成蘭線

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China Railways.svg 成蘭線
基本情報
中華人民共和国の旗 中華人民共和国
起点 成都北駅
終点 蘭州東駅
所有者 中華人民共和国交通運輸部
運営者 成都鉄路局蘭州鉄路局
路線諸元
路線距離 730.549 km
軌間 1,435 mm
線路数 複線
電化方式 交流25,000V
閉塞方式 自動閉塞
路線図
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成蘭線
各種表記
繁体字 成蘭鐵路
簡体字 成兰铁路
拼音 Chénglán Tiělù
英文 Chengdu-Lanzhou Railway
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成蘭線(せいらんせん、中文表記: 成兰铁路)は中華人民共和国西部の四川省成都市甘粛省蘭州市を連絡する全長730.549kmの中国国鉄の建設中(2017年現在)の鉄道路線である。

概要[編集]

全長730.549kmのうち、新設されるのは462kmである。岷江地震断層龍門山断層を通るため、建設は非常に困難である。旅客列車の設計最高速度は200km/h、ただし成都から九寨溝間の設計速度は174km/hである。総工費619億元で、2011年2月26日に着工した。

成蘭線は、南の成都側からは宝成線青白江駅および成綿楽旅客専用線青白江東駅から西へ分岐し、南興鎮に三星堆駅を設置、鴨子河をわたって什邡市に入り、市街地の西側に什邡西駅を設置、石亭江を跨いで綿竹市に入り、その市街地の南側に綿竹南駅を設置する。その後、綿遠河を跨いで、綿陽市安県に入り、雎水自然保護区を抜け、全長14kmの柿子園トンネル高川郷に入り、高川駅を設置する。そこから、躍竜門トンネルで竜門山を抜け、羊記溝大橋で阿壩州茂県にいたり、岷江の左岸を北上して桐寨・太平・金瓶岩などの長大トンネル群を抜け、畳渓から松坪の風景名勝地区を避けて岷江を2回跨って岷江村に到達した後、再び岷江の左岸を北上して雲昌・雲屯堡の長大トンネルを抜けて松潘県に至る。松潘では古城の風景が損なわれるのを最大限避け、そこから川主寺九寨溝県の間は連続したトンネルを抜け、岷山を抜けた後、甘粛省に入り、白竜江を跨り、蘭渝線哈達舗駅に到達する。そこから北は蘭渝線との共用区間となり、終点蘭州東駅に到達する。

歴史[編集]

脚注[編集]

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