中国高速鉄道CRH6型電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
中国高速鉄道CRH6型電車
CRH6F
CRH6F
基本情報
製造所 南車南京浦鎮車輌
四方機車車輌
広東南車公司(新会基地)
主要諸元
編成 CRH6A、CRH6F:8両編成(4M4T)
CRH6A-A、CRH6F-A、CRH6S:4両編成(2M2T)
軌間 1,435 mm
電気方式 交流25,000 V (50 Hz)
最高運転速度 CRH6A:200 km/h
CRH6F:160km/h
CRH6S:140 km/h
設計最高速度 CRH6A:220 km/h
CRH6F:176km/h
CRH6S:160 km/h
減速度(常用) CRH6A、CRH6A-A:≥3.24 km/h/s
CRH6F、CRH6F-A:≥3.6 km/h/s
CRH6S:≥3.6 km/h/s
減速度(非常) CRH6A、CRH6A-A:≥4.03 km/h/s
CRH6F、CRH6F-A:≥4.32 km/h/s
CRH6S:≥4.32 km/h/s
編成定員 CRH6A:557人
CRH6A-A:688人
CRH6F:1,502人
CRH6F-A:875人
CRH6S:1,328人
車体長 CRH6A:24,500mm
CRH6F:24,500mm
CRH6S:21,880 mm
車体幅 3,300 mm
車体高 3,860 mm
主電動機 CRH6A:345kW
CRH6F:322kW
CRH6S:275kW
編成出力 CRH6A:5,520kW
CRH6F:5,152kW
CRH6S:2,200kW
テンプレートを表示

中国高速鉄道CRH6型電車(ちゅうごくこうそくてつどうCRH6がたでんしゃ、中文表記: CRH6型电力动车组英文表記: China Railways CRH6)は、中国南車青島四方機車車輛有限公司中国南車南京浦鎮車輌有限公司が共同で研究・開発したCRH型の高速鉄道車両である。城際線(都市間鉄道)などの中距離用として設計された。

概要[編集]

2005年国務院広東省珠三角城際快速軌道交通の建設計画を承認した。2009年12月中国南車南京浦鎮城軌車輌有限責任公司と広東省の東南城際軌道交通有限責任公司が珠三角城際快速軌道交通の穂莞深城際軌道交通莞恵城際軌道交通に、総額23億4,600万で、車輌を提供する契約を結んだ[1]2011年6月、最高時速160kmのCRH6Fが、同年12月、最高時速200kmのCRH6Aが納入された。その後、2013年7月3日にようやくCRH6Fが営業運転を開始した[2]。 これ以外に、広珠城際軌道交通では、CRH6Aがノンストップの直達列車に、CRH6Fが各駅に停車する通勤列車に使用されている。

種類・編成[編集]

CRH6は最高速度や用途により、5つのタイプに分けられる。

  • CRH6A - 最高時速は200km/h、8両編成で定員は1488人(着席の場合は557人)。座席レイアウトは、2+2の横方向。トイレを備えている。
  • CRH6A-A - 最高時速は200km/h、4両編成で定員は688人[3]
  • CRH6F - 最高時速は160km/h、8両編成で定員は1998人(着席の場合は1502人)。中間車が3扉になっている。座席レイアウトやトイレは6Aと同じだが、定員や制動性能では上回る。
  • CRH6F-A - 最高時速は160km/h、4両編成で定員は875人。
  • CRH6S - 最高時速は140km/h、4両編成で定員は1328人。都市圏の通勤電車向けに設計されており、トイレは設置されていない[4]

関連項目[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 中国南车获国内首个城际列车项目订单”. 凤凰网财经 (2009年12月19日). 2015年10月4日閲覧。
  2. ^ 中国首列时速160公里城际动车下线”. 新华网 (2013年7月3日). 2015年10月4日閲覧。
  3. ^ 中国初の小編成のCRH6型都市間動車組、青島市でラインオフ2017年10月31日閲覧
  4. ^ 我国首列市域动车组问世 温州S1线明年底投用2017年10月31日閲覧

外部リンク[編集]