口 - 遊行通り四丁目 - 善行大橋 - プレス工業前 - 一色上 - 南桐原 - 桐原四辻 - 湘南台駅西口
    藤34系統、藤36系統、湘13系統を足したような路線であるが、所々に独自区間がある。「善行・プレス経由」と案内され、以前は毎日5往復運行していたが、末期は土曜日朝方に1往復運行されるのみであった。

尚、一色上 - IBM前(現:桐原緑道) - 南桐原 - 団地中央間は経路が複雑で、一色上-(桐原公園信号を右折)-現:丸石-(左折)-IBM前-(左折)-南桐原-(左折後、桐原公園手前を右折)-団地中央という経路、湘南台駅発に至っては通常車両が右折出来ない交差点を路線バスが特例で曲がっていた場所が2ヵ所存在し、また交通補助標識は現在も残されている(湘13の現行経路に変更されているので、補助標識が有名無実化している)。2003年9月末に廃止。

  • 藤64:藤沢駅北口 - 影取 - 公文国際学園
    公文国際学園への通学需要の為、1996年に開設。藤沢駅 - 聖母の園前まで戸81、藤54系統を補完する。大船駅発急行バスの需要が高かったため、遅れて新設された船65系統に統合される形で2001年のダイヤ改正をもって廃止。
  • 藤77 藤沢駅北口 - 柳小路 - 江ノ島駅前 - 江ノ島 - 鵠沼海岸 - 浜見山 - 辻堂駅
    県道30号戸塚茅ヶ崎線以南のエリアでは神奈中唯一の系統で、江の島島内に立ち寄り国道134号を走行する。長く1往復(最末期は土休日夜間)のみの運行していたが2001年9月16日に運行を休止。その後暫くはバス路線図等には路線が残るなどして臨時運行に備えていたと見られるが、2011年6月26日に江ノ電バスが藤沢営業所と手広営業所を統合させ湘南営業所を新設したことに伴い、江ノ島周りの鵠沼車庫前線が辻堂駅南口に延伸する形で発展的解消。事実上、江ノ電バスに運行業務を譲渡したことになり、藤77系統は完全に廃止となった。
  • 辻32:辻堂駅 - 明治中学校前 - 高山車庫
    辻08の新設に伴う発展的解消。営業は茅ヶ崎営業所本体に移管される。辻堂~高山間は線路沿いを通る新町ルートに切り替わった。
  • 船39:大船駅西口 - 植木谷戸 - 関谷インター
    船33系統の区間便で、関谷インターの側道を利用して折り返す。2015年1月13日の改正で藤沢駅北口発着へ統一され、廃止[12]

綾瀬営業所開設時に廃止された路線[編集]

  • 長15:長後駅西口 - 葛原 - 天沼 - 吉岡芝原
    綾瀬営業所へ分離時に、末端区間の芝原入口 - 吉岡芝原間を廃止し、新たに芝原入口 - 吉岡工業団地間を開設し、長36に変更した。尚、「吉岡芝原」は現在の綾瀬車庫(及び相鉄バスの吉岡芝原)バス停とは位置が異なり、「綾瀬市吉岡」信号を葛原方向に曲がって、道が二股に別れる地点に折り返し場があり、そこで折り返ししていた。
  • 長21:長後駅西口 - 落合 - 大法寺 - 吉岡芝原 - 女坂 - 用田車庫
  • 長30:長後駅西口 - 落合 - 大法寺 - 綾瀬市役所 - 市民文化センター - 吉岡芝原 - 女坂 - 用田車庫
    双方とも終点を綾瀬車庫に変更(長37~長39)し廃止された。長後駅西口~用田車庫間は葛原経由の長14が綾瀬営業所に移管されたが、用田車庫~吉岡芝原間は同じく葛原、用田経由の長35や湘南台駅や藤沢駅、辻堂駅からの路線が延伸され、こちらの方へ路線を付け替えたため、移管されず廃止された。
  • 長29:長後駅西口 - 上土棚 - 落合
    こちらも綾瀬営業所開設時に廃止された。落合にはバス折返場があった。現在は跡地に駐輪場が整備されている。
  • さ01:さがみ野駅 - 大塚本町 - 寺尾 - 綾瀬市役所 - 市民文化センター - 吉岡芝原
    こちらも綾瀬営業所移管時に吉岡工業団地へ区間延長されたため系統廃止。前述の長15とは終点の位置が異なり、現在の「綾瀬車庫」停留所(相鉄バスの「吉岡芝原」折返場)と同一地点であった。
  • 長52:長後駅東口 - 長後車庫
    長後操車所への出入庫路線。長後操車所閉鎖に伴い廃止された。途中停留所は「高松町」のみ、かつ長後駅から短距離に位置していたため、ほとんどが回送での出入庫であった。現在の操車所跡地には市営住宅が建設された。
  • 湘12 湘南台駅西口 - 円行大橋 - 加温処理場前 - 六地蔵 - 菖蒲沢 - 用田車庫
  • 湘19(初代) ドリームランド - 西俣野 - 六会駅入口 - 湘南台駅西口 - 円行大橋 - 六地蔵 - 菖蒲沢 - 用田車庫
    共に路線を綾瀬車庫まで延長したため(湘20、湘21)廃止。
    湘19は、かつては用田(車庫) - 六地蔵 - 円行大橋 - 湘南台駅西口 - 六会駅入口 - 西俣野 - 原宿四ツ角 - 田谷 - 大船駅を結んでいた路線の名残。尚、現在綾瀬管轄である湘19とは無関係である。
  • 湘16(初代) 湘南台駅西口 - 円行大橋 - 大下 - 六地蔵 - 遠藤
    こちらも綾瀬営業所開設時の路線整理で廃止。尚、この路線の遠藤停留所は当時の藤31、33系統、現在の湘24(湘南台駅西口 - 遠藤 - 笹久保 - 慶応大学)が使用するバス停である。又、当時使用されていた折返場は、現在も湘15の折返しや待機で利用されている。現在綾瀬管轄の湘16とは無関係である。

