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長沙磁浮快線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
長沙磁浮快線
长沙磁浮快线
Changsha Maglev Express
長沙磁浮快線の列車の外観
長沙磁浮快線の列車の外観
基本情報
中華人民共和国の旗 中国
所在地 湖南省長沙市
種類 磁気浮上式鉄道
開業 2016年5月6日
運営者 湖南磁浮交通発展股份有限公司
詳細情報
総延長距離 18.55 km(現時点)
路線数 1路線
駅数 3駅(初期)
7駅(計画)
最高速度 120 km/h
(運行時:100 km/h)
テンプレートを表示
長沙磁浮快線
 経路図 
utSTR+l utSTRq utSTRq utCONTfq
2号線 梅渓湖
CONTgq umtKRZ STRq
CONTfq
 国鉄 長沙南
HUBrf
磁浮高鉄 2号線
utSTR uhSTR
2号線 光達
utCONTf uehBHF
磁浮会展中心(予定)
uhSTR
uhBHF
磁浮㮾梨
uhSTR
uehBHF
磁浮汽車城(予定)
uhSTR
uhKBHFe FLUG
磁浮機場

長沙磁浮快線(ちょうさじふかいせん、中文表記: 长沙磁浮快线英文表記: Changsha Maglev Express)は、中華人民共和国(通称:中国)湖南省長沙市にある磁気浮上列車路線である。

沿革

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  • 当鉄道は、中国初の国産磁気浮上列車である。路線は延長18キロメートル以上にわたっており、磁浮機場駅(長沙黄花国際空港) - 磁浮㮾梨駅 - 磁浮高鉄駅(長沙南駅)間を走行する[1]
  • その鉄道車両は、最高速度120キロメートル毎時対応として設計されているが、現在は最大速度100キロメートル毎時で走行している[2]
  • 2014年5月より建設が開始され、当プロジェクトは概算で46億(7億4,900万ドル)の投資を受けている[3]2015年12月に試験走行を行い、そして2016年5月6日に試験営業運転が開始された[4]
  • 現時点では長沙黄花国際空港の第1ターミナルに運行しているが、将来的には第2・第3ターミナルへも計画されている。(第2・第3ターミナル方面は第1ターミナルを経由しない予定)

駅一覧

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  • 以下の表では、未確定の駅名と未開通の路線は斜体で示される。
駅名 駅間
キロ
累計
キロ
接続路線・備考 所在地
日本語 簡体字中国語 英語
本線
磁浮高鉄駅(長沙火車南站駅) 磁浮高铁站 Changshanan Maglev Station     CR長沙南駅
2号線
4号線
湖南省
長沙市
雨花区
磁浮会展中心駅 磁浮会展中心站 Convention and Exhibition Center Maglev Station     長沙県
磁浮㮾梨駅 磁浮㮾梨站 Langli Maglev Station    
磁浮汽車城駅 磁浮汽车城站 Automobile City Maglev Station     磁浮快線支線
(磁浮機場 (T2)磁浮機場 (T3)方面)
磁浮快線 (T2/T3)支線磁浮機場 (T2)磁浮機場 (T3)方面へ一部直通運転
(磁浮機場駅非経由予定)
磁浮機場駅(黄花機場T1T2駅) 磁浮机场站 Huanghua Airport Maglev Station     長沙黄花国際空港
第1ターミナル
6号線
長沙市 長沙県
機場 (T2/T3)支線
磁浮快線本線磁浮高鉄方面へ直通運転
(磁浮機場駅非経由予定)
磁浮汽車城駅 磁浮汽车城站 Automobile City Maglev Station     磁浮快線本線
(磁浮機場方面)
長沙市 長沙県
磁浮機場 (T2)駅 磁浮机场 (T2)站 Huanghua Airport T2 Maglev Station     長沙黄花国際空港
第2ターミナル
磁浮機場 (T3)駅
(黄花機場T3駅)
磁浮机场 (T3)站 Huanghua Airport T3 Maglev Station     長沙黄花国際空港
第3ターミナル
6号線

運行形態

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日中は全線往復運転し、各駅停車となっている。2016年5月6日に試験営業運転の開始当初は24分30秒間隔で運転されていたが、2016年8月4日ダイヤ改正により、日中時間帯の運転間隔を15分30秒間隔に改める。リニア機場駅またはリニア高鉄駅からの始発は7:00で、終電は21:00である。全線の運行時間は片道19分30秒となっている。[5]

脚注

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関連項目

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