浦和インターチェンジ

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浦和インターチェンジ
浦和インターチェンジ
所属路線 東北自動車道
IC番号 2
料金所番号 07-902(仙台方面出入口)
11-500(東京方面入口)
11-700(東京方面出口)
本線標識の表記 (上り線)国道122号標識 浦和 川口 越谷
(下り線)国道122号標識国道463号標識 浦和 越谷
起点からの距離 (東京方面)3.2km
(宇都宮方面)4.8 km(川口JCT起点)
川口JCT (3.2 km)
(0.2 km) 浦和TB
接続する一般道 国道122号標識国道122号
国道463号標識国道463号
供用開始日 1980年3月26日
通行台数 x台/日
所在地 336-0973
埼玉県さいたま市緑区大字南部領辻4015-1
北緯35度53分24.5秒 東経139度43分20.4秒 / 北緯35.890139度 東経139.722333度 / 35.890139; 139.722333座標: 北緯35度53分24.5秒 東経139度43分20.4秒 / 北緯35.890139度 東経139.722333度 / 35.890139; 139.722333
(東京方面料金所)北緯35度52分51.8秒 東経139度43分43.4秒 / 北緯35.881056度 東経139.728722度 / 35.881056; 139.728722 (浦和IC 東京方面)
(仙台方面料金所)北緯35度53分35.6秒 東経139度43分13.2秒 / 北緯35.893222度 東経139.720333度 / 35.893222; 139.720333 (浦和IC 仙台方面料金所)
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浦和インターチェンジ(うらわインターチェンジ)は、埼玉県さいたま市緑区にある東北自動車道インターチェンジである。

下り方面のICについては浦和本線料金所が併設されている。IC名は旧市名の浦和をそのまま使用している。

概要

開通からしばらくの間は宇都宮・仙台方面のみの出入口しか存在しないハーフインターであったが、2002 FIFAワールドカップが当ICに近い埼玉スタジアム2002で開催されるのを機に、2002年平成14年)3月、川口JCTから3.2kmの場所に東京方面の出入口が新設された。

一般道との接続においては、東北道下りとしては最初の入口であり、東北道上りとしては最後の出口である。

歴史

(※)川口JCT方面延伸以前は、混雑緩和のため、本線を延長する形で、現在の東京方面出入口付近に、国道122号と直接接続する暫定ランプ(出入口)が設置されていた。なお料金所は現在の浦和本線料金所の一部を使用していた[1]

道路

直接接続

料金所

  • ブース数:6

ダイヤモンド型のICで、国道463号旧道を挟んで国道122号を北側に進むと宇都宮・仙台方面の出入口、南側に進むと東京方面の出入口がある。(その間は約2km離れている)

宇都宮・仙台方面の出入口を利用する場合は一般的なICと同様に、入口では通行券を受け取り、出口では通行券と通行料金を渡す方式である。

東京方面の出入口を利用する場合、東北自動車道の通行区間は必ず川口JCT-浦和ICとなるため、通行券を発行する必要がなく料金所でそのまま均一料金を支払う方式となっている。なお、川口JCTには出口がないため、この均一料金とは別に東京外環自動車道または首都高速道路川口線の通行料金が必要となる(東京方面の入口付近にもその旨の注意書きが書かれている)。

入口

  • ブース数:3
    • ETC専用:1
    • 一般:2

出口

  • ブース数:3
    • ETC専用:1
    • 一般:2

周辺

東北自動車道
(1)川口JCT - (2)浦和IC/TB - (3)岩槻IC

関連項目

外部リンク

  1. ^ 地図・空中写真閲覧サービス - 国土地理院1984/10/14