移管路線[編集]

綾瀬へ移管され、現在も運行中の路線

  • 辻24:辻堂駅北口 - 大庭隧道 - 小糸 - 駒寄 - 湘南ライフタウン
  • 辻25:辻堂駅北口 - 大庭隧道 - 小糸 - ライフタウン中央(現在は平日朝・復路のみの運行)
  • 辻26:辻堂駅北口 - 大庭隧道 - 小糸 - 駒寄 - 湘南ライフタウン - 石川山田 - 湘南台駅西口
  • 辻28:辻堂駅北口 - 大六天 - 小糸 - 湘南カントリークラブ - 湘南ライフタウン
  • 辻29:辻堂駅北口 - 大庭隧道 - 小糸 - 湘南カントリークラブ - 湘南ライフタウン
    綾瀬へ分区後もしばらくの間は藤沢担当便も残されていた。
  • 湘13:湘南台駅西口 - 桐原四辻 - 桐原公園 - 南桐原 - 桐原四辻 - 湘南台駅西口(桐原工業団地循環)
    現在とは経由地やルートが若干異なる。
  • 湘14:湘南台駅東口 -(直行)- いすゞ南門
  • 湘15:湘南台駅西口 - 桐原四辻 - 文化体育館
    現在は経路を変更して存続。
  • 湘17:湘南台駅西口 - 石川山田 - 湘南ライフタウン - 文教大学
  • 長12:長後駅西口 - 下土棚 - いすゞ
  • 長16:長後駅西口 - 下土棚 - 用田 - 杉久保 - (→厚木駅/←海源寺)海老名駅東口
    当時は1日数本の運行且つ現在と経路が異なり、往路は厚木駅前を経由し海老名駅へ、復路は海源寺(現在のみずほ団地の辺り)を経由し、相模線の踏み切りを渡り左折し、長後駅へ向かっていた。
  • 長22:長後駅西口 - 落合 - 大法寺 - 綾瀬市役所
  • 長24:長後駅西口 - 落合 - 大法寺 - 寺尾 - さがみ野駅
  • 長33:長後駅西口 - 落合 - 大法寺 - 本蓼川 - 福田四丁目 - 桜ヶ丘駅西口

