今熊野観音寺
観音寺 | |
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本堂 | |
所在地 | 京都府京都市東山区泉涌寺山内町32 |
位置 | 北緯34度58分46.94秒 東経135度46分51.03秒 / 北緯34.9797056度 東経135.7808417度座標: 北緯34度58分46.94秒 東経135度46分51.03秒 / 北緯34.9797056度 東経135.7808417度 |
山号 | 新那智山 |
宗派 | 真言宗泉涌寺派 |
寺格 | (泉涌寺塔頭) |
本尊 | 十一面観音(秘仏) |
創建年 | 伝・大同年間(806年~810年) |
開基 | 伝・弘法大師 |
別称 | 今熊野観音寺 |
札所等 |
西国三十三所15番 神仏霊場会122番(京都42番) 近畿十楽観音1番 洛陽三十三観音19番 泉山七福神巡り(えびす) |
公式サイト | 今熊野観音寺 |
法人番号 | 6130005002221 |
観音寺(かんのんじ)は、京都市東山区泉涌寺山内にある真言宗泉涌寺派の寺院。泉涌寺の塔頭のひとつで、今熊野観音寺(いまくまのかんのんじ)とも称される。山号は新那智山。本尊は十一面観音(秘仏)。西国三十三所第十五番札所、神仏霊場巡拝の道(神仏霊場会)百二十二番(京都四十二番)霊場、ぼけ封じ・近畿十楽観音霊場第一番札所、洛陽三十三所観音霊場第十九番札所、泉山七福神巡りでは三番としてえびす神を奉祀。
由緒
大同年間(806年~810年)、空海が庵を結んだのに始まるとされ、藤原緒嗣が伽藍を造営したと伝えられる。永暦年間(1331年~1334年)、新熊野神社が建てられるとその本地仏を祀る寺とされた。
御詠歌
- 昔より
- 立つとも知らぬ
- 今熊野
- ほとけの誓い
- あらたなりけり
札所
- 西国三十三所第15番
- 洛陽三十三所観音霊場第19番
所在地
- 京都府京都市東山区泉涌寺山内町32