綾瀬へ移管後、廃止された路線

  • 藤32:藤沢駅北口 - 遊行通り四丁目 - 引地橋 - 石川橋 - プレス工業前
  • 藤33:藤沢駅北口 - 遊行通り四丁目 - 羽鳥 - 石川橋 - 六地蔵 - 用田車庫
    用田操車所閉鎖に伴い、藤76に変更の上、廃止。
  • 藤55:藤沢駅北口 - 遊行通り四丁目 - 下屋敷 - 円行 - 長後駅東口
    92年に藤56~藤60(初代)が経路変更して全便藤沢市民病院経由になった際に、ほとんどの経路が重複する当系統が藤60(初代)に統合される形で廃止。
  • 藤56:藤沢駅北口 - 遊行通り四丁目 - 市民病院 - 下屋敷 - 湘南台駅西口 - 土棚大下 - 長後駅西口
  • 藤57:藤沢駅北口 - 遊行通り四丁目 - 市民病院 - 下屋敷 - 六会駅入口 - 湘南台駅西口
  • 藤60(初代):藤沢駅北口 - 遊行通り四丁目 - 市民病院 - 下屋敷 - 湘南台駅東口 - 円行 - 長後駅東口
    前述の藤51を開設後、運行路線と担当営業所を整理するために廃止。
  • 辻21:辻堂駅北口 - 羽鳥山 - 大六天 - 小糸 - 駒寄 - 湘南ライフタウン - 古里団地 - 用田 - 用田車庫
    こちらも用田操車所閉鎖に伴い廃止。
  • 長10:長後駅西口 - 土棚大下 - 円行上庭 - 湘南台駅西口
  • 長13:長後駅西口 - 用田 - 本厚木駅南口
  • 長14:長後駅西口 - 葛原 - 用田 - 用田車庫
    用田操車所閉鎖まで存続していた。
  • 長18:小谷 → 倉見神社前 → 用田 → 長後駅西口
  • 長19:長後駅西口 - 用田 - 倉見神社前 - 小谷 - 景観寺 - 香川駅入口 - 肥地力 - 茅ヶ崎駅
  • 長27:長後駅西口 - 上土棚 - 大上 - 相武台前駅
  • 長28:長後駅西口 - 上土棚 - 大上 - 相武台下駅
  • 長51:長後駅東口 - 円行 - 亀井野 - 西俣野 - ドリームランド
  • 長53:長後駅東口 - 円行 - 亀井野 - 西俣野 - ドリームハイツ

車両[編集]

藤沢神奈交バス時代は藤沢操車所として茅ヶ崎営業所の管理下にあったが、現在は神奈川中央交通東の営業所となっている。車両は神奈川中央交通から委託されている車両(車番は0なしの「ふ***」)と、神奈川中央交通東所有の車両(車番は「ふ600」番台)と分けられていて、従来「FK」表記であった、狭隘路用のリエッセエルガミオの一部車両などが「ふ600」番台に附番されている。高速、観光車、特定車についてはかつての神奈川中央交通藤沢営業所時代は配備があったが、現在はない。

藤沢営業所はモノコック車体の時代は4社の並立採用区であったが、神奈川三菱ふそう自動車販売が神奈中傘下となってからは他区同様、三菱ふそう車の比率が上昇した。その過程において日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」)車は全滅、日野車もミニバスのリエッセが配属されるまで姿を消していたが、藤沢市周辺地域はいすゞ自動車のお膝元との事情から、いすゞ車(純正車)の投入が続けられていた。そのため、三菱ふそう車67%にいすゞ車33%の構成比で長く推移していたが、三菱リコール隠しで三菱ふそう車の信用が失墜後、本区はいすゞ車を選択できる有利さがあったこと、そしていすゞの牙城とも言える茅ヶ崎の管轄下となったことから、両者の構成比が縮まってきた。現在では本区のみならず、神奈中全体でも新車導入で大型車は三菱ふそう車、中型車はいすゞ車を選択する傾向が見られる。 ごく短い期間ではあったが、平成の始め頃と2000年代に入ってから、それぞれ富士重工製車体のいすゞ車が在籍していた時期があった。

2017年7月現在、配置されている大型車は三菱ふそう・エアロスターいすゞ・エルガワンステップバスが中心である。ノンステップバスは2013年度以降藤沢市の補助により導入が進められており、大型車は三菱ふそう・エアロスターが22台配置、中型車はいすゞ・エルガミオが4台配置、小型車は藤沢神奈交バス(現在は神奈川中央交通東)天神町循環線用の日野・ポンチョが2台配置されている。以前は三菱ふそう・エアロミディノンステップ(KK-MJ27HL)が3台配置されていたが、2016年6月にいすゞ・エルガミオノンステップバスに置き換えられた。小型車も三菱ふそう・エアロミディME(KK-ME17DF)が2台配置されていたが、2017年1月に舞岡から日野・ポンチョが転属され、それを置き換えられた。2013年6月より、本区の一部車両でも運転席後方にモニターが設置され、ニュース・天気予報・広告などが放映される「かなch.」のサービスが実施されている。

その他[編集]

  • 綾瀬営業所を分離した上、所轄路線に藤沢市北部方面の路線も含まれていることから、開設後しばらくは綾瀬営業所へ発着する便も存在した。
  • また路線再編が進むなか、綾瀬営業所との共管路線が当営業所単独所管になる路線が多数出来たが、その影響で最終便運行後、高山車庫までの回送や始発便運行前の高山車庫からの送り込み回送の距離が伸びる傾向にある[14]
  • 現在は藤沢市内の北限は湘南台駅から遠藤バス停付近を東西に結んだラインまでとなっていて、同じ藤沢市内でも長後地区や御所見地区には到達していない。この地域は綾瀬営業所の管轄となっていて、前述の北限の位置で営業エリアを分けている(湘南ライフタウン~辻堂駅方面は除く)。
  • 管内路線の車内放送は長らく綾瀬営業所・秦野営業所とともに8トラックテープによる車内を使用していたが、2007年10月29日より音声合成装置に切り替わった。テープ時代には、運賃境界の停留所のみ冒頭のチャイムが通常と異なるなどの特徴があった。(通常の停留所では3打音であるが運賃境界停留所では4打音に変更されていた。)
  • また、神奈中は全営業所で古いタイプの運賃箱を使用していたが、藤沢操車所は2007年10月21日より、主に海側の営業所で使用されているレシップ製の運賃箱に載せかえた。

脚注・出典[編集]

  1. ^ 神奈中グループバス会社の会社名・営業所名の変更について 2016年12月26日、神奈川中央交通(2017年01月01日閲覧)
  2. ^ a b 神奈中グループバス会社の会社名・営業所名の変更について(PDF形式ファイル) 2016年12月26日、神奈川中央交通(2017年01月01日閲覧)
  3. ^ 停留所掲出の時刻表は藤04(神奈中・江ノ電)と藤06(神奈中)が併記され、江ノ電担当の藤06のみ、江ノ電バスの時刻表に記載されている。
  4. ^ 藤77系統の廃止後は藤沢駅発着便でJR東海道線より海側を走る唯一の路線群である。
  5. ^ 江ノ電バスは単独運行の藤沢駅北口 - 藤原 - 鵠沼車庫前線があるため、辻堂団地線と合わせると江ノ電担当便の方が多くなる。
  6. ^ 東京ラジエター前先の信号を直進し、文化体育館 - 遠藤 - 六地蔵 - 大下 - 加温処理場前 - 円行大橋(廃止)を経由し、円行新橋信号を左折し(桐ケ谷バス停の先)現在のルートに戻るルート。現在綾瀬管轄の湘20や廃止された湘12なども湘南台駅 - 六地蔵間をこの経路で運行していた
  7. ^ 綾瀬営業所共管時代は、藤沢駅発着 - 六会日大前(回送)綾瀬車庫や、藤沢駅発→長後駅東口(回送)長後駅西口→綾瀬車庫等の便が存在した名残。現在これらの始発や最終便の前後は高山車庫まで(から)回送している。
  8. ^ 白旗神社交差点を市民病院から来ると右折が出来なかったため、現在は路線バスのみ特例で右折可能になっている
  9. ^ 辻堂駅南口~高砂~辻堂西海岸系統の延伸および時刻変更について(12/19実施) 2016年11月14日、神奈川中央交通(2016年12月24日閲覧)
  10. ^ 大船駅西口発着路線は、戸塚駅・ドリームハイツ・立場 - 大船駅西口の路線を運行する戸塚営業所の路線が多いが、戸塚営業所からの距離が、かつての立場からで約10㎞、現在の上飯田車庫からで約15㎞とかなり長距離である上、環状4号線や国道1号線原宿交差点など交通渋滞が発生しやすい箇所を多数通行するなど、路線担当をさせるのが不向きとされたためである。因みに大船駅西口 - 高山車庫の距離は8㎞前後である。
  11. ^ かつては他区所にも似たような事例があり、相武台前発着の座間・相模原市内路線を相模原(当時は峡の原車庫に所在、相武台前 - 峡の原間の距離が15㎞)ではなく、当時本厚木駅 - 相武台前の路線を担当していた厚木(松蓮寺 - 相武台前の距離は約9㎞)が管轄していた。現在は相模原営業所(麻溝車庫) が担当している(麻溝車庫 - 相武台前の距離は約6㎞)。
  12. ^ a b c 藤沢駅北口・大船駅西口系統のダイヤ改正について 神奈川中央交通 2015年1月8日
  13. ^ これは善行駅ロータリーの構造上、善05の逆ルートで駅に入ってしまうと、ロータリー周辺の道が狭いため降車場に入線出来ないための措置。因みに駅から出発する場合は善05のルートでも出ることが出来る。
  14. ^ 例をあげると、藤12の湘南ライフタウン - 高山車庫間、藤34の湘南台駅西口 - 高山車庫間、藤51の湘南台駅東口 - 高山車庫間、藤58の六会日大前駅 - 高山車庫間、藤54の俣野公園・横浜薬大前 - 高山車庫や大船駅発着の城廻循環線用の中型車が大船駅(城廻) - 高山車庫など、片道営業の後に戻り回送(この逆も)という運行形態が多く存在する。

参考文献[編集]